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Fターム[5D016AA12]の内容

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【課題】音質の歪みを低減して、高品質な音質とすることのできるスピーカ用フレームを提供する。
【解決手段】スピーカ用フレーム100は、スピーカを構成する振動板のエッジが、前面1aに取り付けられる枠状のエッジ取付部1と、エッジ取付部1の枠状内でエッジ取付部1に対して後方に配置されて、振動板と接続されたボイスコイルを振動させるための磁気回路が取り付けられる磁気回路取付部2と、エッジ取付部1と磁気回路取付部2との間に架設され、エッジ取付部1と磁気回路取付部2とを連結する脚部3と、を備える。脚部3は、エッジ取付部1と磁気回路取付部2との架設方向に対して垂直な面で切断した際の切断面において、前側に突出する先端部を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピーカに関するもので、ボイスコイルの可動阻害を軽減することを目的とするものである。
【解決手段】ボイスコイル13の導線12からの引出線17を、このボイスコイル13の振動板14連結部分と磁気ギャップ10内配置部分との間部分から、前記振動板14とは非接触状態でフレーム15へと引出すとともに、このボイスコイル13の、前記引出線17引出部と磁気ギャップ10内配置部分との間部分には、弾性体により形成した第二のエッジ18の一端側を連結し、この第二のエッジ18の他端側は前記フレーム15に連結し、この第二のエッジ18と前記振動板14を支えた第一のエッジ16は反対方向に突出する形状にするとともに、この第二のエッジ18のボイスコイル13への連結部分近傍には、サスペンションホルダー19を一体化し、このサスペンションホルダー19は接着剤21によりボイスコイル13に接着したものである。 (もっと読む)


【課題】低コストで、スピーカの小型(小口径化)・薄型化を実現しながら音響性能を確保する。
【解決手段】矩形,トラック形,楕円形のいずれか一つの振動板1に円形のボイスコイル2を結合、使用するスピーカにおいて、前記振動板1のエッジ部1cの内径に、前記ボイスコイル2が結合された結合部1bを該振動板1の長径方向で挟む一対の補強部1eを設け、該補強部1eも振動板として機能させて有効振動板面積を稼ぎ、ボイスコイル円形化前の異形のスピーカと同じ有効振動板面積を得る。 (もっと読む)


【課題】振動板の背面に光を照射するためのLEDを実装した配線基板を備えるスピーカを、フレーム、配線基板、磁気回路に分解可能にすること。
【解決手段】磁気回路部15は、ねじ16にてフレーム3のマグネット取付部11に取り付けられている。プリント配線基板23は、磁気回路部15とフレーム3とに挟まれて配され、ねじ27によって基板支持部12及びフレーム3の後壁3bに螺着されている。ねじ16を抜き取れば磁気回路部15をフレーム3から離脱させることができ、その後でねじ27を抜き取ればプリント配線基板23をフレーム3から離脱させることができる。すなわち、スピーカ1をフレーム3、プリント配線基板23、磁気回路部15に分解できる。よって、プリント配線基板23を取り外して修理するとか、交換するとかの作業を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】多量の発熱があっても長寿命で長期信頼性が得られ、大振幅振動でも風切音が発生しにくい電気音響変換器(50)を提供する。
【解決手段】細長形状の振動板(1)と、これを支持するエッジ(2)と、一対の長手枠(3A)と一対の短手枠(3B)とを有する略枠状であって、各枠にエッジが固定され、振動板を、エッジ(2)を介して振動自在に支持するフレーム(3)と、振動板の一面側に固定されると共に外周面にボイスコイル(5)が巻回されたボビン(4)と、ボビンの内側に配設されたマグネット(7M)と、それを支持する基部(6k)とその側部を折り曲げられてなる側壁部(6b)とを有してマグネット(7M)に対応する範囲の断面が略U字形状とされたヨーク(6)と、を備え、フレームの各長手枠は、一面側に突出するリブ(3AR)を有し、ヨークはその長手方向の両端部側でフレームに固定され側壁部とフレームのリブとの間に空隙を有する。 (もっと読む)


【課題】大きな駆動電流により大振幅で振動してもボイスコイルのリードがショートして不良となることがなく信頼性の高い電気音響変換器(50)を提供する。
【解決手段】細長形状の振動板(1)と、これを支持するエッジ(2)と、一対の長手枠(3A)と一対の短手枠(3B)とを有する略枠状であり各枠にエッジ(2)が固定され、振動板(1)を、エッジ(2)を介して振動自在に支持するフレーム(3)と、振動板(1)の一面側に固定されたボビン(4)と、このボビン(4)の外周面に巻回されると共に一対の端末リード(25,25)がそのボビン(4)の一端部側から引き出されたボイスコイル(5)と、ボビン(4)の内側に配設されたマグネット(7M)と、マグネット(7M)を支持するヨーク(6)と、ヨーク(6)に設けられ一対の端末リード(25,25)の間に挿入された絶縁壁(43a)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】特に中高音域のピークディップ低減に顕著な効果を奏するスピーカー装置用エッジを提供する。
【解決手段】スピーカー装置用エッジの基体が、繰り返し単位の95モル%以上が、下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維を含有していることを特徴とするスピーカー装置用エッジ。
【化1】
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【課題】振動板が振動する時の応力歪みを吸収でき、力−変位におけるリニアリティに優れ、かつエッジの共振によるピーク・ディップの発生を抑制して平坦な周波数特性を得られるスピーカ用エッジ、およびそのエッジを結合したスピーカ用振動板、さらにはそのスピーカ用振動板を備えたスピーカを提供する。
【解決手段】ヤング率や内部損失等の物性の異なる2種類以上の材料を、多色成形もしくはインサート成形により、同一面内に並設してスピーカ用エッジを形成する。エッジの内周と外周とで異なる材料を配置するか、あるいはエッジの円周方向に沿って交互に異なる材料を配置する構成とすることによって、エッジの共振点を分散させピーク・ディップの発生を抑制して平坦な周波数特性を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スピーカ用エッジを有するスピーカにおいて、エッジ材料の収縮に起因する異常音の発生抑制を目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、フレームと、このフレームに支持された磁気回路と、この磁気回路に設けられた磁気ギャップに対して可動状態に配置されたボイスコイル体と、このボイスコイル体にその内周部が接着された振動板11と、この振動板11の外周部にその内周部が接着されるとともに前記フレームにその外周部を接着されたエッジ12とを備え、エッジ12には高密度部12Aと低密度部12Bとを設けたスピーカとしたものである。 (もっと読む)


【課題】振動板の形状に制約を受けることなく磁気回路部を設計できるようにすることで、スピーカ設計の自由度を高める。
【解決手段】ドーム部2aとエッジ部2bとが一体形成された振動板2と、振動板2におけるドーム部2aとエッジ部2bの境界部2cに結合され、境界部2cから振動板2の径方向内側又は外側に延設される結合支持部材5と、結合支持部材5の延設端部に取り付けられるボイスコイル4と、ボイスコイル4を収容する磁気ギャップ3gを有する磁気回路部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】エッジがボイスコイルから剥れることを防止し、動作振幅時の耐久性を向上させ、かつ容易に駆動性能をコントロールし得るスピーカを提供する。
【解決手段】振動体の外周をエッジを介しフレームに支持するスピーカにおいて、前記振動体は、アッパーホルダー1と、このアッパーホルダー1の外周背面に嵌め込んで一体化され、かつ外周部がボイスコイル8を有するボイスコイルボビン4に嵌め込まれるボトムホルダー3とからなり、前記エッジ5の内周部5aは前記アッパーホルダー1とボトムホルダー3間に挟み込んで支持して一体化する構成とした。 (もっと読む)


【課題】製造が簡易であり、生産性が向上したスピーカ振動板を提供することを課題の一つとする。また、そのスピーカ振動板の製造方法を提供することを課題の一つとする。
【解決手段】スピーカ振動板10の胴体11とエッヂ部12とを、ポリオレフィン系ホットメルト接着剤13を用いて接着されたスピーカ振動板10により、上記課題を解決する。また、所定の形状に成形されたスピーカ振動板10の胴体11及びエッヂ部12の少なくともいずれか一方の接着部位に加熱により流動化させたポリオレフィン系ホットメルト接着剤13を塗布し、胴体11及びエッヂ部12の接着部位を重ねて加熱プレスすることにより、胴体11及びエッヂ部12を接着するスピーカ振動板の製造方法により、上記課題を解決する。このとき、胴体11がポリプロピレン樹脂を含む場合には、加熱プレスする際に、エッヂ部12側のみ加熱して行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】振動板の前後方向への変位特性を線形化して、音響的な歪みの発生を抑止でき、しかも、製造コストの低減や製品歩留まりの向上を図ることのできるスピーカエッジ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】振動板13の外周に接合される振動板側フランジ31と、該振動板側フランジ31の外周に連接されて振動板13の振動を制振する緩衝部32と、該緩衝部32の外周から張り出してスピーカフレーム17に接合されるフレーム側フランジ33とを備えて、振動板13の外周をスピーカ軸方向に変位可能にスピーカフレーム17に接続するスピーカエッジ21において、緩衝部32は、振動板13の振幅方向に対向する前面32a及び後面32bが互いに対称な凸円弧形状となる中実構造に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピーカに関し、歪みの小さいスピーカにおいてより駆動効率を高める。
【解決手段】フレーム5と、このフレーム5に支持された磁気回路1と、この磁気回路1に設けられた磁気ギャップ8に対して可動可能に配置されたボイスコイル体2と、外周部が前記フレーム5に第1のエッジ4を介して接続され、内周部が前記ボイスコイル体2に接続された振動板3と、この振動板3より前記磁気回路1側に設けられ、外周部が前記フレーム5に接続された第1、第2のダンパー10a、10bと、これらの第1、第2のダンパー10a、10bの内周部と前記ボイスコイル体2間に介在させた第2、第3のエッジ11a、11bとを備え、前記第2のエッジ11aを、前記振動板3側、またはその反対側に突出する構造にするとともに、この第3のエッジ11bは、この第2のエッジ11aの突出方向とは反対方向の突出構造を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】スピーカのボックス内の余響音をなくし、音質を向上する。
【解決手段】コ−ン紙を用いた特に低音用、あるいは中音用のスピ−カ−に関したものである。コ−ン紙を振動させるには、必ずエッジが必要であるがエッジの特性上、ボックス内の共鳴音をエッジが共振してしまい前方に出てしまう。このエッジの共振音を消さない限り、音質の向上は得られない。この共振音を消し、音質向上を得ようとした。そのために用いたのが、エッジカバ−である。エッジカバ−をエッジの前方、あるいは後方に取り付けることで、エッジから出る共振音を消すことができ、従来以上の音質向上に成功した。 (もっと読む)


【課題】エッジロールの各付け根部に疲労破壊が生じ易いという問題、及びエッジロールの各付け根部での振動の反射等で音質が低下するという問題を解決すること。
【解決手段】略半円弧形の断面形状のエッジロール23と、エッジロール23の内周側付け根部23aから延出して振動板8の外周縁に接合される内周側フランジ部24と、エッジロール23の外周側付け根部23bから延出してスピーカフレーム6に接合される外周側フランジ部25と、を備えるスピーカ用エッジ22において、エッジロール23の外周側付け根部23b及び/又は内周側付け根部23aの断面形状を、楕円27の弧形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】振動板のエッジ部にリブを形成した場合でも、ローリング現象を十分に抑制して音質向上が図れる。
【解決手段】振動板のエッジ部12は、第1の円周c1上を基端部として、径方向中心側に対して第1の角度θ1を為す方向に等間隔で形成される複数のリブ13からなる第1のリブ群と、同じく第1の円周c1状を基端部として、径方向中心側に対して第2の角度θ2を為す方向に等間隔で形成される複数のリブ14からなる第2のリブ群とを有する。振動板3のエッジ部12にリブ13,14を互いに異なる方向に形成するため、リブ13,14によるねじれの力を2つの方向に分散させることができ、ローリング現象が起きにくくなる。 (もっと読む)


【課題】入出力特性の直線性に優れ、高音質な再生が可能なスリム形状のスピーカを実現する。
【解決手段】振動板101の外周には断面が略半円ロール状のエッジ103が形成されている。エッジ103には断面がV字状及びU字状のいずれかになるように形成した溝114をエッジ103の内側から外側までロール表面に沿って複数設ける。前記溝114は振動板101の長軸中心線に対して線対称に配置している。さらに溝114の中心線115の長さはエッジ幅方向のエッジ表面のロール長さ以上としている。このため振動板101の端部102でのエッジ103のスチフネスが小さくなるので、スピーカのf0を高くすることなく、またローリングによる異常振動を起こさずに大振幅可能となり、歪の少ない高音質なスピーカを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】防水性が高く、設計の自由度が高いスピーカ振動板用エッジを提供する。
【解決手段】極細繊維からなる織布または不織布を基布とし、液状樹脂を含浸して、硬化・成形してなるスピーカ振動板用エッジにおいて、前記基布の片面又は両面がエラストマーで覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は携帯電話器などの小型のスピーカを必要とする機器に使用されるスピーカに関し、スピーカの小型化要求の中で音圧出力の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明のスピーカは、第1のフレーム21を外形矩形形状とし、夫々の角部分に第1の振動板27のガイドとなる壁部21hを設け、従来丸形振動板に合せて全周に設けていたガイドを廃し、機器への搭載時のデッドスペースとなるこの角部分の活用を図り、結果として第1の振動板27の大型化を図って音圧出力の向上に寄与するものである。 (もっと読む)


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