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Fターム[5G066KD02]の内容

交流の給配電 (14,179) | デマンド制御(負荷電力の調整手段) (336) | 遮断する負荷を順番に変更するもの (12)

Fターム[5G066KD02]に分類される特許

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【課題】スマートグリッドにも、かつ、すでに建設された建物にも簡易に適用することができ、安価でかつ高速に需要電力量の制御を行う需要電力制御装置および需要電力制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の需要電力制御装置は、複数の建物の各々に設けられた負荷に供給する需要電力量の合計である全需要電力量を制御する装置であり、全ての建物の負荷に供給される電力量を所定の時間測定し、測定結果を実績値として出力する測定部と、制御周期毎に、実績値から制御周期における全需要電力量の予測値を算出する予測値算出部と、予測値と、予め設定された全需要電力量の上限値とを比較して、予測値が前記上限値を超える場合、上限値と予測値との差である予測差を算出する予測差算出部と、予測差に応じて、建物の負荷毎の需要電力量を、制御周期単位で建物毎に順番に制御し、全需要電力量を制御する電力制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】デマンドレスポンスとして居住者の快適性をできるだけ損なわないようにしたうえで、できるだけ簡易で軽い処理によって空調機器を制御できるようにする。
【解決手段】冷房の場合、ゾーンごとに判定した室温に基づいて、ゾーン内の室温が低位のn個のゾーンを選択する。このように選択したゾーンに備えられる空調機器は停止させ、他のゾーンに備えられる空調機器は運転させる。これをローテーション時間ごとに行うことで、常に、室温が低く、冷房が過剰に効いているとみなされるゾーンの運転が停止されるようにする。これにより、建物設備における空調効果の均一化を図る。 (もっと読む)


【課題】電力デマンド制御の効率性と公平性とを確保することができる電力デマンド制御装置を提供する。
【解決手段】複数の負荷設備を第1群と第2群とに選別する選別手段と、複数の負荷設備の目標電力を設定する設定手段と、複数の負荷設備の使用電力量の合計値が目標電力を超えないように所定の周期毎に複数の負荷設備への電力供給を制御する際に、第2群の負荷設備への電力供給の遮断よりも第1群の負荷設備への電力供給の遮断を優先し、第2群の負荷設備の電力供給を遮断する場合は、第2群の負荷設備の各々への電力供給を順番に遮断する制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの利用効率を悪化させることなく、供給電力と消費電力とのバランスを維持する。
【解決手段】負荷制御装置5は、自然エネルギーを利用した分散電源2から供給された電力が負荷装置4にて消費される電力システム1に利用され、負荷装置4の動作を制御するものである。負荷制御装置5は、分散電源2が供給している供給電力値を取得する供給電力取得部30と、負荷装置4が消費している消費電力値を取得する消費電力取得部31と、取得された供給電力値および消費電力値を比較する需給比較部32と、供給電力値が消費電力値よりも大きい場合、負荷装置4のうち、負荷制御装置5による動作の制御が可能であって、動作を開始する必要がある負荷装置4を制御対象として決定する制御対象決定部33と、決定された負荷装置4に対し、動作の開始を指示する負荷動作指示部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】各負荷の運転状態を反映した適切なデマンド制御を実行可能な電力制御システム等を提供する。
【解決手段】電力制御システム1を、制御対象となる複数の負荷30によって消費される総電力量を参照して負荷のそれぞれを独立してオンオフさせる指令を出力するマスター制御装置10と、複数の負荷にそれぞれ設けられ、対応する負荷に対する指令を受信し、対応する負荷の運転状態に基づいて指令の許可又は不許可を判定するとともに許可された指令に応じて負荷をオンオフさせる複数のスレーブ制御装置20とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】電源設備の電力容量を必要最小限にし得るマルチチャンネル電力制御器の提供。
【解決手段】電力制御器3は、チャンネル毎の定格電力値と、各単位時間に於ける全チャンネルの総電力上限値とを予め設定し、単位時間毎に、各チャンネルの目標出力値を積算し、積算値が大きいチャンネルから順番に次の処理を行う。積算値が閾値以下なら、単位時間中当該チャンネルの出力をOFFとする。積算値が閾値を超え、かつ出力ONのチャンネルの定格電力合算値と該当チャンネルの定格電力値とを加算した値が前記総電力上限値以下の時は、当該チャンネルの定格電力値を加算し、当該チャンネルを単位時間中出力ONとし、当該チャンネルの目標出力値積算器から1又は100%を減算する。積算値が閾値を超えていて、かつ定格電力合算値と該当チャンネルの定格電力値とを加算した値が前記総電力上限値以上である時は、当該チャンネルを単位時間中出力OFFにする。 (もっと読む)


【課題】複数の動作ユニットを有する装置のための電源装置の効率を改善させる。
【解決手段】複数の動作ユニットを有する装置のための電源装置は、複数の動作ユニットとの接続のための複数のコネクタと、複数のコネクタを介して複数の動作ユニットに電力を供給する複数の電源ユニットと、複数の電源ユニットのそれぞれの出力と複数のコネクタのそれぞれの入力とを並列に接続する接続配線部と、複数の電源ユニットのそれぞれの出力電力を検出する電力検出部と、出力電力の検出結果に基づき複数の電源ユニットの電力量の合計を算出し、算出された電力量の合計に基づき複数の電源ユニットのそれぞれの駆動/停止を制御する電源制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】主電源の停止後に分散電源から受電可能となる制限時間を機器ごとに決め、分散電源の限られた電力を利用して所要の機器については必要な時間だけ電力を供給する。
【解決手段】分散電源20は、主電源10の停止時に給電のバックアップを行う。主電源10の停止を停電検出部11が検出すると、給電制御部12は、分散電源20から直流機器102に給電する。直流機器102は、直流供給線路Wdcから主機能部102aへの受電の可否を選択する切換部102cと、停電検出部11が主電源10の停止を検出したことが受電側通信部102bを通して通知されると制限時間の計時を開始する時限部102dと、制限時間が満了すると切換部102cをオフにする受電制御部102eとを備える。 (もっと読む)


【課題】負荷全体の停止を防止する。
【解決手段】複数の負荷12を有する需要家において、使用可能な電力よりも稼働している負荷12の使用電力が上回る場合に、使用可能な電力を負荷12の使用電力が下回るまで稼働中の負荷12を優先順位18の低いものから順番に選択して遮断すると共に、回復させても使用可能な電力を上回らない遮断負荷12を優先順位18の高いものから順番に選択して回復させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 停電時における分散型発電機の電力供給能力の有効活用を図り、集合住宅の居住者の利便性の低下を軽減することができる分散型発電機の制御システムを提供する。
【解決手段】 系統電源の停電が非常停電であるか一般停電であるかを認識する停電判定手段11と、予測停電期間の入力を受け付ける停電期間入力手段12と、電力負荷L毎の単位時間別予測電力需要の入力を受け付ける予測電力需要入力手段13と、単位制御時間毎に総予測電力需要に基づいて電力供給を制御する制御手段14と、を備え、制御手段14は、単位制御時間における発電機ユニットGと蓄電池Bの合計出力が総予測電力需要を下回る場合に、電力供給対象となる電力負荷Lを所定の負荷選択ルールに基づいて選択する制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】制限された消費動力の下で、多彩な要因に基づいて、複数の最終作動装置を調和的に駆動および制御する状態制御装置を提供する。
【解決手段】各測定器で測定された測定結果とあらかじめ設定された設定値に基づいて、測定結果と設定値とを一致させるために各最終作動装置を操作すべき操作量を算出する算出部と、各操作量と使用者に設定された複数種類のパラメータに基づいて、各最終作動装置を駆動する駆動信号を出力するとともに、一つの最終作動装置を駆動する駆動信号を出力する時には、他の最終作動装置を駆動する駆動信号を出力しない総合制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】高調波の発生を抑制し、高精度な制御が可能であって、しかも、ピーク電力を制限できるようにする。
【解決手段】入力電力指令値(入力操作量)と出力電力指令値(出力操作量)との差を出力誤差値として累積し、閾値と比較して閾値を上回るときには、ONに対応する出力電力指令値を設定してスイッチング素子をON制御する一方、閾値を下回るときには、OFFに対応する出力電力指令値を設定してスイッチング素子をOFF制御する処理を、各チャンネル毎に行うとともに、1周期毎に全チャンネルについて行うものであって、複数の入力電力指令値の総和が、出力電力指令値の総和の制限値を上回るときには、制限手段8によって出力電力指令値の設定を制限してその総和が前記制限値を上回らないようにする一方、出力誤差累積値を制限するようにしている。 (もっと読む)


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