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Fターム[5H615TT37]の内容

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Fターム[5H615TT37]に分類される特許

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【課題】絶縁部材を固定子コアに密着させて配置することができる技術を提供する。
【解決手段】固定子コア100の軸方向両側には、樹脂製の絶縁部材120および130が配置される。この時、絶縁部材120(130)の絶縁部材端面124(134)が固定子コア100の固定子コア端面104a(104b)と対向するように配置される。固定子コア端面104a(104b)と絶縁部材端面124(134)には、位置決め手段を構成する凹部105と凸部125(135)が形成されている。また、絶縁部材端面124(134)には、凸部125(135)の周りに凹部126(136)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】収納部内に注入された熱硬化性の樹脂が注入孔から漏れ出ることを防止できるロータの製造方法を提供すること。
【解決手段】ヨーク11に形成された収納部16に永久磁石13を挿入する工程(S2)と、このヨーク11に上抑え板14を重ねて収納部16を塞ぐとともに、当該上抑え板14に設けられた注入孔141から収納部16内に永久磁石13を固定するシリコーン樹脂を注入する工程(S3)と、注入孔141を封止ピンで封止する工程(S4)と、封止ピンで注入孔141を封止した状態でロータ10を加熱してシリコーン樹脂を硬化させる工程(S5)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コスト低減効果が大きいアルミ線コイルを備えるモータを得ること。
【解決手段】アルミ線コイル2aが巻装されたステータ2と、前記アルミ線コイル2aのコイルエンドに設置された端子台6と、前記ステータ2内に配置されたロータ3と、前記ステータ2及びロータ3を収容する金属製のフレーム1及びブラケット4と、前記アルミ線コイル2aの外周部及び前記端子台6を外側から一体的に密着被覆する熱収縮性の筒状の絶縁被膜9と、を備え、前記絶縁被膜9の素材は、ポリオレフィン、フッ素ポリマー又は熱可塑性エラストマーのいずれかである。 (もっと読む)


【課題】ステータコアのヨーク部ではその円周方向に、ティース部ではアキシャル方向に、夫々透磁率を高くすることで、アキシャルギャップモータの出力を向上させることができるアキシャルギャップモータのステータコアと、そのアキシャルギャップモータのステータコアの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ステータコア1は、表面に絶縁被膜が施された偏平形状の金属磁性粉末5を圧粉成形した圧粉磁性体で形成されており、偏平形状の金属磁性粉末5は、その長軸方向が、ステータコア1のヨーク部2ではその円周方向に、ステータコア1のティース部3ではアキシャル方向に、夫々配向している。 (もっと読む)


【課題】電源リード線及びセンサーリード線が固定子鉄心のエッジに接触することを抑制して、品質の良い電動機の固定子を提供する。
【解決手段】この発明に係る電動機の固定子は、リード線を外部に引き出すリード線口出し部品組立を備え、リード線口出し部品組立は、以下の要素を備えることを特徴とする。
(1)基板に組付けられ、電源リード線が引き出される凹部が形成される第1のリブと、第1のリブの外側で、第1のリブに略平行に形成され、電源リード線がさらに引き出される第2のリブと、第2のリブの両端から軸方向に延びる連結部と、連結部に対して略直角方向外側に延びる電源リード線の口出し部とを有するリード線配線部品と、
(2)電源リード線を、リード線配線部品とで挟持するリード線仕切り部品と、
(3)電源リード線の上に重なるセンサーリード線を、仕切り部品とで挟持するリード線押え部品。 (もっと読む)


【課題】 円筒状の形状が保持されて、治具を用いなくても銅線を容易に挿入することができる上、スリーブの内面が滑らかで銅線の先端を引っ掛けることがなく、かつ、銅線挿入後はなじみ性があり、しかも、伸縮性も適度で、スリーブで覆う範囲を調整する作業も容易に行うことが可能なモーター用銅線保護スリーブを提供する。
【解決手段】 単糸繊度が19dtex以上88dtex以下の範囲で、かつ、フィラメント数が4本以上30本以下の範囲のマルチフィラメントを用いる。これを複数本引き揃え、筒状に丸打編組してモーター用銅線保護スリーブとする。 (もっと読む)


【課題】コア部材を積層する際の接着精度及び固着強度を安定させることができ、生産性が良くかつ磁気性能及び剛性、精度の優れた積層コア及びステータを提供する。
【解決手段】磁性板材であるコア部材10を複数枚積み重ねて形成し、積層方向に隣接する第1のコア部材10A及び第2のコア部材10Bの間に糸状の熱可塑性樹脂20が配設される積層コア100であって、糸状の熱可塑性樹脂20は第1のコア部材10Aの一方の側面を通って第1及び第2のコア部材10A、10Bの間に渡るように配置されると共に、さらに第2のコア部材10Bの他方の側面を通るように配置され、糸状の熱可塑性樹脂20が溶融されることにより第1及び第2のコア部材10A、10Bが固着されている。 (もっと読む)


【課題】渦電流の発生を抑制すると共に、集合導体における導体占積率を向上させる。
【解決手段】各々、全体横断面形状を分割した一部分の矩形状の横断面を有する複数の導体線3が無撚り状態で一体化した集合導体10であって、各導体線3は、導体素線1と、導体素線1の外周に設けられて導体素線1の電気抵抗値よりも大きい電気抵抗値を有する金属又は金属化合物からなる被覆層2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】4本の線材の整列巻き回しにつき巻き回しの折り返し部分における瘤の発生を抑えてコイルのコンパクト化を図ること。
【解決手段】矩形コイルは、矩形断面を有するボビン3の外周の4面に4本の線材2を同時に整列に巻き回すことで形成される。ここで、4本の線材2は、ボビン3の外周の4面のうち一対をなす平行面の一方側(下面側)にて線材2の0.5本分のレーンチェンジを行い、平行面の他方側(上面側)にて線材2の3.5本分のレーンチェンジを行うことで巻き回される。 (もっと読む)


【課題】防水シートによって通気孔を閉塞することによりハウジングの防水性能を高めるようにした電動モータの生産性を向上させる。
【解決手段】電動モータのギヤハウジングには通気孔が形成され、この通気孔によってハウジング内外の圧力差が解消される。また、通気孔に対して防水シートを備えるプラグ部材が挿入され、防水シートによって通気孔からギヤハウジング内に対する水の浸入が防止される。この電動モータを製造する際には、通気孔から圧縮空気を注入してギヤハウジングの気密性を判定する検査工程S2を経た後に、通気孔に対してプラグ部材を挿入する防水シート取付工程S3が実施される。これにより、検査工程においては通気孔が防水シートによって閉塞されていないため、通気孔からハウジング内に検査流体を速やかに供給することができ、電動モータの生産性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータ駆動時におけるステータの振動の発生などを防止し、小型化を図りつつ簡素な部品構成によりステータコアとコイル線との間の絶縁の確保ができ、作業者の製造負担を軽減することができるモータの製造方法を提案すること目的とする。
【解決手段】本発明は、インシュレータ13の単体の外径Dはケース11の所定温度における内径d1よりも小さくかつケース11の常温における内径d2よりも大きいものであって、ステータコア12の外周にケース11を鋳込む工程と、ケース11が所定温度になった時に脱型しインシュレータ13をケース11の内周側に挿入してステータコア12の両端面に配置する工程と、ケース11が所定温度から常温になり、内径d2がインシュレータ13の外径D以下に縮小し、インシュレータ13がケース11に組み付けられる工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 渡り線形成や組立の容易性を確保しながら、巻線順序に関わらず高密度なコイルを備える回転電機のステータを提供する。
【解決手段】 磁極ティース部2a〜2dが装着され、湾曲自在な絶縁フィルム7a〜7eによって連結されているコイルボビン10を、磁極ティース部2a〜2dの先端部を外側に向けるように逆反りされた状態で配置する工程と、逆反りされた状態で配置されたコイルボビン10に対してコイル4を巻回する工程と、絶縁フィルム7a〜7eを内側に湾曲させて、コイルボビン10をそれぞれの磁極ティース2a〜2d先端が回転電機の内周側を向くように環状の配置へと並べる工程と、磁極ティース部2a〜2dの外周側にアウターコア部3を配設する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】 強度や加工精度を低下させない。
【解決手段】 少なくとも1箇所の直線部を有する底面部37aと、直線部を辺とする平面部を有する側面部37cと、平面部に形成された開口部46とを有するモータケース37において、開口部46の底面部37aに向き合う辺にリブ37bを有する。 (もっと読む)


【課題】電機子である固定子を小型化し、しかもモータの駆動の効率及び出力を高めることが目的とされる。
【解決手段】コア631は、第1の磁心11〜13及び第2の磁心21〜23を備える。第1の磁心11〜13は、いずれもが第1層1に配置される。第2の磁心21〜23は、いずれもが第2層2に配置される。第2の磁心21において、それ自身が有する磁性体211及び磁性体213が、第1の磁心11の磁性体113及び第1の磁心12の磁性体121とそれぞれ重なる。上述したと同様の関係で、第2の磁心22は第1の磁心12,13と、第2の磁心23は第1の磁心11,13とそれぞれ重なる。第1の磁心11〜13の磁性体はいずれの一からも他へと磁束を通すことが、第2の磁心21〜23の磁性体もいずれの一からも他へと磁束を通すことが、コア631においてそれぞれ阻害されている。 (もっと読む)


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