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Fターム[5C043EC20]の内容

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Fターム[5C043EC20]に分類される特許

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【課題】ランプの破裂の危険性を低減させたショートアーク型放電ランプを提供する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプは球状部と該球状部の中心を通る軸線に沿って対向して配置された2つのシール管部とを備える。各シール管部において、各シール管部の最大の厚みを肉厚t(mm)とし、第1のシール部材の発光管封体球状部側端部がシール管部に接する位置Cから発光管封体球状部に向かう長さをL1(mm)、位置Cから口金に向かう長さをL2(mm)、該シール管部の中心軸線方向と直交する面であって第1の集電円板の中心を通る面(中心面)が接する位置Dから前記発光管封体に向かう長さをL3(mm)、位置Dから前記口金に向かう長さをL4(mm)とすると、3≦t≦8、5≦L1≦20、5≦L2≦15、5≦L3≦15、かつ5≦L4≦20であり、さらに、前記シール管部に含まれるOH基濃度が10ppmから200ppmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】低い起動電圧で安定して点灯することができる放電ランプを提供する。
【解決手段】プラグ側電極ユニット40Aを覆うピンチシール部12Aの外周面のうち、補助放電空間21を介して外部リード50と対向する位置に、凹凸表面を有する導電膜45を設け、導電膜は4mm以上16mm以下に形成され、不規則な曲面からなるピンチシール部12Aの外周面の一部は導電膜45の凹凸表面から露出されており、ピンチシール部12Aの外周面の露出部分の面積が導電膜45の面積に対して40%以下とされている。 (もっと読む)


【課題】高い効率および光束維持率を有するとともに、蛍光体粒子の剥がれが低減された蛍光ランプおよびこの蛍光ランプを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】内部に放電媒体が封入され、環状に形成されたガラスバルブ(2)と;このガラスバルブの内面に形成された蛍光体層(4)と;前記ガラスバルブに配設された一対の電極手段(5,5’)とを具備する。蛍光体層は、平均粒径3.4〜6.0μmの蛍光体粒子および前記蛍光体粒子の重量の1.1〜2.5%の結着剤粒子から形成され、前記結着剤粒子は一次粒径5〜15nmのアルミナ粒子を含み、このアルミナ粒子の重量は前記蛍光体粒子の重量の0.1〜0.7%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セラミック放電ランプに使用するセラミック放電容器の製造工程において、放電容器の強度不足による破損などの不具合の発生を抑え、放電容器の歩留りの向上を目的とする。
【解決手段】光散乱率が50%以上のセラミック放電容器を、1700〜1900℃の温度で2〜10時間保持する焼成工程により、光散乱率を10%から45%にする。光散乱率が50%以上である放電容器は十分な強度を有するため、製造工程での破損などの不具合が発生しにくく、製造工程における放電容器の歩留りを向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 効率的に放電管の全長にわたってほぼ均一に放電を生起させることのできる無電極放電紫外放射装置を備えた高効率の液体処理装置の提供。
【解決手段】 被処理液体の流入口から流出口に至る処理液体流路に配設されて前記流路を通る処理液体に対して紫外線を照射する放電管を有する液体処理装置において、前記放電管を内部を貫通する空洞部を有してなる筒状に形成し、該空洞部内に誘導コイルを巻き回したフェライトコアを配置する。誘導コイルは複数あって、各誘導コイルは放電管の長手方向に沿って分散してフェライトコアに配設される。複数の誘導コイルを分散して巻き回したフェライトコアの外周を囲むように放電管を配置したので、高い周波数でコイルを励磁する必要がなく、また放電を放電管の一部に集中させることなく放電管全長にわたって均一的に生起させることができる。更に、フェライトコアを冷却する手段を講ずる必要が無く簡便な構成である。 (もっと読む)


【課題】放電容器中のアルカリ金属に起因する失透を抑制し、放電空間の気密性を維持する。
【解決手段】点灯時の封入水銀蒸気圧が高いショートアーク型放電ランプにおいて、発光部および封止部から構成される放電容器の金属濃度を、0.2ppm以下にする。このようなアルカリ金属濃度の放電容器を得るため、その製造工程において、素材となる石英ガラス管に不活性ガスを流した状態で、素管の端から端に渡って順に軟化領域となるように加熱し、その後、素管中央部に発光部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 波長320〜350nmの光照射が必要なプロセスに好適で、余分なフィルタ部材を必要とせずに紫外線照射可能なメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】 320〜350nmの波長域の紫外線を照射するメタルハライドランプであって、発光管内に希ガスとハロゲン化インジウムとが封入され、
該発光管は、チタン、セリウム、スズ、及びバナジウムの酸化物が少なくとも1種以上添加された石英ガラス製部材から構成され、前記ランプ点灯時の光透過率が、波長300nm以下で10%未満で、波長325nmで20%以上30%以下、波長350nmで50%以上70%以下、波長400nm以上で90%以上であり、かつ波長320〜370nmでは波長が長波長側へ向かうにつれて光透過率が単調に増加する分光透過率特性を有し、前記ハロゲン化インジウムの封入密度は0.05〜0.2mg/cmである。 (もっと読む)


【課題】ランプの破裂の危険性を低減させたショートアーク型放電ランプを提供する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプは球状部と該球状部の中心を通る軸線に沿って対向して配置された2つのシール管部とを備える。各シール管部において、該シール管部と前記球状部との接続位置から前記口金までの間の該シール管部の外周面上の所定の位置までの長さをL1(mm)、該所定の位置から前記第1の集電円盤の前記第1のシール部材に対向する面の位置までの長さをL2(mm)、該シール管の前記L1の長さに対応する部分の最大厚さをt(mm)とすると、
L1≧30mm、2mm≦L2≦20mm、3mm≦t≦6mmの
すべての条件式を満たす必要がある。 (もっと読む)


【課題】キセノン閃光放電管においてカソード電極ペレット内のセシウム化合物の飛散量を低減させることで外観不良のない閃光放電管の提供。
【解決手段】カソード電極ピンに熱が加わりにくいカーボン形状を採用したことにより、カソード電極ペレット内のセシウム化合物の飛散量を低減することができ、結果としてセシウムが硝子管内に集中的に付着しなくなり、エージング工程において放電させることで発生するセシウムが黒くリング状に変色したことによる外観不良がなくなるという効果がある。さらに従来に比べ、点灯電圧のばらつき、発光かけがなくなり、また長寿命という効果を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 接着剤による外観品質の劣化を抑制するとともに、十分な固着強度を得られる外管付きランプを提供すること。
【解決手段】 ランプ本体4を収容する外管5を口金6に固着する放電ランプ1であって、外管と口金を固着する接着面9が対向する2箇所に設けられており、外管の接着部分の外径をD〔mm〕、2箇所の接着面の平均面積をS〔mm2〕としたとき、2D−18≦Sとする。外管の外径に合わせ適切な接着面積にすることにより固着強度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】波長200〜225nmの紫外線を高い強度で放射することができるショートアーク型キセノンランプを提供する。
【解決手段】発光管と、この発光管内に互いに対向して配置された陽極および陰極とを有し、前記発光管内に5気圧以上のキセノンおよび水銀が封入されてなるショートアーク型キセノンランプにおいて、前記発光管の内容積1cm3 当たりの前記水銀の封入量が0.1〜4.0mg/cm3 であり、当該水銀の封入量をM(mg/cm3 )とし、前記陰極の先端と前記発光管の内表面との最短距離をL(mm)としたとき、0.6<M×L<32を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リード部とガラスとの密着性に優れるガラス接合構造、冷陰極蛍光ランプ用電極部材、冷陰極蛍光ランプ、及びリードスイッチを提供する。
【解決手段】電極部材1は、電極部11と、電極部11の端部に接続されるリード部12と、リード部12の外周に接合されるガラス部13とを具える。リード部12は、例えばコバールから構成され、その表面においてガラス部13に覆われる箇所に酸化膜121sを有する。ガラス部13において酸化膜121sに接触する内周側にイオン拡散層13iを有する。酸化膜121sの表面が微細な凹凸を有する形状であると共に、イオン拡散層13i中にFe2O3が実質的に存在しないことで、リード部12とガラス部13とは密着性に優れる。 (もっと読む)


【課題】2本の発光管の内の点灯し易い1本が点灯するセラミックメタルハライドランプにおいて、照射ムラを低減し、均一な配光を実現するランプを提供すること
【解決手段】
このセラミックメタルハライドランプは、常に点灯し易い一方の発光管のみが点灯する2本の発光管と、前記2本の発光管を内封する外球とを備え、前記外球には拡散膜が形成され、点灯中の前記一方の発光管からの光線は、前記拡散膜によって部分的に拡散され、該拡散膜の直線透過率SRは、5%<SR<50%である。 (もっと読む)


【課題】放電管破損時の安全性を確保しつつ、発光光束の低下を抑制できる金属蒸気放電ランプを提供する。
【解決手段】ランプは、一対の電極を有する放電管を内部に収納する内管が外管内に収納されてなり、外管の一端側に口金を有する。外管は、ガラス製の筒状体と、筒状体の他端開口を塞ぐ蓋体とを備え、蓋体は筒状体よりもぜい性が低い材料により構成され、蓋体における筒状体の一端側の端縁と蓋体側に位置する電極の先端とを結ぶ線分と、放電管の中心軸とで挟まれた角度を挟角Xとすると、挟角Xが11[°]≦X≦57[°]の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】内管の先端部に、該内管と外管との間にその間の間隔を一定に保持する帯板部を介在させて内管を外管に対して同心状に支持する金属薄板製のスペーサが取り付けられたランプに関して、そのスペーサの帯板部が内管を透して放射される光を遮って生ずる影の濃さを薄くする。
【解決手段】内管3の先端部中央に突出した排気管7を穴10に挿し通して排気管7に取付支持されるスペーサSの中心板部8の周縁から突出して内管3の基端部3b方向へ延びるスペーサSの帯板部9、9…が、ランプ1の光軸Lに対して内管3の周方向に傾いている。 (もっと読む)


【課題】外管と口金とのずれが少なく、外管が破損し難い金属蒸気放電ランプを提供する。
【解決手段】一端に開口部402を有し他端に閉塞部401を有する外管400と、前記外管400の開口部402に取り付けられた口金500と、一端に形成された封止部202が前記口金500と固定された状態で、他端である先端部203が前記外管閉塞部401側に位置するように前記外管400内に配置された内管200と、前記内管200内に収納された放電管100と、少なくとも一部が前記外管400の内側であって前記内管200の先端部203の外側に位置し、前記内管200の外面との間に隙間を設けた状態で前記外管400の内面に設置された保護部材300と、を備える金属蒸気放電ランプ10とする。 (もっと読む)


【課題】高圧放電ランプの封止部および電極の破損を防止する。
【解決手段】一端が放電ランプの発光管の封止部に封止され、他端が前記発光管の放電空間内に配置される棒状部101を有する放電ランプ用電極100であって、棒状部101の前記一端側の端面の線粗さの最大高さをRy1とし、棒状部101の長手方向に沿う面のうち、前記一端側の端面から前記他端側に棒状部101の長手方向の長さの3分の1の位置において、棒状部101の周回方向の線粗さの最大高さをRy2としたとき、Ry1が40[μm]以下であり、Ry2が10[μm]以上40[μm]以下の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】内管の管軸が口金の中心軸に対して傾き難い金属蒸気放電ランプおよび照明装置を提供する。
【解決手段】内部に放電管100が配置された内管200が、口金400と外管300とで囲まれた空間に収容された金属蒸気放電ランプ10において、前記内管200は、前記口金400に対して姿勢変更自在に口金側端部201で支持されていると共に、前記外管300の内面304との間に介挿された規制部材500によって前記外管300に対する姿勢が規制されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】焼成工程の温度を低減させることができ、発光効率の極端な低下を防止し、光束を向上することが可能な蛍光ランプを提供する。
【解決手段】蛍光ランプ1の製造方法は、ガラス管10の内面に、微粒子酸化物で構成される保護層11を形成する工程と、酸化バリウム(BaO)と酸化ホウ素(B)および酸化カルシウム(CaO)を所定の割合で混合して結着剤を用意する工程と、結着剤を蛍光体に所定の割合で混合する工程と、保護層11の上に結着剤を含有した蛍光体で蛍光体層12を形成する工程と、ガラス管10を摂氏520度以上摂氏590度未満、好ましくは摂氏540度以下の温度で焼成し不純物を除去する工程と、を備える。結着剤は、酸化バリウムと酸化ホウ素を重量比1:1で混合し、かつ、結着剤の重量比2%以下の割合で酸化カルシウムを含有する。蛍光体は、蛍光体の重量比3%未満の割合で結着剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ハロゲン化金属としてヨウ化セリウムを発光管に添加しても、点灯初期からアークを安定させて点灯できるようにする。
【解決手段】
透光性セラミックで形成した発光管(1)が、透光性外管(10)内に収納されると共に、ハロゲン化金属としてヨウ化セリウムが添加されたセラミックメタルハライドランプ(L)において、外管(10)内には、口金(11)が形成された基端(10A)側から先端(10B)側まで長手方向に沿って延びる給電部材を兼ねた二本の並行支柱(12R,12L)を備えた閉ループ型の発光管支持フレーム(F)が、口金(11)を介して電力供給を受けるステムリード(18b)に溶接固定され、さらに給電ワイヤ8A8Bを加えた3本以上の給電部材が発光管周りに180度以上の範囲にわたって存在し、前記給電部材群の間隔は互いに等間隔とする。 (もっと読む)


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