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Fターム[5C059UA02]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 構成要素 (11,643) | 送信側構成 (4,437) | 符号化回路 (4,193)

Fターム[5C059UA02]に分類される特許

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【課題】
少ない符号量で高画質の映像を提供する動画像符号化技術および動画像復号化技術を提供する。
【解決手段】
符号化ストリームを入力し、符号化ストリームに含まれる復号化対象ブロックの予測モードを判別し、判別した予測モードに対応する算出方式により、既に復号化済みの画像に基づいて復号化対象ブロックの予測誤差の推定指標値を算出し、算出した推定指標値に基づいて、複数の復号化テーブルから、可変長復号化処理に用いる復号化テーブルを決定し、決定した復号化テーブルに基づいて符号化ストリームのデータに可変長復号化処理を行い、可変長復号化処理を行ったデータに逆量子化処理及び逆周波数変換処理を行って予測差分を復号し、復号した予測差分と判別した予測モードによる予測処理により生成した予測画像とに基づいて復号画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】エッジのような画像特徴部分に対して好適にブロックを分割することで、高画質で符号化効率の良い符号化技術及び復号化技術を提供する。
【解決手段】画像符号化装置100は、入力画像を第1のブロックに分割する第1のブロック分割部101と、第1のブロックを更に複数の第2のブロックに分割する第2のブロック分割部111と、第1のブロックまたは第2のブロックに対し、画面内予測または画面間予測により予測画像を生成する予測画像生成部112,113を備える。第2のブロック分割部111は、第1のブロックと同一画面内で隣接する符号化済みのブロックのエッジ情報に基づき第2のブロックのブロック形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】幾何変換動き補償予測に用いる幾何変換パラメータの推定に必要な動き検出処理を低減し、符号量を増加させることなく予測効率を向上する動画像符号化装置、動画像復号化装置、動画像符号化方法、及び、動画像復号化方法を提供すること。
【解決手段】画像信号が分割された画素ブロックの一に隣接する隣接ブロックのうちの一以上の隣接ブロックの動き情報を取得する動き情報取得部と、画素ブロックに対する動き補償を行う際の参照画像信号における、画素ブロックの幾何変換による写像の形状に係る情報である幾何変換パラメータを、動き情報に基づいて取得する幾何変換情報取得部と、参照画像信号と画素ブロックとの間の幾何変換を含む幾何変換動き予測を、幾何変換パラメータにより幾何変換が行われた参照画像信号を用いて行う、幾何変換予測部と、幾何変換動き予測が行われた画素ブロックの予測誤差値を符号化する符号化部と、を有する動画像符号化装置。 (もっと読む)


【課題】画面間予測および画面内予測を用いた動画像符号化において、複雑なテクスチャを持つ画像が複雑に動く場合などにも予測差分の符号量を減少させて、圧縮効率を向上する。
【解決手段】画面間予測を行って予測差分を計算する画面間予測部と、予測差分に対して符号化を行う周波数変換部および量子化部と、記号の発生確率に応じた符号化を行うための可変長符号化部を有し、画面間予測部では既符号化領域の画像を平滑化し、対象領域と時空間的に近接する平滑化後の既符号化領域の動きベクトルに基づいて対象領域の動きベクトルを予測してその予測差分を符号化する。 (もっと読む)


【課題】映像データの符号化処理を高速化できる符号化装置を提供する。
【解決手段】ハードウェア・エンコーダ151は符号化処理用のハードウェアで構成され、AVデータの一部を符号化する。ソフトウェア・エンコーダ152はCPU10を利用して、ハードウェア・エンコーダ151による符号化処理と並行してAVデータの他の一部を符号化する。データ割振部14はAVデータを両エンコーダ151,152に割り振る。合成部16は、各エンコーダで符号化された映像データを所定の順序に配列して一連の符号化された映像データに合成する。出力部17はその一連の符号化された映像データを出力する。符号化装置は、ハードウェア・エンコーダ151のみにより達成される符号化処理速度よりも大きな符号化処理速度で符号化可能である。 (もっと読む)


【課題】H.264符号化データの編集処理において、再符号化処理をすれば、膨大な処理負荷と、画質の劣化が発生する。処理負荷を抑制し、かつ画質劣化を発生させないためには、動き予測やDCT変換等の高負荷処理を行わずに、編集によって崩れてしまうピクチャ間の参照関係を復元する必要がある。
【解決手段】IピクチャをIDR Iピクチャに変換することによって崩れてしまう参照関係を、スライスヘッダ内のフィールドを書き換えて参照関係を復元する復元ステップと、マクロブロックレイヤーにある参照ピクチャインデックスフィールドを、IDR Iピクチャへの変換後の参照ピクチャリストのインデックスに合致するように変換する変換ステップとを有することを特徴とする、H.264符号化データ編集装置、プログラムおよび媒体。 (もっと読む)


【課題】SDサイズの画像を録画するときに、画像を拡大してHDサイズの画像で再符号して記録すると、記録媒体を余分に消費する状況に陥り、また、HDサイズの画像を録画するときに、画像を縮小してSDサイズの画像で再符号して記録すると、縮小した後で符号化処理を施すために、画質の劣化が生じる状況に陥ること。
【解決手段】映像音声入出力部から出力される画像サイズの変化を検出した場合に、ビデオエンコード部16250とオーディオエンコード部16260とストリーム多重化部16270を停止し、画像サイズの変化点以降からGOPが始まるようにエンコードを再開することにより、記録媒体を余分に消費したり画質の劣化が生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】エッジ成分に代表される空間的な画素値変化に基づく特徴を含む符号化対象領域の再現性を高めた予測画像を生成し、予測残差を低減可能な動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】原画像から第1エッジ成分画像を抽出する抽出部121と;参照画像を、第2エッジ成分画像とエッジ除去画像とに分離する分離部130と;前記第2エッジ成分画像から前記第1エッジ成分画像を予測するための補助情報を生成する補助情報生成部122と;前記補助情報を用いて前記第2エッジ成分画像から第3エッジ成分画像を予測する予測部141と;前記エッジ除去画像と前記第3エッジ成分画像とを合成して予測画像を生成する予測画像生成部142と;を具備する。 (もっと読む)


【課題】ループフィルタを有する画像符号化装置において、圧縮の困難さに応じて、フィルタ強度特性をユーザーが設定可能とした画像符号化方法及び装置を提供する。
【解決手段】指定されたフィルタ強度に応じて局所復号画像にフィルタ処理を施してフレームメモリ114に格納するループフィルタ手段115と、量子化パラメータと指定されたフィルタ強度制御パラメータに応じて前記フィルタ強度を設定するフィルタ制御部116と、量子化部103とインター予測部113を有する画像符号化装置において、前記フィルタ強度制御パラメータを前記量子化パラメータに基づいて決定するフィルタ処理強度設定部117aを備えた。 (もっと読む)


【課題】高速度撮影を高性能な処理手段を設けることなく実現すること。
【解決手段】高速度カメラの出力信号を入力として記録再生を行うデータ処理装置において、前記高速度カメラの出力信号をフレーム単位でn(nは1以上の整数)フレーム置きに分割し、それぞれ分割されたフレームを一時的に記憶するn+1個のデータ記憶手段と、前記n+1個のデータ記憶手段から読み出したフレームをそれぞれ個別にストリームデータにエンコードするn+1個のエンコード手段と、前記n+1個のエンコード手段により圧縮されたストリームデータを記録するn+1個のデータ記録手段とを備え、カメラ出力信号をフレーム単位で分けて処理することで高性能な処理手段が必要でなく、処理性能の低い処理手段を複数用いることでシステムを構成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】超広角レンズや魚眼レンズ等の広角レンズを用いた撮影により生じた歪みを補正した画像における画質の劣化を低減できる画像通信システムを提供する。
【解決手段】カメラ3は、超広角レンズを用いて生成された撮像画像11から注目領域13を切出し、注目領域13の符号化データを送信する。端末装置5は、符号化データを復号し、歪みを補正する。歪み補正処理は、撮像画像空間から補正画像空間への座標変換によって、広角レンズを用いた撮影により生じた歪みを補正する。超広角レンズ等の広角レンズは、座標変換において参照される補正前画像の単位面積当たりの座標データの数が、撮像画像の撮像中心からの距離に応じて異なる特性を有する。符号化部は、撮像中心から注目領域内の各符号化ブロックまでの距離に応じて、各符号化ブロックへ符号量を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】所望のファイルサイズ若しくは記録時間の動画像を簡単に作成できるようにする。
【解決手段】動画像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された動画像を記録する記録手段と、前記記録手段に記録される動画像の再圧縮後のファイルサイズ若しくは記録時間を設定する設定手段と、前記記録手段により記録された動画像が前記設定手段により設定されたファイルサイズ若しくは記録時間を超えている場合、撮影後に再圧縮する範囲を指定する範囲設定手段と、前記範囲設定手段により指定された範囲の動画データを、所定の圧縮率で再圧縮する再圧縮手段とを設け、撮影前に設定しておいたファイルサイズ若しくは記録時間を超えた場合には、撮影シーンにおける再圧縮指定範囲を指定させるようにして、煩雑な編集操作を行わずに、ネットワークを介して画像共有サーバへアップロードできるようにする。 (もっと読む)


【課題】撮影された画像データを蓄積するためのフレームバッファメモリの容量を小さくし、かつ、安定して画像データを転送する。
【解決手段】画像データの所定の領域に含まれるデータを圧縮することにより、圧縮画像データを生成する画像圧縮部105と、圧縮画像データを外部に出力する出力インターフェース部107と、出力インターフェース部107からの圧縮画像データの出力状態を監視する監視部111とを備え、画像圧縮部105は、出力状態が悪化するにつれて面積が小さくなる所定の領域のデータを圧縮することにより、圧縮画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】記録される動画像に臨場感を確保しつつ、動画像としての質を向上させる。
【解決手段】動画撮影中にMPEG方式におけるGOPを処理単位として、GOPの先頭フレームタイミングA〜Eでカメラ本体の水平方向の傾きを検出し、検出した傾きに応じて各フレーム画像における水平方向の傾きの補正に向けた補正値を決定する。決定した補正値をGOP内の全フレーム画像に適用し、回転方向及び回転量が同一の回転処理をそれぞれ施す。動画像を構成する各フレームの画像の水平方向がカメラ本体の揺動に伴い変化するときの変化幅(揺れ幅)を狭くすることができる。 (もっと読む)


【課題】タイムシフト用リングバッファに記録された放送データのデータ量を動的に低減することが可能なデータ変更装置を提供する。
【解決手段】 タイムシフト用リングバッファ31に記録された放送データのデータ量を変更するデータ変更装置であり、タイムシフト用リングバッファ31の使用状態に応じて、当該タイムシフト用リングバッファ31に記録された放送データのデータ量を低減する。 (もっと読む)


【課題】高品質な画像を長時間記録することができる画像蓄積装置を得ることを目的とする。
【解決手段】画像データを画像処理ブロック単位に分割する画像分割部1と、画像分割部1により分割された画像処理ブロック単位の画像データを符号化して、その画像データの符号化データを出力する符号化部2−1〜2−Nと、符号化部2−1〜2−Nから出力された符号化データを均等に分散して、M個の分散データを出力する符号化データ分散制御部3とを設け、書込み制御部4−1〜4−Mが符号化データ分散制御部3から出力されたM個の分散データをデータ蓄積部5−1〜5−Mに書き込むように構成する。 (もっと読む)


【課題】GOP単位で発生するフリッカーノイズを抑制することにより、復号された動画像データに対する観察者の主観的な画質を改善可能な動画像符号化装置及び動画像符号化方法を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置1は、動画像データのピクチャの組に含まれる、インター符号化されるピクチャの位置が、ピクチャの組の先頭を基準として、所定位置より後であり、かつ、所定の周期の第1の位置に対応する場合、インター符号化されるピクチャに対して割り当てられる符号化ビット数が、所定の基準値に対して第1の所定量を加算した値となり、インター符号化されるピクチャの位置が所定位置より後であり、且つ、第1の位置と異なる第2の位置である場合、その符号化ビット数が基準値から第2の所定量を減算した値となるように、量子化パラメータを決定し、その量子化パラメータに従ってピクチャから計算される予測誤差信号の周波数信号を量子化する。 (もっと読む)


【課題】動画の解像度の低下を防ぎつつ、異なる2種類の動画データを生成する。
【解決手段】複数のフレームを順次符号化することにより、複数の符号化フレームデータを生成するフレーム符号化部101Aと、複数の符号化フレームデータの全てを使用して、該複数の符号化フレームデータの全てから構成される第1の符号化動画データを生成する第1の多重化部111と、複数の符号化フレームデータの一部を使用して、該複数の符号化フレームデータの一部から構成される第2の符号化動画データを生成する第2の多重化部112Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】多重化ストリームデータの再生開始時における遅延を低減することを実現する情報処理装置を提供する。
【解決手段】多重化処理部30は、基準クロック40から供給される基準クロックを参照しながら、映像エンコーダ10から供給される映像エレメンタリストリームと音声エンコーダから供給される音声エレメンタリストリームとを含む複数のデータを多重化したTSを生成・出力する。この多重化の開始時に、多重化処理部30は、出力レートを変更しない範囲で、かつ、当該TSを再生するデコーダのバッファをオーバーフローさせない範囲で、デコーダ側での再生開始時に発生する遅延を軽減させるべく一方のエレメンタリストリームの出力レートを増分する。 (もっと読む)


【課題】低解像度画像データ内の注目領域の位置を特定するための情報を転送することによる転送データ量の増加を防ぐことができる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置200であって、入力される動画像データの符号化を行い、符号化データを出力する符号化部220と、動画像データ中の予め定められた領域である注目領域を指定する注目領域指定部210とを備え、符号化部220は、注目領域を高解像度の動画像として符号化して動画像データを低解像度の動画像として符号化する際に、動画像データにおける注目領域の位置を特定するための情報を含む符号化データを生成する。 (もっと読む)


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