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Fターム[5C078BA53]の内容

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【課題】可逆な色空間変換を実現する関数であって、該関数のパラメータを変更することにより、一の色ベクトルから異なる複数の色ベクトルを生成することができる関数を適用する色空間変換装置、色空間変換方法、情報処理装置、コンピュータプログラム、及び、情報記録媒体を提供する。
【解決手段】色を表す色ベクトルに対し、RGB色空間とYUV色空間との間の可逆変換を行う色空間変換装置であって、RGB色空間からYUV色空間への変換を、変換前の色ベクトルの成分をR,G,Bとして、変換後の色ベクトルの成分であるY,U,Vを生成する色空間変換手段を有する色空間変換装置。 (もっと読む)


【課題】ウェーブレット変換のように処理量の大きな周波数変換処理を含む場合、処理を簡略化しながら一定の画像品質を維持し、高速な処理が可能な画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】周波数変換のように処理量の大きな処理手段を、ほぼ同等の画像品質が得られる複数の処理初段を備え、処理状況等に応じて、適宜いずれか一つの処理を選択して実行する。 (もっと読む)


【課題】 自然画像などの符号化性能をできるだけ保持したまま、CG画像や限定色画像等の、頻度分布に偏りのある画像データを符号化する場合にも高い圧縮性能を得る。
【解決手段】 色数判定部107は、着目画素の近傍に位置する4つの近傍画素に含まれる色数Ncを判定する。色数が4であるとき、符号選択・結合部103は、成分値予測符号化部111より得られた注目画素の各成分の予測符号化データのみを選択し、出力する。近傍一致判定部101は、着目画素及びその次画素と、近傍画素とを比較し、近傍一致情報Vp及び不一致画素情報Epを出力する。色数が3以下の場合、符号選択・結合部103は、不一致画素情報Epに基づき、一致画素位置符号化部102からの近傍一致情報Vpの符号化データのみを選択し出力、又は、近傍一致情報Vpの符号化データと成分値予測符号化部111を結合し、出力する。 (もっと読む)


【課題】 画像処理に伴う処理負荷又はその実装コストを低減させる。
【解決手段】 画像処理装置2は、入力画像について、複数の画素が含まれた部分画像を定義し、この部分画像の単位で符号列に対して画像処理を施し、画像処理が施された符号列を復号化し、復号化された画素値群に対して、画素単位の画像処理を施す。その際に、部分画像単位の処理を汎用演算器で実現し、画素単位の処理を専用演算器で実現することにより、実装コストを低減させる。 (もっと読む)


【課題】限られた無線伝送速度において長距離光学センサや合成開口レーダなどの大容量画像を高速レートで出力するセンサにおいて、出力レートに合わせて準リアルタイムに撮像画像を地上に効率よく伝送する。
【解決手段】電波逆探知装置の位置評定結果もしくは方測結果から得られた目標存在範囲から画像の検出対象範囲を特定する検出範囲決定手段と、前記電波逆探知装置から得られた目標識別候補から画像目標を特定するテンプレート抽出手段と、前記検出範囲決定手段およびテンプレート抽出手段の特定結果と撮像画像とから詳細目標位置を算出する詳細目標位置算出手段と、画像出力レートと与えられた無線伝送速度とから最適画像圧縮パラメータを算出する適応圧縮パラメータ算出手段と、前記詳細目標位置算出手段の算出結果および前記適応圧縮パラメータ算出手段の最適画像圧縮パラメータとから画像圧縮を行う適応画像圧縮手段を備えたもの。 (もっと読む)


【課題】 撮像端末が階層符号化データをネットワーク上に置かれた複数の格納端末に選択的に格納でき、また効率的に画像の再構築を行うことができる。
【解決手段】 画像データを保持する保持手段と、前記画像データの各階層の画像データと該各階層の画像データの送信先である外部装置が対応づけられた管理情報を生成する生成手段と、前記管理情報に基づいて、前記外部装置に前記各階層の画像データを、階層毎に送信する送信手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は通信負担を軽減して効率的な遠隔操作処理を実現できる。
【解決手段】本発明のクライアントサーバシステムは、画像データを符号化し符号データをクライアントへ転送する機能を有するサーバと、符号データを受信し、復号した二次元画像情報を表示する表示機能を有するクライアントとを有して構築している。そして、本発明のクライアントサーバシステムにおけるサーバは、表示された二次元画像情報の一部の画像領域を矩形単位に指定する画像領域指定手段と、サーバに保存された符号データの、指定された画像領域に対応する部分符号データを識別する部分符号データ識別手段と、部分符号データを使用してクライアントが指定した部分画像データに対応する画像領域を識別する画像領域識別手段と、識別した画像領域に基づいて、サーバの処理装置の操作指令をする指令手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】1画像中で劣化度合いにばらつきが生じたり、印刷速度が低下する問題を生じることなく、画面全体に渡り、一様で高画質な画像を高速に形成できるようにする。
【解決手段】 入力された画像データに基づいて画像形成を行う画像形成装置において、画像データを周波数帯域毎に階層的に符号化するに際し、符号化されたデータを周波数帯域毎に分割(HH1、HL1、LH1、HH2、HL2、LH2…)し、周波数帯域毎に分割されたデータを周波数帯域毎にメモリに格納する一方、メモリに格納されたデータの容量を検出し、データ容量検出でメモリの空き領域が不足すると検出した場合、データ分割によって分割されメモリに記憶されたデータのうち高周波帯域のデータを最も高周波側から順に(HH1、HL1、LH1、HH2、HL2、LH2…)破棄するとともに、メモリに格納されたデータを用いて画像形成すべき画像データを復号する。 (もっと読む)


【課題】性質の異なる複数の圧縮方式を組み合わせて、データの解像度、精度、可逆性などの利用条件に合わせたデータ圧縮を可能にする。
【解決手段】データ生成手段101が生成するデータをビット単位で分割するビット分離手段102と、分割された上位ビットのデータをサブサンプリングするサブサンプリング手段103と、サブサンプリングされたデータを圧縮するデータ圧縮手段104と、圧縮されたデータをクライアント106に伝送する配信手段105と、サブサンプリングで残ったデータを圧縮する高速圧縮手段107とから構成され、ビット分割とサブサンプリングによって圧縮するデータの量を削減することでデータ圧縮手段104の圧縮処理を必要な時間内に完了し、ビット分割された残りのデータとサブサンプリングされた残りのデータは、それぞれ非圧縮と高速圧縮でデータ記憶手段108に蓄積し、クライアントからの要求に応じて後に送信する。 (もっと読む)


【課題】ホワイトノイズのような相関性のないデータが入力された場合でも可逆圧縮することができる画像可逆符号化装置を提供する。
【解決手段】画像信号をデジタル変換し記憶する画像データ記憶部20と、画像データ記憶部20から読み出した信号をフィルタ処理するウェーブレット変換部30と、ウェーブレット変換部30の出力を符号化処理するエントロピー符号化部40と、エントロピー符号化部40の出力より符号量を算出する発生符号量測定部70と、発生符号量測定部70の符号量を画像データのデータ量と比較し、符号量が大きい場合に画像データ記憶部20の出力を送出し、小さい場合にエントロピー符号化部40の符号化信号を出力する出力選択部60とを具える。 (もっと読む)


【課題】符号化された圧縮データの復号処理の並列性を高め、復号処理に要する処理時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】データ復号装置1に、符号化テーブル識別子に基づいて圧縮データを符号化DC成分と符号化AC成分とに分離するフィルタ部12と、分離された各々の符号化DC成分を夫々に対応する符号化テーブルに基づいて復号するDC成分復号部30と、このDC成分復号部30とは独立して、フィルタ部12によって分離された各々の符号化AC成分を夫々に対応する符号化テーブルに基づいて復号するAC成分復号部40とを設け、復号されたDC成分およびAC成分に基づいて描画用の画像データを生成することとした。 (もっと読む)


【課題】エントロピー復号処理を高速に実行可能にする。
【解決手段】算術復号処理の状態を表す状態変数、及び、シンボルの確率状態を表すコンテキスト変数を用いて、入力された符号化データに算術復号を行う復号装置が提供される。この復号装置は、第1記憶部と第2記憶部に保持されている、第1のコンテキスト変数と第1の状態変数に基づいて第2の状態変数を算出するとともに算術復号処理の結果である選択すべきシンボルを示す選択信号を決定する状態変数算出部を有する。コンテキスト変数算出部は、第1のコンテキスト変数と選択信号に基づいて第2のコンテキスト変数を算出し、第1記憶部を更新する。また、再正規化部は、符号化データと第2の状態変数を用いて第3の状態変数を算出し、第2記憶部を更新する。そして、状態変数算出部は、決定された選択信号を、コンテキスト変数算出部及び前記正規化部の動作を待たずに、後段の処理によって利用可能に出力する。 (もっと読む)


【課題】分割画像の境界部分で歪みのない良質な伸張画像を得ることを可能にするとともに、画像データの伝送処理や受信処理の順序に制約を受けることなく、画像データを伝送することを可能にする。
【解決手段】画像データをタイル分割し、各分割領域を独立に圧縮して圧縮データを生成する第1圧縮手段9と、分割領域の境界部分を圧縮して境界圧縮データを生成する第2圧縮手段10と、圧縮データ及び境界圧縮データを含むパケットデータを生成するパケット生成手段11と、パケットデータを伝送する伝送手段7と、伝送されたパケットデータを受信する受信手段12と、パケットデータ中の圧縮データを伸張して伸張データを生成する第1伸張手段16と、パケットデータ中の境界圧縮データを伸張して境界伸張データを生成する第2伸張手段17と、境界圧縮データに基づいて、伸張データを補正する補正手段18とを備える画像データ伝送システム等。 (もっと読む)


【課題】装置間で通信すべきデータ量を低減し、かつプライバシーコンシャスな画像通信を実現する。
【解決手段】背景画像及び動画像を各種帯域信号に変換する帯域分割部11と、それぞれの帯域信号を画素毎に差分処理する背景差分部12と、その結果から人物領域を同定しその領域の帯域信号を出力する人物領域抽出部13と、人物領域の帯域信号における各画素値をビットプレーン分解するビットプレーン分解部15と、人物領域の帯域信号のビットプレーンをアウェアネス情報を表示させるための基本階層とそれ以外の拡張階層に分類する機能的階層化部16と、分類された階層をエントロピ符号化するエントロピ符号化部17とを備え、通常は基本階層のデータのみを伝送し、必要に応じて拡張階層のデータを追加伝送するようにして、装置間での通信データの総量を低減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】JPEG2000方式等に従って圧縮符号化された画像と特定画像の一致判定を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】符号化パラメータ抽出器110は、コードストリームの符号化パラメータを抽出して画像特徴量抽出器130に供給する。コードストリーム特徴量抽出器120は、コードストリームを解析して量子化係数の符号をコードブロック毎に抽出する。画像特徴量抽出器130は、コードストリームの符号化パラメータに基づいて、特定画像のコードブロック毎に量子化係数の符号を検出する。比較器140は、コードストリームの符号と特定画像の符号とをコードブロック毎に比較し、コードストリームと特定画像との一致判定を行う。本発明は、画像検索装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】メモリアクセスの負荷を低減し、高速に処理を行うウェーブレット変換装置を提供すること。
【解決手段】 フレームメモリ上に2次元配列されたデータに対して2次元ウェーブレット変換を行うウェーブレット変換装置であって、前記データを用いてX方向のサブバンド処理を行うX方向サブバンド変換手段と、前記X方向サブバンド変換手段の出力に対してY方向のサブバンド処理を行うY方向サブバンド変換手段と、前記フレームメモリから、X方向に前記データのX方向の総数より少ない所定の数C連なった前記データを、Y方向に繰り返し読み出して前記X方向サブバンド変換手段に入力するX方向入力手段と、前記X方向サブバンド変換手段の出力を保持するX係数レジスタと、前記X係数レジスタから、前記X方向サブバンド手段の出力を読み出して前記Y方向サブバンド変換手段に入力するY方向入力手段とを有するウェーブレット変換装置。 (もっと読む)


【課題】 可逆符号化と非可逆符号化による符号化データの混在を許容しつつも、特定画像に属する領域では非可逆/可逆符号の一方で符号化することで、画像ブロックの境界でのノイズの発生を抑制し、且つ、特定の画像に属しない領域では高い圧縮効率とする。
【解決手段】 特定画像判定部106は、入力部101から入力した画像ブロックの画像データが特定の画像に属するか否かを判定する。特定画像であると判定された場合には、符号化データ選択部107は、1ページの符号化が完了するまでの間、解像度変換部102の介在無しに第1の符号化部104で符号化された非可逆符号化データ、第2の符号化部105より得られた可逆符号化データのうち、予め選択された一方の符号化データを選択し、出力する。また、特定画像に属しないと判定した場合、符号化データ選択部107は、解像度変換部102で低解像度変換後の非可逆符号化データと、可逆符号化データのうち、符号量の少ない方を選択し、出力する。 (もっと読む)


【課題】同一の圧縮率で常にJPEGよりも美しい圧縮を実現することが可能な画像特徴抽出方法を提供すること。
【解決手段】本発明の画像特徴抽出方法は、与えられた画像に対してk分割化処理を少なくとも1回実行することにより、該与えられた画像を多分割画像に変換するステップを包含し、該k分割化処理は、a)画像行列Xに基づいて、行列Tを作成するステップと、b)行列Tの特異値を計算するステップと、c)min|σ−σj−1|>εが成立するか否かを判定するステップと、ステップc)の判定結果が「No」である場合には、拡大行列Tαの特異値を計算する処理を行った後、ステップc)に戻るステップと、e)ステップc)の判定結果が「Yes」である場合には、T=USVとなるUを求めるステップと、f)行列T=UTを求めるステップと、g)行列Tに基づいて、画像行列Xを作成するステップとを包含する。 (もっと読む)


【課題】複数画素で構成されるブロック単位に適応的に可逆、非可逆符号化を行ない、可逆、非可逆符号化データの混在を許容し、復号時ブロック境界のノイズ発生を抑制する。又、画像符号化データ量の増加も抑え、更にハード、ソフトウェアの時の規模の増大を極力抑える。
【解決手段】第1の符号化部は、解像度変換部で、より低い解像度に変換されたタイルの画像を非可逆符号化し、第2の符号化部は、入力したタイルの画像データを可逆符号化する。特定画像判定部は、注目タイルの画像が、解像度変換前後の差が大きい画像に属すか否か判定する。注目タイルの画像が特定画像パターンに属する場合、符号化データ選択部は可逆、非可逆符号化データのうち、予め設定された種類の符号化データを選択出力する。又、注目タイルの画像が特定画像パターンに属さない場合、符号化データ選択部は、符号量の少ない方を注目タイルの画像の符号化データとして選択出力する。 (もっと読む)


【課題】キャッシュデータの削除の際、重要な画像データを削除してしまうと、キャッシュの効率的な利用ができなくなる。
【解決手段】断片化された画像データを受信記録する記録装置において、画像データの種類を求め、その種類より断片化された画像データ毎に優先順位を決定し、既に記録されている断片化された画像データと夫々比較する、これにより、優先順位の低い断片化された画像データをディスクに記録し、キャッシュから削除し、キャッシュの空き容量を増やし、断片化された画像データを記録する。 (もっと読む)


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