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Fターム[5F088JA16]の内容

受光素子−共通事項、放射線検出 (20,668) | ケース、実装 (4,859) | 放射線遮へい板 (18)

Fターム[5F088JA16]に分類される特許

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【課題】光伝送モジュールから生じる電磁妨害波の放射を十分に低減することを目的とする。
【解決手段】光伝送モジュールは、光電気デバイス18と、光電気デバイス18を収納するハウジング22と、ハウジング22に電気的に接続するようにハウジング22の外側に突出して設けられた電気的接続片24と、電磁波を電磁波以外のエネルギーに変換することで電磁波を吸収する電磁波吸収部材32と、を有し、電気的接続片24は、ハウジング22との取付部26よりもケージ10への挿し込み方向とは反対方向の位置に、ハウジング22から間隔をあけて浮いた状態のフローティング部28を有し、電磁波吸収部材32は、ハウジング22とフローティング部28との間に少なくとも一部が配置され、フローティング部28は、ハウジング22がケージ10に挿入されたときに、ケージ10の内側に電気的に接続するように接触する。 (もっと読む)


【課題】耐ノイズ性に対して別途のシールド部材を不要にすると共に、実装エリアの小型化を図ることができる受光装置を提供する。
【解決手段】第2の導電部材2は、第2の導電部材2の他面2bが第1の導電部材1の一面1aおよび集積回路素子3に対向するように、配置されている。このため、集積回路素子3は、第1の導電部材1と第2の導電部材2とに覆われて電磁シールドされる。受光素子4は、第2の導電部材2の一面1aに、配置されている。このため、受光素子4と集積回路素子3とは、同一面に配置されないで、重なるように配置できて、第1、第2の導電部材1,2の面方向の大きさを低減できる。 (もっと読む)


【課題】放射線検出部とコリメータとの相対位置関係を調整する位置調整手段を有しつつ省スペースである放射線撮像装置を提供し、高精度な核医学診断装置を提供する。
【解決手段】放射線を検出する複数の検出素子(21)が面配列してなる検出部(20)と、複数の検出素子(21)に対応する複数の入射孔(52)が開口し特定の入射方向の前記放射線を選別して検出素子(21)に入射させるコリメータ(50)と、このコリメータ(50)の側周面(53)に固設される第1筐体(40)に合体し収容室(G)を形成する第2筐体(30)と、検出部(20)を保持するとともに、入射面(51)に沿う方向に遊動可能な隙間を空けて収容室(G)に収容される保持体(60)と、第2筐体(30)及び保持体(60)の相対位置関係を前記隙間の許容範囲内で調整する位置調整手段(70)とを、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量な放射線検出装置を実現する。
【解決手段】 放射線検出装置の製造方法は、基板と、前記基板上に配置された絶縁層と、前記絶縁層上に配置された、入射した放射線又は光を電気信号に変換する変換素子を有する複数の画素と、を有するマトリクスアレイを準備する工程と、前記マトリクスアレイの前記基板側とは反対側に、前記複数の画素を覆う可撓性支持体を固定する工程と、前記マトリクスアレイから前記基板を剥離する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 X線検出素子搭載用配線基板の裏面からの反射X線による影響が抑えられた高画質のX線検出装置を提供することにある。
【解決手段】 複数の絶縁層1が積層された基体1と、基体1の上面に形成されたX線検出素子5をフリップチップ実装するための接続パッド2と、基体1の外面に形成された端子電極3と、実装領域5aの下方に配置された複数の貫通導体4aを含む、接続パッド2と端子電極3とを接続する内部配線4とを有し、貫通導体4aに対応する開口を有する層間導体層6が基体1の上面への投影領域に実装領域5aが含まれるように形成され、複数の貫通導体4aは、開口内で層間導体層6との間に絶縁領域6a〜6cを設けて形成された層間接続導体8を間に介して接続されており、1つの絶縁領域6cは上面視して他の絶縁領域6a,6bと重ならない。層間導体層6および層間接続導体8により反射X線を遮蔽して影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 X線検出素子5の裏面からの反射X線による影響が抑えられた高画質のX線検出装置を提供することにある。
【解決手段】 複数の絶縁層1が積層されてなる基体1aと、基体1aの上面に形成されたX線検出素子5をフリップチップ実装するための複数の接続パッド2と、基体1aの外面に形成された複数の端子電極3と、実装領域5aの下方に配置された複数の貫通導体4aを含む、接続パッド2と端子電極3とを接続する内部配線4とを有し、絶縁層1・1間の複数において層間導体層6が、基体1aの上面への投影領域に実装領域5aが含まれるように形成され、複数の貫通導体4aは、層間導体層6と絶縁されて層間導体層6を貫通するとともに、層間導体層6・6の間に位置する絶縁層1のうち少なくとも1層において絶縁層1の積層方向に対して傾斜している。層間導体層6により反射X線を遮蔽し、反射X線による影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】
外来雑音に対して、優れたシールド効果を得る。
【解決手段】
レセプタクル12内に発受光手段を収納した透明樹脂パッケージ9とその発受光手段の搭載面側にシールド板10を配置する。シールド板10に設けた通光口14において、レセプタクル12に嵌合された光プラグ4と発受光手段との対向状態を形成し、光プラグ4が保有するフェルール16とシールド板10とが接触するように構成する。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子が占める面積の割合を高く維持し、製造歩留まりの向上が可能な光検出器および放射線検出装置を提供すること。
【解決手段】回路基板上に複数の放射線受線モジュールを有し、かかる放射線受線モジュールは、二次元シンチレータアレイ54と、光電変換器とを有する。光電変換器は、基板51と、基板51上面に形成された溝部52に埋め込まれたフォトダイオードアレイ53とを備え、二次元シンチレータアレイ54は、フォトダイオードアレイ53が備えるフォトダイオード素子55に対応して配置されたシンチレータ素子59と、シンチレータ素子59間に配置されたセパレータ60とを備える。かかる構造を有することによって製造歩留まりを向上し、基板51の上面において光電変換素子たるフォトダイオード素子55の占有面積を向上させている。
【選択図】 図16
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【課題】 半導体素子と配線基板での対応する導電路とが良好に接続される半導体装置を用いた放射線検出器を提供する。
【解決手段】 入力面20a側で開口面積が大きくなるテーパ部20dを有する貫通孔20cが設けられたガラス基板、及び貫通孔20cの内壁に形成された導電性部材21からなる配線基板20を用いる。この配線基板20の入力面20a上に形成された導電性部材21の入力部21aに対し、PDアレイ15の出力面15b上に導電性部材21に対応して設けられたバンプ電極17を接続して、半導体装置5とする。そして、PDアレイ15の光入射面15aに光学接着剤11を介してシンチレータ10を接続し、配線基板20の出力面20bにバンプ電極31を介して信号処理素子30を接続して、半導体検出器を構成する。 (もっと読む)


フォトダイオード検出器アレイは、第1の基板の第1面に接合され、第1の基板の第2面に電気結合される。X線照射に対して半透過性を有するシールドが、第1の基板の第2面に取り付けられる。処理チップは、第2の基板の第1面にフリップチップボンディングされ電気結合される。第2の基板の第1面の一部は、第1の基板の第2面の一部に物理的および電気的に接合されることで、フォトダイオードアレイからの電気信号を処理させる。第1の基板に係合されるシールドは、X線照射が第2の基板に係合される処理チップに到達することを妨げるよう、位置合わせされる。シールドと処理チップとは、熱絶縁および電気絶縁を行う空気間隙により互いから分離される。 (もっと読む)


【課題】外部へのノイズ放射を効果的に低減できる光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール1は、筐体3、発光ユニット9、及び受光ユニット11を備える。筐体3は、第1の方向(X軸方向)に延びる内部空間31を有し、金属製か、或いはその内面が金属膜によって覆われた樹脂製である。筐体3は、第1の方向と交差する第2の方向(Y軸方向)に延びる溝37a,37bを内面に有する。筐体3の内部空間31は、所謂導波管のような構造となっており、遮断周波数以上の周波数を有するノイズは内部空間31をX軸方向に伝搬する。このノイズは、その一部が溝37a(37b)の深さ方向に分岐し、その底面で反射する。そして、この反射ノイズと第1の方向に進むノイズとが互いに打ち消し合うので、第1の方向に進むノイズのエネルギーが減衰され、外部へのノイズ放射を効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】発光素子から発光された信号光が隣接する受光素子に入射されるのを防ぐことで正確なデータ通信を可能にするとともに、小型化して利便性の高い光通信装置を提供する。
【解決手段】基板11の一方の面に発光素子21と受光素子22とが設けられるとともに、これらが透光性を有するモールド部31により一体的に封止された光通信装置において、発光素子21と受光素子22の間に遮光手段41が設けられたことで発光素子21から発光された信号光が同じ回路基板11上に近接して設置した受光素子に入射することを遮り、また、モールド部31に発光素子21と受光素子22に対して一つの集光レンズ部32が形成されたことで、両素子21、22の各中心軸と集光レンズ部32の光軸を一致させて両素子の近接した設置が可能になることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】小型で薄型かつ軽量とすると共に、より良好なX線画像を得ることができるようにする。
【解決手段】駆動処理回路基板28を支持部材22の傾斜部22bに配置することにより、X線が駆動処理回路基板28の電子部品を直接照射することがなくなり、電子部品の劣化や誤作動が防止される。同時に、回路基板28の面積を減らすことなく装置を薄型化できると共に、鉛板等の回路保護材が不要となることから装置を軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】X線検出用の変換装置を提供する。
【解決手段】X線を光に変換する蛍光体6030と、光を電荷に変換する光電変換素子と電荷に基づく電気信号を転送するスイッチ素子とを有する画素が絶縁基板上に二次元に複数配置されたセンサ基板6011と、スイッチ素子を駆動するためのシフトレジスタSR1が実装され、センサ基板に接続された第1フレキシブル回路基板と、画素からの信号を検出するための集積回路(IC群)が実装され、センサ基板に接続された第2フレキシブル回路基板と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の樹脂パッケージ型光学電子部品の製造方法では、樹脂パッケージと型の接触面積が大きいために抜き取りにくく、樹脂パッケージの破損を招くこともあり、また、樹脂パッケージの小型化に伴ってシールドケースの取り付けが困難になっていた。
【解決手段】 レンズ部5を形成した樹脂パッケージ3を備え、この樹脂パッケージ3の表面における上記レンズ部5以外の適部をシールド部材2で覆って構成される樹脂パッケージ型光学電子部品Aの製造方法であって、レンズ部形成部4を底部に有し、上部が開放した型1の内部に、シールド部材2をセットし、上記シールド部材2をセットした型1内に、流動状態にある樹脂を注入し、硬化させて上記樹脂パッケージ3を形成するとともに、この樹脂パッケージ3と上記シールド部材2とを一体化させた後に、型から取り出すことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


本発明は、シンチレーション層(11)、結合層(12)、および感度層(13)で構成された、画素(10)の配列を有するX線検出器に関する。結合層(12)は、光ガイドユニット(17)と、シールドユニット(16)とを有し、このシールドユニット(16)は、X線放射線による障害の影響を受けやすい電子処理回路(15a、15b)の上部に設置される。代替実施例では、結合層は、鉛ガラスのような材料を有し、光に対して透明で、X線放射線を吸収する。結合層(12)に導入された波長シフト材料は、シンチレータ層(11)で生じた光子の波長(λ1)を、感度層(13)がより高い感度を示す波長(λ2)にシフトする。
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【課題】放射線検出器及び放射線撮像装置の感度を向上させる。
【解決手段】ガンマカメラ10aは、棒状のアノード72aの周囲を取り囲んでアノード72aと接触して放射線が入射される半導体素子74、及び半導体素子74の外面に設けられたカソード73aを有する複数の放射線検出素子71aを備える。放射線検出素子71aは、検出器モジュールボード42aの保持部Hに着脱可能に固定される。保持部Hは、アノード72aと接触するアノードバネ電極55b及びカソード73aと接触するカソードバネ電極55aを有する。複数の放射線検出素子71aに対応して設けられた複数の放射線通路を形成したコリメータが、複数の放射線検出素子71aの放射線入力側に配置される。アノード72aから出力されたγ線検出信号はアノードバネ電極55bを介してデータ処理装置に伝えられる。 (もっと読む)


【課題】 蒸着による蛍光体層のスプラッシュ欠陥を従来の保護層により覆った場合に発生する光反射層のピンホールが、光電変換素子に入射する光量が部分的に低下しX線透過画像における欠陥となる問題があった。さらに従来の蒸着によって形成された有機保護膜および反射膜からなる保護層の場合、これら工程に必要な時間が非常に多くなること、さらに有機保護膜は特殊な材料を使用することから、これらの2層を形成する価格は非常に高価となってしまうという問題があった。
【解決手段】 蛍光体層上に光反射性微粒子を含有した樹脂からなる保護層7を形成することにより、光反射機能と防湿機能を備えた保護層を1層かつ蛍光体の柱状結晶の柱間に埋め込む形状で保護層を形成することができるため、安価で欠陥のない放射線検出装置を提供できる。 (もっと読む)


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