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Fターム[5G066GB02]の内容

交流の給配電 (14,179) | 非対称性の除去(電源制御) (13) | インバータ (9)

Fターム[5G066GB02]に分類される特許

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【課題】単独運転と親子運転とを容易、且つ確実に切り替えることができる無効電力補償装置及び信号ケーブルを提供する。
【解決手段】無効電力補償装置10は、電力系統1に無効電力を供給して電圧調整を行うとともに、単独で動く単独運転と、複数台が親機と子機となって並列で動く親子運転とが可能である。無効電力補償装置10は、単独運転時及び親子運転時に親機側無効電力補償装置10a及び親機側開閉器2aを繋ぐ親機側信号ケーブル21と、単独運転時に子機側無効電力補償装置10b及び子機側開閉器2bを繋ぎ、また親子運転時に子機側開閉器2b及び親機側無効電力補償装置10aを繋ぐ子機側信号ケーブル22とを備える。このため、無効電力補償装置10は、信号ケーブル21,22の接続先の変更によって単独運転と親子運転とを容易、且つ確実に切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】三相交流の不平衡電圧補償において、線間電圧の瞬時値から、互い120°の位相差を持つY結線のY相電圧の瞬時値を導出する。
【解決手段】一般的な三相配電系統の三相不平衡の線間電圧を対象とし、線間電圧から重心ベクトル演算によるY相電圧への変換手法を用いて、線間電圧の三相不平衡電圧の瞬時値から、互いに120°の位相差を持つY相電圧の三相不平衡電圧と零相分電圧の瞬時値を導出する。三相交流電圧をPWM変換して直流電圧出力する電力変換において、各線間電圧から互いに120°の位相差を有するY相電圧を求める重心ベクトル演算工程と、重心ベクトル演算工程で求めたY相電圧から三相の平衡系の対称分電圧を算出する対称分算出工程と、三相交流電圧の不平衡電圧を補償する補償信号を形成し、三相交流電圧をPWM変換して直流電圧を出力するための制御信号を生成する不平衡電圧補償工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力系統異常が原因で起こる変圧器の偏磁を確実に抑制すること。
【解決手段】電力貯蔵装置7を有し直流を交流/交流を直流に変換する電力変換装置1を、変圧器2を介して電源0を有する電力系統・負荷8に並列に接続し、電力系統と連系する点に、電力系統から負荷8および電力変換装置1を切り離し可能な系統連系スイッチ9を備え、常時は、電力系統側から電力貯蔵装置7に電力を貯蔵/電力貯蔵装置7から電力を放出を行ない、電力系統の異常時には、系統連系スイッチ9を開放して電力変換装置1から負荷8に給電する系統連系電力変換システムの制御装置において、系統連系スイッチを投入して系統連系されている場合に、電力系統の電源電圧と同期回転する回転座標上の電流制御器の、電源電圧成分と一致する軸成分/当該軸と直交する軸成分のいずれか一方の軸成分のみの出力の大きさを制限して、電力変換装置の出力電圧を決定する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】電力系統の電圧不平衡な状態で電力変換装置を運転再開する際の過電圧抑制を行うと共に、過電流を抑制しつつ高速に運転再開可能とする。
【解決手段】第1の動作しきい値Vth1、Φth1を有する過電流抑制不感帯器115と、第2の動作しきい値Vth2、Φth2を有する過電圧抑制不感帯器116を設けVth1>Vth2とし、振幅偏差ΔVa〜ΔVc、位相偏差ΦVa〜ΦVcのいずれかがVth1、Vth2を超えたとき、電力変換回路1の電圧指令値Va*〜Vc*を補正し、この補正値を入力するパルス幅変調器107の信号で電力変換回路1を制御することで、過電圧となる相の電圧振幅を抑制しかつ過電流を抑制する。 (もっと読む)


【課題】
交流励磁型発電機の励磁用コンバータを系統事故や系統擾乱により発生する過電流から保護し、さらに電力変換器の運転継続性を確保した風力発電システムを提供する。
【解決手段】
系統故障対応装置の交流入力を励磁用コンバータに接続し、系統故障対応装置の直流部分をコンバータの直流部分に抵抗を介して接続する構成とし、系統故障対応装置の直流部分に抵抗器とスイッチング手段で構成されたエネルギー消費回路を複数接続する構成を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無効電力補償装置として必要十分な機能を発揮するとともに、装置の大型化や、それに伴う、損失、コストの増大をもたらすハードウエアを備えることなく、小型、安価、低損失で、各電圧出力ユニットの直流電圧比を一定に保持することが可能となる階調電圧制御の無効電力補償装置を得ることを目的とする。
【解決手段】H、Mビットの電圧出力ユニット2は、電流の指令値に電力貯蔵手段3のエネルギー指令値とそのフィードバック値との偏差に基づき生成された有効電流値を加えることにより、電力貯蔵手段3全体のエネルギーを一定に保ち、その出力電圧の組合せを選択することにより、電力貯蔵手段3相互間の電圧を一定に保つ。Lビットの電圧出力ユニット2は、その電力貯蔵手段3がDC電源13に接続され、パルス幅変調制御により高精度な電圧出力を得る。 (もっと読む)


【課題】負荷10の不平衡に起因する電圧不平衡又は供給される電圧の不平衡を補償すると共に、引込線8及び屋内配線9での電圧上昇も抑制することにより、電源装置の制約発生までのインバータの有効出力を可及的に増加することにより、電源装置の出力抑制の防止を図ること。
【解決手段】単相3線配電系統に連系する電源装置1であって、太陽電池や風力発電機などの直流電力を出力する電源本体2と、前記電源本体2からの直流電力を交流電力に変換して、前記配電系統に出力するインバータ回路3と、前記配電系統の中性線Nと各電圧線L1、L2との間の電圧を平衡化又はそれらの電圧の差を極小化するように前記インバータ回路3を制御して有効電力又は無効電力を出力させる制御装置6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】単独運転に移行した発電機装置に流れる逆相分または高調波成分を補償することができ、かつ電圧、周波数を安定に維持する分散型電源装置を提供する。
【解決手段】分散型電源装置は、常時電力の供給を要する重要負荷および商用系統からの電力の供給が絶えたときに上記重要負荷に供給する電力を発電する発電機が接続され、上記商用系統に対して遮断器を介して接続・解列される重要負荷系統に接続されている分散型電源装置において、少なくとも上記商用系統からの上記重要負荷への電力の供給が絶えたとき、上記重要負荷から発生する逆相分および高調波成分の電流を補償する。 (もっと読む)


【課題】 配電系統の受電用変圧器のインピーダンスや負荷が三相不平衡であっても配電系統の不平衡を補償することである。
【解決手段】 配電系統のV結線変圧器の二次側系統の三相端子のいずれかの二相端子間に接続された単相インバータにより、直流を交流に電力変換して配電系統に供給する。その際に、V結線変圧器の電圧、V結線変圧器を構成する各変圧器のインピーダンス及びV結線変圧器に接続される負荷及び出力電流に基づいて、配電系統の三相電圧及び電流から求まる瞬時実電力及び虚電力で示される不平衡の度合を評価するための不平衡評価量が零となる単相インバータの出力電流または出力無効電力の目標値を演算し、単相インバータの出力電流または出力無効電力が求められた目標値になるように単相インバータを制御する。 (もっと読む)


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