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Fターム[5D789JA42]の内容

光ヘッド (64,589) | 光学素子 (9,971) | 対物レンズ (2,102)

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【課題】焦点ずれによる初期化ムラを解決できる光記録媒体の初期化装置を提供する。
【解決手段】ビームエキスパンダーと、ビームエキスパンダーからのレーザ光を反射させる第1のガルバノミラーと、第1のガルバノミラーからのレーザ光を反射させる第2のガルバノミラーと、第2のガルバノミラーからのレーザ光を前記光記録媒体の所定のスポットに集光するf・θレンズとを備える。 (もっと読む)


【課題】フォーカス方向及びトラッキング方向に変位する光学アクチュエータ側の対物レンズと、光学ベース側の光学部品と、の相互間空間を防塵壁で外部から遮蔽することによって光学部品への埃の付着を防止する。
【解決手段】対物レンズ11と光学部品60との相互間空間Aを挟む両側に防塵壁80をが配備する。防塵壁80を、隙間空間Wを隔てて位置する一対の片部81,82に分割する。一方側の片部81を上記光学ベース側に設け、他方側の片部82を光学アクチュエータ側に設ける。それらの片部81,82は、光学アクチュエータ10が、フォーカス方向での上限位置及び下限位置の相互間で変位するときに隙間空間Wを隔ててトラッキング方向で常時重なり合う長さを有する。 (もっと読む)


【課題】光学ベースの上面とアクチュエータユニットのベース部材との間に確保されている隙間空間に埃が侵入することを防止する。
【解決手段】アクチュエータユニット10は、光学アクチュエータ20が取り付けられたベース部材11にカバー30が装着されてなる。光学ベース50に、アクチュエータユニット10が隙間空間Sを保持した状態で取り付けられている。カバー30の側板部33,34と光学ベース50側の相手面64とによって遮蔽機構60が形成されている。遮蔽機構60は、カバー30の側板部33,34を隙間空間Sに臨む位置まで延長することにより当該側板部33,34に具備された延長片部62と、相手面64とによって形成されている。相手面64は、延長片部62が挿入された溝形部63の内壁面によって形成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】板厚の精度が1μmより小さい精度で、かつ、ディスク基板に対して電子部品素子を所定の位置に配置させることができるディスク装置用スペーサーを提供する。
【解決手段】電子部品素子を搭載するディスク装置用スペーサーであって、基板部と前記基板部に設けられている記録層とを備えているディスク基板に情報を記録、又は、前記ディスク基板から情報を再生することができるディスク装置に用いられ、前記ディスク基板の前記記録層を向く面が前記記録層に対向しつつ平行になる位置に配置され、圧電材料である水晶部材が用いられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の逆伝搬光ビームを用いた、ホログラフィックディスクの複数のデータトラックへのマイクロホログラムの記録を制御する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】ホログラフィックディスクが不完全であるか、又は記録過程中にディスクが移動すると、信号ビームがターゲットデータトラックからずれることがある。実施形態によっては、トラッキングビームをディスクの基準層に導く。基準層のターゲット溝からの基準ビームのずれは、トラッキング誤差を示すことがある。検出器で、トラッキングビームの反射を検出し、検出されたトラッキング誤差に応答して誤差信号を生成することが可能である。サーボ機械素子で、逆伝搬光ビームを発する1つ以上の光学素子を作動させる(例えば、半径方向、接線方向、又は軸方向へ平行移動、回転、及び/又は傾斜させる)ことにより、トラッキング誤差を補償することができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の光ディスクに対して1つの対物レンズで対応可能な光ピックアップ装置について、いずれの光ディスク種の場合にも適切にコマ収差を抑制できる構成を提供する。
【解決手段】対物レンズ17の傾き量の変化に対するコマ収差の発生量の変化度合いをレンズチルト感度、前記レンズチルト感度が最も大きくなる種類の光ディスクDを用いる場合におけるコマ収差を打ち消すために必要となる対物レンズ17の傾き量を第1の傾き量、前記レンズチルト感度が最も小さくなる種類の光ディスクDを用いる場合におけるコマ収差を打ち消すために必要となる対物レンズ17の傾き量を第2の傾き量、とした場合に、対物レンズ17は、前記第1の傾き量と前記第2の傾き量との中間の傾き量だけ傾いた状態となるように傾角調整されている。 (もっと読む)


【課題】従来の光ピックアップ支持装置では、対物レンズが保護されない状況にて搬送されるため、対物レンズが汚れ、集光性が悪化し易いという問題があった。
【解決手段】本発明の光ピックアップ支持装置1では、シャーシ2の支持領域11、12に取付孔13、16が形成され、光ピックアップ支持装置1の搬送時等には、対物レンズ保護部材10が、取り付けられる。対物レンズ保護部材10の下方には、少なくとも光ピックアップ装置8表面側に露出する対物レンズ9が配置される。この構造により、対物レンズ9は、作業員の指紋やグリース等により汚れされ難くなり、汚れ等により対物レンズ9の集光性が悪化することが防止される。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体用の対物レンズの検査において、低コストで、煩雑な作業を必要とすることなく、検査の信頼性を確保する。
【解決手段】光源から出射された光を光記録媒体の透光性の保護層を介して光記録媒体の所定の位置に集光させるように設計された光記録媒体用の対物レンズを検査するにあたり、該対物レンズにより集光された光の光路に光記録媒体の保護層の代わりとなる検査用の平行平板を挿入して検査する光記録媒体用の対物レンズの検査方法であって、検査用の平行平板として、プラスチック材質からなり、複屈折が40nm以下、または吸水率が0.1%以下のものを使用する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体用の対物レンズの検査において、簡易な構成で正しく検査する。
【解決手段】光源から出射された光を光記録媒体の透光性の保護層を介して光記録媒体の所定の位置に集光させるように設計された光記録媒体用の対物レンズを検査するにあたり、該対物レンズにより集光された光の光路に光記録媒体の保護層の代わりとなる検査用の平行平板を挿入して検査する光記録媒体用の対物レンズの検査方法であって、平行平板として、保護層と異なる屈折率を有し、平行平板と保護層の屈折率が異なることに起因して発生する球面収差を補正するように厚みが設定された平行平板を使用する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体用の対物レンズの検査方法において、設計温度と検査温度が異なる場合に、対物レンズの良否をより正当に判別する。
【解決手段】第1の温度を設計温度として設計されたプラスチック製の光記録媒体用の対物レンズを検査する検査方法であって、第1の温度と異なる第2の温度での対物レンズの形状および屈折率を求める第1工程と、第2の温度での形状および屈折率を有する対物レンズと、検査用平行平板と同材質で第2の温度での屈折率を有する計算用平行平板とからなる光学系の収差が最小となるように、計算用平行平板の厚みを決定する第2工程と、第2工程で決定された計算用平行平板の厚みと同じ厚みの検査用平行平板を用いて、設計に基づき作製された対物レンズを第2の温度で検査する第3工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップのチルト機構によりクリーニング用のブラシと対物レンズの接触角を制御し、クリーニング効果を向上した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ31を含む光ピックアップと、ディスク媒体として通常のディスクが装填された第1のモード、及びクリーニング用のブラシ101を有するクリーニングティスク100が装填された第2のモードにおいてディスク媒体を回転制御する駆動部と、ディスク媒体に対する対物レンズ31の傾斜角度を制御可能なアクチュエータ20と、アクチュエータ20を制御し、第2のモードにおいてブラシ101が対物レンズ31の位置を通過する際に、対物レンズ31の曲面に対してブラシ101が直角に近い角度で接触するように対物レンズ31をチルトさせるチルト制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィ記憶システムにおいてディスクに対するトラッキング制御を向上させた技法を提供すること。
【解決手段】ホログラフィ式データ記憶ディスクのデータ層上にデータビームを当てるステップと、ホログラフィ式データ記憶ディスクのトラッキング素子上にトラッキングビームを当てるステップと、トラッキング素子からのトラッキングビームの反射を検出するステップと、トラッキングビームを基準としてデータビームの位置を調和させるステップと、を含むホログラフィ式データ記憶ディスクのデュアルビーム検出システムを動作させるシステム及び方法である。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ駆動装置による対物レンズのフォーカス方向への移動を検査する。
【解決手段】基台と、対物レンズと、基台上で対物レンズを保持するホルダと、対物レンズがフォーカス方向に移動するようにホルダを駆動する駆動機構と、を有する対物レンズ駆動装置の検査方法に関する。対物レンズを介してレーザ光を出射させる工程と、対物レンズを介して出射されるレーザ光を所定径のアパーチャ142に通過させる工程と、ホルダが基台の面に最も近づく第1位置と基台の面から第1位置よりも遠ざかる第2位置との間を移動するための駆動電圧を駆動機構に与える工程と、アパーチャ142を通過したレーザ光を光電変換する工程と、光電変換後の信号に基づいて良否判定を行う工程と、を含む対物レンズ駆動装置の検査方法を実行させる。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック製で且つ環境温度変化やカバーレイヤー厚さ変化があったときの3次コマ収差の補償を実現する対物レンズ並びにこれを用いた光ピックアップ及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
光ピックアップ1に用いられ光源3から出射された光ビームを光ディスクの一又は複数のレイヤーのそれぞれに集光するプラスチック製の対物レンズ4であり、開口数が0.8以上であり、温度及び光ディスクのカバーレイヤーの厚さ変化により発生する3次球面収差を補正する入射倍率の範囲における、当該対物レンズのレンズチルトで発生する3次コマ収差の符号がチルト角度方向に対して同じとされている。 (もっと読む)


【課題】 追加の温度測定装置を設けることなく、温度変化による球面収差を補正することができる光ピックアップ装置、光ディスク装置、およびその球面収差補正方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 光源21からの光を光ディスクの信号記録面に集光させる光学系10と、コイル68を有し、コイル68に通電することで光学系10を構成する光学素子37を駆動させる駆動部200と、光学素子のうち、第1の光学素子37の温度変化に伴う球面収差を補正するため、光学素子のうち第2の光学素子32を所定量移動するように駆動部200を制御する球面収差補正部300と、を備え、球面収差補正部300は、コイル68の電気特性に基づいて、第2の光学素子32の移動量を算出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂組成物を用いて形成される成形体であって、405nm付近の短波長光に対する耐久性および熱安定性に優れる光学部材用成形体を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される単量体から導かれる構造単位を有する環状オレフィン系樹脂100重量部と、下記式(2)〜(5)で表される硫黄系安定剤なる群から選択される少なくとも1種の硫黄系安定剤0.05〜3重量部とを含有する環状オレフィン系樹脂組成物を用いて形成され、波長395〜420nmの光を使用する光学部材に用いる成形体。


R−S−H・・・(2)R−S−R・・・(3)R−S−S−R・・・(4)−(−R−S−R)・・・(5) (もっと読む)


【課題】小型で、光ディスクの高密度記録化や高倍速化に対応した光ピックアップ及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ホルダ2がモータ6の駆動軸の回転によってレンズ1の光軸方向に駆動されるレンズ駆動装置101と、対物レンズ駆動装置102を有する光ピックアップにおいて、モータ6は対物レンズ駆動装置102とトラッキング方向に並列配置し、かつホルダ2はモータ6近傍の位置まで移動したとき対物レンズ駆動装置102の下部に存在する光ピックアップとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記課題を解決するためになされたもので、厚み方向に複数の記録層を持つ光ディスクに対してトラッキング調整を行う場合であっても、受光手段の受光面上に投影されるスポットに干渉縞を発生させないので、トラッキング制御に用いる信号の精度を上げることができる光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ光を出射する光源1と、レーザ光を少なくとも第1記録層と第2記録層とからなる光ディスク101に集光する対物レンズ5と、光ディスク101からの反射光を受光するOEIC7と、を備え、光ディスク101と対物レンズ5の間に位置しレーザ光の少なくとも一部を遮光する遮光手段を有し、遮光手段は、少なくとも光ディスク101からの反射光を完全に遮光する遮光領域5aと、光ディスク101からの反射光の一部を透過させる低透過率領域5bと、から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各波長における視野特性の要求水準が満たされるように、回折格子の位置を調整する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、第1波長のレーザ光の第1発光点と、第2波長のレーザ光の第2発光点とを有し、第1及び第2発光点が光ディスクのトラッキング方向と光学的に対応する方向においてずれた位置に配設され、第1又は第2波長のレーザ光を選択的に発光するレーザ光源と、光ディスクのタンジェンシャル方向と光学的に対応する方向に凹凸を繰り返す複数の周期構造体が、光ディスクのトラッキング方向と光学的に対応する方向に、位相が各々異なるように接合され、レーザ光から主光束及び副光束を生成する回折格子と、回折格子を、光ディスクのトラッキング方向と対応する方向に移動可能に保持するホルダと、を備える。 (もっと読む)


【課題】PRML回路からエラーパルスを発生させ、従来装置との再生互換を持たせる。
【解決手段】ヘッドから出力された再生信号50はアナログ等化器11により等化処理され, A/Dコンバータ12によりクロックごとにサンプルされ、FIRフィルター13でデジタル等化処理された後,PRMLデコーダ14により2値化される。一方、エラーパルスについては,A/Dコンバータ12の出力信号からエッジレベル検出器21でエッジ点のレベルを検出し、エラーパルス発生器22で,エッジ点のレベルとエラーパルス検出しきい値を比較してエラーパルス52を発生する。
【効果】従来のエラーパルスを用いた試し書き機能を搭載する光ディスク装置で,高速化のためにPRML再生方式を搭載した場合にもエラーパルスによる試し書きがそのまま継続的に実施できる。 (もっと読む)


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