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Fターム[5H580JJ02]の内容

ステッピングモータの制御 (5,935) | 保護、補償、監視又は表示 (263) | 保護 (164) | 脱調 (93)

Fターム[5H580JJ02]に分類される特許

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【課題】パルスモータの脱調を確実に防止し円滑な駆動を行う。
【解決手段】複数のパルス指令を出力するモータ駆動回路73と、上記複数のパルス指令に追従して回転するシート送りモータ72と、無定長ロールシート3A等を搬送するためのプラテンローラ26と、印字データに基づく所望の印字を形成するサーマルヘッド31と、印字周期Tに対応してライン印刷データごとに通電態様を切り替える通電制御を行うサーマルヘッド駆動回路71とを有し、複数のパルス指令の出力態様を変化させシート送りモータ72の回転速度を制御し、シート送りモータ72の回転における複数のパルス指令への追従性が乱れる脱調現象が生じているか否かを判定し、脱調現象が生じている場合に、第1目標速度V1の値を脱調現象が生じなくなるように増減修正し新たな第2目標速度V2とする。 (もっと読む)


【課題】遊技機に設けられた可動体を駆動するための、上位の制御装置の負荷を軽減可能な可動体駆動装置を提供する。
【解決手段】可動体駆動装置1は、遊技機に設けられた可動体の移動目的地を規定する制御コマンドを受信する通信部2と、可動体の現在位置を記憶する記憶部63と、その可動体の移動目的地と現在位置との差、またはその可動体の直前の動作における移動方向に基づいて、可動体の次の動作における移動方向を決定し、次の動作における移動方向に沿って可動体が移動目的地に達するまで可動体を移動させるように、可動を駆動する駆動ユニットを制御する制御部(61、62、7)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの動作状態の判定を従来よりも正確に行なうことができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置10は、N相(N≧2)のステッピングモータ2を制御するモータ制御装置であって、駆動回路11と、判定回路12とを備えている。駆動回路11は、N相のうち複数相の駆動コイルCLA,CLBに同時に通電する方式でステッピングモータ2を回転駆動する。駆動回路11は、さらに、全駆動コイルCLA,CLBへの通電を一時的に停止する。判定回路12は、全駆動コイルCLA,CLBへの通電が一時的に停止されている通電停止期間中に、少なくとも1相の駆動コイルに生じている逆起電力を検出し、検出した逆起電力の大きさに基づいて、ステッピングモータ2の動作状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】ガタやバックラッシュ量に関わらず安定して高速な駆動を行うモータ制御装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータと、ステッピングモータのロータの回転位置を検出する位置検出センサと、ステッピングモータをオープンループ制御によって駆動するものであって、一定の駆動周波数の駆動パルスをステッピングモータに供給する一定速駆動と、駆動周波数が徐々に高くなる駆動パルスをステッピングモータに供給する加速駆動とを切り替えて行うオープンループ駆動手段とを有し、オープンループ駆動手段がステッピングモータに駆動パルスを供給してから位置検出センサの出力が変化するまでの時間が予め設定した基準値以下となる場合には、オープンループ駆動手段は一定速駆動を行い、基準値より大きくなる場合には、オープンループ駆動手段は加速駆動を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータ出力トルク不足による脱調を回避する適切な励磁電流値を決定し、かつ決定された励磁電流値に応じた適切な前励磁時間を決定する。
【解決手段】ステッピングモータ47と、ステッピングモータを駆動させるステッピングモータ制御部43と、ステッピングモータが回転したかどうかを検知する着脱検知部35と、ステッピングモータに印加する電流値を指示する信号及びステッピングモータの駆動を制御する駆動制御信号をステッピングモータ制御部に出力することにより、ステッピングモータ制御部によるステッピングモータの駆動を制御するCPU40を備え、CPUは、着脱検知部35からの検知信号に基づいてステッピングモータの電流設定値を決定し、かつ、決定した電流設定値において前励磁時間を決定する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの脱調を即座に発見して対処可能な遊技機の提供。
【解決手段】パチンコ遊技機1は、装飾可動体42と、装飾可動体の駆動源たる第1ステッピングモータ63及び第2ステッピングモータ67と、両モータ63,67の駆動を制御する駆動制御手段(ランプ制御基板24、駆動回路96、駆動回路104により構成される)と、駆動制御手段から両モータへの通電波形を測定する測定手段(電圧測定部100,108、A/D変換部101,109、ランプ制御基板24により構成される)と、測定手段により測定された通電波形情報に基づいて、両モータの駆動状態を判定する判定手段(ランプ制御基板24により構成される)と、を備え、判定手段によりいずれかのモータが脱調したと判定されたとき、駆動制御手段は、通常の制御パターンから、脱調時の速度以上の速度で両モータを駆動させない特別の制御パターンに切り換えて両モータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの駆動状態を把握して駆動状態に応じた最適な駆動制御を行うことが可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】パチンコ遊技機1は、装飾可動体42と、装飾可動体の駆動源たる第1ステッピングモータ63及び第2ステッピングモータ67と、両モータ63,67の駆動を制御する駆動制御手段(ランプ制御基板24、駆動回路96、駆動回路104により構成される)と、駆動制御手段から両モータ63,67への通電波形を測定する測定手段(電圧測定部100,108、A/D変換部101,109、ランプ制御基板24により構成される)と、測定手段により測定された通電波形情報に基づいて、両モータ63,67の駆動状態を判定する判定手段(ランプ制御基板24により構成される)と、を備え、駆動制御手段は、判定手段による判定結果に応じて両モータ63,67の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの負荷を常時モニタして、その時々の負荷に対して最適な駆動電流を設定し、消費電力の低減を図る。
【解決手段】ステッピングモータ100を駆動する駆動電流を設定する駆動電流設定部121と、駆動波形からステッピングモータ100の負荷を検出する負荷検出部124と、検出された負荷に応じて前記駆動電流を調整する駆動電流調整部127と、検出された負荷がある閾値を超えた際に、脱調の予兆があると判断する脱調予兆判定部125と、徐々に駆動電流値を下げていき、脱調予兆判定部125が脱調の予兆があると判定したときの駆動電流値に基づいてステッピングモータ100の駆動電流を制御する駆動電流最適化制御部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】時々の負荷に対して最適な駆動電流を設定することで消費電力を低減し、さらに、脱調予兆の情報を元に駆動電流値のマージンを設定し、使用条件や環境により負荷が大きくなった場合でも脱調を起こすことなくモータを制御する。
【解決手段】ステッピングモータ100を駆動する駆動電流を設定する駆動電流設定部121と、ステッピングモータ100の駆動波形から負荷を検出する負荷検出部124と、負荷検出部124で検出された負荷がある閾値を超えた際に、脱調の予兆があると判定する脱調予兆判定部125と、ステッピングモータ100の負荷に対して、さらに当該負荷に所定の増加分を見込んだマージン値を設定するマージン設定部128と、脱調の予兆があると判定したときに出力する脱調予兆信号を元に駆動電流を制御する際に、マージン設定部128で設定されたマージン値を含む駆動電流とする駆動電流最適化制御部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータから検出された速度起電圧及び巻線電流の位相差から負荷量を判断し、負荷に応じた電流制御を行なうことにより、ステッピングモータの高効率制御を実現させる駆動機構を提供する。
【解決手段】ステッピングモータの駆動制御装置は、前記ステッピングモータの駆動制御を行う駆動制御装置であって、前記ステッピングモータの回転による速度起電圧を算出する速度起電圧演算部6と、前記速度起電圧算出手段により算出された速度起電圧および前記ステッピングモータにおける巻線電流の位相差を算出する位相差演算部5と、前記位相差算出手段により算出された位相差を用いて、前記ステッピングモータにかかる負荷に応じた前記ステッピングモータへの駆動電流の制御を行う駆動電流制御部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの負荷を常時モニタして、モータを脱調させることなくその時々の負荷に対して最適な駆動電流の設定を可能として、消費電力の低減を図る。
【解決手段】ステッピングモータ100を駆動する駆動電流を設定する駆動電流設定部121と、ステッピングモータ100の駆動波形から、その負荷を検出する負荷検出部124と、検出された負荷がある閾値を超えた際に、脱調の予兆があると判定する脱調予兆判定手部125と、駆動電流を可変して負荷に必要な脱調しない最小の駆動電流に設定する駆動電流最適化制御部130と、を備え、駆動電流最適化制御部130は、可変制御される所定時間が経過するごとに、脱調予兆判定部125による脱調予兆の有無情報にしたがって駆動電流を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】ダウンタイムを発生させずに、ステッピングモータを用いた駆動系の負荷変動を観測して寿命予測を行うことが可能な駆動系の寿命予測システムを提供する。
【解決手段】ステッピングモータに印加された駆動電流の値、およびステッピングモータが、脱調状態に移行することが予測される脱調前状態にある可能性の大小に基づいて、ステッピングモータへ印加する駆動電流を設定し、その駆動電流の設定値に基づいて求められる駆動対象の負荷状態に基づいて、駆動対象の寿命を予測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ90のモードに応じて基準電圧を細かく切替え、安定的に騒音や発熱を防止する。
【解決手段】ステッピングモータ90を制御するモータドライバ素子80であって、ステッピングモータ90を所定の回転方向及び所定の回転量で動作させる信号を発生させるCPU70と、ステッピングモータ90の所定の回転速度及び所定の回転速度で動作させるための第1の基準電圧の対応表を備えた基準電圧テーブル部と、第1の基準電圧をステッピングモータ90に出力するDAコンバータ74と、DAコンバータ74によって出力された電圧を検出して第2の基準電圧とするADコンバータ73を有している。電源投入時に基準電圧テーブル部が備えている第1の基準電圧をDAコンバータ74で出力してADコンバータ73で検出し、第2の基準電圧で第1の基準電圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの脱調状態の検出精度を改善する。
【解決手段】モータ制御装置10において、制御部は、それぞれ異なる位相のコイル電流が流れる少なくとも2相のコイルと、各相のコイルに流れるコイル電流の位相を周期的に切り替えることで回転するロータと、を有するステッピングモータ20のコイルのそれぞれにパルス幅変調されたパルス電圧を印加する。逆起電圧測定部126は、いずれか1つの相のコイルに流れるコイル電流の向きが切り替わる際に一時的に該コイルへのパルス電圧の印加を停止する停止期間を設けて、該停止期間中に該コイルに誘起される逆起電圧を測定する。脱調状態検出部は、測定された逆起電圧が所定の脱調状態判定基準を充足した場合にステッピングモータ20の脱調状態を検出する。電圧制御部は、停止期間中に、逆起電圧を測定するコイル以外の全てのコイルを固定電圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダを用いることなく、ステッピングモータの脱調を精度よく検出することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置60は、ステッピングモータ70を駆動する電流を出力し、電流の位相を示すタイミング信号を出力するドライバ63と、ドライバ63がタイミング信号を出力する予め定められた時刻を示す目標出力時刻と、ドライバ63がタイミング信号を出力した時刻を示す実測出力時刻と、の差を算出する算出部65と、算出部65が算出した差が所定閾値以上であるか否かを判定し、当該差が所定閾値以上である場合、ステッピングモータ70が脱調したと判定する判定部66と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1つの閾値でステッピングモータの脱調を予測する。
【解決手段】ステッピングモータと、前記ステッピングモータへ供給する電流を設定する電流設定部と、前記ステッピングモータへの印加電圧の位相を推定する電圧位相推定部と、前記ステッピングモータへ供給される電流の位相を測定する電流位相測定部と、前記印加電圧の位相と、前記電流の位相と、の位相差を求める位相差算出部と、前記位相差が、予め定められた第1閾値未満であるか否かと判定し、前記位相差が第1閾値未満であると判定すると、前記ステッピングモータの脱調を予測する予測部と、を有することを特徴とするモータ制御装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で回転中のモータの逆起電力を測定し、モータの脱調の発生を抑制することが可能なモータ制御装置、画像形成装置及びモータ制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】ステッピングモータの有するコイル間の電圧を検出する電圧検出手段と、前記ステッピングモータに印加される印加電圧の状態が開放状態となったことを検出する印加電圧状態検出手段と、前記印加電圧の状態が開放状態となったときの前記コイル間の電圧に基づき、前記ステッピングモータの脱調に関する状態を判断する判断手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】脱調を防止することが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】進角の制御によってモータの回転速度を制御するモータ制御装置であって、モータの現在の速度を検出する速度検出手段と、速度検出手段によって検出したモータの現在の速度とモータの目標速度との差分に基づいて進角の値を設定する第1の進角設定手段と、モータの現在の速度に基づいて進角の値を設定する第2の進角設定手段と、モータの現在の速度が第1の速度を下回る場合には、第2の進角設定手段によって設定される進角の値によってモータの回転速度を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモードでの良好なモータの速度制御を行う。
【解決手段】モータ制御装置は、互いに異なる位相に配置され、ロータの回転位置を検出する第1および第2のロータ位置検出手段6a,6bと、これらロータ位置検出手段が出力した第1および第2の信号のうち一方を基準信号として、モータ1を駆動するためのパルス信号である第3の信号を生成する駆動パルス信号生成手段4(10)と、基準信号と第3の信号との位相差である遅延角を変化させる遅延角操作手段9(10)と、第3の信号に基づいてモータを駆動する駆動手段12とを有する。該装置10は、
第1および第2の信号との間で基準信号を切り替える基準信号切り替えを行い、第1および第2の信号のうち基準信号切り替えの直前に基準信号であった信号とは異なる信号と第3の信号との間の遅延角を、基準信号切り替えの直後の初期遅延角として設定する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、連続的に誘起電圧を検出し、それをもとにモータの脱調を回避する。
【解決手段】コイル電流検出部30は、コイルに流れる電流成分を検出する。スケーリング部38は、駆動信号をスケーリングする。誘起電圧成分抽出部42は、コイル電流検出部30により検出されたコイル電流成分から、スケーリング部38によりスケーリングされた駆動信号を除去して、誘起電圧成分を抽出する。位相差検出部74は、駆動信号の位相と、誘起電圧成分の位相との位相差を検出する。脱調予測判定部80は、位相差検出部74により検出された位相差の微分値と、脱調予測用の検出閾値とを比較し、脱調発生を予測する。 (もっと読む)


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