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Fターム[5H420KK02]の内容

電気的変量の制御(交流、直流、電力等) (13,664) | 起動、停止、構造他 (77) | 起動特性の改善 (32) | ソフトスタート(緩起動) (10)

Fターム[5H420KK02]に分類される特許

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【課題】単相電圧型コンバータをカスケード接続した自励式無効電力補償装置において、初期電源を投入した際に単相電圧型コンバータのコンデンサに流れる突入電流を抑制するために必要な充電抵抗を短絡するために必要な電磁接触器を、少ない回路構成を追加することで減らす。
【解決手段】電磁接触器の代わりに単相電圧型コンバータの上アームに充電抵抗と、それに並列にIGBTを取り付ける。電圧検出器は前記コンデンサの充電電圧を検出し、ある一定の時間が通過したら前記IGBTをONし、ON状態は自己保持される。単相電圧型コンバータのコンデンサからエネルギーを取り出す場合は前記IGBTの還流ダイオードを前記コンデンサの放電電流が通る。前記コンデンサを充電する場合は前記IGBTを介して前記コンデンサを充電する。 (もっと読む)


【課題】ランプヒータに印加する電圧を徐々に増加させ突入電流を抑制するソフトスタート機能を使用せず、且つ、定格電流の測定分解能を犠牲にせずに、ランプヒータ制御時に時に発生する突入電流を抑制するのに好適な電力調整器を提供すること。
【解決手段】瞬時電流積算値n−1÷瞬時電圧積算値n−1からヒータ抵抗値n−1を算出し、ヒータ抵抗値n−1×電流リミッタ値から上限電圧値nを算出し、上限電圧値n<目標電圧値nの場合は上限電圧値nを出力電圧値nとし、上限電圧値n>目標電圧値nの場合は目標電圧値nを出力電圧値nとし、この出力電圧値nに対応する位相制御のトリガ角を算出し、それに基づいてサイリスタ16をオン動作させるトリガ信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 発電装置の発電電力を最大発電電力に速やかに収束させることができる系統連系インバータを提供する。
【解決手段】 太陽電池10の単位時間当たりの平均発電電力量が増加であるか減少であるかを判定し、増加の場合は昇圧チョッパ5の出力に対する調節の方向をそのまま維持し、減少の場合は昇圧チョッパ5の出力に対する調節の方向を反転する。さらに、平均発電電力量が設定時間にわたり所定範囲内にあるとき、昇圧チョッパ5の出力に対する調節量を減少方向に調整する。 (もっと読む)


【課題】 負荷装置の特性に応じた多様な始動動作を行うことのできる新規な誘導負荷装置または抵抗負荷装置の始動方法並びに単相用ソフト始動装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 半導体スイッチ11に供給するトリガパルスのタイミングを制御して出力の電圧実効値を調整する位相制御を行い、始動電圧を任意に設定し、始動電圧から全電圧にまで至るまでの時間を任意に設定し、始動電圧から全電圧にまで至る途中の段階において、位相制御における位相角が所定値になった時点で、一気に全電圧に移行するステップアップ動作を実施することを特徴として成り、最適な立ち上がり時間を任意に設定することができるため、出力や電流を平滑に上昇させることができるとともに、負荷装置自体及び負荷装置に接続される機器の寿命を飛躍的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】突入電流を抑制できるとともに、位相制御とサイクル制御との切り替えのタイミングの自由度を高める。
【解決手段】入力操作量が変化したときには、予め設定したソフトアップ時間bに応じて、入力操作量を修正し(ステップn2)、修正した入力操作量MVが、予め設定した制御切替閾値a未満であるときには、位相制御し(ステップn4)、修正した入力操作量MVが、前記制御切替閾値a以上になったときには、サイクル制御に移行するようにし、ユーザが、ソフトアップ時間bおよび制御切替閾値aの設定によって、位相制御とサイクル制御との切替えタイミングを選択できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受けずに安定した電圧を生成する。
【解決手段】基準電圧Vrefを生成する基準電圧源20と、基準電圧源20により生成される基準電圧Vrefにもとづき、入力電圧Vbatを安定化するリニアレギュレータ30を設ける。リニアレギュレータ30の出力電圧Vregを、スイッチング制御部40および基準電圧源20の電源電圧として供給する。リニアレギュレータ30は、基準電圧Vrefに応じた電圧を出力するレギュレーションモードと、基準電圧Vrefとは無関係に、入力電圧Vbatをそのまま出力するバイパスモードと、が切り替え可能に構成される。電源装置100の起動時において、リニアレギュレータ30は、入力電圧Vbatが所定のしきい値電圧Vthに達するまでの期間、バイパスモードで動作し、入力電圧がしきい値電圧を上回ると、レギュレーションモードで動作する。 (もっと読む)


【課題】発熱体収納函の冷却に使用される冷却システムにおいて、交流電源投入時に電源トランスの巻線に備えた複数のタップが切換えされないうちに出力電圧が所望の電圧範囲を超えないようにするための発熱体収納函冷却装置の安定化電源回路を提供することを目的とする。
【解決手段】交流電源107の投入時に電源トランス108の出力電圧を緩やかに上昇させるために第1の抵抗器1を電源トランス108の2次側に設け、出力電圧である整流平滑した直流電圧V1を第1のコンデンサー111の充電時間を遅延させて電源トランス108に備えた複数のタップを自動で切り換えるタップ切換リレー109を操作する電子制御装置105を出力電圧が所望の電圧範囲を超える前に起動させる発熱体収納函冷却装置の安定化電源回路を得られる。 (もっと読む)


【課題】負荷の温度に対する抵抗特性を考慮し、かつ、特定の周波数における高調波電流が多く発生することを防止しつつソフトスタート制御を行なう電力制御装置を提供する。
【解決手段】制御部60は、ソフトスタート制御を行なう所定期間中において、商用電源70の電圧波形の半周期毎に、予め定められた通電時間分だけヒータ27と商用電源70との接続をオンにする。制御部60は、所定期間の前半における通電時間の総和を所定期間の後半における通電時間の総和よりも短くする。また、制御部60は、所定期間中において、各半周期毎に占める通電時間の長さを予め定められた範囲で時間的変化させる。 (もっと読む)


【課題】半導体を単なるスイッチとして用いるときの不都合解消を図った突入電流低減回路を提供する。
【解決手段】スイッチSWがオフからオンになると、負荷2に突入電流が流れようとする。このとき、まず、直流電源1から抵抗R1を介してコンデンサC1の充電が始まる。充電開始当初は、コンデンサC1の両端の電位差すなわちトランジスタQ1のゲート電圧が小さいので、トランジスタQ1のバイアスは浅く、トランジスタQ1はカットオフされている。そして、充電継続により、トランジスタQ1のゲート電圧が大きくつまりトランジスタQ1のバイアスは深くなり、トランジスタQ1に電流が流れ始めるが、そのときにトランジスタQ1に流せられる電流は小さく、よって、負荷2への電流も小さい。 (もっと読む)


【課題】 商用電源が理想的な電源波形でない場合であっても、誤った電力でヒータの電力制御を行うことが無く、かつ微小な電力制御も可能なヒータ電力制御方法および、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 交流電源をヒータの電源とし、ゼロクロスを利用してヒータへの電力制御を行うヒータ電力制御方法において、ヒータへの供給電力が所定値以上のときには位相制御で制御し、所定値未満のときには位相が固定された交流電源半波の波数制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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