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Fターム[5H029AK06]の内容

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【課題】放電容量が高く、初期及びサイクル中の充放電効率が高く、サイクル特性に優れ、サイクル後の電極膨張が抑制された高性能の非水電解質二次電池を安定して効率的に実現し得る非水電解質二次電池用負極を提供する。
【解決手段】Si中に元素Zが非平衡的に存在した相の、一般式SiZで表される化合物を主成分とする活物質薄膜を有する非水電解質二次電池用負極。一般式SiZにおいて、Zは、B、C及びNの少なくとも1種の元素。Mは、Siと元素Z以外の特定の元素。xは、Siに最も近い組成で平衡的に存在する化合物Si(式中a、pは整数)のZ濃度(p/(a+p))に対して、Q(Z)=[x/(1+x)]/[p/(a+p)]で算出されるZ濃度比Q(Z)が0.10〜0.95となる値。yは、0≦y≦0.50の範囲の数。 (もっと読む)


【課題】ノンクロムで表面処理され、耐フッ化水素酸性に優れた非水電解質電池及びリード線を提供する。
【解決手段】正電極、負電極及び電解液を、金属箔を含む積層フィルム4からなる封入体3に収納してなる非水電解質電池及びそのリード線である。封入体3に封着されて取り出される部分のリード線金属2の表面には、ポリアクリル酸又はポリアクリル酸とポリアクリル酸アミドを含む樹脂成分と、金属塩とを含む処理液の塗布により複合皮膜層5が形成され、複合皮膜層の外側に封入体に封着される絶縁体6を備えている。上記の金属塩には、ジルコニウム塩又はチタン塩が用いられる。なお、上記の複合皮膜層5は、ポリアクリル酸及びポリアクリル酸アミドを含む樹脂成分が1〜200mg/m、金属塩が0.5〜50mg/mであり、その樹脂成分と金属塩の比率は、1:3〜6:1の割合とする。 (もっと読む)


【課題】 安価に製造できるとともに、高い電極密度で使用した場合でも、各種の電池性能にバランス良く優れたリチウム二次電池を得ることが可能な負極材料を提供する。
【解決手段】 タップ密度が0.80g/cm3以上、1.35g/cm3以下であり、表面官能基量O/C値が0以上、0.01以下であり、BET比表面積が2.5m2/g以上、7.0m2/g以下であり、ラマンR値が0.02以上、0.05以下である黒鉛粉末を用いる。 (もっと読む)


【課題】 入・出力特性に優れたハイブリッド型電気化学デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】 アルカリ金属イオンを放出・吸蔵しうる活物質と、アニオンを吸着・脱着可能な有機材料とを含有する正極と、アルカリ金属イオンを吸蔵・放出しうる負極活物質と、充放電に伴ってカチオンを吸着・脱着可能な有機材料とを含有する負極と、電解質塩と溶媒から構成される電解質と、を備えるハイブリッド型電気化学デバイスの電解質が、アルカリ金属カチオンと、該アルカリ金属イオンとは異なるカチオンとを含むと共に、解離度の異なる2種以上のアニオンを含有させることで上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】溶媒の安定性を向上させることにより、サイクル特性を向上させることができる電池およびそれに用いる電解質を提供する。
【解決手段】 負極22は、リチウムを吸蔵および放出することが可能な金属元素の単体,合金あるいは化合物、または半金属元素の単体,合金あるいは化合物を含んでいる。セパレータ23には溶媒に電解質塩が溶解された電解液が含浸されている。溶媒は、高誘電率溶媒と共に、低粘度溶媒としてフルオロカルボン酸エステルを含んでいる。電解質塩としては、ビス(トリフルオロメタンスルホン)イミドリチウムなどを用いることが好ましい。 (もっと読む)


本発明の方法によれば、電流集電体、接着剤である硫黄または金属ナノ粒子、及び炭素ナノチューブまたは炭素ナノファイバを含み、上述した硫黄または金属ナノ粒子は、上述した炭素ナノチューブまたは炭素ナノファイバの表面に結合、付着または融着され炭素ナノチューブまたは炭素ナノファイバとの間の接合及び炭素ナノチューブまたは炭素ナノファイバと電流集電体との間の接着を達成していることを特徴とする炭素ナノチューブまたは炭素ナノファイバ電極が提供される。上記のように、製造された本願発明の炭素ナノチューブまたは炭素ナノファイバ電極は、内部抵抗が低くて耐久性が強くてESRが非常に低く、2次電池やスーパーキャパシタ、燃料電池で非常に有用に使われることができる。 (もっと読む)


被覆シリコン/炭素粒子の製造方法であって、残留炭素形成材料を与えること;シリコン粒子を与えること;前記シリコン粒子を前記残留炭素形成材料によって被覆して被覆シリコン粒子を形成すること;炭素質材料の粒子を与えること;前記炭素質材料の粒子を前記残留炭素形成材料によって被覆して被覆炭素質粒子を形成すること;前記被覆シリコン粒子を前記被覆炭素質粒子に埋め込んでシリコン/炭素複合粒子を形成すること;前記シリコン/炭素複合粒子を前記残留炭素形成材料によって被覆して被覆シリコン/炭素複合粒子を形成すること;及び前記被覆複合粒子に酸化反応を受けさせることによって被覆複合粒子を安定化することを有する方法である。被覆複合粒子は実質的に滑らかな被覆を有する。粒子は多層の残留炭素形成材料によって被覆される。
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中間に固体電解質(4)が配置された少なくとも第一および第二電極(3、5)を、薄層の形で含んでなる小型電池(1)。第一電極(5)および電解質(2)が双方とも少なくとも1つの共通原子団〔XY〕を含んでなり、ここで頂点が化学元素Y、Y、YおよびYで各々形成された四面体の中にXが存在し、化学元素Xはリン、ホウ素、ケイ素、イオウ、モリブデン、バナジウム、ゲルマニウムから選択され、化学元素Y、Y、YおよびYはイオウ、酸素、フッ素および塩素から選択される。
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【課題】 リチウム二次電池において、金属製集電体と炭素粉末含有層との密着性を改善し、充放電に対する耐久性を向上させる。
【解決手段】 導電性薄膜(集電体)上に、リチウムイオンを吸蔵放出可能な炭素粉末と結着剤と可塑剤とを含有する炭素含有層を積層し、リチウム二次電池の電極を形成する導電性薄膜と炭素含有層との密着性を改善する。前記可塑剤としては、リン酸エステル系可塑剤、フタル酸エステル系可塑剤などが使用でき、結着剤としては、セルロースエステル類(セルロースアセテートなど)が使用できる。可塑剤の割合は、結着剤100重量部に対して1〜50重量部である。 (もっと読む)


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