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Fターム[5H590CA07]の内容

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【課題】電気負荷の増大に起因したエンジン回転数の大幅な落ち込みをより確実に予防できるようにする。
【解決手段】車両に搭載され、エンジン回転を伝達することによりオルタネータ110を駆動し発電を行うシステムを制御するものであって、エンジン回転数の降下速度が第一の閾値を超えたことを条件として、オルタネータ110が発電し出力する電圧若しくは電力を規定するfDUTYの上限を平時と比較して引き下げ、その後、エンジン回転数の降下速度が0近傍となったことを条件として、前記fDUTYの上限を再び引き上げることを特徴とする制御装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジン発電機による電動機駆動システムにおいて、電力変換器の高調波や直流電圧変動の影響によって、d軸とq軸の電圧外乱による電流脈動の強めあい現象により軸振動が増加し、dq軸間干渉の影響により振動やd軸電流が増加する恐れがある。
【解決手段】エンジン発電機システムの電力変換器105において、発電機104の回転子磁束方向のd軸電流に含まれる振動成分の位相が、発電機104の回転電気角周波数に含まれる同一周波数の振動成分の位相に対し、90度以上進むようにd軸電圧調整手段117により発電機104を制御するためのd軸電圧Vd*をΔVd*調整し、さらに、q軸電流に含まれる振動成分の位相が、発電機104の回転電気角周波数に含まれる同一周波数の振動成分の位相に対し、90度以上進むようにq軸電圧調整手段118によりq軸の電圧Vq*をΔVq*調整する。 (もっと読む)


【課題】高効率発電と高出力発電を適切に切り替えることができ、ブレーキ機構を複雑にすることなく、発電トルク変化によるドライバビリティの悪化を防止することができる車両用電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発電機1と、電圧変換器2を介して接続され発電機1で発電された電力を蓄える鉛バッテリ3とを備え、更に、発電許容トルク設定手段61と目標発電電力算出手段62とを備えて、要求出力電力と発電可能電力と最大発電電力とのうち最小の電力を目標発電電力として算出し、目標発電電圧設定手段63を備えて、目標発電電力が最大発電電力に等しいときは最大電力発電電圧を目標発電電圧として設定し、目標発電電力が最大発電電力より小さいときは、発電機1の回転速度および目標発電電力に基づいて発電機1の発電効率が最大となる発電電圧である最大効率発電電圧を算出し最大効率発電電圧を目標発電電圧として設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】発電機で発電される電力の変動を抑制するトルク制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1により駆動される発電機2を備えたハイブリッド車両に用いられるトルク制御装置において、ハイブリッド車両の走行状態に応じて設定された発電機2の目標発電電力に基づいて、エンジントルク指令値及び前記発電機の回転数指令値を演算する指令値演算手段と、発電機2の回転数を検出する回転数検出手段と、回転数検出手段により検出された回転数検出値と回転数指令値とに基づいて、発電機トルク指令値を演算する発電機トルク指令値演算手段と、発電機トルク指令値に基づき、発電機2の電流指令値を演算する電流指令値演算手段と、発電機2の入力電流を検出する電流検出手段と、電流検出手段により検出された電流検出値を電流指令値と一致させるよう発電機2を制御する電流制御手段とを備え、電流制御手段は、エンジン1の脈動による前記発電機の電圧脈動を抑制する電圧脈動抑止フィルタを有する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充放電電流値を積算した積算電流値に応じて発電機(オルタネータ)の出力電圧を制御することができる安価で小型の発電制御装置及び発電制御方法の提供。
【解決手段】記憶部15は、エンジン6の作動中に作動している負荷41,42に流れる電流の値を記憶している。制御部14は、エンジン6の動作とは無関係に作動又は停止する負荷51に流れる電流の値を検出する。制御部14は、オルタネータ3の発電に係る情報を取得し、取得した情報に基づいてオルタネータ3の出力電流値を推定する。制御部14は、検出した電流の値、記憶部15が記憶している電流の値、及び、推定した出力電流値に基づいてバッテリ2の充放電電流値を算出し、算出した充放電電流値を積算する。制御部14は、積算した積算電流値に応じてオルタネータ3の出力電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の電源装置をより少ない消費エネルギにより運転して、発電要求総電力に対応する電力を複数の電源装置により発電することができる電源システムを提供する。
【構成】複数の電源装置10、20、30を統合制御する統合制御部6は、複数の電源装置10、20、30の磁石式発電機1の回転数が略同一回転数である場合に、発電要求総電力が複数台の電源装置10、20、30の最大合計発電電力以下であるとき、複数の電源装置10、20、30のうち少なくとも1台の電源装置を選択し、前記選択した電源装置を前記回転数に於ける前記発電要求総電力以下の最大発電電力で発電するように前記選択された電源装置に於ける前記電圧制御部5を制御する。 (もっと読む)


【課題】発電機が出力する電気の品質や発電機の使い勝手を損なうことなく発電機構成部品の温度上昇を抑制する。
【解決手段】発電機本体1の出力電圧Voutを制御目標値Vtgtに収斂させるAVR7と、発電機本体1を収容する筐体内の温度を検出する温度検出手段75とを設ける。温度検出手段75で検出された温度が制限開始温度以上の領域では、温度に応じて制御目標値Vtgtを低下させることによって出力電圧Voutを低減させる。発電機本体1に含まれる部品の上限温度である発電停止温度と発電停止温度より低い値に設定された制限開始温度との間を電圧垂下領域として設定する。電圧垂下領域では、温度検出手段75による検出温度が高くなるに連れて低下程度が大きくなるように温度との関係で予め設定された目標電圧基本値Vbaseに追従して制御目標値Vtgtを低下させる。 (もっと読む)


【課題】交流発電機からその正規の出力以上の出力を引出して、負荷に供給し得る電力の増大を図ることができるようにした電源装置を提供する。
【解決手段】交流発電機1の回転速度を検出する回転速度検出手段3Aと、交流発電機1の三相の交流出力端子から得られる三相交流電圧を全波整流する第1の制御整流回路と交流発電機1の三相の交流出力端子の中から選択された二相の交流出力端子のそれぞれと中性点端子との間に得られる交流電圧と選択された二相の交流出力端子間に得られる交流電圧とを全波整流する第2の制御整流回路とを構成し得る制御整流回路2と、交流発電機1の回転速度が設定速度以下のときには第1の制御整流回路の出力を負荷に供給し、回転速度が設定速度を超えているときには第2の制御整流回路の出力を負荷に供給するように第1の制御整流回路と第2の制御整流回路とを制御する制御部3Bとを設けた。 (もっと読む)


【課題】
電気推進船において、機関室に設置する機器を小型化し、航行の際の燃費効率を向上した電気推進船を、低コストで提供する。
【解決手段】
推進用プロペラ3を駆動する推進用電動機2と、発電機4を有する電気推進船1において、電気推進船1が、複数の発電機4と、推進用電動機2と発電機4を接続する低周波数回路5と、低周波数回路5に周波数及び電圧変換器7を介して接続した通常回路6を有し、発電機4で発電する交流電流の周波数が、50Hzより小さくなるように制御する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】バッテリに無用な充電電流が流れる期間を短くして、バッテリ電圧の変動幅を狭くすることができるようにしたバッテリ充電装置を提供する。
【解決手段】発電機1の出力を整流してバッテリ3に供給する整流回路として、ブリッジの上側アーム及び下側アームが共にサイリスタTu〜Tw及びTx〜Tzにより構成された制御整流回路2を用いる。充電指令信号が発生している間に負の半波から正の半波に移行した相電圧によりアノードカソード間に順方向電圧が印加された上アーム側サイリスタ、及び充電指令信号が発生している間に正の半波から負の半波に移行した相電圧によりアノードカソード間に順方向電圧が印加された下アーム側サイリスタのみをオン状態にして、制御整流回路2からバッテリ3に充電電流を流すように制御整流回路2のサイリスタを制御するサイリスタ制御回路9u〜9w及び9x〜9zを備える。 (もっと読む)


【課題】高頻度で起動され、又は使用、不使用のサイクルの短い電気負荷であっても、蓄電手段による電力補助を繰り返すことができるエンジン駆動式発電装置の提供。
【解決手段】本発明は、発電体2で発電され整流器3で変換した直流電力と、キャパシタ7から放電器9を介して直流電力母線部4に出力させた直流電力とを重畳させて負荷に給電するようにし、充電器8により充電する場合にキャパシタ7が満充電に達していないときに、充電器8によりキャパシタ7へ給電するとともに、発電体2が最大出力を維持するようにエンジン1を制御し、また、キャパシタ7が満充電に達したときに、充電器8によりキャパシタ7への給電を停止させ、かつ、発電体2の出力を負荷の使用電力に合わせるようにエンジン1を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された発電用の回転電機の過熱を防止しつつ走行用の回転電機の所望の出力を確保する。
【解決手段】車両用回転電機制御装置10は、ハイブリッド車両1の走行駆動力を発生する走行用モータ11と、内燃機関12の動力によって発電する発電用モータ13および該発電用モータ13の通電制御を行なう第2PDU15と、走行用モータ11および発電用モータ13と電気エネルギーの授受を行うバッテリ17と、発電用モータ13の状態と、バッテリ17の状態とに基づいて、バッテリ17の充電量および放電量を制御するMGECU18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏込み初期にブレーキペダル踏込量がオーバーシュートする期間が生じる場合においても、ブレーキペダル操作の良好なフィーリングが得られるようにする。
【解決手段】車両の減速時に、運転者の要求する減速度が大きいほど、発電機の発電量を大きくする発電量制御手段を備えた車両用発電機の制御装置において、ブレーキペダルの踏込み開始から所定期間、前記発電機の発電量を運転者の要求する車両減速度に対応する発電機の発電量未満に制限する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、蓄電装置の寿命低下を抑えつつ発電機の発電電力を大きく変化できるようにして、車両の制動エネルギーの回生と車両の燃費向上とを実現できるとともに、界磁電流の制御を簡素化できる車両用電源システムを得る。
【解決手段】蓄電装置9は、定電圧制御型のDC/DCコンバータにより構成された電力変換回路に負荷側配線13を介して接続され、制御回路11が、負荷側の電力要求に対して、界磁通電回路をonとして発電機2を発電状態とするとともに、発電機2の回転数nに応じて最大発電電力が得られる目標電圧を設定し、発電機側配線12の電圧Vaが目標電圧となるように電力変換回路を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】コースト走行時に発電する電力の大きさをコントロールでき、エンジンブレーキ力の適正化を図り得るシステムを、簡便な構成により実現する。
【解決手段】fDUTYを操作することを通じてオルタネータ110の発電電圧の大きさを少なくともHI電位とLO電位との二段階に切り替えることが可能なレギュレータ130と、オルタネータ110の発電電圧をHIとするかLOとするかを指令する信号qをレギュレータ130に入力可能な制御部4とを備えるシステムにおいて、コースト走行中、実測fDUTYと目標fDUTYとの差分に応じて、制御部4からレギュレータ130に入力するHI指令とLO指令との組み合わせのパルス信号におけるHI指令とLO指令との割合を変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動される発電部を備えたインバータ発電機において、発電部を利用してエンジンを始動できると共に、全体として軽量化および小型化するようにしたインバータ発電機を提供する。
【解決手段】発電部14に巻回される第1巻線22aと、第1巻線に接続される第1コンバータ24と、第1コンバータに接続されるインバータ36と、制御部42とを備えたインバータ発電機10において、生じる線間電圧Vbが第1巻線より小さい値に設定される第2巻線22bと、第2巻線に接続される第2コンバータ26と、入力側が第2コンバータに接続される一方、出力側が第1コンバータの正負の出力端子24c,24dの間に並列接続されると共に、第2コンバータから出力される直流の電圧を昇圧して出力する昇圧コンバータ34と、バッテリ20とを備え、制御部はバッテリの出力を第2巻線に供給させて発電部を回転駆動させてエンジン12を始動可能とする。 (もっと読む)


【課題】所望の電圧と位相の三相交流と単相交流を選択的かつ確実に出力可能として発電機の出力を十分に利用できると共に、選択される交流の出力電圧を容易に増減できるようにしたインバータ発電機を提供する。
【解決手段】第1、第2、第3インバータ22a,22b,22cのスイッチング素子をオン・オフ制御する第1、第2、第3制御部22a2,22b2,22c2と、U相端子などに直列接続される三相出力端子26eと並列接続される単相出力端子26fと、切替スイッチ30eの出力を第1制御部などに通信し、切替機構26gを動作させて三相または単相交流を出力させるエンジン制御部28を備え、切替スイッチの出力に応じた三相あるいは単相交流となるようにスイッチング素子のオン・オフを制御するすると共に、出力する交流の電圧が目標値となるように直流変換用のスイッチング素子のオン・オフを制御する。 (もっと読む)


【課題】三相交流を出力するインバータ発電機の複数基並列運転を可能とすると共に、基準となる発電機が何らかの外乱の影響を受けて運転を停止したことを速やかに判定して負荷への悪影響を回避するようにしたインバータ発電機の並列運転制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンで駆動される発電部に巻回される巻線から出力される交流をスイッチング素子を用いて直流/交流変換して交流を出力する第1、第2、第3インバータ22a,22b,22cと、それらのスイッチング素子のオン・オフを制御するCPU22a2,22b2,22c2を備え、同一構成の発電機Bに接続されるとき、CPU22a2は、第1インバータの出力の位相と第2、第3インバータの出力の位相との差が所定値以上となったとき、発電機Bの運転が停止されたと判定する。 (もっと読む)


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