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Fターム[5F031HA18]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 処理時の固着、保持 (16,861) | ステージ、チャック、サセプタ (15,090) | 固着・保持機構 (3,822) | 静電吸着 (1,298) | 電極部 (258) | 電極の形状、配置 (158)

Fターム[5F031HA18]に分類される特許

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【課題】プラズマ処理中に基板の縁部およびトレイに付着した副生成物の除去を行って、製品の品質を向上させる。
【解決手段】基板が収容される複数の基板収容孔が設けられ、基板収容孔の内壁から突出する基板支持部を有するトレイを基板ステージのトレイ支持部上に載置するとともに基板保持部上に基板を載置して、基板保持部の端縁よりはみ出した基板の縁部と基板支持部とを離間させる基板載置工程と、トレイおよび基板が基板ステージ上に載置された状態にて、チャンバ内を減圧するとともに処理ガスを供給し、基板に対するプラズマ処理を行う第1プラズマ処理工程と、チャンバ内を減圧するとともに処理ガスを供給してプラズマ処理を行い、第1プラズマ処理工程により基板の縁部と基板支持部とに付着した副生成物を除去する第2プラズマ処理工程とを実施する。第2プラズマ処理工程は、副生成物の基板保持部への付着を抑制する位置までトレイを上昇させて行う。 (もっと読む)


【課題】セラミック誘電体基板の内部の電極への導通を確実に確保するとともに、穿孔によるセラミック誘電体基板の強度的強度の低下、電気的絶縁の信頼性低下を最小限にすることができる静電チャックを提供することを目的とする。
【解決手段】被吸着物を載置する第1主面と、前記第1主面とは反対側の第2主面と、を有するセラミック誘電体基板と、前記セラミック誘電体基板の前記第1主面と前記第2主面とのあいだに介設された電極と、前記セラミック誘電体基板の前記第2主面に形成された凹部の中に設けられた導電性部材と、を備え、前記凹部の先端は、曲面を有し、前記電極は、前記曲面において露出する露出部分を有し、前記導電性部材は、前記露出部分において前記電極と接触していることを特徴とする静電チャックが提供される。 (もっと読む)


【課題】静電電極の端面が変形するのを抑制する。
【解決手段】静電チャック10を製造する方法であって、(a)静電電極前駆体24を内面に着脱可能に取り付けた第1成形型31に、セラミック粉体、溶媒、分散剤及びゲル化剤を含むセラミックスラリーを流し込み、ゲル化剤を化学反応させてセラミックスラリーをゲル化させたあと離型することにより、第1セラミック成形体41に静電電極前駆体24が埋め込まれた埋込電極付きセラミック成形体41Xを作製する工程と、(b)第2セラミック成形体42を作製する工程と、(c)埋込電極付きセラミック成形体41Xと第2セラミック成形体42を用いて積層仮焼体50を作製し、該積層仮焼体50をホットプレス焼成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】吸着力を確保しつつ優れた吸脱着応答性が発揮される静電チャックを提供する。
【解決手段】板状のシリカガラスに導電性材料からなる電極が埋設され、一主面を吸着面として被吸着物を吸着する静電チャックであって、前記電極と前記吸着面との距離が、前記吸着面の中央部で最大値をとり、前記吸着面の中央部から前記吸着面の外周部にかけて連続して変化し、前記吸着面の外周部で最小値をとる形状であり、さらに、前記吸着面の表面粗さが前記吸着面の中央領域より外周領域のほうが粗いことを特徴とする静電チャック。 (もっと読む)


【課題】吸着方法を改善することにより、特定の環境下で使用が可能で、固定用の土台との着脱が容易な静電チャックを提供する。
【解決手段】板状の絶縁材料の中に導電性材料からなる吸着用電極が埋設されている静電チャックであって、前記吸着用電極が、前記板状の絶縁材料の表面側と裏面側の双方に、それぞれ独立して形成されており、好ましくは、前記表面側の吸着用電極は双極型構造、前記裏面側の吸着用電極は単極型構造であること、さらに好ましくは、前記静電チャック裏面の主面方向に対して、前記裏面中心から前記裏面外周に向かって、前記静電チャック裏面の主面全面積の5%以上40%以下を占める範囲内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく製造することができる静電吸着装置、露光装置、デバイスの製造方法及び静電吸着装置の製造方法を提供する。
【解決手段】静電吸着装置22は、レチクルRを吸着する吸着面60を有する第1面59と、第1面59の裏面に形成された第2面56とを有する誘電部材51と、誘電部材51の第2面56に対して接合される接合面54を有する基台50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ウェハを確実に吸着保持する静電チャックを提供すること。
【解決手段】 ウェハを静電的に吸着保持する静電チャック1410は、基板1405、電極1412板及び絶縁層1404を重ねて成り、ウェハの印加電圧が0ボルトから所定電圧まで時間とともに増大又は減少されるのに連動する電圧を静電チャックの電極板に印加することにより、ウェハとチャックの間に吸引力を発生する。 (もっと読む)


【課題】柔らかく剛性の低い薄物ワークでも局所変形を生じさせることなく非接触保持することができる非接触式静電チャックの提供。
【解決手段】ベース面2aに設けられたノズル4から空気を噴き出してワークを浮上させると共に、ベース面2aに設けられた電極3に電圧を印加することによりワークを静電気力でベース面2aに引き寄せる非接触式静電チャック1であって、ノズル4は、電極3が設けられた領域の少なくとも一部を囲うと共に、上記囲まれた領域Xの内側に向けてベース面2aに対し斜めに延びて開口しており、上記囲まれた領域Xにおいて、該領域の中心からの距離に応じて複数の領域(X1、X2、X3、X4)に分割し、該複数の領域のそれぞれについて上記静電気力を独立して調節する静電気力調節装置9を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 被処理基板の周縁部の温度上昇を抑制することによってプラズマ処理の面内均一性を向上させることができ、均一なプラズマ処理を行うことのできるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】 内部を気密に閉塞可能とされた処理チャンバーと、処理チャンバー内に処理ガスを供給する処理ガス供給機構と、処理チャンバー内から排気するための排気機構と、処理ガスのプラズマを生成するためのプラズマ生成機構と、処理チャンバー内に設けられ、被処理基板と、当該被処理基板の周囲を囲むように配設されるフォーカスリングとが同一の平面に載置されるよう構成された載置台と、載置台の温度を調節する温調機構と、載置台の上面に配設され、フォーカスリングの下部にまで延在する吸着用電極を有する静電チャックとを具備したプラズマ処理装置。 (もっと読む)


【課題】基板を複数の区画に区分けしたとき、各区画を区画毎に異なる大きさの力で静電吸着できる静電吸着装置を提供する。
【解決手段】
表面が平面状にされた誘電体から成るステージ11と、ステージ11の内部に互いに離間して配置された三個以上の静電吸着電極12と、各静電吸着電極12に直流電圧を印加する静電吸着電源とを有している。ステージ11の表面を、一の区画が他の区画に含まれることがなく、かつ各区画がそれぞれ複数個の静電吸着電極12を含むように、複数の区画A〜Dに区分けしたとき、各区画内に位置する静電吸着電極12には区画毎に同一の値の電圧が印加され、隣り合う二つの区画内に位置する静電吸着電極12には区画毎に互いに異なる値の電圧が印加されるように構成されている。各静電吸着電極12のステージ11の表面に平行な断面積は1cm2以下である。 (もっと読む)


【課題】基板位置合せ過程の時間を短縮する。
【解決手段】基板を載置面に載置するホルダ本体と、ホルダ本体に設けられた一対の端子、および、一対の端子間を電気的に接続する接続線を有し、ホルダ本体が予め定められた位置に配された場合に一対の端子が外部の端子に接触して電気的な閉回路を形成する接続部材とを備える基板ホルダが提供される。基板ホルダは、接続部材とは別個にホルダ本体に設けられ、外部からの電力供給により、基板を載置面に静電吸着する静電吸着部をさらに備える (もっと読む)


【課題】熱伝達システムを使用して基板を処理するプラズマ処理システムおよび方法を提供する。
【解決手段】熱伝達システム118は、基板110の表面にわたる高度な処理の均一性を生成することができ、熱伝達部材114の上に支持され、熱伝達部材114と良好に熱接触する均一性ペデスタル112を備える。均一性ペデスタル112は、処理中に基板110の裏面の輪郭と合致することのできる適合基板支持面(すなわち接触面)を与えるピン配列を含む。基板110を均一に冷却するために、基板110の処理中に、均一性ペデスタル112と熱伝達部材114との間で大きな温度勾配を確立することができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁性の基板に対するグラディエント力と真空吸着力の両方を大きくできる吸着装置、その製造方法、真空処理装置を提供する。
【解決手段】基体21上に絶縁性の下地膜22を形成し、下地膜22上に第一、第二の電極23a、23bを形成する。第一、第二の電極23a、23b間の下地膜22を表面側から途中まで除去し、吸着溝26を形成する。第一、第二の電極23a、23bや、その表面の保護膜24の膜厚が薄くても、吸着溝26の深さを深くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 静電吸着電極の破損部位の補修を簡易かつ適切に行なうことができる補修方法を提供すること。
【解決手段】 基材41の表面を覆う被膜が形成され、該被膜は、電極層43と、該電極層43より下層の第1の絶縁層42と、電極層43より上層の第2の絶縁層44と、を含むように構成されており、電極層43に電圧を印加することにより基板を吸着保持する静電吸着電極の補修方法であって、第2の絶縁層44の表面層を全体的に所定の厚さで除去する工程と、表面層が除去された部分に絶縁材料からなる補修被膜66を溶射により形成する被膜再生工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】基板貼り合せ過程における基板ホルダの温度を精度よく検出する。
【解決手段】基板を保持して複数のステージの間を搬送される基板ホルダであって、基板を保持するホルダ本体と、ホルダ本体に取り付けられ、ホルダ本体の温度を検出する温度検出部とを備える基板ホルダが提供される。上記基板ホルダは、ホルダ本体内に配され、基板をホルダ本体に静電的に吸着する静電用電極をさらに備え、温度検出部は、静電用電極間の電気的特性によりホルダ本体の温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】グラディエント力と真空吸着力の両方が大きい吸着装置を提供する。
【解決手段】基体21上に絶縁性の下地膜22を形成し、下地膜22上に第一、第二の電極23a、23bを形成する。第一、第二の電極23a、23b間の下地膜22を表面側から途中まで除去し、吸着溝26を形成する。第一、第二の電極23a、23bや、その表面の保護膜24の膜厚が薄くても、吸着溝26の深さを深くすることができる。 (もっと読む)


【課題】載置台と支柱との連結部の強度及び支柱自体の強度を向上させることが可能な載置台構造を提供する。
【解決手段】排気可能になされた処理容器22内に設けられて処理すべき被処理体Wを載置するための載置台構造54において、被処理体を載置するために少なくとも加熱手段64が設けられた誘電体よりなる載置台58と、載置台を支持するために処理容器の底部側より起立させて設けられると共に、上端部が載置台の下面に連結されて、内部に長さ方向に沿って形成された複数の貫通孔60を有する誘電体よりなる支柱63とを備える。これにより、載置台と支柱との連結部の強度及び支柱自体の強度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】複数の高周波による面内のイオンエネルギー密度分布の制御を容易に行えるようにし、その制御を必要最小限の高周波電力で運用可能とし、長寿命化に寄与すること。
【解決手段】静電チャック30aは、ベース部材20と、該ベース部材上に吸着面10Sと反対側の面が接着剤層25を介して接合された絶縁性を有した基板10aとを備える。この基板10aにおいて、吸着面10Sの近傍の基板部分に、吸着用の直流電圧が印加される電極層11が埋め込まれると共に、この電極層11の吸着面10Sと反対側の基板部分に、それぞれプラズマ制御用の異なる高周波RF1,RF2が給電される複数の独立した電極層14,15が埋め込まれている。各RF電極層14,15は、同一平面上にはない異なる層に分割されて配置されており、さらに、平面視したときに部分的に重なり合うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理中にウエハだけでなくトレイの冷却も可能なプラズマ処理装置及びプラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】まず、トレイ11に空けられた開口11aにウエハ10を入れ、トレイ11の下面に設けられた保持部材13によりウエハ10の下面周縁を保持する。次に、そのトレイ11と静電チャックである下部電極12を近づけ、下部電極12に形成された凹部14に保持部材13を挿入し、下部電極12のトレイ載置部にトレイ11を載置し、ウエハ載置部にウエハ10を載置する。次に、静電チャックによりウエハ10及びトレイ11を保持しつつ、ウエハ10及びトレイ11を冷却機構により冷却する。この状態でウエハ10をプラズマ処理すれば、プラズマ処理中にウエハ10とトレイ11の両方が冷却されるため、ウエハ10の中心部と外周部で温度差が生じにくくエッチングの均一性が向上する。 (もっと読む)


【課題】スペースを取らないで確実にセパレータを回収できる信頼性の高いACF貼付装置及び貼付方法を提供する。
【解決手段】搭載部品を表示基板の搭載位置に貼付けるACFとACFを積層し保護するセパレータ11とを具備するACFテープを搭載位置に搬送し、ACFを搭載位置に貼付け、ACFから剥離されたセパレータを回収する際に、セパレータ幅に比して数倍以上の幅を有する巻取りリール270を巻取り部250に装着し、セパレータを巻取りリールに巻取り、その後、巻取りリールを巻取り部からに着脱することを特徴とする。 (もっと読む)


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