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Fターム[5D016AA03]の内容

電気機械変換器用振動板 (3,134) | 振動板の形状及び付属物 (1,216) | 平面振動板 (504) | 多角形状 (239) | 正方形 (34)

Fターム[5D016AA03]に分類される特許

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【課題】振動板が対称的な形状を保ったまま、分割共振を分散させ、周波数特性を平坦にすることができる平板スピーカ、および、この平板スピーカを用いた内装パネルを提供する。
【解決手段】本発明の平板スピーカ100は、一端が開放された椀状の中央部101aとこの中央部101aの一端側から外側に張り出した水平平坦部101bとを有するフレーム101と、幾何学的中心Oに関して対称に形成され、中央部に伝達部材104のフランジ部121が接合され、外側の端部がフレーム101の外周端部に結合され、下面が水平平坦部101bと結合され、磁気回路102とボイスコイル103aから発生する駆動力によって振動する平板振動板106とを備え、水平平坦部は、平板振動板106の幾何学的中心Oを通るいずれの直線上にも2箇所あり、水平平坦部101bの一の箇所と他の箇所とは平板振動板の幾何学的中心Oに関して非対称に配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スピーカにおいて、放電が発生しにくく、大きな音圧を得られるようにする。
【解決手段】導電部23の面積は振動体10の面積より狭く、Z方向から見ると導電部23の全面が振動体10の縁より内側にある。そして、振動体10の縁から導電部23までのギャップ長d1は、導電部23が絶縁部22の全面に設けられていた場合の振動体10の縁から導電部23までのギャップ長d2と比較して広くなっており、ギャップ長d1は放電が発生しないギャップ長になっている。このため、高い電圧を導電部23に印加して振動体10に作用する静電力を大きくし、これにより振動体10の変位量も大きくして大きな音圧を得ることができる。 (もっと読む)


ピストン的に及び撓みモードで動作するように意図された音響デバイス(50、80)は、パネル型音響ラジエータ(51、70)と、ラジエータを直接ドライブするようにラジエータに直接結合された管状ボビン(54)の上のボイスコイル(55)を含む磁気ドライブシステムと、ボビンに接続されたカップリングデバイス(60、60’、60”)とを備え、該カップリングデバイス(60、60’、60”)は、ラジエータの撓み共振の第1のノード線又はその近くの位置においてラジエータに接続される。パネル型ラジエータ(51、70)を有し、ピストン的にも撓みモードでも動作するように意図されたラウドスピーカの軸線上応答性を改善する方法は、ラジエータを直接接続されたボビン(54)によって駆動し、ボビンからラジエータまでその第1のノード線又はその近くで接続されるカップラ(60、60’、60”)を設けることによって、ラジエータの最低固有周波数を実質的に抑制するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータによって音響振動板に振動を加えて音響を再生するスピーカシステムで、音像を音響振動板の周辺部や外側に拡げることができるようにする。
【解決手段】円筒状の音響振動板10の下端面に4個のアクチュエータ1,2,3,4を当接させ、音響振動板10に振動を加える。ノーマルモードでは、同じ左音声信号Loをアクチュエータ1,3に供給し、同じ右音声信号Roをアクチュエータ2,4に供給する。これによって、音像Aiは音響振動板10の内側中心部に形成される。ワイドモードでは、アクチュエータ1,3に互いに逆相の左音声信号Lo,Lxを供給し、アクチュエータ2,4に互いに逆相の右音声信号Ro,Rxを供給する。これによって、音像Aiは音響振動板10の外側に形成される。 (もっと読む)


【課題】折り曲げても振動体の変位を揃えることが可能なスピーカを提供する。
【解決手段】
端子102Aと端子102Cが接続され、端子102Dと端子102Fとが接続された状態となると、導電布21Lと導電布26Uに印加される電圧が同じとなり、導電布21Uと導電布26Lに印加される電圧が同じとなる。すると、振動体10において導電布21Uと導電布21Lとの間にある部分と、導電布26Uと導電布26Lとの間にある部分とで静電力による変位の方向が同じとなり、両部分から発生する音が同相になるため、両部分で発生した音が打ち消されることがない。 (もっと読む)


【課題】面状の振動体を備えるスピーカにおいて重さを軽量にする。
【解決手段】コイル22の上方にコイル12が位置し、コイル12の上方にコイル26が位置する。各コイルは平面状で上方から見ると巻回方向は同じとなっている。コイル26に正相の音響信号、コイル22にはコイル26に供給される音響信号の逆相の信号、コイル12には、コイル26に供給される音響信号を全波整流した信号が供給される。正相の音響信号の振幅がプラスとなると、コイル26とコイル12が引き合って振動体10は有孔板20U側に変位し、正相の音響信号の振幅がマイナスとなると、コイル22とコイル12が引き合って振動体10は有孔板20L側に変位する。磁石を配置しなくとも振動体10を変位させて音を出すことができるため、スピーカを薄く且つ軽くすることができる。 (もっと読む)


【課題】面状の振動体を備えるスピーカにおいて重さを軽量にする。
【解決手段】コイル22の上方にコイル26が位置している。コイル26には所定のバイアス電圧に重畳された正相の音響信号、コイル22にはコイル26に供給される音響信号の逆相の信号であって所定のバイアス電圧が重畳された信号が供給される。コイル26に掛かる電圧がバイアス電圧より大きくなると、コイル26周囲に発生する磁界のほうがコイル22周囲に発生する磁界より強くなり、振動体10がコイル26側へ変位する。コイル26に掛かる電圧がバイアス電圧より小さくなると、コイル22周囲に発生する磁界のほうがコイル26周囲に発生する磁界より強くなり、振動体10がコイル22側へ変位する。磁石を配置しなくとも振動体10を変位させて音を出すことができるため、スピーカを薄く且つ軽くすることができる。 (もっと読む)


【課題】振動膜のボイスコイルに金属疲労による断線が発生しにくい平面スピーカを提供する。
【解決手段】絶縁性ベースフィルム116の両面または片面に渦巻き状ボイスコイル118を設けた振動膜114と、前記ボイスコイルに対応する永久磁石とを備えた平面スピーカにおいて、前記振動膜の、少なくとも1次振動モードまたは2次振動モードの腹に相当する部分y1、y2を、剛性付与部材138で補強したことを特徴とする平面スピーカ。 (もっと読む)


【課題】 電磁トランスジューサーを提供する。
【解決手段】 フレームと、このフレーム内に配置されており、フレームに対し、回転軸線を中心として回転できるようにフレームに連結されたパネルとを含む。トランスジューサーは、パネルが回転軸線を中心として回転するようにパネルと係合するように位置決めされたアクチュエータを含む。 (もっと読む)


【課題】携帯電話用等のスピーカに関し、長手方向中央部の弾性が低いために振動板中央部が必要以上に振幅して特性を悪化させ、高耐入力化が困難という課題を解決し、矩形状の振動板でも均一に振幅し、優れた性能と高耐入力化を実現できるスピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】磁気ギャップ2aを有する磁気回路を結合したフレーム3と、磁気ギャップ2a上部に近接配置されたボイスコイル4を結合した振動板5からなる矩形状のスピーカにおいて、ボイスコイル4に印加する電流を磁気ギャップ2aの磁界によって振幅運動に変換する効率を低下させる変換効率調整手段を磁気ギャップ2aおよび/またはボイスコイル4の長手方向中央部に設けた構成により、振動板5中央部が必要以上に振幅するのを抑制して全体が均一に振幅し、優れた性能と高耐入力化を同時に実現できる。 (もっと読む)


【課題】MEMS法にて作製するシリコン製の振動板において、変形することなく、光音響変換装置用の振動板として適した機能を有するものを提供する。
【解決手段】受圧面を有する振動板(1A)の振動部(1a)と対向する位置に発光部(2)と受光部(3)とを配置し、前記振動部(1a)に前記発光部(2)から光を放射し、前記振動部(1a)からの反射光を前記受光部(3)で受光して前記振動部(1a)の位置の変化を検出するシリコンからなる光音響変換装置の振動板(1A)であって、MEMS半導体製造方法にて前記振動板(1A)にスリット(1s)を形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器や映像機器、情報通信機器に使用される電気音響変換器、モジュールさらには電子機器および装置に関するものであり、薄型で高音圧化可能な電気音響変換器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】振動板16を形成する導電体20をワイヤー状の導電体芯材21の周囲に少なくとも導電体被覆として絶縁層22を形成したもので構成するとともに、その導電体20同士を配列結合させることにより一体化された振動板16を構成したところに特徴を有するものである。 (もっと読む)


【課題】圧電振動板の各辺での弾性封止剤による拘束力を小さくかつ平均化し、共振周波数のバラツキを低減し、低周波化を可能とする圧電型電気音響変換器を提供する。
【解決手段】四角形の圧電振動板1と、圧電振動板1を収納するケース10と、圧電振動板1の外周部とケース10の内周部との隙間を封止する弾性封止剤15とを備え、ケース10の内周部に弾性封止剤15が充填される溝部10hと、この溝部の内周側に弾性封止剤15がケース10の底壁部へ流出するのを抑制するダム部10iとを設ける。圧電振動板1の直角な2辺をケース10の内周部の直角な2辺に寄せて配置し、圧電振動板の上記2辺とこれに対向するケース10の2辺との隙間に第1の量の弾性封止剤15を塗布し、残りの2辺の隙間に第1の量より多い第2の量の弾性封止剤15を塗布した。 (もっと読む)


本発明は、ラウドスピーカー、特にいわゆる平面ラウドスピーカーに関するものである。その振動板は基本的に平面で、端部がラウドスピーカーの本体(3)に接続している。振動板(1)と本体(3)の間に弾力性のある中間部(2)があり、弾力性のある中間部(2)は振動板(1)の端部部分全体に沿って配置されている。中間部(2)は、例えば、弾力性のあるゴムまたはプラスティックでできた材料でできている。
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