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Fターム[5H021EE18]の内容

電池のセパレータ (17,758) | 材料・材質 (6,980) | 有機材料 (4,729) | 誘導体、変性体、架橋体、塩 (80) | スルホン酸基を有するもの (32)

Fターム[5H021EE18]に分類される特許

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【課題】非水電気化学セルで用いるのに適切なカソード物質を提供する。
【解決手段】それには、銅マンガンバナジウム酸化物および、随意に、フッ化炭素が含まれる。非水電気化学セルには、そのようなカソード物質、および追加的にリチウムアノードを含む非水電気化学セルが含まれる。 (もっと読む)


【課題】ニッケル−カドミウム電池、ニッケル−亜鉛電池、ニッケル−水素電池等のアルカリ二次電池に好適で、長期間の保存や乾燥条件における親水性に優れた不織布にスルホン化処理を施した電池用セパレータを提供する。
【解決手段】本発明はスルホン化処理されたポリオレフィン系不織布にアルキルリン酸系陰イオン性界面活性剤を塗布してなることを特徴とする電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】 複合材料またはハイブリッド材料の化学安定性および熱安定性を向上させる。
【解決手段】 セパレータは、主体部分10bと表面部分10aを有する基材10であって、表面部分10aが、正味の電荷12を有する多孔質区域を少なくとも1つ有するものである基材10;および少なくとも1つの多孔質区域の少なくとも一部分に結合したイオン粒子14であって、少なくとも1つの多孔質区域の正味の電荷12と反対の符号の正味の電荷を有するイオン粒子14;を有してなる。少なくとも1つの多孔質区域の一部分とイオン粒子14との間の結合により、セパレータの良好な電気化学的性能、化学安定性、熱安定性、湿潤性、および機械的強度の内の少なくとも1つがもたらされる。 (もっと読む)


【課題】非水系電解液二次電池に用いられるセパレータであって、耐酸化還元性に優れ、さらに、高温での形状維持とシャットダウン特性のバランスに優れたセパレータと、このようなセパレータを備える、安全性の高い非水系電解液二次電池を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの層が積層された積層体よりなり、該少なくとも二つの層のうち、少なくとも一層が140℃以下のシャットダウン温度を有しており、少なくとも一層の熱変形温度(JIS K 7207A法)が100℃以上であり、正極と対向する層の酸素指数(JIS K 7201)が26以上である非水系電解液二次電池用セパレータ。好ましくは、負極に対向する層が、Ar気流中で金属Liと1時間密着させても変色しない材料によって構成されている。このセパレータを備える非水系電解液二次電池。 (もっと読む)


【課題】ニッケル−カドミウム電池、ニッケル−亜鉛電池、ニッケル−水素電池等のアルカリ二次電池に好適で、高温時の自己放電抑制効果に優れた不織布にスルホン化処理を施した電池用セパレータを提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族ジアミンとから合成される半芳香族ポリアミド繊維とポリオレフィン繊維を主体とする不織布にスルホン化処理を施した電池用セパレータにおいて、不織布全体に対する硫黄含有率が0.10〜0.40質量%であることを特徴とする電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】
高い機械強度と高い親水性を併せ持つ2次電池セパレータ及び該電池セパレータを用いた二次電池を提供することを目標とする。
【解決手段】
ポリプロピレン系樹脂を主構成材料とし前記ポリプロピレン系樹脂同士が結着することによって構成された不織布に、ポリエチレン系樹脂表面を形成し、次いで、ポリエチレン系樹脂表面に親水化処理、例えばコロナ放電処理、プラズマ処理、UVオゾン処理やスルホン化処理を施したことを特徴とする電池セパレータ及び該電池セパレータを用いた二次電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低温度、低無水硫酸濃度、短時間で安定に処理でき、取り扱いの手間や危険性が低減され、設備が簡易で、スルホン化処理の均質性に優れた電池用セパレータの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】疎水性のポリオレフィン系繊維を含む不織布をスルホン化処理し、親水性ポリオレフィン系不織布を得る電池用セパレータの製造方法において、水と相溶性のない疎水性の有機溶媒に無水硫酸を溶解して得たスルホン化処理液にポリオレフィン系繊維を含む不織布を接触させるスルホン化処理工程と、前記不織布を水洗する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】自己放電特性が改善され、高温長期保存後であっても作動電圧の低下が防止される、非焼結式アルカリ二次電池及び当該電池を含む非焼結式アルカリ二次電池充電セットを提供する。
【解決手段】非焼結式アルカリ二次電池は、3次元網目構造を有する正極芯体及び前記正極芯体に保持された正極活物質を含む非焼結式正極(24)と、負極(26)と、アルカリ電解液とを備える。正極活物質は、水酸化ニッケルを主成分として含有し、X線粉末回折法(Cu−Kα)により得られる(101)面の回折ピークが0.8度未満の半値幅を有する活物質粒子(44)と、活物質粒子(44)の表面の少なくとも一部を覆い、コバルトの平均価数が2価よりも大のコバルト化合物を含有する被覆層(46)とを含む。この電池は、0.5C以上の充電電流でのみ充電される。 (もっと読む)


【課題】アルカリ蓄電池に適用したときに、長期放置後、特に充放電サイクルを経てからの長期放置後においても作動電圧の低下が抑制されて高い作動電圧を得られる、アルカリ蓄電池用の水素吸蔵合金粉末を提供する。
【解決手段】アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金粉末(36)は、一般式:Ln1−wMgNiAlTにて示される組成を有する核(40)を備える。式中、Ln及びTは、La,Ce等よりなる群、及び、V,Nb等よりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素をそれぞれ表し、添字w,x,y,zはそれぞれ0.08≦w≦0.13,0.05<y<0.20,0≦z≦0.5,3.15≦x+y+z≦3.50で示される範囲にある。また、アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金粉末(36)は、核(40)の表面に一体に形成され、前記組成に比べてアルミニウムの濃度が低減された表面層(42)を備える。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン等の微多孔膜の片面又は両面に、湿式塗工法にて、芳香族アラミド等の耐熱性多孔質層を形成して非水電解質電池セパレータを得るに際し、耐熱性高分子の加工性や多孔質層の形成性を改良するための方法・手段を提供すること。
【解決手段】主として熱可塑性樹脂にて形成されシャットダウン機能を有する微多孔膜と、主として耐熱性高分子にて形成され該微多孔膜の片面又は両面に積層された耐熱性多孔質層とを備えた非水電解質電池セパレータであって、前記耐熱性高分子は、重量平均分子量(Mw)が8000以下の低分子量ポリマーを、1〜15重量%含むものである非水電解質電池セパレータ。電池特性、特に安全性に優れた、非水電解質電池セパレータが提供される。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン等の微多孔膜の片面又は両面に、湿式塗工法にて、芳香族アラミド等の耐熱性多孔質層を形成して非水電解質電池セパレータを得るに際し、耐熱性高分子の加工性や多孔質層の形成性を改良するための方法・手段を提供すること。
【解決手段】主として熱可塑性樹脂にて形成されシャットダウン機能を有する微多孔膜と、主として耐熱性高分子にて形成され該微多孔膜の片面又は両面に積層された耐熱性多孔質層とを備えた非水電解質電池セパレータであって、前記耐熱性高分子の分子量分布Mw/Mnが、5≦Mw/Mn≦100であり、且つ、前記耐熱性高分子の重量平均分子量Mwが8.0×10〜1.0×10である非水電解質電池セパレータ。電池特性、特に安全性に優れた、非水電解質電池セパレータが提供される。 (もっと読む)


約50nm〜約3000nmの直径を有する細繊維の少なくとも1つの多孔質層を含むとともに、公知の電池セパレータと比較して、低減された厚さ、短絡に対するデンドライトバリアおよび低いイオン抵抗性の改良された組合せを提供するセパレータを好都合に含むアルカリ電池が開示されている。細繊維は、アルカリ性電解質における改良された湿潤性を示す。 (もっと読む)


本発明の有機/無機複合分離膜は、(a)多数の気孔を持つポリオレフィン系多孔性基材と、(b)前記多孔性基材の少なくとも一面にコーティングされ、多数の無機物粒子とバインダー高分子との混合物で形成された多孔性活性層を含む有機/無機複合分離膜であって、前記多孔性活性層の剥離力は5gf/cm以上であり、前記有機/無機複合分離膜を150℃で1時間放置した後の熱収縮率が機械方向(MD、Machine Direction)または直角方向(TD、Transverse Direction)で50%以下であることを特徴とする。本発明の有機/無機複合分離膜は、電気化学素子の組立て過程で多孔性基材にコーティングされた多孔性活性層内の無機物粒子が脱離する問題点を改善するだけでなく、電気化学素子が過熱される場合にも、正極と負極間の短絡を抑制することができる。
(もっと読む)


【課題】電気化学セルの自己放電を長期間にわたり抑えることのできるセパレータ、詳細には、長期安定性のあるアンモニア結合能を示すセパレータを提供する。
【解決手段】セパレータが、アンモニアもしくはアンモニア化合物が化学的および/または物理的に結合可能である少なくとも1つの第1の物質を含む繊維を含み、この第1の物質が、前記繊維の表面ではなく、内部の体積領域に存在している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高出力なリチウムイオン電池を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、正極活物質を含有する正極層と、負極活物質を含有する負極層と、上記正極層および上記負極層の間に配置されたセパレータと、を有するリチウムイオン電池であって、上記セパレータが、セパレータ基材と、上記セパレータ基材の多孔質表面に担持され、リチウムイオン伝導性基を有するリチウムイオン伝導性樹脂と、を有することを特徴とするリチウムイオン電池を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 負極に使用する水素吸蔵合金を改善し、長期間放置した場合に水素吸蔵合金からCo等が溶出するのを抑制して、アルカリ蓄電池における保存特性を向上させる
【解決手段】 正極と、水素吸蔵合金を用いた負極と、セパレータと、アルカリ電解液とを備えたアルカリ蓄電池において、負極に、一般式Ln1-xMgxNiy-a-bCoaMb(式中、LnはZr、Ti、Yを含む希土類元素から選択される少なくとも1種の元素、MはV、Nb、Ta、Cr、Mo、Mn、Fe、Al、Ga、Zn、Sn、In、Cu、Si、P、Bから選択される少なくとも1種の元素で、0.05≦x≦0.30、0.05≦a≦0.30、0≦b≦0.50、2.8≦y≦3.9の条件を満たす。)で表され、Ln中のLaの含有量がLnの総量に対して85モル%以下の水素吸蔵合金を用いると共に、スルホン基を有するセパレータを用いた。 (もっと読む)


【課題】保存時、特に高電圧かつ高温下で保存したときのレート特性の低下を低減できる非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の非水電解質二次電池は、ニッケル含有リチウム複合酸化物を正極活物質として含む正極、負極、正極と負極との間に配置されたセパレータ、および非水電解質を具備する。セパレータは、ハロゲン原子を含むが水素原子を含まない単量体の重合体を含む層および無機酸化物を含む層よりなる群から選択される少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


【課題】 高容量で、かつパルス放電特性に優れた筒形非水電解液電池を提供する。
【解決手段】 シート状正極とシート状負極とをセパレータを介して巻回してなる電極巻回体を筒形の外装缶内に有する筒形の非水電解液電池であって、上記シート状正極は、2枚の正極合剤シートが、集電体を介して積層されてなるものであり、かつ上記正極合剤シートが、1枚当たり、上記外装缶内径の4〜9%に相当する厚みを有しており、上記シート状負極は、金属リチウム層と、該金属リチウム層の、セパレータを介して正極と対向する側の表面の少なくとも一部に、リチウム−アルミニウム合金を有していることを特徴とする筒形非水電解液電池である。 (もっと読む)


本発明は、低分子ヒドロキシメチレン−オリゴ−ホスホン酸R−C(PO(OH)およびポリマーからのブレンドおよびブレンド膜に関し、基Rは、任意の有機基を表し、また、ポリマーは以下の官能基を含む:カチオン交換基若しくはそれらの非イオン性前駆体SOX[式中、Xは、HaI、OH、OMe、NR、ORである(Meは、任意の金属カチオンまたはアンモニウムカチオンであり、R、Rは、Hまたは任意のアリール若しくはアルキル基である)。]、POX、COXおよび/または一級、二級、若しくは三級アミノ基、イミダゾール基、ピリジン基、ピラゾール基等のような塩基性基および/またはOH基。低分子ヒドロキシメチレン−オリゴ−ホスホン酸R−C(PO(OH)は、xが2、yが1であることが好ましい。本発明は、低分子ヒドロキシメチレン−オリゴ−ホスホン酸R−C(PO(OH)およびポリマーにも関し、ここで、ヒドロキシメチレン−オリゴ−ホスホン酸の基Rは、ポリマーまたはポリマー混合物の酸性基とイオン的に相互作用する脂肪族または芳香族塩基性基を含む。本発明は更に、低分子ヒドロキシメチレン−オリゴ−ホスホン酸R−C(PO(OH)およびポリマーからのブレンドおよびブレンド膜に関し、ここで、低分子ヒドロキシメチレン−1,1−ビスホスホン酸のOH基は、相互に或いは選択的にポリマーのOH基と、供給結合的に架橋している。本発明は、1−ヒドロキシメチレン−1,1−ビスホスホン酸基で変性したポリマーにも関する。ポリマーは、アミン触媒反応、ヒドロキシホスホン酸中間体とMnOまたは任意の他の酸化剤との酸化反応の実施中に、カルボン酸基またはカルボン酸ハロゲン化物基−COHal(Halは、F、Cl、Br、Iである)を含有するポリマーを亜リン酸塩化合物と反応させることにより、或いは、重合アルデヒドまたは重合ケトン化合物を亜リン酸エステルと反応させることにより生成することができる。最後に、本発明は、前述した物質の製造方法や、膜処理、特に燃料電池(100℃超の温度でも)における前述した物質の膜の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】長期に亘り自己放電及が抑制されるとともに、作動電圧の低下も抑制されるニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】ニッケル水素蓄電池の正極板3は、水酸化ニッケル粒子18と、コバルトの平均価数が2価よりも大のコバルト化合物を主体とする被覆層19と、Nb系粒子15及びY系粒子16とを含む。負極板4は、一般式:((PrNd)αLn1−α1−βMgβNiγ−δ−εAlδε(式中、Ln及びTは、La等又はV等よりなる群から選ばれる少なくとも1種をそれぞれ表し、添字α,β,γ,δ,εは、0.7<α,0.05<β<0.15,3.0≦γ≦4.2,0.15≦δ≦0.30,0≦ε≦0.20を満たす数を表す)で示される組成を有し、且つ、Coの含有率が2.0質量%以下である水素吸蔵合金を含む。セパレータ5はスルホン基を有する繊維を含み、アルカリ電解液は水酸化ナトリウムを溶質の主体として含む。 (もっと読む)


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