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Fターム[5H032BB04]の内容

混成電池 (25,704) | 製造・処理・運転方法 (3,205) | 固着、固定、嵌合、接着、圧着、溶着、ロー付け (301)

Fターム[5H032BB04]に分類される特許

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【課題】色素吸着工程にかかる時間を短縮するとともに、バリア性の高い色素増感型太陽電池を製造することができる色素増感型太陽電池の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】導電性基板上に設けられた酸化物半導体層16に色素を吸着させた光電極と、対向電極12と、光電極及び対向電極12との間に介在する電解液とを備えた色素増感型太陽電池の製造装置において、導電性基板上に酸化物半導体層16が設けられた光電極の前駆体と対向電極12とがシール材13を介して固定されるとともに連通孔H1,H2を介してその内部空間が外部に連通されたセルCに接続され、セルCの内部空間を減圧する排気系25と、光電極の前駆体の水分吸着量を減少させるヒーター21と、色素が溶解又は分散された色素液DSを貯留する色素液貯留部28と、色素液貯留部28とセルCの供給側連通孔H2とを連通する流路を開閉する色素液制御弁V1とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各々の太陽電池素子における内部短絡を防止することが可能なフレキシブル太陽電池素子モジュールを提供することを主目的とする。
【解決手段】フレキシブル性を有し、1枚の第1基材および上記第1基材上にパターン状に形成された複数の第1電極層を有する第1電極基材、フレキシブル性を有し、少なくとも第2電極層を有する複数の第2電極基材、並びに、上記第1電極層および上記第2電極層の間に形成された機能層を有し、上記第1電極層、上記第2電極層、および上記機能層を有する太陽電池素子が複数連結されて構成されており、一の上記太陽電池素子の上記第1電極層と他の上記太陽電池素子の上記第2電極層とが電気的に接続されており、上記第1電極基材が、上記第1基材上の上記第2電極層の端部に対向する位置に形成され、上記第1電極層と同一の導電材料から構成され、かつ、上記第1電極層と絶縁されている短絡防止層を有することを特徴とするフレキシブル太陽電池素子モジュールにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来の炭素材料よりも酸素還元反応の反応起点が多い針状炭素集合体を空気極層に含む空気電池を提供する。
【解決手段】少なくとも空気極、負極、並びに、当該空気極及び当該負極の間に介在する電解質層を備える空気電池であって、前記空気極は、針状炭素集合体を含有する空気極層を少なくとも備え、前記針状炭素集合体は、各針状炭素の長手方向が、当該針状炭素集合体内部から外表面に向かう方向となるように配列してなることを特徴とする、空気電池。 (もっと読む)


【課題】各々の太陽電池素子における内部短絡を防止することが可能なフレキシブル太陽電池素子モジュールを提供する。
【解決手段】フレキシブル性を有し、1枚の第1基材11および上記第1基材上にパターン状に形成された複数の第1電極層12を有する第1電極基材10、フレキシブル性を有し、少なくとも第2電極層を有する複数の第2電極基材20、並びに、上記第1電極層および上記第2電極層の間に形成された機能層を有し、上記第1電極層、上記第2電極層、および上記機能層を有する太陽電池素子が複数連結されて構成されており、一の上記太陽電池素子の上記第1電極層と他の上記太陽電池素子の上記第2電極層とが電気的に接続されているフレキシブル太陽電池素子モジュールる。 (もっと読む)


【課題】導電性かつ透明な基板上にナノロッドアレイ構造を形成することを課題とした。
【解決手段】本発明は、多数の微細貫通孔を有する膜である多孔性膜の片面に電極基板を形成する電極基板形成ステップと、金属イオンを含有する溶液に前記多孔性膜を浸して前記微細貫通孔に溶液を充填する溶液充填ステップと、前記微細貫通孔内の溶液に含まれる金属イオンを還元反応により析出させて、前記微細貫通孔の内側に導電性ナノロッドを形成する導電性ナノロッド形成ステップと、前記電極基板を除去する電極基板除去ステップと、前記電極基板を除去した面に透明導電性基板を形成する透明導電性基板形成ステップと、前記多孔性膜をその溶媒に浸して溶解させ、前記導電性ナノロッドと透明導電性基板とからなる導電性ナノロッド構造体を取り出す導電性ナノロッド構造体取出ステップと、からなる導電性ナノロッド構造体の製造方法などを提案する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡便な方法で、安全に高性能な色素増感太陽電池を組み立てることが可能な色素増感太陽電池作製用キットを提供する。また、本発明は、該色素増感太陽電池作製用キットを用いてなる色素増感太陽電池の製造方法及び色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】樹脂基板、透明電極及び酸化亜鉛多孔質層がこの順で積層された光電極基板と、導電層を有する正電極基板と、ヨウ素を含有する電解液と、電解液滴下用器具と、食用色素と、電解液封止部材とを有し、前記光電極基板及び正電極基板は、色素増感太陽電池の正極端子及び負極端子が同一の側面となるような位置に接続端子部を有する色素増感太陽電池作製用キット。 (もっと読む)


【課題】 多孔質半導体微粒子層への増感色素の吸着を、増感色素を含む電解液により行うことで、製造工程を簡略化した色素増感型太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性基板上に、増感色素を担持した多孔質半導体粒子層からなる光電極層、電解液層および対向電極層をこの順で有する色素増感型太陽電池または光電変換素子の製造方法であって、導電性基板上に多孔質半導体微粒子層を形成する半導体層形成工程、前記多孔質半導体微粒子層を形成した導電性基板と対向電極層を形成した対向電極基板とを封止層を介して貼り合せて電解液注入層を形成する封止工程、5員環環状エーテルを電解液溶媒とし、増感色素と電解質成分からなる色素含有電解液を前記電解液注入層に注入する電解液注入工程、をこの順に行う。 (もっと読む)


【課題】生体組織に範をとったリン脂質を用いた相界面膜からなる新規膜構造物、および該膜構造物を利用した、新規エネルギー生成デバイスの提供。
【解決手段】以下の工程を含む膜構造物の作成方法(1)小孔を有する基材の小孔内に、機能性分子(A)を含有する水相(A)を加える工程、(2)該水相(A)より比重が小さく、リン脂質を含有する油相を積層する工程、(3)該油相中に該油相と等比重の電解質溶液を注入することによって単分子層被覆水滴を形成させる工程、(4)該油相より比重が小さく、機能性分子(B)を含有する水相(B)を積層する工程、(5)該単分子層被覆水滴を該水相(A)の界面および該水相(B)の界面と接触させる工程。 (もっと読む)


【課題】信頼性、生産性、美観性を向上させることができ、各種機器への組み込みの自由度を高めることのできる色素増感太陽電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1基板20と、第1基板20上に配置された第1電極10と、第1電極10上に配置され、半導体微粒子2と色素分子4を備える多孔質半導体層12と、多孔質半導体層12と接し、酸化還元電解質を溶媒に溶解した電解液14と、電解液14に接する触媒層と、触媒層上に配置された第2電極18と、第2電極18上に配置された第2基板22と、第1基板20と第2基板22との間に配置され、電解液14を封止する封止材16とを備え、封止材16の側端部に電解液14の注入用のスリット3を備える。 (もっと読む)


【課題】高い短絡電流密度と変換効率が得られ、耐久性に優れた色素増感太陽電池用電解液及びそれを用いた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】酸化還元性の電解質として一般式(1)〜(7)で表されるいずれかのハロゲン化合物塩と、コロイダルシリカと、有機溶媒と、を含有させた色素増感太陽電池用電解液を用いることで、短絡電流密度と変換効率を大きく向上することができ、かつ、優れた耐久性を有する色素増感太陽電池。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡便な方法で安全に組み立てることができ、使用者が自由に切り出すことが可能となることで任意形状の色素増感太陽電池を作製できる色素増感太陽電池作製用キットを提供する。また、本発明は、該色素増感太陽電池作製用キットを用いてなる色素増感太陽電池の製造方法及び色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】樹脂基板、透明電極及び酸化亜鉛多孔質層がこの順で積層された光電極基板シートと、導電層を有する正電極基板シートと、ヨウ素を含有する電解液と、食用色素と、電解液封止材シートとを有し、前記光電極基板シートの厚みが10〜1000μm、前記正電極基板シートの厚みが10〜1000μmであり、かつ、前記透明電極の厚みが0.05〜0.3μmである色素増感太陽電池作製用キット。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化を図りつつ、発電特性を向上させることのできる色素増感光電変換素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1基板と、第1基板上に配置された第1電極と、第1電極上に形成され、酸化還元電解質に対する触媒活性を有する触媒層と、触媒層と接し、酸化還元電解質を溶媒に溶解した電解液と、電解液に接し、半導体微粒子と色素分子を備える多孔質半導体層と、多孔質半導体層に配置された第2電極と、第2電極上に配置された第2基板と、第1基板と第2基板の間に配置され、電解液を封止する封止材とを備え、触媒層は、活性炭と電解液に対する耐食性を有する金属酸化物の微粒子または導電性を有する有機物の一方を有する導電性薄膜で構成される。 (もっと読む)


【課題】ラミネート及び正極集電体の位置ずれを抑制することができるラミネート型金属空気電池の製造方法が求められる。
【解決手段】ラミネートを外装材として用いる金属空気電池の製造方法であって、ラミネート及び正極集電体を準備する工程、ラミネート及び前記正極集電体を固定する工程、並びに固定したラミネート及び正極集電体に貫通孔を設ける工程を含む、ラミネート型金属空気電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】対向電極に白金を用いなくても当該対向電極が高い触媒性能を有し、その対向電極で作製した色素増感太陽電池が高い電池性能を有する色素増感太陽電池における対向電極の製造方法、色素増感太陽電池の製造方法および色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】透明導電基板1に半導体多孔膜4を形成してなる光電極5と、対極基板21に形成されたカーボン層22に触媒薄膜を形成してなる対向電極2と、これら両電極2,5間に配置される電解質層3とを具備する色素増感太陽電池における対向電極2の製造方法であって、対極基板21上に、炭素粉末を溶媒に溶かしたカーボン溶液を、ペースト状にして塗布または印刷した後に焼成してカーボン層22を形成し、カーボン層22をp型半導体前駆体溶液に浸漬させた後に焼成することで、当該カーボン層22にp型半導体微粒子23が担持されることによって上記触媒薄膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気モジュールの電極間の短絡を効果的に防止し、かつ、電気モジュールの製造工程時に電極部材に与えるダメージを軽減することのできる電気モジュール又は電気モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】第1の基板21に透明電極膜22を設け、該透明電極膜22に半導体層23が設けられた半導体電極24と、半導体電極24に対向配置される対向電極膜25が第2の基板26に設けられた対極27と、透明電極膜22又は対向電極膜25の外周に沿って設けられ半導体電極24と対極27との間に内部空間Sを有するセルCを形成する封止材29と、内部空間Sに充填される電解質30とを備えた電気モジュール20Aであって、半導体電極24と対極27との間には、半導体電極24と対極27とを分離するシート状のセパレータ28が配され、該セパレータ28は、その両面が封止材29に挟み込まれて固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光増感色素や電解質の劣化を抑制することができる色素増感太陽電池の製造方法を提供すること
【解決手段】第1電極15の表面上、又は、第1電極15に対向して設けられる第2電極20の表面上に、酸化物半導体層13を形成する半導体形成工程と、酸化物半導体層13に光増感色素を担持させる色素担持工程と、酸化物半導体層13上に電解質40を配置する電解質配置工程と、酸化物半導体層13及び電解質40を包囲すると共に第1電極15と第2電極20とを封止部材で連結し封止部30を形成する封止部形成工程と、金属基板21の第1電極15と対向する対向面の裏面に端子60を固定する端子固定工程と、を備え、端子60に熱を加える第1加熱工程と封止部材に熱を加える第2加熱工程を同時に行うことを特徴とする色素増感太陽電池100の製造方法。 (もっと読む)


【課題】負極集電体の腐食を未然に防ぐ空気電池を提供する。
【解決手段】少なくとも空気極、負極、及び、当該空気極及び当該負極の間に介在する電解質層、並びに、当該空気極、当該負極の少なくとも一部、及び当該電解質層を収納する電池ケースを備える空気電池であって、前記負極は負極集電体を備え、前記負極集電体と前記電池ケースの内側面とが液密に接着されていることを特徴とする、空気電池。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の光電変換効率を上昇させることができる色素増感太陽電池用作用極及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】色素増感太陽電池用作用極30であって、チタンを含むチタン含有層37aを少なくとも表面側に有する線状体37を有する基体33と、基体33のチタン含有層37aの表面に直接設けられ、複数の孔34を有すると共にチタニアで構成されるチタニア構造体35と、チタニア構造体35の孔34の内側に収容されるチタニア粒子36と、チタニア構造体35及びチタニア粒子36に担持される光増感色素とを備える色素増感太陽電池用作用極30。 (もっと読む)


【課題】色素の脱離や凝集を抑制することで、長期的な性能低下を抑制できる光電変換装置、電子機器および建築物を提供する。
【解決手段】光電変換装置は、導電層と、多孔質半導体層と、対極と、電解質層と、を備え、多孔質半導体層は、色素と、デシルホスホン酸などのリン化合物とを含むものである。色素に対するリン化合物のモル比は、0.5以上である。 (もっと読む)


【課題】内部にTTAによるアップコンバージョン機構を採用した太陽電池を提供する。
【解決手段】太陽電池10は、n型半導体を有する光透過性の光電極20とn型半導体に対向するよう配置された対極30との間に、酸化還元対となる化学種を含む電解液40を保持し、光電極20と対極30との間には、エミッタとセンシタイザとが存在している。そして、センシタイザは、エミッタの励起光の波長よりも長波長の光によって励起一重項状態へ遷移したあと項間交差によって励起三重項状態になる。続いて励起三重項状態のセンシタイザがエネルギー移動によってエミッタへエネルギーを渡すことでエミッタが励起三重項状態に遷移する。その後エミッタ同士の三重項−三重項消滅により励起一重項状態のエミッタが生成し、該励起一重項状態のエミッタを経由して電子がn型半導体へ移動する。 (もっと読む)


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