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Fターム[5D016AA12]の内容

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【課題】インサート二色成形によってスピーカー用部材を製造してなお、外枠材料の冷却時の熱収縮が、エッジ、および、インサートとしての振動板に、圧縮応力ないしは圧縮変形を生じさせるおそれを十分に取り除くことができるスピーカー用部材を提供する。
【解決手段】振動板1と、振動板1を支持する外枠2と、この外枠1と振動板2とを連結するエラストマー製の振動板エッジ3とを具えてなるスピーカー用部材であって、振動板エッジ3を、スチレン系熱可塑性エラストマー、オレフィン系熱可塑性エラストマー、ウレタン系熱可塑性エラストマーまたは、ポリエステル系熱可塑性エラストマーから選択される一種類以上のエラストマーにて構成するとともに、外枠3を、振動板エッジ3に溶着可能で、冷却時の熱収縮率が、振動板エッジ材料の熱収縮率より小さい樹脂材料にて構成してなる。 (もっと読む)


【課題】各種音響機器に用いられるスピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカに関するものであり、クッションの剥離やガスケットの倒れや剥離を防止するものである。
【解決手段】ガスケットとエッジを振動板本体と一体成形し、ガスケットの幅を大きくして側面に80度以下の傾斜を構成することにより、ガスケットに水平方向にかかる力に対する強度が向上し、ガスケットが倒れたり剥がれたりする不都合を解消することができるものである。 (もっと読む)


【課題】振幅の小さな音声電流から振幅の大きな音声電流までの帯域において忠実に振動動作させることにより、音響特性の向上を図ることができるスピーカ、及び、スピーカ用エッジを提供する。
【解決手段】スピーカ1はフレーム4とフレーム4に支持される磁気回路部と音声電流が供給されるボイスコイルによって振動する振動板15と内縁が振動板15に取り付けられ且つ外縁がフレーム4に取り付けられたエッジ18を備えている。エッジ18は、その横断面形状が前記スピーカ1の音響放射方向の前面に向かって突出する複数の山部18b1,18b2を有する波形に形成されていて第1の厚みt1に形成された厚肉部Bと厚肉部Bに連なり且つ第1の厚みt1より薄い第2の厚みt2に形成された薄肉部Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】振動板とダンパーとの接合力を十分に確保するとともに、高域における音圧を低下させ、さらに、分割共振を含む共振の発生を抑止できるようにする。
【解決手段】開示されるスピーカ装置は、磁気回路1と、フレーム2と、振動体3とを備えている。フレーム2は、磁気回路1及び振動体3を支持している。振動体3は、振動板31と、エッジ32と、ボイスコイル34が巻き回されたボイスコイル支持部33と、ダンパー35とを有している。振動板31は、外周部が内周部よりも低く配置されている。振動板31の内周部には、突起状の第1突起部31caが形成されている。 (もっと読む)


【課題】伸縮性に優れ、かつ防水性も高いスピーカー用エッジを提供する。
【解決手段】平均繊維径0.3〜7.0μmの極細繊維の束が絡合してなる不織布に弾性重合体が付着してなるシート状物と、長繊維不織布とが積層してなることを特徴とするスピーカー用エッジ材。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂をコーティングした平織布を基材にして熱プレス成形により一体に成形するスピーカー振動板に関し、音響特性の改善と、組立の容易化や工数の削減を、両立させることができるスピーカー振動板およびこれを用いた動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 スピーカー振動板は、熱可塑性樹脂をコーティングした平織布を基材にして熱プレス成形により一体に成形するスピーカー振動板であって、ボイスコイルが連結する振動板部と、磁気回路もしくは振動板固定部材に固定される固定部と、振動板部と固定部との間に規定されるエッジ部と、を備え、エッジ部を構成する第2積層構造が、コーティングした熱可塑性樹脂が融解して平織布を構成する経糸ならびに緯糸の隙間に入り込んで硬化し、振動板部および固定部を構成する第1積層構造に比較して薄肉状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、錦糸線を安全に引出せるとともに、ローリングの防止、音の再生ひずみの低減、再生周波数帯域の拡大が可能な薄型のスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、マグネット2と、プレート3と、ヨーク4と、を有する内磁型の磁気回路5と、ボビン6と、ボイスコイル7と、第1のフレーム8と、第2のフレーム9と、振動板11と、エッジ10と、ダンパー14と、を備えている。振動板11は、エッジ10の内周側に接合される前面部12と、前面部12に一体に形成され、前面部12の斜め後方に延在される側面部13とを有する。エッジ10の内側とダンパー14の外周側を振動板11の側面部13に連結したことにより、スピーカ1はローリングに対して、強い耐性を有する。これにより、簡易な構造でありながら、錦糸線16を安全に引出せるとともに、ローリングの防止、音の再生ひずみの低減、再生周波数帯域の拡大が可能な薄型のスピーカを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】損失正接(tanδ)が良好であるため、優れた振動吸収性を有し、引張破断伸びの異方性が小さく、オイルブリード性が良好であり、良好な機械物性及びリサイクル特性を有する成形部材を形成可能な熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)極限粘度[η]が4.3〜6.8dl/gであるエチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、(B)極限粘度[η]が1.8〜2.3dl/gであるエチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、(C)イソブチレン−イソプレン共重合ゴム、(D)α−オレフィン系熱可塑性樹脂、及び(E)軟化剤を所定量含む原料組成物を、(F)架橋剤の存在下で、動的に熱処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】例えば、スピーカーのエッジ部材などの薄肉成形品の材料として好適に用いることができる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)所定の条件を満たすエチレン系共重合体、及び前記エチレン系共重合体100質量部に対して、50〜150質量部の第一の鉱物油系軟化材を含む油展エチレン系共重合体と、前記(A)油展エチレン系共重合体100質量部に対して、10〜50質量部の(B)α−オレフィン系熱可塑性樹脂と、を含む原料組成物を、(C)架橋剤の存在下で、動的に熱処理して得られるものであり、所定の条件を満たす熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】振動板が周方向に回転することを抑制することで異音の発生を抑止して、音響特性の向上を図ることができるスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、磁気回路部2と振動部3とフレーム4とを備えている。振動部3は、磁気回路部2によって振動される振動板20と、軸芯Pが該振動板20の振動方向と平行に設けられ且つ該振動板20とフレームとに取り付けられた筒状のエッジ21とを備えている。エッジ21は、軸芯Pに沿って互いに隣り合うように並ぶ外周に凸の凸部25と内周に凸の凸部26とを有した蛇腹状で、且つ、これらの凸部25,26が螺旋状に延在して形成されている。 (もっと読む)


【課題】スピーカーの振動板やフレームとエッジとの接着において各種接着剤を使用する必要が無く、また、高い内部損失(Tanδ)を有するスピーカーエッジを提供すること、及び該スピーカーエッジの原材料として、ディスペンサー等を用いてスピーカーのエッジ部位に直接塗布してから熱や活性エネルギー線によって硬化させることのできるスピーカーエッジ用硬化性制振材料を提供すること。
【解決手段】 (A)重合性不飽和基を有する硬化性ウレタン液状オリゴマー及び(B)下記一般式(I)


(式中、R1は水素原子又はメチル基、R2は複素環基である。また、R3は脂環式炭化水素基であるか、或いは、ある特定の構造を有する炭化水素基。)で表される(メタ)アクリル系モノマーを含有することを特徴とするスピーカーエッジ用硬化性制振材料。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線や熱により硬化させることができるスピーカーエッジ用制振材料を提供する。
【解決手段】少なくとも、下記一般式(A)


[式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2は炭素数12〜18のアルキル基、イソボルニル基、シクロヘキシル基、ジシクロペンタニル基、ジシクロペンテニル基、ジシクロペンタニルオキシエチル基、ジシクロペンテニルオキシエチル基、又はp−ノニルフェノキシポリアルキレングリコール(ポリアルキレングリコールは、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコール−ポリプロピレングリコール又はポリプロピレングリコール−ポリエチレングリコールである。)の脱水素残基を表す。]で示される(メタ)アクリレート及び芳香族ビニル−共役ジエン共重合体から得られる、スピーカーエッジ用硬化性制振材料。 (もっと読む)


【課題】単純で生産性の高い構造でありながら、振動板の振幅を大きくとることができるエッジ機構を提供する。
【解決手段】長方形状のシート部材の上面側に正方形状の溝および菱形状の切り込み設け、長辺の一方を振動板に、他方を固定部材(エンクロージャのフレーム)に接続する。エッジ31は、コーナー部31Aで下面方向に90度折り曲げられ、菱形状の切り込みが山折りに折り曲がる。また、正方形状の溝が谷折りに折り曲がることで、スキン314が下面方向に変形するとともに、スキン313およびスキン315が上面方向に変形することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】射出成形により得られる、薄膜化が要求される携帯電話やパソコンなどの小型スピーカー用の、厚さ200μm以下且つ内部損失及び柔軟性が共に優れたスピーカーエッジを提供すること。
【解決手段】成分(A)ポリスチレン−水添ポリブタジエン−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−1)、ポリスチレン−水添ポリイソプレン−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−2)及びポリスチレン−水添ブタジエン/イソプレン共重合体−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−3)から選ばれる少なくとも1種100質量部、成分(B)ポリオレフィン2〜20質量部及び成分(C)オイル70〜300質量部を含有する組成物を射出成形することにより得られる、厚さ200μm以下のスピーカーエッジ。 (もっと読む)


【課題】非常に大きな内部損失を有し、耐久性に優れたスピーカーエッジ用制振材料及びスピーカーエッジを提供すること。
【解決手段】成分(A)ポリスチレン−ポリイソブテン−ポリスチレンのトリブロック共重合体及び成分(B)ポリオレフィンを含有することを特徴とする、スピーカーエッジ用制振材料、並びに該スピーカーエッジ用制振材料を成形して得られるスピーカーエッジ。 (もっと読む)


【課題】 長径方向に比べて短径方向が短い細長形の動電型スピーカーであって、能率が高く音声再生能力に優れ、細長形のスピーカー振動板が分割振動しても影響が少なく、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適するスピーカー振動板、および、動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 細長形のスピーカー振動板は、第1振動板部およびそれぞれの第2振動板部に渡って連続して形成される補強リブを有し、エッジが、第1振動板部ならびに第2振動板部の短径方向の端部を自由支持する自由エッジ部と、自由エッジ部よりも厚みが厚く形成されて第2振動板部の長径方向の一方の端部を固定支持する固定エッジ部と、を有し、エッジの自由エッジ部の支持可動部の断面を展開した場合の長さである自由エッジ経路長leが、自由エッジ部で略一定値となるように、支持可動部を構成するコルゲーションもしくはロールが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 再生周波数範囲が広く平坦であり、振幅の大きい入力信号がボイスコイルに印加された場合であっても、異音を生じる等の不良が生じにくく、好ましい音声再生が可能なスピーカー用エッジを提供する。
【解決手段】 本発明のスピーカー用エッジは、振動板の外周端部と接合する内周接合部と、フレームと接合する外周接合部と、内周接合部と外周接合部との間に形成される可動部と、を備える略環状のスピーカー用エッジであって、可動部が、複数の山部と谷部とを形成する複数のロール頂部と、隣接する山部と谷部とを連結する複数の連結部と、を含み、内周接合部と、外周接合部と、可動部と、が、発泡弾性材料から一体成形され、複数のロール頂部の厚みt1が、いずれの連結部の厚みt2よりも薄く形成されている。 (もっと読む)


【課題】薄型化した場合でも、低域から高域までの広い再生周波数帯域を安定して確保できるようにする。
【解決手段】開示されるスピーカ装置は、振動板21、ボイスコイル24及びボイスコイルボビン23を有する振動体3と、ヨーク11、磁石12及びプレート13を有する磁気回路1と、振動体3と磁気回路1とを支持するフレーム2とを備えている。このスピーカ装置では、振動板21は、内周縁21aから外周縁21bまでの間に折り返し部21cを有している。また、振動板21では、内周縁21aから折り返し部21cまでの間に導電部27が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 振動板の面積を拡大して音圧の向上を図る。
【解決手段】 ヨーク1の内部に磁石2およびトッププレート3を積層して磁気回路部を構成し、磁気回路部のヨーク1の側壁の内周部とトッププレート3の外周部との間の磁気ギャップ部内にボイスコイル4を配置する。振動板6は、振動板中央ドーム部6aの下に振動板エッジ部6bが配置され、振動板エッジ部6bは通気性のない材料よりなり、振動板中央ドーム部6aの外側端部と振動板エッジ部6bの端部を接合する。その接合部6cにボイスコイル4を固着し、振動板エッジ部6bの内側端部をトッププレート3に接合する。振動板中央ドーム部6aの下に振動板エッジ部6bを配置するため、磁気回路部やボイスコイル4が製品外形に極めて近い大きさにでき、振動板の有効面積が拡大され音圧が向上する。 (もっと読む)


音響波を生成するために利用されるダイアフラムを支持するための包囲体は、ダイアフラムから離間するように延在しているリブ部分と、リブ部分によって支持されているメンブレン部分とを含んでいる。メンブレン部分は、メンブレン部分の反対側に配設された頂面及び底面に対して略垂直な方向において厚さを有しており、メンブレン部分の厚さは、リブ部分の反対側に配設された頂面及び底面に対して略垂直な方向においてリブ分の厚さよりも小さい。ダイアフラムを定位置に復帰させる復元力が、メンブレン部分の変形よりもリブ部分の変形に貢献されている。
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