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Fターム[5G066FA07]の内容

交流の給配電 (14,179) | 無効電力の制御(対象) (182) | 特定されない負荷 (20)

Fターム[5G066FA07]に分類される特許

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【課題】有効電力及び無効電力の更なる変動に対応可能な無効電力補償装置を提供する。
【解決手段】無効電力補償装置は、電力系統の系統電圧を安定させるために力率一定制御方式によって電力系統に無効電力を出力する。無効電力補償装置は、出力無効電力Qの上下に無効電力上限値Qと無効電力下限値Qとを設定するとともに、無効電力上限値Qを上限、無効電力下限値Qを下限とする無効電力設定域QH−Lを設定し、出力無効電力Qが無効電力設定域QH−L内となるように段階的に変更する。よって、無効電力の定常的な出力を抑制して、有効電力及び無効電力の更なる変動に対応することが可能である。 (もっと読む)


【課題】もともと力率が良くない電子装置が良好な力率を有するようにする補償方法と、既存の設置済みの力率の悪い電子装置の力率を改善する補償方法を提供する。
【解決手段】電源に接続した既に使用されている非線形負荷である電子装置の力率を改善する補償方法であって、補償器を起動して既に使用されている電子装置と接続した電源が伝送する電源電圧を受信するステップと、供給電圧持続作用過程において、補償器中の負荷を一定時間停止するステップを含む。前記負荷の停止時間は、電源電流波形全体(既に使用されている電子装置と補償器の負荷電流の合成)と電源電圧波形が一致する時間に対応する。 (もっと読む)


【課題】電力変換手段で変換される電流量を低減してエネルギ損失を低減し得る装置を提供する。
【解決手段】スイッチ手段(7、8)の切換と電力変換手段(10)が電源(1)へ供給する電流とを制御する制御手段(15)を有し、制御手段(15)は、検出電圧と同一位相となる基準電流と、スイッチ手段(7、8)が接続されているとき授受される蓄電電流とを演算し、基準電流から検出電流を差し引いた値である第1電流の絶対値と、基準電流から検出電流及び蓄電電流を差し引いた値である第2電流の絶対値との大小を判定し、第2電流の絶対値が第1電流の絶対値より小さいときにはスイッチ手段(7、8)を接続すると共に電力変換手段(10)が電源(1)へ供給する電流を第2電流に制御し、第2電流の絶対値が第1電流の絶対値より大きいときにはスイッチ手段(7、8)を切断すると共に電力変換手段(10)が電源(1)へ供給する電流を第1電流に制御する。 (もっと読む)


【課題】電力系統側の電圧波形の歪みの発生を防止することのできる分散型電源系統連系装置を提供する。
【解決手段】分散型電源14と電力系統Aとを連系リアクトル11を介して接続し、連系リアクトル11に並列接続された開閉スイッチSを備え、連系リアクトル11に高調波バイパス回路20を並列接続した。 (もっと読む)


【課題】電気車両の電気貯蔵器を充電する充電装置に関し、必然的に伴われる給電網の特殊性を考慮して、多数のアキュムレータを充電するための効率のよい解決策を提供する。
【解決手段】本発明は、電気車両の電気貯蔵器(28)を充電する充電装置(1)に関し、該充電装置は、電気エネルギーを交流電圧給電網(14)に供給する供給ユニット(2)を含んで構成され、該供給ユニットは、中間回路電圧を有する電気エネルギーを中間貯蔵するための直流電圧中間回路(6)と、該直流電圧中間回路(6)の直流電流および/または直流電圧を交流電流に変換するように、前記交流電圧給電網(14)に供給するように、そして前記交流電圧給電網(14)からの交流電流を、前記直流電圧中間回路(6)に供給するための直流電流および/または直流電圧に変換するように準備された変換器(8)とを含んで構成され、更に該充電装置は、前記直流電圧中間回路(6)から前記電気貯蔵器(28)の1つを少なくとも部分的に充電する、および/または前記直流電圧中間回路(6)へ前記電気貯蔵器(28)の1つを少なくとも部分的に放電する、少なくとも1つのアキュムレータユニット(4)および/またはアキュムレータユニット(4)を接続するための少なくとも1つの充電接続部を含んで構成されること。 (もっと読む)


【課題】従来の無効電力補償装置においては、複数のコンデンサバンクのうちの一部のコンデンサバンクが故障した際に、段階制御幅を変えることなく無効電力補償を継続することができなかった。
【解決手段】基本容量の2のn乗の数列に従う容量を有するコンデンサバンク31〜33で構成されたコンデンサバンク部30は、基本容量のコンデンサバンク31と、サブバンク40および41で構成されるコンデンサバンク32と、サブバンク42および43で構成されるコンデンサバンク33とを有し、1つのサブバンクの容量は、基本容量の2のm乗の数列に従う容量に設定され、コンデンサバンク31〜33の何れか1つが故障した場合、故障したコンデンサバンク以後のコンデンサバンクは直前のコンデンサバンクを代替する。 (もっと読む)


【課題】家庭の単相負荷に供給される2相の電圧を所定の電圧基準範囲に収まるように調整する。
【解決手段】2相選択装置120は、2本の電圧線12a、12cの各電圧(a相電圧Va、c相電圧Vc)を検出し、検出した2本の電圧線12a、12cの各電圧(Va、Vb)が所定の電圧基準範囲を逸脱するか否かを判定する制御部122と、1本の中性線12bとともに単相負荷20に2相の電圧(P相電圧Vp、N相電圧Vn)を供給する2本の電圧線12a、12cから電圧基準範囲を逸脱していない1本の電圧線を選択する電圧線選択部125と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分散型電源の有効電力に起因する連系点電圧の変動を低コストな手法によって効果的に抑制する。
【解決手段】既存の電力系統と連系して電力を負荷に供給する分散型電源であって、有効電力及び無効電力を発生して連系点に出力する電力発生手段と、前記電力系統の系統インピーダンスを推定し、当該推定した系統インピーダンスにおけるリアクタンス分に対する抵抗分の割合が大きいほど、有効電力に対する連系点電圧下げ方向の無効電力の割合が大きくなるように、前記電力発生手段を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】実質的に無停電電力を負荷に与えるための方法、コンピュータプログラム製品、及び装置、及び、制御システム並びに方法の提供。
【解決手段】装置(220、221)は、電力貯蔵サブシステム(1000)及び発電機(1030)に結合された制御システム(221)を含む。制御システムは、静的補償装置(STATCOM)モード、無停電電源装置(UPS)モード、及び発電機モードを少なくとも含む複数の作動モードを与え、該複数のモードの各々の間の移行を制御するように構成される。静的補償装置(STATCOM)モード、無停電電源装置(UPS)モード、及び発電機モードのいずれにおいても、静的補償が達成される。 (もっと読む)


【課題】進相コンデンサのON/OFF制御によるAQR制御を用いて無効電力を制御する場合に、進み無効電力とならず、かつ、無効電力制御のPFを1.0とすることができる無効電力制御システムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る無効電力制御システム1は、商用電源11に系統連系するとともに分散電源18を備え、進相コンデンサ14を用いたAQR制御により商用電源11からの受電点の無効電力を制御するものであり、AQR制御前における受電点の無効電力である第1の無効電力を検出する検出部19と、第1の無効電力の値からAQR制御が必要か否かを判断するとともにAQR制御を行うAQR20と、AQR20でのAQR制御の前に第1の無効電力の値をAQR制御で相殺可能な値の無効電力に修正するAVR制御を行うAVR22とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の異常が想定された場合に、手動操作により力率調整用コンデンサを実際に遮断することなく、または手動操作により力率調整用コンデンサを実際に遮断する前に、ある制御を行なった場合における予測力率を表示することのできる力率自動調整装置を提案する。
【解決手段】予測力率演算手段が、複数の力率調整用コンデンサの中の遮断対象コンデンサが遮断された場合における遮断予測力率、仮想投入遮断状態における仮想制御予測力率、手動遮断対象コンデンサが遮断された場合の手動遮断予測力率、または複数の仮想コンデンサを設置した場合における仮想容量予測力率を演算し、また前記予測値表示手段が、前記遮断予測力率、仮想制御予測力率、手動遮断予測力率、または仮想容量予測力率を表示する。 (もっと読む)


【課題】 その場所固有のフリッカ抑制効果を容易に模擬演算することが可能なフリッカ抑制効果シミュレーション装置を提供する。
【解決手段】 電力系統の電圧信号を入力する手段と、電力系統から母線を介してフリッカ源に流入する補償対象電流信号を入力する手段と、電力系統の電圧信号と同位相で歪みのない正弦波を生成する手段61と、補償対象電流信号から演算によりフリッカ源が発するフリッカ電圧模擬出力及びフリッカ補償装置の出力を求める手段62、63と、前記正弦波と前記フリッカ電圧模擬出力から現状の改善前系統電圧を模擬する手段64Aと、補償対象電流が流入する母線にフリッカ補償装置を設置したときの改善後系統電圧を模擬する手段64Bと、改善前及び改善後の夫々のフリッカ値を演算する手段と、夫々のフリッカ値からフリッカ補償装置により改善された改善率を演算する手段と、夫々のフリッカ値及び改善率を出力する手段とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 三相4線式配電線において、中性線の3次高調波電流をベースとするひずみ波電流を低減する高調波低減回路の構成を簡単にし、高調波低減回路を安価に作製すること。
【解決手段】 U相、V相、W相の配電線U、V、Wと中性線Nの間には、負荷7を接続してある。負荷7は、整流回路71にコンデンサ(平滑コンデンサ)を接続したコンデンサ入力型整流回路を備えている。負荷7には、高調波低減回路6を並列に接続してある。高調波低減回路6は、サイリスタSCR1,2、抵抗rc、インダクタンスLc、コンデンサCを直列に接続してある。インダクタンスLc、コンデンサCは、共振回路を構成する。共振回路の共振周波数は、負荷7よって発生し、中性線Nを流れる高調波電流の周波数と同じに設定する。また高調波低減回路6の電流の位相は、サイリスタSCR1,2の点弧角を調整して負荷7よって発生する3次高調波電流と逆相にする。 (もっと読む)


【課題】従来技術における不具合を解消して、単純な仕様で電気ネットワークにおける無効電力を補償する手段を提供する。
【解決手段】本発明は、電力が、風力装置のロータによって好ましく駆動される発電機によって生成され、発電機とネットワークとの間の無効電力を補償するための補償装置によって適切に変調されるようになっている電気ネットワークにおける無効電力の調整方法と、風力装置のロータによって好ましく駆動される発電機と、発電機とネットワークとの間の無効電力を補償するための補償装置とを備えている、電気ネットワークにおける電機エネルギを生成するための装置とに関する。本発明の特徴は、補償装置が、消費機器における無効電力を補償するといった方法で、消費機器に供給される電力が消費機器に対してその位相、振幅及び/又は周波数と適合する無効電力成分をもつように調整される。 (もっと読む)


【課題】 無用な電力ロスや異常発熱などを抑制して省エネルギ化を図ると共に、高調波の発生を防止することができる自動電圧及び力率制御装置を提供する。
【解決手段】 自動電圧及び力率制御装置1を電圧調整手段2と力率調整手段3と制御手段4とで構成する。そして、電圧調整手段2を調整トランス回路20とスイッチ回路21と直列トランス回路22とで構成し、力率調整手段3をコンデンサ回路30とスイッチ回路31とで構成する。電圧選択指令Vrを制御手段4からスイッチ回路21に出力することにより、電圧V1〜Vnのうちのいずれかの電圧を選択して出力する。また、進相選択命令Crを制御手段4からスイッチ回路31に出力することにより、入力電流の位相を変化させることで、所望の力率を得る。 (もっと読む)


【課題】発電装置に使用される電源装置において、地域に集中設置、かつ系統連系した場合であっても、系統電圧上昇を抑制し、かつ負荷への供給電圧も最適に制御、さらに発電電力の有効利用ならびに有効利用のために使用する蓄電池の回復充電は余剰分あるいは発電電力の余剰分のみとし、効率的かつ効果的に実施することを目的とする。
【解決手段】発電手段と、発電電力を交流電源へ出力するフルブリッジコンバータと、負荷電圧を調整するフルブリッジインバータ及び直列変圧器と、フルブリッジコンバータ、フルブリッジインバータを制御する主回路制御部と、フルブリッジコンバータと並列に接続したコンデンサ及び蓄電手段を具備し、蓄電手段に備えた蓄電池の回復充電は、交流電源の電源電圧が設定電圧より高い場合に直列変圧器からフルブリッジインバータを通して回生された回生電力及び発電電力のみで行なう回復充電制御手段を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】発電装置に使用される電源装置において、地域に集中設置、かつ系統連系した場合であっても、系統電圧上昇を抑制し、かつ負荷への供給電圧も最適に制御、さらに蓄電池の回復充電は余剰分あるいは発電電力の余剰分のみとし、効率的かつ効果的に実施することを目的とする。
【解決手段】発電手段1と、発電電力を交流電源へ出力するフルブリッジコンバータ6と、負荷電圧を調整するフルブリッジインバータ7及び直列変圧器10と、フルブリッジコンバータ6、フルブリッジインバータ7を制御する主回路制御部11と、フルブリッジコンバータ6と並列に接続したコンデンサ8及び蓄電手段12を具備し、蓄電手段12に備えた蓄電池の回復充電は、交流電源2の電源電圧が設定電圧より高い場合に直列変圧器10からフルブリッジインバータ7を通して回生された回生電力及び発電電力のみで行なう回復充電制御手段13を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵装置や発電設備等に使用される電源装置において、系統の電圧上昇を抑制すると同時に、過剰電力の再利用や発電設備による発電電力を有効利用することを目的とする。
【解決手段】フルブリッジコンバータ5、及びフルブリッジインバータ6、コンデンサ7、直列変圧器10、主回路制御部11を備えた電圧安定化装置1に対し、蓄電手段12を具備することで、負荷に対して安定した電圧にて電力供給すると共に、電圧安定化のための過剰な電力でかつ交流電源8の電圧が高い場合、蓄電手段12へ過剰電力を充電することができる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な手段により、コンパクトで安価な系統連系システムを提供する。
【解決手段】 交流系統電源11に降圧変圧器12を介して変動負荷13が接続された系統において、前記交流系統電源11に特殊三巻線変圧器20を介して一般負荷15を接続し、前記特殊三巻線変圧器20の三次側に変動負荷15により系統に発生した電圧変動を抑制する電圧変動補償装置19を接続し、特殊三巻線変圧器20の一次側インピーダンスXaを通常の降圧変圧器のインピーダンスよりも大きく、かつ、その二次側インピーダンスXbをマイナスとする。 (もっと読む)


レベルの変わる無効電力を引き出す電力設備のための自動力率補正システム(1)は、電力測定集積回路(8)を用いて、電力設備の負荷(2)によって引き出される電力の電気的パラメータを測定する。電気的パラメータは、負荷(2)によって引き出される無効電力のレベルを示すことができる。システムは、測定された電気的パラメータによって示された無効電力のレベルを補償するために、コンデンサ(6)の組合せを電力線(3)に結合する。本発明の第1の実施形態(1)では、力率補償用コンデンサ(6)の組合せが、負荷(2)によって引き出される無効電力の符号付きの値から計算される。第2の実施形態(56)では、補償用コンデンサ組合せ(6)が、負荷についての力率の値から計算され、この力率は、有効電力値と皮相電力値との比から計算される。
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