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Fターム[5D016AA12]の内容

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【課題】 略楕円形状の振動板を有するスピーカであって、中低音領域の周波数特性が良好なスピーカを提供する。
【解決手段】 外周形状が長軸および短軸により規定される略楕円形状の振動板2を備えるスピーカ1であって、振動板2は、スピーカフレーム6と接合する、複数ピッチの波形形状のエッジ部5を有する。振動板2のエッジ部では、複数ピッチの波形形状のエッジ部5が、振動板2の中心部付近の変位に応じて柔軟に撓み、例えば1個のみの凸形状のエッジ部と比べて窪みの発生が低減する。このため、比較的大きな変位時や中高域再生時であっても音の歪が低減し、例えば中高域の周波数特性が良好である。 (もっと読む)


【課題】共振を分散させることができ、音圧周波数特性、および音質の向上を図かることができるリング型スピーカ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】中央部に開口穴が形成されボイスコイル4に沿って環状を成すリング型振動板16を有するリング型スピーカ装置52において、リング型振動板16は、ボイスコイル4の中心から偏心している。リング型振動板16は、概略ドーム状を成し中央部に前記開口穴が形成され外周部がボイスコイル4に接続された内径側ドーム状部16aを有しており、内径側ドーム状部16aが、ボイスコイル4の中心から偏心している。 (もっと読む)


【課題】 安価で且つ音響性能及び信頼性に優れたスピーカー装置用振動系部品等を提供する。
【解決手段】 スピーカー装置用振動系部品は、連続長繊維である撚糸又は集束糸により作製された玄武岩繊維を用いた織布又は不織布により構成されてなる。ここで、スピーカー装置用振動系部品としては、例えば、振動板、センターキャップ、エッジ、ダンパーなどが挙げられる。好適な例では、その織布又は不織布には、熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂が含浸されているのが好ましい。また、その織布又は不織布の表面には、例えば、紙、発泡素材、樹脂、フィルムなどの積層部材が積層(被覆)されているのが好ましい。このスピーカー装置用振動系部品は連続長繊維である撚糸又は集束糸により作製された玄武岩繊維を用いた織布又は不織布により構成されているので、安価で且つ音響性能及び信頼性に優れている。 (もっと読む)


【課題】 良好な特性の振動板を提供する。
【解決手段】 一面側に向けて拡開し略中央に通孔411を有する略裁頭形状の振動部410における外周縁の外面側に、4軸織物の基材にて略環状に成形したエッジ部420の内周側の接合部422を接着剤にて取り付け、振動板400を形成する。基材は、緯糸群と、表斜め糸群と、裏斜め糸群と、経糸群とにて、異なる4方向に軸方向が沿う状態、例えば軸方向のなす角が約45°となる状態に織り込まれた4軸織物である。縦方向、横方向、および斜め方向における4方向での引張強度がほぼ同等となり、周方向における強度バランスが均一化でき、いわゆるローリングを生じることなく良好な振動板400の振動を提供でき、良好な音特性を提供できる。 (もっと読む)


スピーカグリルは、振動板を有し、1kHz以上の音を再生するスピーカの前面に配置される。このスピーカグリルは、スピーカの振動板のエッジ部から振動板の外周固定部に至る領域に対向する線を含む音孔を有する。このスピーカグリルは、優れた音響特性を有し、かつ強度にも優れている。
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【課題】本発明はスピーカにおいて、音再生に歪が発生しにくく、かつ小型化できるスピーカを提供することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、天面が開口した有底筒状のフレーム1と、このフレーム1の内底面に設置された磁気回路2と、この磁気回路2の磁気ギャップ3内に、そのコイル部4が配置された円筒状のボイスコイル5と、前記フレーム1の開口部に設置されるとともに、その内周側が前記ボイスコイル5に固定され、外周側が第一のエッジ6を介して前記フレーム1に固定されたドーナツ状の振動板7とを備えている。前記振動板7の磁気回路2側面に円筒状の支持体8の一端側を固定し、この支持体8の他端側を第二のエッジ9を介して前記磁気回路2のヨーク10の上端に固定している。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度を有し、大入力型のスピーカー装置に適用しても破断することがないスピーカー装置用エッジ等を提供する。
【解決手段】 スピーカー装置用エッジは、引張強度が17cN/dtex以上の第1の繊維と、引張弾性率が200cN/dtex以下の第2の繊維とを含む。これにより、必要な引張強度及び耐屈曲性を確保することができる。また、第1及び第2の繊維の合計量に対する前記第1の繊維の比率を10%以上90%以下とする。第1の繊維の比率が10%より低いと必要な引張強度及び耐屈曲性が得られない。一方、第1の繊維の比率が90%を超えるとエッジ製造時の打抜き性が悪化する。よって、上記の比率で第1の繊維を含めることが好ましい。 (もっと読む)


電気音響変換器は、音響放射表面を有している前面部と、前面部を支持し、音響放射表面から離隔する方向に前面部の周辺領域から延在している支持部と、変換器の剛性を高める補強部と、を備えている。補強部は、そのため、補強部の一部が前面部及び/又は支持部から離間されるように、支持部から前面部まで延在している。
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ラウドスピーカーは、導波面及びホーン型導波管のスロートを位置付けられた、又は隣接した変換器を有しているホーン型導波管を備える。変換器は、略高剛性のドーム形状の音響放射表面を有している。ホーン型導波管の長手軸と前記ホーン型導波管のスロートでの導波面との間に内在するホーン角度は、20°〜60°の範囲である。ドーム形状又はドーム形状の補外部分が導波面又は導波面の補外部分と交わる点で、音響放射表面のドーム形状に対して接する平面との導波面に接する平面との間に内在する交差角度は、85°〜110°までの範囲である。
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【課題】 本発明は移動体通信に使用されるスピーカの振動系に関するものであり、ボイスコイルの耐熱性を向上させながら、その振動系の組み立て効率の低下を抑えることができるスピーカの振動系を提供するものである。
【解決手段】 本発明のスピーカの振動系は、振動板500が、天付筒状であって、天部がドーム部500a−1を構成し、胴部がボビン部500a−2を構成しているPEIフィルム製のセンター部500aと、環状であって、内周縁部がドーム部の外周縁部に接着固定されてドーム部の周囲に一体に連設されるセンター部と同一又は異種の樹脂フィルム製のエッジ部500bと、からなり、ボイスコイル6が、ボビン部外側に嵌合されて装着されている。ボビン部500a−2の開口側端部に、ボイスコイル6の接着時にそれを載置して組み立て安くするための環状の鍔部500a−3を一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は各種音響機器に使用されるスピーカの内で楕円形などの非円形の振動板を用いたスピーカに関するものであり、歪の少ない音響特性のスピーカの提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明のスピーカは、楕円形スピーカの略等幅のスピーカ用エッジ2Aをボイスコイルの中心を通る任意の直線による断面において、同一形状とするとともに、前記任意の直線相互の前記スピーカ用エッジ2Aの厚みを変えて前記スピーカ用振動板1を含む駆動系の保持力を等しくして歪の少ない音響特性の優れたスピーカの提供を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】振動膜と、該振動膜の周縁に形成された振動枠とからなる振動板の製造方法において、音響特性に優れた高品質な振動板を得る。
【解決手段】本発明に係る振動板の製造方法は、振動膜2となる電着金属15を電鋳により形成する工程と、前記電着金属15の周縁部と一体化するように振動枠3となる電着金属20を電鋳により形成する工程とを具備する。隣り合って形成される振動板1・1どうしを繋ぐ連結部5を設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、スピーカボックスを大型化することなく、最低共振周波数f0が低く、かつ、高い最大音圧の得られるスピーカを構成することが可能なスピーカユニットを提供する。
【解決手段】 スピーカユニット20aでは、フレーム201の内側にリング状支持板260の介在させ、このリング状支持板260により振動板230を支持する構成を採っている。このため、振動板230およびスピーカボックス10の大きさを変えずにフレーム201の内径を大きくして、フレーム201内に収容するダンパ250aの径を大きくし、課題を解決することができる。 (もっと読む)


第1の磁石(5)と、振動板外縁部平面(30)を規定する振動板外縁部(32)を備えた振動板(2)と、該振動板(2)の周縁部に沿って延びるエッジ(3)と、第1の振動板(2)に固定されているボイスコイル(9)と、少なくとも1つの磁石(9)を備えた磁石システム(4)と、該磁石システム(4)と振動板とを収容するための支持構造体(1)とを有していて、該支持構造体に振動板がエッジを介して結合されており、さらに該支持構造体が、振動板に向けられた表側と、振動板とは逆の方向に向けられた裏側とを有している形式のスピーカにおいて、振動板(2)が、少なくとも部分的に前方へ向かって、音響優先方向(22)の方向に隆起されて形成されており、振動板(2)の、ボイスコイルが固定されている範囲(28)が、振動板外縁部平面(30)よりも前方に配置されており、振動板(2)が、該振動板(2)を運動させるボイスコイルの直径(d)よりも大きな直径(D)を有していることを特徴とするスピーカ。
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【課題】本発明は各種音響機器に使用されるスピーカに関するものであり、聴感上の歪やクリップ音の抑制を課題とするものである。
【解決手段】本発明のスピーカは、エッジ10A断面の形状を楕円とし、上記楕円の中心軸を傾け、エッジ内径に上記楕円の短径側を、エッジ中心とエッジ外径の間に上記楕円の長径側を設定したエッジとしたものであり、ボイスコイル6が磁気回路1に留まって制動力を充分発生する小振幅では動きを増し、ボイスコイル6が磁気回路1から外れて制動力が低下する大振幅では徐々に動きを抑え、歪やクリップ音の抑制を図ったものである。 (もっと読む)


【課題】 加熱プレス成形や真空成形などの大きなエネルギーを必要とせず、少ない工数で容易に任意の厚み、物性を有するものを製造でき、かつ廃棄物をなくした電気音響変換器用振動板のエッジの製造方法およびそれによって作製されたエッジを提供する。
【解決手段】 上型2、下型1よりなり、所望のクリアランスCを有する一組の成形型の少なくともいずれか一方を紫外線及びまたは可視光線5が透過する材料にて形成する。型内に紫外線及びまたは可視光線5により硬化する樹脂3をセットして型閉じし、光透過性の型の外側から紫外線及びまたは可視光線5を照射し内部の樹脂3を硬化させてエッジ6を作製する。 (もっと読む)


【課題】 組み付け効率がよく、しかも、防護ネットの着脱が容易にできるスピーカユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】 振動板の前面側が、例えば、孔明鋼板などの着磁性体部材を用いて円皿状に形成したパンチングネットで被覆されるスピーカユニットにおいて、環状に形成され一方の内縁部が振動板の開口前面部に固定され、振動板を軸線方向に変異自在に支持するエッジと、スピーカフレームの開口縁部に固定され、パンチングネットの基端部が緩挿する溝または基端面が当接する当接面が設けられたパンチングネット固定部品とからなり、エッジの外周縁部とパンチングネット固定部品の内周部とが接続するようにプラスチックマグネット部材で一体形成し、パンチングネット固定部品の磁力によりパンチングネットを固定するようにして着脱を容易にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は各種音響機器に使用されるスピーカ用エッジの製造方法に関するものであり、エッジの形状維持特性を向上させ、高性能化、高耐入力化、高品質化、高信頼性化できる製造方法の実現が課題であった。
【解決手段】本発明のスピーカ用エッジの製造方法は、基材への樹脂コーティング工程の前に、基材に表面改質処理を施す工程を設けたものであり、これにより、濡れ性を向上させ、基材とコーティング樹脂とのなじみを良好化させることで、基材に樹脂を十分に含浸させ、基材と樹脂との結合力を強化できるものである。 (もっと読む)


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