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Fターム[5H430KK01]の内容

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【課題】起動時に負荷に必要な電流供給を可能としつつ、起動後における短絡電流に対する回路保護を確実とする。
【解決手段】出力電圧を帰還抵抗器21,22により抵抗分圧して得られたフィードバック電圧と基準電圧Vrefとの差を誤差増幅器11で検出し、出力電圧が所望の電圧となるようにドライバ段51を介してパワートランジスタ6を制御し、所望の定電圧の出力電圧が得られるよう構成されてなると共に、フィードバック電圧が所定値を下回った際に、ドライバ段51の電流を減少せしめて出力電流を減少せしめるよう構成されてなる短絡電流制限回路103を有してなり、かかる短絡電流制限回路103は、起動時にフィードバック電圧が設定電圧を超えるまで、ドライバ段51との接続を電気的に断とするスイッチ機能を有するよう構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】短時間で液晶パネルを起動することができる電源装置及び液晶パネルドライバICを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる電源装置100は、液晶パネルを駆動する半導体集積回路に内蔵される。チャージポンプ回路1は、電圧regを昇圧した出力電圧Voutを生成する。レギュレータ回路2は、入力端子51とチャージポンプ回路1の端子T1との間に接続され、チャージポンプ回路1に供給する電流を調整する。制御部3は、レギュレータ回路2を起動する制御信号SIG11と、出力電圧Voutと第2の設定電圧Vs2との比較に基づいて生成される制御信号SIG2と、を出力する。レギュレータ回路2は、制御信号SIG11に応じて、上限値が制限した電流の供給を開始し、出力電圧Voutが第2の設定電圧Vs2に達したならば、制御信号SIG12に基づいて、一定の電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】
半導体回路装置に内蔵された内部回路に供給する動作電圧について、内部回路に対する動作モードの変更に伴う動作電圧の安定期間を待つことなく、動作モード変更時でも動作開始時刻を速くすることが可能な構成を有する半導体回路装置を提供する。
【解決手段】
上記の課題を解決するため、外部電源から電圧供給を受ける電源線と、回路群と、回路群の動作電圧が異なる複数の動作モードに応じた制御信号を出力する制御回路と、回路群と、電源線とに電気的に接続し、回路群に前記電源線の電圧以下の電圧を供給する電源供給回路と、を備え、動作モードの変更後において、高い動作電圧を回路群が必要とする場合、電源供給回路は、高い動作電圧より高い電圧を回路群に供給した後、制御信号に応じて、変更後の動作モードに必要な動作電圧を供給する半導体回路装置を提供する。
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【課題】外付け素子を使用する場合に、内蔵素子を制御する機能部分を確実に停止させることができる電源用集積回路を提供する。
【解決手段】電源回路IC41の無効化部42は、外付けされたNPNトランジスタ5を使用する場合に、機能選択部4において内蔵素子制御部3A側を選択させる機能部分を無効化するように動作する。具体的には、機能選択部4が、入力電源電圧が第1閾値電圧Vth1を超えると、外付け素子制御部2を機能させる信号を出力するコンパレータ14と、入力電源電圧が閾値Vth1未満に設定される閾値電圧Vth2を超えると内蔵素子制御部3Aを機能させる信号を出力するコンパレータ23とで構成される場合、無効化部42は、入力電源電圧が閾値Vth3を超えると、内蔵素子制御部3Aを機能させる信号をコンパレータ23に優先して出力する。 (もっと読む)


【課題】突入電流、及び、オーバーシュートを低減すること。
【解決手段】本発明の電圧レギュレータ回路30によれば、電源が投入されたとき、スイッチSW1は制御信号CTR1(High)に応じてオンし、スイッチSW2はオフし、差動増幅回路AMP1の第1の入力(+IN)と第2の入力(−IN)には同一の電圧として基準電圧Vrefが供給される。第1の入力(+IN)と第2の入力(−IN)に供給される電圧が同一であるとき、高位側電源電圧VDDを供給する高位側電源[VDD]から差動増幅回路AMP1を介して平滑コンデンサC1に流れる電流Iは小さな値に制限される。つまり、突入電流を低減することができる。また、本発明の電圧レギュレータ回路30によれば、差動増幅回路AMP1から出力される出力電圧Voutの上昇も緩やかとなるため、オーバーシュートを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】消費電流の少ないボルテージレギュレータを提供する。
【解決手段】出力トランジスタ15の出力電流をセンスする第一センストランジスタ14を有し、第一センストランジスタ14が出力トランジスタ15の過電流を検出すると、ボルテージレギュレータの出力電圧Voutが低くなるよう出力トランジスタ15を制御する過電流保護回路91と、出力トランジスタ15のドレイン電圧と第一センストランジスタ14のドレイン電圧が等しくなるよう動作する電圧制御回路92と、を備え、電圧制御回路92は、電圧制御回路92が起動するための起動電流を流す電流回路22、23を有し、電流回路22,23が流す起動電流を出力トランジスタ15の出力電流に応じて制限する。 (もっと読む)


【課題】主電源とバックアップ電源とを切り換える切換回路を内蔵しないリアルタイムクロック用の半導体集積回路において、バックアップモードにおける消費電力を低減する。
【解決手段】この半導体集積回路は、外部の主電源による第1の電源電圧又は外部のバックアップ電源による第2の電源電圧が選択的に供給されて動作する半導体集積回路であって、第1又は第2の電源電圧に基づいて第3の電源電圧を生成する定電圧回路と、第3の電源電圧が供給されて原振クロック信号を生成する発振回路と、原振クロック信号を分周し、分周されたクロック信号に基づいて計時情報を管理するロジック回路と、第1の電源電圧が供給されているか否かを表す信号に従って、第1の電源電圧が供給されていないときに、定電圧回路から出力される第3の電源電圧の値又は定電圧回路の動作期間を減少させる制御回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】出力電流が遮断された状態を解除する際に出力電圧のオーバーシュートを抑制できる電源回路を提供する。
【解決手段】電源入力端子28と電源出力端子30との間の通電経路に介在するトランジスタT21、T22への駆動電流の供給を制御するトランジスタT23のベースとグランド端子29との間に互いに並列に接続されたトランジスタT24〜T26を設ける。過熱、過電流、過電圧などの異常が生じた場合に出力される異常検出信号Sa〜Scに基づいて、トランジスタT24〜T26をオン駆動する。 (もっと読む)


【課題】外部から供給される外部電源電圧(VCC)を基準電圧に等しい内部電源電圧(VDD)に降圧し、該内部電源電圧(VDD)を降圧電圧ノードを介して負荷(305)に供給する降圧電源装置において、周辺回路の急激な消費電流の増加に対処する。
【解決手段】基準電圧と内部電源電圧とを比較するコンパレータ(301)と、入力が外部電源電圧(VCC)に接続され、制御入力がコンパレータ(301)の出力(G0)に接続され、出力が降圧電圧ノード(VDD)に接続され、制御ノードの電圧に応じた値の電圧を内部電源電圧(VDD)として降圧電圧ノードに出力するドライバ(302)と、チップ活性化信号が外部から入力されたときに、降圧電圧ノードを一定時間接地電圧に接続することにより、制御ノードから電流をリークさせるリーク回路(303、304)とを備える。 (もっと読む)


電子製品と操作方法を開示する。電子製品は特定用途向け集積回路(ASIC)装置を含み、ASIC装置は、任意の外部キャパシタンスへ結合されるように構成された線形レギュレータモジュールと、電子製品の内部キャパシタンスへ結合されるように構成されたキャップレスレギュレータモジュールの両方を含む。ASIC装置の制御ロジックはレギュレータ選出信号に応答し、線形レギュレータモジュールとキャップレスレギュレータモジュールとのうち、ASIC装置の給電に用いるいずれか一方のモジュールを選出する。制御ロジックは、ある特定の動作期間中に線形レギュレータモジュールとキャップレスレギュレータモジュールとのうち、いずれか一方を選出できる。
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【課題】レギュレータから負荷側へ供給される電圧を監視することによって異常を検出する電圧供給装置において、高い精度で異常を検出する。
【解決手段】制御部は、電源がオン(S1)された後、規定閾値Vdを記憶し(S2)、レギュレータが負荷へ供給する電圧Vdetを検出し(S3)、その検出が初回である場合(S4でYES)には、電圧Vdetが規定閾値Vdに対して正常か否かを判定する(S5)。正常でない場合は、レギュレータを非能動にし(S6)、正常の場合は、電圧Vdetよりも僅かに低い値を新しい閾値(実行閾値)Vnとして設定する(S7)。2回目以後の検出時には、電圧Vdetが実行閾値Vnに対して正常か否かを判定する(S9)。正常でない場合は、レギュレータを非能動にし(S10)、正常の場合は、電圧Vdetが規定閾値Vdに対して正常であることを確認(S11でYES)した上で、実行閾値Vnを更新する(S13)。 (もっと読む)


【課題】外部電源電圧を降圧するレギュレータにおいて、半導体チップの面積の拡大を抑制しつつ突入電流の発生を防止する。
【解決手段】本発明のレギュレータ(20)は、負帰還制御によって外部電源電圧(VCC)から内部電源電圧(VDD)を出力する出力トランジスタと、外部電源電圧が投入されたとき負帰還制御が活性化される前の前記出力トランジスタの出力電流を漸増するための電圧を形成するチャージポンプ回路とを有する。本発明のレギュレータは半導体チップ(1)に割り当てられた外部入出力回路領域(2)に配置され、複数の出力トランジスタに1個のチャージポンプ回路が割り当てられている。これにより、複数の出力トランジスタに夫々固有のチャージポンプ回路を設けなくても良いから、半導体チップの面積の拡大を抑制しつつ突入電流の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】制御付きレギュレータ回路における起動時における出力の安定時間を短縮する。
【解決手段】制御付きレギュレータ回路は、制御信号ENによりアクティブ状態又はスタンバイ状態が切り替え可能であり、アクティブ状態時に安定した出力電圧Voを出力し、スタンバイ状態時に主要な回路動作を停止して節電を図るための回路である。そして、差動増幅回路30に入力される入力ノードN31上の分圧電圧Vcのレベルと入力ノードN21上のリファレンス電圧Vtのレベルとを比較するコンパレータ40を設け、このコンパレータ出力を制御信号とするスイッチ素子であるNMOS52を設け、更に、そのNMOS52により、レギュレータ出力の安定化容量61をGNDにディスチャージする抵抗負荷51を設けたので、レギュレータ起動時の出力安定時間を早くすることができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチングレギュレータ起動時の出力ノイズを低減し得るレギュレータ回路を提供すること。
【解決手段】レギュレータ回路100は、リニアレギュレータ110とスイッチングレギュレータ120とを含む。リニアレギュレータ110は、第1帰還ループFB1を用いて入力電圧VINから第1レギュレータ電圧OUT1を生成する。スイッチングレギュレータ120は、第1帰還ループFB1に接続された第2帰還ループFB2を用いて入力電圧VINから第2レギュレータ電圧OUT2を生成する。第1帰還ループFB1にはループ制御回路130が接続されている。ループ制御回路130は、スイッチングレギュレータ120が活性化されるとき、リニアレギュレータ110により生成すべき第1レギュレータ電圧OUT1、すなわちリニアレギュレータ110のターゲット電圧を引き下げる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、複数の直流電圧を出力する電源装置において、その複数の直流電圧源の立ち上がりの時間差をなくし、この電源装置から電圧供給を受けるデバイスの誤作動を防止する電源装置、及び、この電源装置を搭載する電気回路の提供にある。
【解決手段】
本発明の電源装置は、第1の直流電圧源の電圧の立ち上がりと同時に第2の直流電圧源を立ち上げることができる。これにより、複数の直流電圧源から電圧供給を受けるデバイスの誤作動を引き起こす直流電圧源の立ち上がりの時間差がなくなり、デバイスの誤作動を防止することができる。また、本発明の電気回路は、上述の電源装置の第1の直流電圧源の出力と第2の直流電圧源の出力とを同じデバイスに接続することで、デバイスが誤作動しない電気回路を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の電源回路は、外部からの信号で、パスを切り替えており、電源の変動に基づいて切り替えを行う電源回路が望まれていた。
【解決手段】 電源回路は、内部回路に電圧を供給し、前記内部回路に対するリセット信号に基づいて、オン状態あるいはオフ状態とされるレギュレータと、電源電圧に基づいて、前記レギュレータが出力する信号に応じてオン状態あるいはオフ状態とされ、前記電源電圧に基づいて前記リセット信号を出力する電圧検出回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】LDOとスイッチングレギュレータを切り替えて使用し、全体として高効率化を達成することができると共に、該切り替え時においても安定した出力電圧を供給できる電源装置及びその動作制御方法を得る。
【解決手段】LDO2と、スイッチングレギュレータ3を並列に接続し、外部からの切替信号Smcに応じて、LDO2とスイッチングレギュレータ3を選択して作動させ、LDO2からスイッチングレギュレータ3に切り替えて作動させる際に、LDO2とスイッチングレギュレータ3の動作期間をオーバーラップさせ、少なくとも該オーバーラップさせている期間は、スイッチングレギュレータ3の同期整流用トランジスタの電流駆動能力が小さくなるようにし、LDO2が動作を停止した後で、スイッチングレギュレータ3の同期整流用トランジスタの電流駆動能力を通常状態に戻すようにした。 (もっと読む)


【課題】 ボルテージレギュレータの入力電圧が急峻に立ち上がっても出力段のトランジスタからの突入電流を制限し、また、ボルテージレギュレータの出力電圧の立ち上がり時間を短くする。
【解決手段】 第一出力電流制限回路1または第二出力電流制限回路2は、PMOSトランジスタT3の出力電流が所定の電流制限値以上になった場合、その所定の電流制限値未満になるようにPMOSトランジスタT3を制御するので、PMOSトランジスタT3からの突入電流を制限できる。ボルテージレギュレータの入力電圧の立ち上がり速度が緩やかな場合には、第二出力電流制限回路2は、PMOSトランジスタT3の出力電流が一の電流制限値でなくて一の電流制限値よりも高い他の電流制限値以上になるとPMOSトランジスタT3を制御する。 (もっと読む)


【課題】電源スイッチのチャタリングや内部電源の短絡故障発生にも、電源入力回路の突入電流を確実に制限できる。
【解決手段】外部DC電源と内部電源の入力段に設ける電解コンデンサC1との間に、突入電流制限用抵抗R3と、電源スイッチS1の投入によって外部直流電源が接続された時点から遅れて、抵抗の両端に設けた主スイッチT1を徐々に短絡状態にする遅延タイマ付きスイッチ回路(DT,T2等)とを設けた電子機器用直流電源において、入力電圧V1のレベルと電圧V2のレベルの比較によって電源スイッチがオン状態からオフ状態になったことを検出するコンパレータ回路(CMP等)と、コンパレータ回路の検出信号で遅延タイマ動作を初期状態に戻す。
他の検出回路、主スイッチの強制オフ制御、負荷側短絡故障対策も含む。 (もっと読む)


【課題】安定性、高速応答性、及び確実に高い精度での電源電圧の発生を実現可能なレギュレータ回路、更にはそれらをより簡単な構成で実現させたレギュレータ回路を提供する。
【解決手段】レギュレータ回路は、負荷駆動アンプAMPLD2、レプリカアンプAMPLD2R、オペアンプ回路AMPF1、抵抗RF1R、RF2Rで構成される分圧回路、抵抗RF1、RF2で構成される分圧回路、及びその抵抗RFに一端が接続されたコンデンサCOUTを備えている。それらのアンプAMPLD2、AMPLD2Rは基本的に同じ構成であり、3つのPMOSトランジスタ、2つのNMOSトランジスタを備えている。2つのNMOSトランジスタは差動対を構成し、その一方のゲートにはオペアンプ回路AMPF1からの信号LDAREFが入力され、他方のゲートには、分圧回路からの信号DIVO1、或いはDIVO1Rが入力される。 (もっと読む)


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