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Fターム[5C059PP21]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 処理画像 (9,656) | 処理部分 (634)

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【課題】画像符号化処理における符号化効率を著しく低下させることなく、顔領域の色(特に肌色)の再現性を保持しうる画像処理装置を提供する。
【解決手段】符号化処理部を有する画像処理装置において、前処理部として、入力画像データを所定の画像フォーマットに従う輝度信号(Y)と2つの色差信号(Cr,Cb)に変換するフォーマット変換部と、入力画像データの中から人物の顔領域を検出する顔検出部と、を設ける。フォーマット変換部は、前記顔検出部によって検出された顔領域以外の画素領域を第1画像フォーマット(例えば、4:2:0)に従って変換し、顔領域を第1画像フォーマットよりも色差信号の情報量が大きい第2画像フォーマット(例えば、4:2:2)に従って変換する。そして、符号化処理部は、同じ画像フォーマットで変換された領域をマクロブロックに分割し、このマクロブロック単位で符号化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】デブロッキングフィルタの影響で徐々に部分画像の品質が劣化する現象を回避できるようにした動画像の圧縮符号化装置を提供する。
【解決手段】デブロッキングフィルタでブロックノイズを除去された後の画像を蓄積する画像メモリにおいて、部分画像を含まないフレームに対しては短期間参照(short-term reference)メモリとして使用し、部分画像を含むフレームに対しては部分画像を含む最初のフレームに相当するメモリ領域を長期間参照(long-term reference)メモリとして割り当てる。部分画像を含むフレーム区間の部分画像領域のフレーム間予測は、全て、長期間参照メモリに蓄積されている画像を参照画像とする。IDR(Instantaneous Decoding Refresh)ピクチャが出現した場合には、長期間参照メモリは該IDRピクチャにリフレッシュされる。 (もっと読む)


【課題】色域の狭い映像信号をより広い色域の映像信号に変換する場合のノイズの増加を効果的に低減する。
【解決手段】第1の色域を有する映像信号を、第1の色域よりも広い第2の色域を有する映像信号に変換する映像信号処理装置であって、第1の色域の色空間上における周辺部分の予め定められた領域に属する色情報を有する映像信号に対して彩度伸張を行い、第2の色域への色域の拡大処理を行う信号処理部106と、信号処理部により色域の拡大処理が行われた映像信号にノイズ除去処理を行うノイズ除去部109とを備える。 (もっと読む)


【課題】大画面超高精細映像の映像信号を本来の映像ビットレートよりも小さいビットレートで伝送し,かつ視覚的な品質の劣化を抑える。
【解決手段】映像送信装置1は,スケーラブル符号化された基本レイヤと拡張レイヤのビットストリームの符号量が伝送路3の伝送容量の範囲内に収まるように,拡張レイヤのビットストリーム部分をカットし,カット後の映像ストリームを映像受信装置2へ送信する。映像受信装置2では,受信した映像ストリームをスケーラブル復号して表示装置4に表示する。また,映像受信装置2は,注視点検出器5により表示装置の表示画面におけるユーザの注視点位置を検出し,その検出した注視点位置の情報を映像送信装置1へ送信する。映像送信装置1では,注視点近傍のマクロブロックを,他のマクロブロックよりも高品質となるように拡張レイヤの符号化を行い,伝送容量の範囲内で切り出して送信する。 (もっと読む)


【課題】主画面上に配置された小画像表示領域(ワイプ画面)におけるブロックノイズの低減
【解決手段】画像符号化装置は、入力画像データの主画像とは別の小画像を表示する領域(小画像表示領域;ワイプ画面)を検出する小画像表示領域検出部26と、前記検出した領域(小画像表示領域;ワイプ画面)について、他の領域とは独立して、量子化する小画像表示領域量子化部34と、を備える。画像符号化装置は、前記小画像表示領域について、前記小画像表示領域量子化部34が量子化したデータを用いて符号化を行う。 (もっと読む)


【課題】 デブロッキングフィルタ処理の効果を維持しながら、システム全体への負荷を軽減してリアルタイムでの復号処理を良好に行えるようにする。
【解決手段】 圧縮符号化された動画像ストリームを入力し復号する際にデブロックフィルタ処理を行う場合に、デブロッキングフィルタ省略判定部110において、入力ストリームから符号化モード、量子化パラメータに関する情報に基づいてデブロッキングフィルタ部108の処理を省略するかどうかを判定する。この省略判定には、可変長変換部101にて入力ストリームから得られる量子化パラメータに関する情報、符号化モードに関する情報を利用する。デブロッキングフィルタには、量子化パラメータが大きいほどフィルタがかかりやすい、符号化モードに関する情報(Bs値)が大きいほど強くフィルタがかかりやすいという特徴があり、これらの特徴を利用してフィルタ処理の省略を行う。 (もっと読む)


【課題】 デコード範囲を分割して複数のデコードチップでデコード処理を実行させる。
【解決手段】 #1デコードチップでデコードされるPピクチャの第1の領域に含まれる各マクロブロックの動き探索範囲は、Iピクチャの第1の領域と、第2の領域の画素データのうち#1デコードチップのデコード処理において動きベクトルの探索範囲に含まれる領域に対応し、#2デコードチップでデコードされるPピクチャの第2の領域に含まれる各マクロブロックの動き探索範囲は、Iピクチャの第2の領域と、第1の領域の画素データのうち#2デコードチップのデコード処理において動きベクトルの探索範囲に含まれる領域に対応するので、#1デコードチップおよび#2デコードチップは、他のデコードチップにより参照される領域の画素を予め他のデコードチップに供給する。本発明は、復号装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 デコード範囲を分割して複数のデコードチップでデコード処理を実行させる。
【解決手段】 #1デコードチップでデコードされるPピクチャの第1の領域に含まれる各マクロブロックの動き探索範囲は、Iピクチャの第1の領域と、第2の領域の画素データのうち#1デコードチップのデコード処理において動きベクトルの検索範囲に含まれる領域に対応し、#2デコードチップでデコードされるPピクチャの第2の領域に含まれる各マクロブロックの動き探索範囲は、Iピクチャの第2の領域と、第1の領域の画素データのうち#2デコードチップのデコード処理において動きベクトルの検索範囲に含まれる領域に対応するので、#1デコードチップおよび#2デコードチップは、他のデコードチップにより参照される領域の画素を予め他のデコードチップに供給する。本発明は、復号装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮処理による赤目補正機能への影響を低減する。
【解決手段】デジタルカメラは、撮像素子を用いて得られた画像情報を、圧縮/伸長処理部によって非可逆圧縮して符号化する。この圧縮符号化に際して、デジタルカメラは、圧縮対象の画像情報に関して、撮影時におけるフラッシュの使用状態を判定し(ステップS803)、判定されたフラッシュの使用状態に基づいて圧縮/伸長処理部117の圧縮条件を制御する(ステップS804.S805)。 (もっと読む)


【課題】 同じ副映像データ32を複数の異なる時刻で表示する場合でも全く同じ表示制御シーケンステーブルDCSQTを用いることができる。すなわち、表示制御シーケンステーブルDCSQTをリロケータブルとすることができる。
【解決手段】表示制御シーケンステーブル33内のタイムスタンプSPDCTSは、PTSが更新されてから(つまり副映像データユニットが更新されてから)の相対時間で記録されているので、副映像データユニットのPTSが変わってもSPDCTSを書き替える必要はない。 (もっと読む)


【課題】ウォータマークが付された画像に存在している可能性があるコードワードを正しく検出する。
【解決手段】位置合わせプロセッサは、ウォータマークが付された画像のフレームを複数の画像ブロックに分割する画像解析器と、歪みベクトル確率推定器と、前方確率推定器と、後方確率推定器とを備える。歪みベクトル確率推定器は、各画像ブロックについて、元の画像のコピーのブロックの位置に対する画像ブロックのシフトを表す歪みベクトルの観測された確率を推定する。前方確率推定器は、各画像ブロックについて、画像ブロック内の歪みベクトルの観測された確率分布及びブロックを通る所定のパスにおける前の画像ブロックからの歪み確率から歪みベクトルの前方確率分布を生成する。後方確率推定器は、各画像ブロックについて、画像ブロック内の歪みベクトルの観測された確率分布及び後の画像ブロックからの歪み確率から歪みベクトルの後方確率分布を生成する。 (もっと読む)


【課題】 動き予測を用いて動画像を符号化する場合に、インターフレームにおける画質劣化を抑制すること。
【解決手段】 フレーム間動き予測を用いて動画像を符号化する符号化部(206)は、各フレームを複数の分割領域に分割するタイル分割部(302)と、フレーム内から重要領域を決定するROIタイル決定部(317)と、前フレームの重要領域の範囲内で、符号化対象のフレームの各分割領域毎に相関性が高い画素集合を探索し、該各分割領域のデータと、探索した画素集合のデータとの差分を取って差分データを出力するフレーム間予測手段(310、314)と、前記差分データを符号化する符号化手段(303〜308)とを有する。 (もっと読む)


【課題】注目領域以外のデータを付随させず、ユーザの要求により近い注目領域画像を抽出し得る画像処理装置を提供する。
【解決手段】注目領域について、そこに含まれるオブジェクトの種類をあらわす属性情報と、JPEG2000ファイル上での注目領域の位置をあらわす領域位置情報とを取得する。領域位置情報及び属性情報に基づき、注目領域の少なくとも1つをユーザに選択させる。選択された注目領域を含むタイルの符号データをJPEG2000ファイルから抽出する。抽出された符号データの中に注目領域以外の部分に対応する符号データがある場合に、その符号データを置換用の符号データと置換する。置換後の符号データに、少なくともヘッダ情報を含む所定の符号データを付加して、注目領域に対応したJPEG2000ファイルを作成し、それを画像として表示する。 (もっと読む)


【課題】 従来の画像データ処理装置は、逆ウェーブレット変換によって画像データの伸張が行われるが、高い圧縮を行うと、視覚特性上、高輝度部分で高周波成分の欠如が目立っていた。
【解決手段】 サブバンド直流空間から重要高周波の存在を推定する手段を備え、ウェーブレット変換により分割された直流空間の値がしきい値以上の時は、分割されたウエーブレット空間の相対正方位置の無意判定しきい値を低く設定し、圧縮対象の無意判定領域を無意判定しきい値判定することにより、無意空間を推定し、無意空間をデータから削除することを特徴とする画像データ処理方法であり、符号化のときに視覚特性に基づく冗長データのみ削除することで、高輝度部分で高周波成分の欠如が目立たないようにして高い圧縮を可能にする。 (もっと読む)


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