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Fターム[5H601DD19]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 電機の構造的形式 (14,820) | 電機の外周形状 (1,082) | 多角形 (38)

Fターム[5H601DD19]に分類される特許

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【課題】 樹脂層を成形する際に、2個のコアの相対的な位置ずれを抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】 モータ部は、ロータとステータ50を備える。ステータ50は、第1のコアと第2のコアと樹脂層14を有する。樹脂層14は、第1及び第2のコアを覆って、第1及び第2のコアを接続すると共に、ロータを配置するための空間を形成する。樹脂層14は、第1の空隙部50bと第2の空隙部50cを備える。第1の空隙部50bは、第1のコアの第2のコアと対向する第1の対向面に接すると共に、第2のコアの第1のコアと対向する第2の対向面に接する。第2の空隙部50cは、第1のコアの表面のうちの第1のコアと第2のコアとが対向する方向と平行に伸びる表面に接すると共に、第2のコアの表面のうちの第1のコアと第2のコアとが対向する方向と平行に伸びる表面に接する。 (もっと読む)


【課題】 ステータを精度良く製作しなくても、各磁路の磁気抵抗を同一となるように調整することができる技術を提供する。
【解決手段】 ブラシレスモータは、ロータと、複数のコアプレート51a,51bが積層されたステータ50を有している。コアプレート51a,51bは、複数のティース部54,(55,56),58を有している。複数のコアプレートは、各ティース部54,55,58の磁気抵抗の組合せが第1の状態に調整された第1コアプレート51aと、各ティース部54,56,58の磁気抵抗の組合せが第2の状態に調整された第2コアプレート51bを含んでいる。第1コアプレート51aと第2コアプレート51bの枚数比を調整することで、積層された複数のティース部によって形成される各磁路の磁気抵抗が同一となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】フィンの高さとフィン間のピッチの比(=冷却フィンの高さ/冷却フィン間のピッチ)が大きいモータにおいて、冷却フィンに効率よく冷却風を流す冷却構造を提供する。
【解決手段】ステータコア表面に軸方向に設けた多数の冷却フィン1021と、冷却フィンの根元でステータコアを固着させるための溶接部141と溶接部を生むための溶接空間1032をもち、冷却ファン17からの冷却風CAを前記冷却フィンを覆う案内カバーにより冷却フィン1021に導いてモータを冷却する全閉式サーボモータにおいて、前記溶接空間1032に風量調整部材181、182、183、185を設ける。 (もっと読む)


【課題】高い性能を有し、かつ、小型化可能であって製造コストを低減できるDCモータを提供する。
【解決手段】DCモータは、角型であり、円筒形状のマグネット50を、モータケース10及びバックヨーク70で構成される側周部で囲んだ断面構造を有している。マグネット50は、モータケース10の平面部11a〜11dの中央に、マグネット50の磁極51a〜51dの中心が一致するように配置されている。モータケース10の角部12とマグネット50との間の部位には、磁性材料からなるバックヨーク70が配置されている。DCモータは、磁束が集中する磁極切替え部において、モータケース10の角部12とバックヨーク70a〜70dとが配置されていることで、磁性材料部分が肉厚となった構造を有している。 (もっと読む)


【課題】発電機の構造の簡素化を実現し、製造コストを低減させると共に、間歇的且つ低トルクでの回転の持続を可能な構造にする。
【解決手段】固定子1としてコイル11を非磁性材料で形成したボビン12に巻きつけたコアレスコイルを採用し、そのコアレスコイルの空芯部13で、永久磁石で構成された棒状の回転子2を回転させて、起電力を発生させるようにした。その結果、発電機の構成の簡素化、製造の容易化、コストの低減を実現することができ、且つフライホイールの搭載により、外部からの回転トルクを間歇的に与えることでも発電を安定的に持続可能な発電機を実現することができた。また、風力に応じて回転子2の駆動源(風力か電動機8の回転力)を切り替えるようにした。その結果、電力を安定的に発生させることができた。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の厚さに依存することなく小型化を図ることができる電動モータ、およびこの電動モータを用いた駆動装置を提供する。
【解決手段】筒部53を有するヨーク5と、筒部53の内周面53aに対向配置された2対の永久磁石7と、永久磁石7よりも径方向内側に回転自在に支持されたアーマチュア6と、を備えた電動モータにおいて、筒部53に、径方向で対向する少なくとも1対の第1平坦部61を形成し、これら第1平坦部61を避けた位置に永久磁石7を配置したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 材料の歩留まりを改善するため、固定子鉄心の外周部に直線部が設けられていると、直線部とスロット底部の間隔が狭くなり、固定子鉄心の直線部で磁束の飽和が起きやすい。磁気飽和は、回転電機の効率を低下させ、電磁振動・騒音を引き起こす原因となる。そこで、この発明は、固定子鉄心に起こる磁気飽和を緩和することを目的にしている。
【解決手段】 外周に円弧状の円周部と円周部に連なる弦状の直線部が設けられたコアバックと、コアバックの内周に設けられコアバックの軸中心に向かって延出した連続する複数のティースを備えた積層用固定子鉄心を使う。コアバックの直線部に最も近いティースの背部には直線部より内側に向かう凹部が、コアバックの直線部に最も近いスロットの背部には直線部より外側に向かう凸部が、それぞれ設けられている。ひとつの直線部には、凹部と凸部が同数設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】モータ特性を落とすことなく、固定子鉄心の材料歩留まりを向上することができる、安価な永久磁石型回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】この発明に係る永久磁石型回転電機の固定子は、長手方向が薄肉部で区分されて形成される複数のヨークと、ヨークに形成される溝部とを有する固定子ヨークと、固定子ヨークに直交する長手方向の固定子ヨーク側の端部に突起部を有する複数の固定子ティースとを備え、ヨークの溝部に固定子ティースの突起部を嵌合して形成される固定子鉄心と、巻線と、を具備し、巻線が施された固定子鉄心を、薄肉部を支点にして固定子ティースが内側になるように折り曲げ、固定子ヨークの両端部の突合せ部を溶接して形成され、当該永久磁石型回転電機は、永久磁石を有する回転子を備え、固定子ティースの固定子ヨークと反対側の先端の周方向の幅が、永久磁石の磁極幅と略等しいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】界磁巻線の周長を削減することができる、安価で高効率な整流子電動機を提供する。
【解決手段】この発明に係る整流子電動機100は、界磁鉄心1に界磁巻線5a,5bを施した界磁40と、界磁鉄心1の内側に空隙を介して配置されると共に、電機子鉄心6のスロット内に電機子巻線7が施された電機子50と、界磁鉄心1の磁極中心部の界磁鉄心1の積層方向の少なくとも一方の端面に形成され、界磁鉄心1の積層方向の端面よりも内側に凹む段付部21a,21bと、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】負荷トルクが増加した場合においても、電機子鉄心の歯部の磁束負荷トルクが増加した場合においても、電機子鉄心の歯部の磁束密度増加を抑制した高効率な整流子電動機を提供する。
【解決手段】この発明に係る整流子電動機100は、界磁鉄心1に界磁巻線5a,5bを施した界磁40と、界磁鉄心1の内側に空隙14を介して配置されると共に、電機子鉄心6の歯部間に形成されるスロット内に電機子巻線7が施される電機子50と、を備え、歯部の歯先の形状を、歯部の中心線に対して非対称にするとともに、歯部の中心線の両側において空隙14の径方向の寸法が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


電気マシン10は、中心軸16を中心に回転可能なロータ14を備えている。ロータ14は、第1の構成要素縁部32を有する少なくとも1つのロータ構成要素24を備えている。ステータは、ロータ14に面するステータ面30と、複数のステータスロット20とを備えている。ステータスロット20の各々は、ステータ面30に位置した少なくとも1つのステータスロット縁部28を備えている。少なくとも1つのステータスロット縁部28の第1のエッジ部40が、第1の構成要素縁部32と平行とならないように第1の方向に方向付けられており、少なくとも1つのステータスロット縁部28の第2のエッジ部44が、第1の構成要素縁部32と平行とならないように第2の方向に方向付けられている。
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【課題】巻線線径ならびに必要ターン数を維持したまま界磁巻線を小形に構成することにより、銅損低減と空力性能を改善することである。
【解決手段】固定子鉄心3を2つの主磁極部8と2つの継鉄部9a,9bとに少なくとも4つに分割し、主磁極部8と継鉄部9a,9bとの締結部を楔形状の嵌め合い接合面とし、接合面には切り欠き凹凸部の締結部分を設け、型巻成形コイルまたはボビン巻コイルからなる界磁巻線a5を主磁極部8の磁極片外周側から取り付けた後、継鉄部9a,9bを側方より主磁極部8に組み立てて固定子1を構成した。 (もっと読む)


【課題】スペース利用率がより高い新規な形式の方形モータを提供する。
【解決手段】電気モータは、固定子と、該固定子に受け入れられる回転子とを備える。固定子は殻を含む。回転子の軸に垂直な殻の断面形状は、多角形である。殻は、複数の側壁と、その隣接側壁を接続する弓形接続部とで構成される。m、nを、互いに等しくない正の整数とし、任意であるが、mがnの半分又は2倍に等しいとすれば、固定子は、弓形接続部に配置された2n個の磁石を含み、それら磁石は、2m個の磁極を形成する。モータの永久磁石は、多角形の殻の内角に配置される。従って、同じ体積において、回転子の直径をより大きくし且つモータの電力密度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ブラシと整流子との間に発生する火花の発生元となる電機子鉄心の改良を図ることにより、ブラシと整流子との間に発生する火花を抑制することができる整流子モータを得る。
【解決手段】複数の鋼板が積層されて構成され、内周部に複数の磁極が形成された固定子20と、複数の鋼板が積層されて構成された電機子鉄心11に電機子巻線12が巻装され、磁極の内周部側に回動自在に設けられた電機子10と、電機子10の回転軸4に設けられ、電機子巻線12が接続された整流子5と、整流子5に接触するブラシ6とを備えた整流子モータ1において、電機子鉄心11は、無方向性電磁鋼板よりも保磁力の小さい鋼板から構成されている。 (もっと読む)


【課題】角型ハイブリッド型ステッピングモータの形状で、丸型ハイブリッド型ステッピングモータの高精度の位置決め精度と同等の特性を実現する。また、逆起電力の均一化を図り、その結果、振動特性も改善する。
【解決手段】モータ積層タイプ固定子において、該固定子コアの概正方形の4角部分に、円周方向に均一幅でスリットを入れることで、角型ハイブリッド型ステッピングモータの各相のバックヨーク幅を均一にし、その結果、各相の鎖交磁束を均一化する結果になり、磁気回路の均一化することで高精度の位置決め精度と、逆起電力の不均一化の原因を作り、その結果、振動特性を改善する。 (もっと読む)


【課題】 放熱冷却効果のよい回転電動機を提供すること。
【解決手段】 電機子鉄心のヨーク部11とティース部12が分割されて形成される分割鉄心を有する回転電動機で、ヨーク部11に熱伝導性材の伝熱構造14が装着され、その回りを絶縁材料により封止したステータ21構造であり、伝熱構造14は、ヨーク部11端面に密着可能な環状基部と、ヨーク部11外周に密着可能で環状基部から延設されるプレート部とが一体に形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】対からなるヨークの相対的な位置関係にズレが生じないように固定することができるモータを提供する。
【解決方法】第1のヨークY1には固定板14が設けられるとともに、この固定板14の先端面14dから突出するように突起28が設けられ、第2のヨークY2は第1のヨークY1と第2のヨークY2とを接合する接合板52を備えるとともに接合板52を一方の面から他方の面に貫通する固定孔20bが設けられ、固定孔20bに突起28が圧入された状態で、接合板52の一方の面には固定板14の先端面14dが当接するとともに、突起28の先端は接合板52の他方の面から突出している。 (もっと読む)


【課題】小型化、高性能化を図りつつ、電機子コイルの巻き崩れを確実に防止することができるインナーロータ型回転発電機を提供する。
【解決手段】ステータ4の軸方向両端面に非磁性材料から成る一対の板材22a,22bを配設し、この板材22a,22bをステータコア7に対応する環状部23と、ティース10に対応する突出部とで構成し、環状部23の隣接する突出部間に、軸方向外側に向かって突出する第一爪部25a,25bを形成すると共に、突出部に軸方向外側に向かって突出する第二爪部を形成し、ティース10は、軸方向中央から両端に向かって周方向の幅が段階的に小さくなる一対の小幅部21a,21bを有し、この小幅部21a,21bは、ティース10の周方向中央から電機子コイル11の巻き始め端11aの受け入れ側に変位している。 (もっと読む)


【課題】巻線スペースの増大又は小型化が可能なクローポール形アウターステータの提供。
【解決手段】アウターステータは、外鍔部F〜Fから切起した極歯を持つヨーク1aa〜1bbをインサート成形し、A相外ヨーク1aaの極歯KとA相内ヨーク1abの極歯Kを非接触の噛み合い状態でB相内ヨーク1baの極歯KとB相外ヨーク1bbの極歯Kを非接触の噛み合い状態で外鍔部Fと外鍔部Fを背合せ状態で夫々連結して成るモールドヨーク1、外鍔部F,F間に巻装したA相コイル40a、外鍔部F,F間に巻装したB相コイル40b、モールドヨーク1の一方側を覆う第1ケース20、及びモールドヨーク1の他方側を覆う第2ケース30を備え、外鍔部Fの外周縁面Sに第1ケース20の内鍔部fの内周縁面sが接合し、外鍔部Fの外周縁面Sに第2ケース30の内鍔部fの内周縁面sが接合して成る。 (もっと読む)


【課題】磁気通路を確保して、磁気抵抗の上昇を伴わないで、ロータコアの軽量化が図られた回転子および回転電機を提供する。
【解決手段】ロータコア20は、ロータコアと、ロータコアの周面に形成され、径方向外方に向けて突出する突極部132A、132Bと、突極部132A,132Bに対して径方向内方に位置し、ロータコアの径方向外方に向けて先細とされた先細開口部134A、134Bを有する開口部133A,133Bとを備える。 (もっと読む)


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