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Fターム[4L055AG79]の内容

Fターム[4L055AG79]に分類される特許

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【課題】廃棄が容易であり、ろ過効率が高く、ろ過寿命が長いフィルタ用ろ材、並びに該フィルタ用ろ材を備える流体ろ過用フィルタ及びエンジン用オイルフィルタを提供する。
【解決手段】本発明のフィルタ用ろ材は、セルロース繊維、繊維径が50〜70μm、断面形状が+形状のPET繊維である異形断面繊維(A)、繊維径が0.1〜5μmのビニロン繊維である微細繊維(B)、及び繊維径が15〜25μmであり、ポリプロピレン繊維を界面活性剤で親水化処理した親水性ポリプロピレン繊維である親水性繊維(C)を含み、フィルタ用ろ材中の繊維全体を100質量%とした場合、異形断面繊維(A)を10〜30質量%、微細繊維(B)を3〜7質量%、及び親水性繊維(C)を5〜20質量%含有する。 (もっと読む)


本発明は、20〜100重量パーセントのポリピリドビスイミダゾール繊維とバインダー材料とを含んでなる、構造用部品として有用な紙であって、(i)立方センチメートル当たり0.08〜1.5グラムの密度および(ii)平方メートル当たり10〜150グラムの坪量を有し、そして少なくとも15重量%のフェノール樹脂を含浸させたときに、少なくとも100(N/cm)(g/m)の比引張剛性を有する、重量%が紙および樹脂の総重量を基準としている紙に関する。 (もっと読む)


本発明は、1.0〜15mmの長さを有するポリピリドビスイミダゾールフロックを含んでなる紙であって、紙の見掛け密度が0.1〜0.4g/cmであり、かつ、ポンド/インチ単位での紙の引張強度が少なくとも0.000052XY(ここで、Xは%単位での紙の全固形分中のポリピリドビスイミダゾールの容量部分であり、Yはg/m単位での紙の坪量である)である紙に関する。 (もっと読む)


本発明は、重量部が、紙中のa)およびb)の総量を基準とし、(a)40〜70重量部のポリピリドビスイミダゾール繊維、ポリピリドビスイミダゾールパルプ、またはそれらの混合物と(b)30〜60重量部の摩擦改質剤、構造用樹脂、湿潤紙力増強用樹脂、加工助剤、フィラー、およびそれらの混合物とを含んでなる紙に関する。 (もっと読む)


【課題】 湿式抄造による木質繊維板からなる建築用下地板の製造方法であって、多量の結合剤や特殊な結合剤を使用せず、また、複雑な製造工程や製造設備を要せずに木質繊維の結合硬化の速度を高めることで、高密度、高強度の建築用下地板を得る。
【解決手段】 木質繊維を主体とし、少なくともイソシアネート基を含有する接着剤を水に添加してなるスラリーから湿潤マットを抄造する工程と、該湿潤マットをウエットプレスして含有水分を絞り出しながら厚さを整える工程と、イソシアネート基を含有する接着剤を水及び木質繊維の水酸基と反応させてウレア基を生成することにより一次強度を発生させる工程と、該湿潤木質マットを加熱乾燥してイソシアネート基を含有する接着剤およびその他の含有する接着剤を最終硬化させて二次強度を発生させる工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 高度の不燃性を有し、曲げ強度及び剥離強度に優れたシート状不燃成形体の提供。
【解決手段】 この課題は、含水無機化合物、または含水無機化合物及び炭酸塩60〜95質量%(固形分)、セルロース繊維0.4質量%(固形分)以上2質量%(固形分)未満、セルロース繊維と無機繊維の合計3〜25質量%(固形分)およびフェノール樹脂1〜20質量%(固形分)より成り、レゾール樹脂とノボラック樹脂との固形分質量比が30/70〜75/25である該フェノール樹脂を芯部においても含有するシート状熱圧成形体であることを特徴とするシート状不燃成形体によって解決される。 (もっと読む)


【課題】ウェットマットに効率良く澱粉粒子を含浸させて表面強度を向上させ、更に、表層部を切削しても十分な表面強度を保持することができる無機建築板の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維と充填材とバインダーとで形成される無機建築板の製造方法において、前記繊維と充填材とバインダーとを配合したスラリーSを抄造してウェットマットWを形成し、該ウェットマットWの表側面に加工澱粉11を分散させた散布用液体1を散布すると共に、裏側面から散布用液体1を吸引する。 (もっと読む)


本発明は、工業用途のろ材の製造方法であって、ろ紙からなるプリーツを、樹脂に浸漬し、かつ樹脂浸漬されたプリーツを、引き続き放射線硬化させることを特徴とする、工業用途のろ材の製造方法に関する。本発明は、放射線硬化された樹脂層を有する工業用途のろ材にも関する。 (もっと読む)


【課題】 無機繊維マットの端材や廃材を再生して、断熱材や吸音材として好適な無機繊維マットを製造する方法、および無機繊維マットの端材や廃材を再生した、断熱材や吸音材として好適な無機繊維マットを提供する。
【解決手段】 有機結合剤が無機繊維間を結着した無機繊維マットの端材および/または廃材を、熱硬化性樹脂前駆体とともに湿式抄造した後、熱硬化性樹脂前駆体を熱硬化して、嵩比重が0.25以下の無機繊維マットを製造する。 (もっと読む)


【課題】 1核体のフェノール類や2核体のフェノール類の飛散量が少なく、フィルター製造に好適なフィルター用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 レゾール型フェノール樹脂を含有するフィルター用樹脂組成物であって、該レゾール型フェノール樹脂がゲルパーミエーションクロマトグラフィー法により測定したときに、樹脂分のチャート面積に対する1核体及び2核体成分のチャート面積の比がそれぞれ2%以下であるレゾール型フェノール樹脂であるフィルター用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷の小さい、高耐熱性を有する抄紙用フェノール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ノボラック型フェノール樹脂と、エポキシ樹脂とを含む抄紙用フェノール樹脂組成物であって、上記ノボラック型フェノール樹脂は、未反応フェノール類の含有量が0.1重量%以下であり、かつ、上記組成物は、樹脂固形分に対する固定炭素が35重量%以上である。好ましくは、上記ノボラック型フェノール樹脂が有する水酸基に対する上記エポキシ樹脂が有するエポキシ基の割合が、0.05〜0.5である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、通常の紙の製造と同様の工程によって加工することができ、電子部品のクリアランスに差し込むことができるほど薄く且つ軽量で、にもかかわらず所定以上の電磁波抑制効果(電磁波シールド効果)を併せ持つ電磁波抑制紙を提供することである。
【解決手段】
本発明に係る電磁波抑制紙は、紙基材の表面に、金属フィラーと超高分子量のポリエステル系共重合体を主体として含有する導電性塗料層を有し、且つ、全体の厚さが0.3mm以下であることを特徴とする。さらに、導電性塗料層の上にオーバーコート層を有していても良い。 (もっと読む)


本発明は、フェノール系化合物をホルムアルデヒドおよび/またはホルムアルデヒドを形成する化合物と反応させることにより得られるフェノール樹脂に関する。本発明は、さらに、そのようなフェノール樹脂の使用ならびにそのようなフェノール樹脂で含浸した固体の不活性部品のコアを有する成形製品に関する。 (もっと読む)


【課題】従来公知の湿式捺染では困難視されていた繊細な捺染図柄の表現と卓越した均染性及び柔軟な繊維の風合を得る乾式転写紙の開発及びその転写紙を用いた捺染法の開発を目的とする。
【解決手段】紙或いは樹脂フィルムに離型剤層を付与した後、インク受容層1として熱で軟化或いは溶融し、離型剤層との境界で剥離できる親水性合成樹脂を塗布・乾燥し、更にその上にインク受容層2として染料の均一付着性を高めるための親水性糊剤を塗布・乾燥したのち、水溶性染料をインクジェットプリント等の方法で付与し、転写紙を作製する。
この転写紙を天然繊維を主成分とする布帛に合わせて加熱・加圧して染料を転写せしめ、しかるのち固着処理する事によって前記課題が解決され、繊細・堅牢で風合の良好な捺染が施された繊維材料が得られる事を見出した。 (もっと読む)


【課題】本来アラミド繊維からなる基板が持つ、耐熱性や熱寸法安定性、高湿度下における電気絶縁性などを損なうことのない、目付が25g/m以下の薄物であっても均質で高嵩密度であり、且つ機械的特性にも優れた芳香族ポリアミド繊維紙を得ること。
【解決手段】コポリパラフェニレン・3,4’−オキシジフェニレン・テレフタルアミド短繊維と、耐熱性の有機高分子重合体からなるフィブリッド及び/又は有機系樹脂バインダーとを主成分とする芳香族ポリアミド繊維紙において、該短繊維の一部又は全てが扁平化されており、また、扁平化された糸を350℃で5分間乾熱処理した後の、単糸断面の長径(A)と短径(B)との比(A/B)が1.7以上であり、且つ、該繊維紙の坪量が3〜25g/mである。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ポリマ・シェルと該シェル内に捕捉された推進剤とを含む熱的に膨張可能な微小球体を含む水性スラリであって、該スラリは、ゴム類、セルロース類、キチン類、キトサン類、グリカン類、ガラクタン類、ペクチン類、マンナン類、デキストリン類、ポリアクリル酸、そのエステルおよびアミドおよび共重合体、ポリメタクリル酸、そのエステルおよびアミドおよび共重合体、ゴムラテックス、ポリ(塩化ビニル)および共重合体、ポリ(ビニルエステル)および共重合体、ポリ(ビニル・アルコール)、ポリアミン、ポリエチレンイミン、ポリエチレン/ポリプロピレン・オキサイド、ポリウレタン、および、アミノ樹脂およびフェノール樹脂の事前縮合物、および、ポリアミドアミン・エピクロルヒドリン樹脂から成る群から選択された少なくとも部分的に水溶性のポリマを更に含む、水性スラリに関する。本発明は更に、該水性スラリを調製する方法、紙材もしくは不織布を製造するための該水性スラリの使用、および、紙材もしくは不織布を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に富み繰返し使用可能なマスキング材を提供する。
【解決手段】マスキング材の材料として捲縮パルプを抄造することによって製造される紙を使用する。紙は延伸性があるから深絞り成形も可能で、複雑形状のマスキング材でも真空成形、真空圧空成形等で容易に製造出来る。そして該紙は耐熱性があり繰返し使用が可能である。 (もっと読む)


【課題】製紙用添加剤が過剰に添加された抄紙条件、特に、カチオン基を有する製紙用添加剤が過剰添加された抄紙条件において、低濃度の使用で、紙力増強剤、サイズ剤を効率的にパルプ繊維に定着させ、優れた紙力強度、サイズ効果を発現させることができ、さらに歩留・濾水性を改善することができる製紙助剤およびこれを用いた製紙方法を提供すること。
【解決手段】製紙助剤は、製紙用添加剤が添加されたパルプ懸濁液に添加され、アニオン性基と疎水基とを有する水溶性重合体を含有する。この水溶性重合体は、アニオン基と疎水基の両方を有するものであれば特に限定なく使用することができ、合成物であっても、天然物(天然物の改変物を含む)であってもよい。 (もっと読む)


基材及び、該基材の少なくとも片面上に、窒素侵入方法を用いて測定した、ポア幅200nm未満の累積空隙容量が、紙1グラム当たり0.006cmより大である画像受容コーティング層を有する印刷シートを記載する。特に、高い光沢を有する印刷シートの関係では、この特別な空隙分布は、迅速かつ容易に調整可能なインク定着挙動に導く。加えて、微細粒子特性を有する有機、すなわち、ポリマー及び無機顔料粒子を用いる、印刷シートの製造方法を記載する。 (もっと読む)


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