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Fターム[5H029AK06]の内容

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非水電解質二次電池用の電極は、集電体、および前記集電体上に形成された電極活物質と導電性材料とバインダーとを含む混合物を具備する。前記電極活物質は、リチウムを吸蔵するナノ材料を含む多孔質酸化物を含む。前記電極活物質は、非水二次電池の電極で、好ましくは負極活物質として、用いられる。
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【課題】大容量・高電圧であって信頼性に優れた非水系蓄電デバイスを提供すること。
【解決手段】この非水系蓄電デバイス11は、正極21、負極31及びセパレータ41を積層してなる電極積層体51をケース61内に収容し、そのケース61内に有機電解質を注入してなる。負極31には負極側貫通孔36が設けられている。正極電極22において負極側貫通孔36に対応した位置には、負極側貫通孔36よりも面積の大きな正極側貫通孔26または電極非存在領域27が設けられている。負極側貫通孔36内には、プレドープのためのリチウム金属16が配置される。 (もっと読む)


【課題】大容量・高電圧であって信頼性に優れた非水系蓄電デバイスを提供すること。
【解決手段】この非水系蓄電デバイス11は、正極21、負極31及びセパレータ41を積層してなる電極積層体51を容器61内に収容し、その容器61内に有機電解質を注入してなる。負極電極32は、電極積層体51の厚さ方向から見て正極電極22よりも広面積である。負極電極32の外形線は、正極電極22の外形線の外側に位置している。負極集電体33は、電極積層体51の厚さ方向から見て負極電極32よりも広面積である。負極集電体33の外周部には、プレドープ用のリチウム金属が貼付されるリチウム金属貼付部37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電極間ショートが起こりにくく信頼性に優れるとともに、大容量・高電圧が実現しやすい非水系蓄電デバイス及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】この非水系蓄電デバイス11は、正極21、負極31及びセパレータ41を積層してなる電極積層体51をケース61内に収容し、そのケース61内に有機電解質を注入してなる。ケース61は、ケース本体71と下蓋81と上蓋91により構成されている。硬質のケース本体71は、上側開口72及び下側開口73を有する箱状であって、電極積層体51の側面を包囲する。下蓋81は、ケース本体71とは別に作製され、下側開口73を塞ぐようにケース本体71に接合されている。上蓋91は、ケース本体71とは別に作製され、上側開口72を塞ぐようにケース本体71に接合されている。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスに対するリチウムイオンのドーピング時間を短縮する。
【解決手段】蓄電デバイス10の電極積層ユニット12は交互に積層される正極14および負極15によって構成され、電極積層ユニット12の最外部にはリチウム極16が負極15に対向して配置される。正極端子18、負極端子19およびリチウム極端子20には、第1および第2通電制御部21a,21bを備えた充放電ユニット21が接続される。第1通電制御部21aを介してリチウム極16から正極14に電子を移動させ、リチウム極16から正極14にリチウムイオンをドープさせる。また、第2通電制御部21bを介してリチウム極16から負極15に電子を移動させ、リチウム極16から負極15にリチウムイオンをドープさせる。このように、正極14と負極15との双方にリチウムイオンをドープさせることにより、ドーピング時間を大幅に短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンを吸蔵放出可能な炭素材料を主体とする負極を備え、スピロ型のカチオンを有するアンモニウム塩、有機溶媒、及びリチウム塩とを含有する非水電解液を用いた電気化学エネルギー蓄積デバイスにおいて、設定電圧が高く、エネルギー密度が増大した電気化学エネルギー蓄積デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】正極、リチウムイオンを吸蔵放出可能な炭素材料を主体とする負極、及び、非水電解液を備える電気化学エネルギー蓄積デバイスであり、非水電解液は、リチウム塩及びスピロ型のカチオンを有するアンモニウム塩が非水溶媒に溶解されており、リチウム塩及びアンモニウム塩のアニオンが、ビス[トリフルオロメタンスルホニル]イミドイオン、パークロレートイオン、及びビス[オキサレート(2−)]ボレートイオンからなる群から選ばれる少なくとも1種のイオンである。 (もっと読む)


【課題】大電流による充放電が可能で高容量なエネルギー回生用二次電池を実現する。
【解決手段】本発明のエネルギー回生用二次電池は、有機ラジカル高分子を電極活物質として含むエネルギー回生用二次電池であり、当該有機ラジカル高分子は、下記式(1)
【化1】


で表される、TEMPOラジカルを含む二つの置換基が主鎖五員環骨格に対しendo−exoに立体配置している二置換ポリノルボルネン構造を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リチウム塩等に対する溶解性が良好であり、かつ耐酸化性に優れた電解液用溶媒等として有用な新規ボレート系化合物を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)で表されることを特徴とするボレート系化合物を提供することにより、上記課題を解決する。


(一般式(1)中、pは1〜5の整数であり、mは1〜15の整数であり、nは1〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】リチウムイオンキャパシタにおける連続充電時の容量低下を防ぐ。
【解決手段】正極と、負極と、電解液としてリチウム塩の非プロトン性有機溶媒溶液とを有し、正極活物質がリチウムイオン、あるいはアニオン、あるいはリチウムイオン及びアニオンを可逆的にドープ及び脱ドープ可能な物質であり、負極活物質がリチウムイオンを可逆的にドープ可能な物質であり、前記正極と前記負極を短絡させた後の正極電位が2.0V以下(対Li/Li)になるように前記負極、あるいは前記正極、あるいは前記負極及び正極にリチウムイオンが予めドープされるリチウムイオンキャパシタで、エチレンカーボネートやプロピレンカーボネート等の複数の環状カーボネートを所定量含ませることで、連続充電時の静電容量の低下を抑制することができる。単一環状カーボネート、あるいは鎖状カーボネートを含ませる場合に比べて良好な結果が得られる。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスの充放電性能や耐久性能を向上させる。
【解決手段】蓄電デバイス10は、電極積層ユニット12に巻き付けられた弾性フィルム17の収縮力を面内方向Xよりも積層方向Zに大きくしたので、電極積層ユニット12の湾曲を防止することができる。これにより、蓄電デバイス10の充放電性能や耐久性能を向上させることが可能となる。また、電極積層ユニット12と外装容器との間に弾性フィルム17を配置するようにしたので、電極積層ユニット12と外装容器との短絡を防止することができ、蓄電デバイス10の耐久性能を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】正極の単位重量あたりの蓄電量が従来と比べて向上する。
【解決手段】蓄電デバイスでは、電解液は、酸化状態でニトロキシルカチオン構造をとり還元状態でニトロキシルラジカル構造をとるニトロキシル化合物を含む。また、負極16は、金属リチウムであり、正極20は、ニトロキシルカチオン構造のニトロキシル化合物と交換可能なスルホ基を有する炭素材料を含むものである。これによれば、ニトロキシル化合物を含まない電解液を用いた蓄電デバイスや、スルホ基を有さない炭素材料からなる正極を用いた蓄電デバイスに比べて、正極の単位重量あたりの蓄電量を向上させることができた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、非水電解液電池の性能向上に有効な添加剤となりうるジフルオロリン酸リチウム又はこれを含有した電解液を、安価で、工業的に有利な方法により製造する製造方法と、この製造方法により製造されるジフルオロリン酸リチウムを用いた非水電解液電池用電解液を用いた非水電解液電池を提供することである。
【解決手段】フッ化物以外のハロゲン化物とLiPFと水とを非水溶媒中で反応させることにより、非水電解液中に非水電解液電池の性能向上に有効な添加剤となりうるジフルオロリン酸リチウムを生成させ、ジフルオロリン酸リチウム含有の非水電解液電池用電解液を提供する。 (もっと読む)


【課題】低電圧で作動する非水電解液電池用活物質及び非水電解液電池を提供する。
【解決手段】
五酸化ニオブと水酸化リチウムをモル比において1:1の割合で混合した混合物を空気中約800℃で加熱して得たことを特徴とする非水電解液電池用活物質を用いる。このようにして得られた活物質は、放電時のプラトー電位がリチウムに対して約1.0Vであり、従来のニオブ−リチウム電池に比べ低い電圧で作動する。 (もっと読む)


【課題】長期使用に伴う電極の劣化を低減する電気化学デバイス用電極、電気化学デバイス及び電気化学デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】電気化学デバイスは、複数の黒鉛層31が積層された結晶構造を持つ炭素材料と、黒鉛層31間の少なくとも一部に挿入された、酸化還元反応に伴う電子授受を行う導電性ポリマー又は導電性オリゴマー32とを備える電極活物質を用いて作製された電極を備える。 (もっと読む)


【課題】 大きな電池容量を有し、長期間に亘って電池容量を維持することができるリチウムイオン二次電池と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 比表面積が30〜500m/gであってd002面の層間距離が0.35〜0.38nmの炭素材料を有する正極と、負極と、溶質として少なくともリチウム化合物を有する電解液を備えた電極体を用意する。リチウム化合物が電離して生じたアニオンを、炭素材料の層間に捕捉させ、炭素材料の比表面積を増加させる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度が大きく、有機溶媒の使用量が少ないファラデー容量型キャパシタを提供する。
【解決手段】正極及び負極に導電性高分子を有し、電解液にイオン液体を用いたファラデー容量型キャパシタにおいて、前記導電性高分子及び前記イオン液体は共にベンゼン環又は複素環を有する分子構造とされている。 (もっと読む)


【課題】電解質成分である電解液中のアニオンとリチウムイオンを使って充放電プロセスを行わせるリチウムイオン吸蔵・放出型有機電解質蓄電池にあって、その電解質の不足による性能劣化を長期にわたって確実に回避させ、これにより、素子の性能を長期にわたって安定に維持させる。
【解決手段】リチウムイオンもしくはアニオンを可逆的に担持可能な正極部21とリチウムイオンの吸蔵・放出が可能な負極部23とが間にセパレータ22を挟みながら順次積層された電極体20を有し、この電極体20がリチウム塩を含んだ電解液とともに密閉容器11に収容されたリチウムイオン吸蔵・放出型有機電解質蓄電池であって、上記電極体20は上記セパレータに含浸される電解液以外の余剰電解液を貯蔵可能な電解液貯蔵層51を備える。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンもしくはアニオンを可逆的に担持可能な物質からなる正極と、電解質カチオンであるリチウムイオンの吸蔵・放出が可能な負極とが、間にセパレータを挟みながら順次積層されてなる電極体を備えたリチウムイオン吸蔵・放出型有機電解質蓄電池において、負極へのリチウムイオンの予備吸蔵を円滑かつ迅速に行わせることを可能にするとともに、生産工程にてリチウム金属を扱う頻度を低減させて生産性を高める。
【解決手段】積層電極体20に積層方向に抜ける貫通孔52を形成し、この貫通孔52に、負極電極にリチウムイオンを予備吸蔵させるためのリチウム金属41を装填するとともに、このリチウム金属41を積層電極体20の最外層に配置された導電体25に導電接続し、この導電体25を介して上記リチウム金属41を蓄電池の内部あるいは外部にて負極電極に導電接続させる。 (もっと読む)


【課題】矩形シート状の正極部と負極部を、間にセパレータを介在させながら積層してなる積層電極体を用いたリチウムイオン吸蔵・放出型有機電解質蓄電池において、負極電極へのリチウムイオンの予備吸蔵を円滑に行わせることができるとともに、生産工程にてリチウム金属を扱う工程あるいはその頻度の低減を可能にして生産性を高める。
【解決手段】矩形シート状正極部21と負極部23を、セパレータ22を介在させながら積層した積層電極体20を用いたリチウムイオン吸蔵・放出型有機電解質蓄電池にあって、シート状負極用集電体232の一辺を積層電極体の側方へ張り出させ、この張り出し部232aに沿って、負極電極にリチウムイオンを予備吸蔵させるためのリチウム金属41を負極電極231と導通状態で設置する。 (もっと読む)


【課題】充放電を行うことが可能で安価な非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】負極2の作製方法は次の通りである。負極活物質として、250μm以下の粒径を有するホウ化マグネシウム、ホウ化チタン、ホウ化タンタル、ホウ化ジルコニウム、ホウ化アルミニウム(以上はホウ化物)またはホウ素の粉末と、当該粉末に対して8重量%の結着剤のポリフッ化ビニリデンを含むN−メチル−2−ピロリドン溶液とを、この順で重量比が95:5となるよう混合することによりスラリー(負極合剤)を作製する。続いて、ドクターブレード法により、作製したスラリーを負極集電体(例えば、銅箔)上に塗布した後、真空中で乾燥させ、圧延ローラーにより圧延することによって負極活物質層を形成する。そして、負極活物質層を形成しない銅箔の領域上に負極タブを取り付けることにより負極2を完成させる。 (もっと読む)


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