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Fターム[5H115QN11]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 制御、演算 (10,339) | フィードフォワード制御するもの (163)

Fターム[5H115QN11]に分類される特許

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【課題】モータと変速機を備えた電気自動車において、クラッチを不要にして構成を簡易にすると共に、重量やコストの増加を抑制するようにした電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】少なくとも運転者に操作されるアクセルペダルの開度に応じて車両に搭載されるモータの出力を制御するモータ出力制御手段と、変速指示がなされたとき、複数個の変速段ギヤを切り替える噛み合い式クラッチを有する変速機と、車両を制動可能な機械的なブレーキの動作を制御するブレーキ制御手段とを備えた電気自動車の制御装置において、モータ出力制御手段は、モータを回生させている間に変速指示がなされたとき(S10,S12,S18)、噛み合い式クラッチが複数個の変速段ギヤを切り替える前にモータの出力を零あるいはその近傍からなる所定値に制御すると共に(S22)、ブレーキ制御手段にブレーキを作動させる(S20)。 (もっと読む)


【課題】モータと変速機を備えた電気自動車において、モータと変速機を接続するクラッチを不要にして構成を簡易にすると共に、重量やコストの増加を抑制するようにした電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されるモータと、少なくとも運転者に操作されるアクセルペダルの開度に応じてモータの出力を制御するモータ出力制御手段と、変速指示がなされたとき、複数個の変速段ギヤを切り替える噛み合い式クラッチを有する変速機とを備えた電気自動車の制御装置において、モータ出力制御手段は、変速指示がなされたとき(S12)、噛み合い式クラッチが前記複数個の変速段ギヤを切り替える前に(S20からS26)、モータの出力を零あるいはその近傍からなる所定値に制御する(S18)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動中にP段またはN段からD段またはR段への静的変速が行われても、ショックの発生が防止できるハイブリッド車両のエンジン始動時の変速制御システム及び方法を提供する。
【解決手段】エンジンと、第1モータと、第2モータと、エンジンと第1モータとの間を連結する第1遊星ギアセットと、エンジンと第2モータとの間を連結する第2遊星ギアセットとを含むハイブリッド車両のエンジン始動時の変速制御システムで、始動時に第2遊星ギアセットのリングギアに対する目標速度追従のための第2モータの目標速度の入力を受け、第2モータの目標速度に該当するトルクを計算するとともに、計算されたトルクを第2モータに指令するPI制御部40と、エンジンの始動時に、第2モータMG2へ伝達される反力に該当するトルクをフィードフォワードターム制御方式でPI制御部に入力するエンジン摩擦トルクフィードフォワード部30とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】第1締結要素を解放する際に、第2締結要素の発熱量を抑制しつつ、エンジンの吹き上がりを抑制することができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンEを駆動しつつ、第1締結要素CL1を締結し、第2締結要素CL2をスリップ制御している状態から、第1締結要素CL1を解放する際に、目標エンジントルクが設定値以下となってから第1締結要素CL1を解放するまでの待ち時間を、第2締結要素CL2の温度が高いほどおよび/または目標駆動トルクが大きいほど短く設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータの回転数低下を抑制することができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】モータスリップ走行制御とエンジン使用スリップ走行制御とを切り換える際に、モータジェネレータMGの出力可能トルクの上限値から第2締結要素CL2のスリップ締結を維持するための差分トルクを差し引いた値を第2締結要素CL2の目標伝達トルク容量に設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】摩擦締結要素を保護するための保護制御が行われ易い状態にあることを、ドライバに対して、適切に告知することのできる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】動力源10,20と駆動輪54との間に介装され、前記動力源と前記駆動輪とを断接する摩擦締結要素25を備える車両に対して制御信号を出力する車両用制御装置であって、前記摩擦締結要素の温度を検出する温度検出手段64と、前記摩擦締結要素の締結トルクを制御する締結トルク制御手段と、前記摩擦締結要素の温度が所定の第1温度以上である場合に、前記締結トルク制御手段を制御し、前記摩擦締結要素の前記締結トルクを、所定の周期で繰り返し変化させるトルク振動制御を行うトルク振動制御手段と、を備えることを特徴とする車両用制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の動作点が高振動領域に設定されることを回避することなく、運転者に不快感を与えないようにすることができる回転電機の制御装置が求められる。
【解決手段】第一動力伝達機構を介して内燃機関に駆動連結されるとともに、第二動力伝達機構を介して車輪に駆動連結される回転電機の制御を行うための制御装置であって、内燃機関から第一動力伝達機構を介して回転電機に伝達される伝達トルク振動を打ち消すための打消し振動トルク指令Tpを生成する制御を実行可能であり、内燃機関の回転速度ωeに基づいて振幅ΔTp及び周波数ωpを決定する振幅周波数決定部41と、位相αを決定する位相決定部42と、を備え、位相決定部42は、回転電機の回転速度振幅Δωmvの変化に基づき、回転速度振幅Δωmvを減少させるように位相調整方向を決定し、位相調整方向に位相αを変化させる。 (もっと読む)


【課題】従来技術のディーゼル電気機関車では、エンジンの排気性能と車両の加速性能の両立が課題であった。
【解決手段】エンジンと、発電機と、コンバータと、インバータと、電動機を備える車両の制御システムであって、路線データと、前記車両の速度と、走行速度パターンのいずれか一つ以上に基づいて、電動機の出力の上昇を予測するエンジン負荷予測部を有し、前記電動機の出力上昇の予測値に基づいて電動機の出力の前にエンジン回転数を増加させるエンジン回転数補正部を有することを特徴とする列車制御システムを提供する。これにより、エンジンの排気性能と車両の加速性能の両立が可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも車両の振動を抑制することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3と、内燃機関3のクランク軸3cと連結されたインプットシャフト8を回転駆動可能に設けられた第1MG4とを備えた車両1に適用され、駆動制御装置20は、内燃機関3にてクランク軸3cに生じる抵抗トルクを打ち消すべく内燃機関3のクランク角度と回転数に基づいてFF補正値を算出するとともにインプットシャフト8のトルク変動を抑制すべくインプットシャフト8のトルクに基づいてFB補正値を算出し、その後それらFF補正値及びFB補正値に基づいて第1MG4の出力トルクを算出し、算出した出力トルクで第1MG4が動作するように第1MG4を制御する。 (もっと読む)


【課題】コーストダウン変速期間においてアクセルオン操作が生じた場合に生じ得る出力軸のトルク変動を抑制する。
【解決手段】入力軸(600)との間でトルクの入出力が可能な回転電機(MG2)と、前記入力軸と車軸に連結された出力軸(700)との間に複数の係合装置を備えて設置された変速装置(400)とを備えた車両(1)を制御する車両の制御装置(100)は、アクセル操作を検出可能な検出手段と、前記車両のコーストダウン変速期間において前記アクセル操作としてアクセルオン操作が検出された場合に、前記入力軸の実回転速度と前記入力軸の目標回転速度との差に基づいて前記入力軸のトルクを制御する制御手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気モータの作動が変動してもバッテリ電圧あるいはバッテリ電流が限界値を超えないように迅速に制御を行ない、バッテリの劣化を確実に防止する。
【解決手段】バッテリの電圧が下限値VlimLに達した時点でのモータジェネレータの出力トルクT1と回転角速度ω1とを記憶し、モータジェネレータの駆動時に回転角速度ωと出力トルクTとの積算値が、下限値VlimLに達した時点で記憶した出力トルクT1と回転角速度ω1との積算値と一致するようにフィードフォワード制御トルクTffを演算する。そして、このフィードフォワード制御トルクTffとフィードバック制御トルクTfbとを加算して抑制トルクT’を演算し(S30)、この抑制トルクT’に基づいてモータジェネレータのトルク指令値T”を設定する(S50)。 (もっと読む)


【課題】エイリアシングによる制振性能の低下を抑える。
【解決手段】駆動源たるエンジンや第2モータ/ジェネレータの駆動制御量を制御して車体に発生する振動の抑制を図る車両制御装置において、振動情報に係る信号又は当該振動情報に基づき演算された制振制御補償量に係る信号に対してエイリアシングが発生する場合に、そのエイリアシングによる前記振動に対する制振性能の低下を抑える制振性能低下抑制装置(入力信号処理部7o及び入力信号判定部7n)を設ける。例えば、その制振性能低下抑制装置は、ナイキスト周波数よりも高い周波数をカットするフィルタである。 (もっと読む)


【課題】エアコンの駆動要求がある場合にもドライバビリティを悪化させずに効率の良い運転が可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1の制御装置2であって、A/C要求トルクを決定するエアコン要求トルク決定手段2aと、駆動力要求トルクを決定する駆動力要求トルク決定手段2bと、A/C要求トルクと駆動力要求トルクを足し合わせたトータル要求トルクを満たすようにエンジン6とモータ7の運転点を決定する運転点決定手段2cと、を備え、運転点決定手段2cは、エンジン6の運転効率に基づいてエンジン6とモータ7のそれぞれの運転点を決定する。 (もっと読む)


【課題】エアコン用コンプレッサの断接時におけるトルク変動を抑制して、エアコン用コンプレッサの断接時においてもドライバビリティの悪化を抑制可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン6と、モータ7と、モータ7に接続されるとともに第1クラッチ41を介して選択的にエンジン6に接続される第1入力軸としての第1主軸11と、第2クラッチ42を介して選択的にエンジン6に接続される第2入力軸としての第2中間軸16と、ロック機構61又は第1変速用シフター51を介して選択的に第1主軸11と連結されるとともに第2変速用シフター52を介して選択的に第2中間軸16に連結されるカウンタ軸14と、を備えた変速機20と、エアコン用クラッチ121を介して第1主軸11に連結されるエアコン用コンプレッサ112と、を備えた車両用駆動装置1の制御装置2であって、エアコン用クラッチ121の断接時に発生するトルク変動をモータ7で吸収するようにモータ7を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させると共に、ロックアップクラッチの係合時のショックの発生を抑制することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、トルクコンバータと、エンジンと、電動機と、ロックアップクラッチ係合手段と、エンジン回転数調整手段と、燃料噴射制御手段と、を備える。トルクコンバータはロックアップクラッチを有する。ロックアップクラッチ係合手段は、アクセル開度の低下に応じてロックアップクラッチの係合を行う。エンジン回転数調整手段は、アクセル開度の低下に基づくエンジン回転数の低下勾配を、電動機によりトルクをエンジンへ付与することにより緩やかにする。燃料噴射制御手段は、係合の開始から係合の完了までの間、フューエルカットを行う。 (もっと読む)


【課題】昇圧供給を開始する際に二次電池からの電流が過大になるのをより適正に抑制する。
【解決手段】バッテリが接続された低電圧系からの電力を昇圧せずに高電圧系に供給している最中に低電圧系の電圧VLに比して高電圧系に要求される要求電圧VHreqが所定電圧Vstartを超えて大きくなってから解除条件が成立するまでは(S220)、低電圧系の電圧VLと目標電圧VH*との電圧比に対応するフィードフォワード項と、解除条件が成立した以降に用いられる通常用のゲインKpref,Kirefよりも小さくなる範囲内で低電圧系の電圧VLが小さいほど小さくなる傾向の実行用ゲインKp,Kiを目標電圧VH*と高電圧系の電圧VHとの電圧差に乗じて得られるフィードバック項と、に基づいて設定される指令デューティ比Dによって昇圧コンバータをスイッチング制御する(S190〜S210)。 (もっと読む)


【課題】低温環境下において、二次電池の性能を十分に保護しながら、充放電操作の制御性を向上させることが可能な二次電池の充放電制御装置を提供することである。
【解決手段】充放電制御装置30は、ハイブリッド車両10に搭載されたリチウムイオン電池13を制御対象とし、フィードフォワード制御の手段として入出力制限手段31と、フィードバック制御の手段として上限電圧保護手段32及びリチウム析出抑制手段33と、電池温度判定手段34と、制御方式変更手段35と、を有し、制御方式変更手段35は、電池温度判定手段34により電池温度が所定温度以下であると判定されたときには、フィードフォワード制御を禁止して、フィードバック制御により入力制限制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】高度な協調制御が可能な協調制御装置を提供する。
【解決手段】複数の制御対象を協調制御する協調制御装置は、一対の出力制御系と、一対の交差回路と、伝達関数部とを具備する。一対の出力制御系は、それぞれ制御回路部を有する一対の制御対象に対して設けられる。一対の交差回路は、出力制御系の制御回路部の一方の入力側から他方の出力側へ、及び他方の入力側から一方の出力側へ設けられる。伝達関数部は、一対の交差回路にそれぞれ設けられる。 (もっと読む)


【課題】経路上であるか否かに係らず指定された地点まで電気自動車が走行する際に予測される蓄電池の充電回数を利用者に提供することができるような「情報提供装置」を提供することである。
【解決手段】現在地点から指定された地点までの予想走行距離を演算する予測走行距離演算手段(S17)と、前記指定された地点まで当該電気自動車が走行する際に予測される前記蓄電池の充電回数を前記予測走行距離、前記充電池の残蓄電量及びその容量に基づいて演算する充電回数演算手段(S18)と、前記指定された地点と、前記演算された充電回数を表す情報とを対応付けて前記表示部に表示させる表示制御手段(図4)とを有するように構成される。 (もっと読む)


【課題】極小負荷状態でコンバータの動作を休止しても当該コンバータの出力電圧を保持可能な負荷駆動システムの制御装置を提供すること。
【解決手段】直流電源と複数の負荷との間で電力を授受する際に電圧を指令値に昇圧又は降圧するコンバータを含む負荷駆動システムの制御装置は、外部からの指令に基づいて複数の負荷の各々の動作を制御する複数の負荷駆動制御部と、コンバータをスイッチング制御するスイッチング制御部と、複数の負荷の各負荷電力の総和である総負荷電力を導出する負荷電力導出部と、総負荷電力が零をまたぐ所定範囲内の値であるとき、コンバータのスイッチング動作を休止するようスイッチング制御部に指示するスイッチング動作制御部と、総負荷電力が前記所定範囲内の値であるとき、指令値とコンバータの出力電圧の偏差の絶対値が減少するよう、複数の負荷駆動制御部のいずれかに対して行われた指令を補正する指令補正部とを備える。 (もっと読む)


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