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Fターム[5E085DD04]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 導電接続の種類 (1,506) | 溶接、熱融着 (231) | 超音波又は光を用いるもの (70)

Fターム[5E085DD04]に分類される特許

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【課題】角線同士の接合に必要な絶縁被膜の剥離面積を小さくするとともに、接合後の絶縁処理面積を小さくすることができる角線の接合構造及び接合方法を提供すること。
【解決手段】絶縁被膜11b,12bが施された断面矩形状の平角線11,12の端部同士が溶接された接合体10の接合構造は、端部の一面のみ絶縁被膜が剥離された被膜剥離面11c,12cが対向するように突き合わせられた状態で、平角線11,12の端面に上方からレーザ光Lがスポット的に照射され、平角線11,12が加熱されて溶接されている。 (もっと読む)


【課題】アルミ電線の端部を端子内側に電食などの不具合無く、電気的および機械的に十分高い信頼性で接合できるようにすること。
【解決手段】本端子接続構造は、端子主部と、端子片とを有し、前記端子主部にアルミ電線の端部が接続される端子接続構造であって、前記端子は、少なくとも前記端子主部の表面がアルミ面であり、このアルミ面に前記端部がヒュージング/超音波接合され、このヒュージング/超音波接合された前記端部が密封部材により外部から密封されている。 (もっと読む)


【課題】幹線ケーブルと分岐線ケーブルとの接続を簡略化し、分岐接続箇所の大型化を抑制する。
【解決手段】幹線ケーブル1における分岐接続箇所3の被覆層1bにおいて、一部を剥離することにより導体1a径方向の断面形状が円弧状の切り欠き部10cを形成し、残りの被覆層1bは当該分岐接続箇所3における導体1a外周面に残存させる。この露出した導体1aの外周面と分岐線ケーブル2の露出された導体2aとが互いに当接するように重ね合わせ、それら導体1a,2aに対して超音波振動エネルギーを付与することにより、両導体1a,2aを当接面にて溶着する。 (もっと読む)


【課題】丸棒線及び撚り線の導体同士を、コストアップを招くことなく容易にかつ安定的に接続することが可能な電線の接続方法を提供すること。
【解決手段】一本の導体12を有する丸棒線と、複数本の素線22aを撚り合わせた導体22を有する撚り線とを接続する電線の接続方法であって、丸棒線の導体12をプレスして板体に成形するフォーミング工程と、丸棒線の板体とされた導体12に撚り線の導体22を重ね合わせて接合させる接合工程と、を含むこと。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに保持されているコンタクトを電線に対してレーザ溶接するに際し、ハウジングの炭化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】信号線2の内部導体4(電線)に対してレーザ溶接されるコンタクト7と、コンタクト7を保持するハウジング8と、を備えた電気コネクタ3は、以下のように構成される。即ち、コンタクト7は、ハウジング8から突出する突出部10を有する。突出部10は、その突出方向における先端部13と基端部14を有する。コンタクト7は、突出部10の先端部13にレーザ光線Lを照射することで信号線2の内部導体4に対してレーザ溶接されるように構成されている。突出部10の先端部13と基端部14との間には、先端部13で発生した熱が基端部14に伝導するのを阻害する熱伝導阻害部16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
回転電機のコアに捲かれた線材の端部を、渡り線である撚り線に超音波接合方法を用いて高効率に、しかも低コストで接続する接続構造及びその方法を提供する。
【解決手段】
底部の表面に凹凸形状が形成された溝を有する絶縁性接続部を設け、この接続部の溝内に回転電機のコアに捲かれた線材の端部と連結用撚り線とを重なるように配置し、加振ツールを介して線材と撚り線との重なり部分を押圧した状態で超音波加振を行い、両者の一体接続を行った後、少なくとも溝内を絶縁性樹脂で覆う。 (もっと読む)


【課題】電線同士の接合強度が、横方向に並んだ電線同士を含めて高く、接合する際の生産性を高めることができる電線の接合方法の提供。
【解決手段】3本以上の電線1,2,3,4を並べて、電線1の芯線11を電線2,3,4の芯線12,13,14に重なる重なり部を形成する工程と、前記重なり部において接触する電線の芯線同士を押圧する方向に圧力を印加しかつ超音波振動を与えて、前記電線1の芯線11と前記他の複数の電線2,3,4の芯線12,13,14それぞれとを接合する接合部a,b,cを形成する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストアップすることなく、前述した自動車が走行中に振動した際においても、端子金具と、前記端子金具に接続される電気部品との接続信頼性を確保することを可能としたコネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】コネクタユニット10は、コネクタ1を備えている。コネクタ1は、電気接触部22を備え、電線に接続される端子金具2と、前記端子金具2を保持する端子収容部30が設けられたコネクタハウジング3と、を備えている。電気接触部22が、水平方向Xに対して傾斜するように保持されている。 (もっと読む)


【課題】接続すべき各導線の導体部をまとめて撚り合わせる際に導体へのダメージが極力抑えられるとともに、接続すべき電線の本数が多い場合や導体断面積が大きい場合であっても導体ダメージを最小限に抑える。
【解決手段】第1の電線20における、露出した第1の導体部を挟む両側の第1の被覆部21が重なり合う第1の重合被覆部11と、第2の電線30における、露出した第2の導体部を挟む両側の第2の被覆部31が重なり合う第2の重合被覆部12と、露出した第1の導体部及び第2の導体部が折り返されるとともに、その折り返された導体部の内側に他方の導体部が位置し、且つその折り返された導体部の一部が他方の導体部の折り返された一部に交差する状態で撚り合わされた第1の導体部及び前記第2の導体部が、一体に超音波接合された交差接合導体部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接続すべき各導線の導体をまとめて撚り合わせる際に導体へのダメージが極力抑えられるとともに、接続すべき電線の本数が多い場合や導体断面積が大きい場合であっても導体へのダメージを最小限に抑える。
【解決手段】露出した導体部22、32を挟む両側の被覆部21、31が互いに重なり合う状態で、複数本の電線20、30それぞれの該被覆部21、31が束ねられた結合被覆部11と、露出した導体部22、32が折り返された状態で複数本の電線20、30それぞれの該導体部22、32が撚り合わされるとともに、導体部22、32の折り返された一部を除く他部が一体に超音波接合された接合導体部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ、接続強度や接続抵抗の信頼性が高い端子及び端子付き電線とその製造方法を提供する。
【解決手段】機器と接続される第1の被接続部5を有すると共に電線1を構成する導体2と接続される第2の被接続部6を有する端子4において、第2の被接続部6は、第1の導体2Aが面接触した状態で接続される第1の被接続面と、前記第1の被接続面の幅方向に前記第1の被接続面から張り出すように延設されており、第2の導体2Bが面接触した状態で接続される第2の被接続面とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】
リードと基板上の導電層を超音波接続する際に、加振時にリードが回転したり、接続面積にばらつきが発生することにより接続信頼性を低下させている。
【解決手段】
超音波印加を開始する際の、リードと超音波ツールが接触する面積が、リードと導電層との接触面積よりも大きくする。例えば、断面が円形のリードの一側面を平坦化加工し、そこに超音波ツールを押し付けて超音波接続する。リードと超音波ツールが接触する面積が大きいことによって、リードの回転を抑制するとともに、リードと導電層との接触面積が小さいことにより、接触箇所に応力を集中させて接続しやすくする。 (もっと読む)


【課題】電線結合部を良好に保護できる電線結合部の保護構造を提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネスは、複数の電線を束にしたものであり、電源供給および信号の送受信に使用される。ワイヤーハーネスは、主として、幹線と、スプライス用引出し線31と、保護部40と、を有している。保護部40は、スプライス用引出し線31の一端31a付近を保護する鞘状体である。保護部40は、複数の電線32の一端31a付近と、電線結合部36とが、不織布41に覆われた状態で、不織布41が接合されることによって、成形される。不織布41は、主として、PET(ポリエチレンテレフタレート:基材)により線状に形成された基本繊維と、基本繊維の周囲に鞘状のバインダ材が配置されたバインダ繊維と、を有している。不織布41は、バインダ材の融点以上、基材の融点未満の温度で加熱される。 (もっと読む)


【課題】複数のアルミ素線が撚り合わされた芯線の外側に絶縁被覆を有するアルミ被覆電線において、ハンダを芯線内部にまで浸透させる。
【解決手段】アルミ被覆電線10は、複数のアルミ素線14が撚り合わされた芯線12の外側に絶縁被覆16を有する。このアルミ被覆電線10にハンダ付けする際には、絶縁被覆16が除去されて芯線12が露出したアルミ被覆電線10の一端を溶融ハンダ42に浸し、溶融ハンダ42に超音波振動を印加し、アルミ被覆電線10の他端からアルミ被覆電線10の絶縁被覆16内側の空気を吸引する。これによって、溶融ハンダ42を芯線12の外周に付着させることができるとともに、溶融ハンダ42を芯線12の内部にまで浸透させることができる。 (もっと読む)


【課題】電線接続部に水分が付着しようとしても、電線の導体まで水分が浸入しないようにして、電線の導体の腐食の問題を無くした端子の電線に対する接続構造を提供する。
【解決手段】前部に電気接続部11を有し、その後部に、底板部21,23と、該底板部21,23の両側縁から上方に延長した一対の側壁部22,24とを有する断面視略U字状に形成された電線接続部12を有する端子10を用い、電線Wの端末部を端子10の電線接続部12に挿入し、底板部21,23の上面に電線Wの導体Waと絶縁被覆Wb部分を載せ、その状態で、導体Waと底板部21,23を溶接により接合してなる端子10の電線Wに対する接続構造において、電線接続部12に挿入した電線Wの端末部の少なくとも導体Wa部分を金属製のカバー部材30で覆い、そのカバー部材30ごと導体Waと底板部21,23とを溶接により接合した。 (もっと読む)


【課題】複数本の電線の端末を超音波溶接する際に発生するバラけや、溶接強度不足の発生を抑制することができる、導体の超音波溶接方法を提供する。
【解決手段】電線配置工程においては、複数の電線を所定の配置に従って配置する。導体移動工程においては、導体2をグライディングジョー12によって所定方向に押圧することにより、導体2同士の相対位置を変化させる。第1超音波溶接工程においては、グライディングジョー12によって押圧された状態の導体2に対して超音波溶接を行う。第2超音波溶接工程においては、グライディングジョー12による押圧を解除して、導体2に対して超音波溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】電線にかかる負荷を低減し且つ小型化を図ることができるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ1は、互いに平行に並べられた複数の端子金具5と、該複数の端子金具5を内側に収容するコネクタハウジングとを備えている。複数の端子金具5は、それぞれ、図示しない相手方のコネクタの端子金具と電気的に接続する電気接触部8と、電線2が電気的に接続される電線接続部9とを一体に備えて、L字状に形成されている。また、複数の端子金具5は、当該複数の端子金具5の並ぶ方向Xの一方側から他方側に向かうにしたがって、前記電線接続部9の長さが長くなるように形成されている。そして、電線接続部9には、当該電線接続部9の端部9aから前記複数の端子金具5の並ぶ方向Xの一方側に向かって延び且つ当該電線接続部9の長手方向と交差した格好で、電線2が接続されている。 (もっと読む)


【課題】素線の断線を防止し、電線と端子とが良好な接続状態とされる小型の端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】複数の素線からなる芯線12を含む電線11と、電線11の端部から露出された芯線12に接続された端子金具20と、を備えた端子金具付き電線10であって、端子金具20には芯線12に超音波溶着された溶着部21が設けられており、溶着部21は、芯線12の端部側から、電線11が延びる方向に沿って、電線11の径方向の中心付近に挿入されている。 (もっと読む)


本発明は、絶縁材を備えた複数のワイヤの束を導電結合するための方法およびアセンブリに関し、絶縁材を少なくとも部分的に超音波作用によって除去する。良好な導電結合において高い機械的剛性を保証するためには、第1の段階で、複数のワイヤの絶縁材をプラスチック超音波溶接によって少なくとも部分的に除去し、かつ、第2の段階で、複数のワイヤを、金属超音波溶接または抵抗溶接によって材質同士で結合させることが提案される。 (もっと読む)


【課題】熱ストレスに強く、スパッタを発生させることなく大きな接合面積を確保することができる接合構造及び接合方法を提供すること。
【解決手段】パワー半導体素子13に備わる放熱ブロック14に対して配線テープ18を接合している接合部20において、放熱ブロック14と配線テープ18が、拡散接合部材31aによって接合されている拡散接合部30と、放熱ブロック14と配線テープ18とが溶融接合された溶融接合部40と、を備え、拡散接合部40を囲むように溶融接合部40が形成されている。 (もっと読む)


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