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Fターム[5E044AD00]の内容

コイルの絶縁 (1,375) | モールド型 (171)

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【課題】リアクトルの製造時における、また場合によっては車両の運転時等に生じる機械的振動や昇温/冷却の温度サイクルによって生じる、リアクトルのコイルにおける被膜とコイル間での界面破壊(剥離)の防止及びコアの破壊防止を両立するための有効な手段を提供する。
【解決手段】車両に使用される、通電により磁束を発生するコイル部とそのコイル部の周りもしくは一部にコア部を備えたリアクトルであって、コイル部の少なくとも一部が、シリコーンを主骨格とする硬化性樹脂(A)及びエポキシ基を含有するシリコーン系化合物(B)を含むシリコーン系硬化性樹脂の絶縁被膜を備えたことを特徴とするリアクトル、およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高周波特性、直流重畳特性、温度上昇許容電流に優れた小型のモールドインダクタを提供することを目的とする。
【解決手段】
樹脂に磁性体粉末を分散させた磁性体モールド樹脂でコイルを封止したモールドコイルにおいて、磁性体モールド樹脂が主に金属系磁性体粉末からなる磁性体粉末を体積比で65〜80Vol%含有したものを用いる。さらに、コイルに自己融着性絶縁層を有する線材を外外巻きに加工させた空芯コイルを用い、プラスチック成形法を用いて成形される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や弾力性を必要とする高価な材料を必要とすることなく、しかもコイル末端部分に及ぼす漏出樹脂の影響を短い寸法範囲に抑え、これによって電気接続に要するコイル末端部分の寸法を長くとることなく、省スペースで、またコイル末端部分において確実な電気接続を行うことができるモールドコイルの製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】コイル本体11を金型40内に配置すると共にコイル本体11から突出されてなるコイル末端部分12を金型40の外に導出した状態に配置し、この状態で樹脂を金型40内に注入し、コイル10と樹脂とが一体化されたモールドコイルを製造する方法であって、前記コイル末端部分12を伝って金型40外に漏出してくる樹脂を堰止めるための堰止め部材20を、コイル末端部分12の金型40外部近傍位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】高温耐久性の高いデバイスを提供する。
【解決手段】回路基板2と回路基板2に実装された複数の回路素子3とをモールド樹脂5により封止したパッケージ8を有する表面実装型のデバイス1であって、デバイス1の回路素子3に含まれるインダクタ10は、磁性成型体11と、磁性成型体11に内蔵されたコイル15とを備え、さらに、磁性成型体11は、回路基板2に面した実装側の面(下面)11bと、実装側の面の反対側の面(上面)11aと、上面11aを囲うように設けられた第1の斜面であって、上面11aに対して後退するように傾いた第1の斜面51とを含むデバイス。 (もっと読む)


【課題】ボビンレスコイルからなるコイル巻線体を簡便に且つ効率的に製造することにある。
【解決手段】上プレート102が装着された上治具12と下プレート104が装着された下治具14とが相対的に変位自在に設けられたコイル巻回装置15と、線材供給源17から供給される線材106に所定の張力を付与するテンショナ装置34とを備え、前記コイル巻線装置15には、前記上プレート102と前記下プレート104との間であって前記線材106が巻回される巻線部として機能し、前記上治具12と前記下治具14とが同軸状に組み付けられたときに径方向にスライドする第1〜第3分割爪241a〜241cを含む爪部240が設けられる。 (もっと読む)


【課題】スループットを向上させるのに有効で、経済性に富むコイル部品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】5wt%〜75wt%の再生樹脂ペレット82と、未使用樹脂ペレット81とを混合し、かつ、流動化した混合樹脂を、金型101、102の内部に注入する。そして、金型102のキャビティ103の内部に配置されたコイル部品の周りに、混合樹脂による樹脂外装体を形成する。 (もっと読む)


【課題】電力変換トランスにおいて、導電体薄板を用いたコイルを、うなりの発生原因となる積層導電体薄板間の隙間のない高占積率で取扱容易なものとする。
【解決手段】電力変換トランスTFは、第1のコイル1と、第1のコイルに電磁結合する第2のコイル2と、これらのコイルに共通のコア4とを備え、これらのコイル間で電力の伝達を行う。各コイル1,2にはコイルの引出部11,21が形成されている。第1のコイル1は、片面又は両面が絶縁された帯状に長い、導電体薄板をロール状に巻回してコイル状とし、これを絶縁性樹脂に埋め込んで一体成形して形成される。コイル1は、一体成形により形状固定がなされる。その形状は、中央に巻芯を有し、軸方向両端に鍔部を有するボビン3形状とされる。第2のコイル2は、コイル1と共に形成されたボビン3上にコイル素線を巻回して形成され、コイル1と共にコイルブロックを形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、樹脂材料の圧力損失を低減させて、比較的低い充填圧力で樹脂材料を適切に充填して、確実にコイルを封止する。
【解決手段】 モールドコイル部品Mの成形装置は、開閉可能に設けられた成形型1、2と、この成形型1、2内に樹脂材料を注入するための成形機3とを備えている。成形型1、2は、型閉じしたときにその衝合面に形成されるキャビティ4と、成形機3からキャビティ4内に樹脂材料を導入する樹脂材料供給経路5とが形成され、キャビティ4はコア6に巻かれたコイル7を収容し得る形状に形成されており、両コイルエンド7a、7aがそれぞれ配置される部分には、コイルエンド成形部4a、4aが形成されている。樹脂材料供給経路5とキャビティ4とを連通するゲート9、9、…は、両コイルエンド成形部4a、4aにおいて各コア6、6、…と対応して開口するように複数形成されている。 (もっと読む)


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