説明

Fターム[5H655EE04]の内容

超電導発電機、電動機 (1,260) | ロータ、ステータの構造 (198) | 巻線の形状 (55) | パンケーキ形 (19)

Fターム[5H655EE04]の下位に属するFターム

スパイラルパンケーキ形

Fターム[5H655EE04]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】小型化を図りつつ、超電導コイルを繋ぐ接続端子を固定させるのに有利な構造をもつ超電導回転電機ステータが提供される。
【解決手段】超電導回転電機ステータ1は、ステータコア2と、ステータコア2の外周部を覆うケース3と、超電導線材を巻回して形成された巻回体40と巻回体40から導出する口出し線41,42とをもつ超電導コイル4と、ステータコアまたはケース3に電気絶縁状態に固定された複数の接続端子5とを有する。各接続端子5は、ステータコア2外周側からステータコア2の内周側にかけて延設されており、各接続端子5は、超電導コイル4の口出し線41,42に電気的にそれぞれ接続されている。 (もっと読む)


【課題】超電導モータにおいて、超電導コイルを所望の極低温に効率よく冷却するとともに、始動時に早期に超電導コイルの超電導状態を作り出すことである。
【解決手段】超電導モータ10は、回転可能に配置されたロータ20とステータ22とを含み、ステータ22は、ステータコア34の径方向一端部に設けられた複数のティース40と、周方向に隣り合うティース40間に設けられたスロット42とを有する。ティース40にコイル36を巻装する。超電導モータ10は、内側に低温の冷媒を流す細管66を有する冷凍機14を含み、細管66は、スロット42内において、少なくとも一部を、ステータ22の周方向に隣り合う2のコイル36間に配置する。 (もっと読む)


【課題】超電導モータにおいて、超電導コイルを所望の極低温に効率よく冷却するとともに、高負荷時や過渡的なモータ動作状態でも、安定した超電導状態を有効に作り出すことである。
【解決手段】超電導モータ10は、回転可能に配置されたロータ20と、ロータ20の径方向に対向配置されるステータ22とを含む。ステータ22は、ステータコア34の内周端部に巻装され、超電導線材により構成される複数の超電導コイルであるコイル36を含む。超電導モータ10は、内側に低温の冷媒を流す細管66を有する冷凍機14を含み、細管66は、ステータコア34とコイル36との双方に熱接触している。 (もっと読む)


【課題】超電導モータにおいて、複数のターンが巻き軸に対し直交する方向に重なる超電導コイルを使用する場合でも、超電導コイルでの温度の偏りを小さくしつつ、超電導コイルを所望の極低温に効率よく冷却することである。
【解決手段】超電導モータは、回転可能に配置されたロータと、ロータの径方向に対向し、コイルを有するステータとを含む。超電導モータは、内側に低温の冷媒を流す内側接触用細管66a及び外側接触用細管66bを有する冷凍機14を含む。各内側接触用細管66aは、コイル36の巻き軸方向一端面に沿うように接触したコイル接触部である内側U字形部96を含む。各外側接触用細管66bは、コイル36の巻き軸方向他端面に沿うように接触したコイル接触部である外側U字形部102を含む。 (もっと読む)


【課題】超電導コイルを複雑な形状とすることなく界磁側固定子として用いることができる超電導モータを提供する。
【解決手段】電機子側回転子と、該電機子側回転子の外周に配置される界磁側固定子を備え、前記界磁側固定子は、帯状の超電導線が巻回されて形成されたパンケーキコイルまたはソレノイドコイルからなる円筒形状の界磁コイルと、前記界磁コイルの軸線方向の両端に配置される第1ヨークおよび第2ヨークと、前記第1ヨークの内周から突設したN極の誘導子と、第2ヨークの内周から突設したS極の誘導子とを備え、前記N極誘導子とS極誘導子とを前記超電導の界磁コイルの内周と前記電機子側回転子の間に、周方向に間隔をあけて配置して磁路を設けている。 (もっと読む)


【課題】装置における線材の利用効率を向上可能であり、高出力密度の得られる大規模発電に対応しつつ様々な規模の発電に利用することができる超電導回転機を提供する。
【解決手段】超電導回転機1は、酸化物超電導導体を巻いて成る複数の超電導界磁コイルを、一つの円周を軸とする軸周り方向で磁束を発生可能に、当該円周に沿って並べた超電導界磁コイル群2と、前記磁束に交わるように配置された複数の電機子コイルを含む電機子コイル群4と、超電導界磁コイル群2を電機子コイル群4に対して回転させる回転体とを有している。 (もっと読む)


【課題】電極と超電導線材の端末との接続に際して超電導線材に過大な応力を与えることなく、また、新たな接続部材を介して電極と超電導線材の端末とを接続する必要がなく、メンテナンス性の優れた電極の接続構造を有する超電導コイル装置及び該超電導コイル装置を具備した超電導回転機を提供する。
【解決手段】軸100の周りに連続した長円状の巻き芯10の長円外周面に、該軸方向に位置を異ならせてそれぞれ逆方向に帯状の超電導線材が巻回され、上層コイル及び下層コイルの最内周端を互いに電気的に接続したダブルパンケーキ構造となっている。レーストラックの直線部2aの同一端側から引き出された帯状の線材20の端末21a(21b)と、電極3とを接続する際、端子3a(3b)の板幅方向を上記軸100に向けた状態で、帯状の線材20の端末21a(21b)の長辺側の側面22に端子3a(3b)の長辺側の内側側面31を重ね合わせて接続する。 (もっと読む)


【課題】回転子側に磁界を発生させるコイルを超電導コイルとしながらも、該超電導コイルを回転軸と共に回転しない構成とすることにより、超電導コイルの冷却構造を簡単にする超電導モータを提供する。
【解決手段】界磁側回転子と、該界磁側回転子の外周に配置される電機子側固定子を有する超電導モータであって、前記界磁側回転子の界磁コイルとして超電導コイルを用い、該超電導コイルを中心線上に配置した固定軸に外嵌固定すると共に、該超電導コイルを収容する冷却容器を前記固定軸の外周に取り付け、該冷却容器の外周に回転子となる誘導子を回転自在に配置し、該回転子の回転出力軸を前記固定軸と分断して中心軸線上に配置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一次コイルへの通電により二次コイルに磁気的反発力により二次コイルを浮上させるアクチュエータにおいて、二次コイルの振動により回転しても安定して浮上を継続する。
【解決手段】電源と接続された一次コイルと、超電導線の両端を接続して閉回路としている浮上用の二次コイルとを備え、一次コイルへの通電時に、一次コイルに発生する磁束と反発する磁束を二次コイルに発生させ、磁束の反発により二次コイルを浮上させる超電導アクチュエータであって、二次コイルは第1〜第3コイルで構成し、第1〜第3コイルは同一中心点を通るX軸、Y軸、Z軸を軸線方向として、互いに嵌合して結合し、かつ、一次コイルの外径は二次コイルの外径に対して1.2倍以上100倍以下としており、該二次コイルの内の1つのコイルの中心軸線が一次コイルの中心軸線と同一方向となるように反発する磁束が発生し、二次コイルの浮上を保持する構成としている。 (もっと読む)


【課題】超電導コイルの冷却容器内で気化した冷媒を速やかに冷却容器から排出する。
【解決手段】超電導線21bを巻回して形成された複数のパンケーキコイル21aを軸線方向Xに並設して積層し、隣接配置したパンケーキコイルの超電導線を順次接続している積層型の超電導コイル21であって、軸線方向の一端に配置されたパンケーキコイルの超電導線の端末に接続された第一端子27Aと、前記軸線方向の他端に配置されたパンケーキコイルの超電導線を前記第一端子の配置位置まで延長させ、この延長させた端末に第二端子27Bを接続し、該第二端子と第一端子とを長さ方向の同一端側に配置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超電導コイルを複雑な形状とすることなく界磁側固定子として用いることができる超電導モータを提供する。
【解決手段】電機子側回転子と、該電機子側回転子の外周に配置される界磁側固定子を備え、前記界磁側固定子は、帯状の超電導線が巻回されて形成されたパンケーキコイルまたはソレノイドコイルからなる円筒形状の界磁コイルと、前記界磁コイルの軸線方向の両端に配置される第1ヨークおよび第2ヨークと、前記第1ヨークの内周から突設したN極の誘導子と、第2ヨークの内周から突設したS極の誘導子とを備え、前記N極誘導子とS極誘導子とを前記超電導の界磁コイルの内周と前記電機子側回転子の間に、周方向に間隔をあけて配置して磁路を設けている。 (もっと読む)


【課題】既存の極低温冷却システムの問題を解決して、同一容量で要求される超伝導線の量を最小化する超伝導電動機/発電機に使用される超伝導界磁コイルを提供する。
【解決手段】二つの誘導子と界磁鉄心でなる回転子とBi−2223あるいは2世代線材であるYBCO高温超伝導線材を利用してシングルパンケーキコイルまたはダブルパンケーキコイル形態に巻線される界磁コイルを有する単極型超伝導同期電動機の超伝導界磁コイルであって、超伝導線材が巻線されたシングルパンケーキコイルまたはダブルパンケーキコイルでなった超伝導界磁コイルと;磁性材でなった鉄心型の回転子と;固定子の鉄心表面に3相に励磁される共心型の電気子巻線とからなる単極型超伝導同期電動機の超伝導界磁コイルの構造、冷却及び作動原理である。 (もっと読む)


本発明は、波駆動発電装置50における発電用のリニア発電機10であって、軸に対して好ましくは同心状に配置されかつ中間要素によって互いに対して分離されている複数の環状の一次側コイルを有する一次側部分20と、直流を流すことができ、極性を交互にして軸方向に並んで配置されており、かつHTS超電導体巻線を有する複数の二次側コイルを有する二次側部分30とを有するリニア発電機10に関する。本発明はまた、このようなリニア発電機を有する波駆動発電装置に関する。本発明によれば、一次側部分20における一次側コイル21の配置は、磁化可能でない材料から構成された中間要素を備える空隙巻線の形態にある。一次側部分または二次側部分を、ブイ70によって外部から作動させて軸Aに対して平行に動かすことができ、一次側部分と二次側部分との間の相対運動によって一次側コイルに誘導される電流を、発電用に取り出すことができる。
(もっと読む)


【課題】各超電導コイルに流れる交流電流の位相、大きさを自在に調整して、コイル間に均一な交流電流を流すことができる超電導コイル装置、誘導子型同期機、及び変圧装置を提供すること。
【解決手段】超電導部材が巻回され、かつ並列に配された複数の超電導コイルを有する電機子コイルと、超電導コイルに交流電流を通電させ、又は、超電導コイルから交流電流が通電する電線部材17を複数有する交流電気配線18と、交流電気配線18の途中に配された電流調整器20とを備え、電流調整器20が、電機子コイルから遠位側にて電線部材17がともに巻回されて形成された第一巻線部23の各々が直列に接続された第一巻線部群25と、電機子コイルに対して近位側にて第一巻線部群25と直列に接続され、電線部材17の各々が第一巻線部23と逆方向に巻回されて形成された第二巻線部26の各々が、第一巻線部23の各々の近傍に順次配された第二巻線部群27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 小型・軽量で簡単に製造することができて、メンテナンスの容易な超電導モータの冷却構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、軸を中心に回転する回転子と、回転子を回転させるための磁場を発生させる超電導コイルを配置した固定子とを有する超電導モータの冷却構造である。この超電導モータの冷却構造は、超電導コイル3を伝導冷却により冷却する伝導冷却機構2を備えており、固定子に配置される超電導コイル3は、界磁コイルまたは電機子コイルの少なくとも一方である。ここで、伝導冷却機構3は、冷凍機20およびこの冷凍機20と超電導コイル3に接続される伝導冷却端子21を有する。 (もっと読む)


【課題】 一次コイルへの通電により二次コイルに磁気的反発力を発生させ、該二次コイルを一次コイルに対して離反および近接方向へ移動させる。
【解決手段】 両端が電源に接続された一次コイル14と、超電導線の両端を接続して閉回路とした二次コイル15とを備え、一次コイル14と二次コイル15とは軸線方向の端部同士が対向配置されると共に、二次コイル15が一次コイル14に対して可動配置され、一次コイル14への通電により一次コイル14に発生する磁束F1に反発する磁束F2が二次コイル15に発生し、二次コイル15が軸線に沿って一次コイル14と離反する方向に移動する構成としている。
(もっと読む)


モータ/ジェネレータ(200、300、400、500)内の拡張固定子コア(220、320、420、505)を、コア(220、320、420、505)の端部領域およびモータ/ジェネレータ(200、300、400、500)のフレームにおける損失を緩和するのに使用することができる。損失を緩和するために、固定子コア(220、320、420、505)を、回転子(205、305、410)内の磁気的有効部分(magnetically active portion)の長さとほぼ等価な長さにも、それを上回る長さにも拡張することができる。あるいは、モータ/ジェネレータ(200、300、400、500)における損失を緩和するように磁気的有効部分(magnetically active portion)が短縮された、従来の長さの固定子コアを使用することもできる。コア中で、固定子巻線によって引き起こされる損失を緩和するために、コア(220、320、420、505)を、固定子巻線(215、315、415)の長さとほぼ等価な長さにも、それを上回る長さにも拡張することができる。
(もっと読む)


【課題】同期機械用の並列巻き超伝導コイルを提供する。
【解決手段】超伝導コイル組立品(34)は複数の回路ブランチを含む。複数の回路ブランチの各回路ブランチ(191、192、291、292、293)は電気的に互いに並列に接続されている。各回路ブランチ(191、192、291、292、293)は構造用コアに配置されている。複数の回路ブランチの各回路ブランチ(191、192、291、291、293)は、超伝導線で巻かれたコイル(102、104、202、204、206、302、304、306、308、310、312)と、コイルに電気的に直列に接続された抵抗手段と、を含む。各回路ブランチのコイルは、複数の回路ブランチに対して複数のコイル(36)を形成する。 (もっと読む)


本発明は、回転軸線の周りに回転可能に支えられている回転子を備え、回転子が超伝導性の回転子巻線ならびに冷却されない回転子ブロックを含み、回転子ブロックがその外側に平坦部を有し、それによってそれぞれ少なくともほぼ円弧状の横断面を有する外側範囲が構成され、それらの外側範囲において少なくとも1つのクライオスタット内に回転子巻線の少なくとも1つのコイルが引張応力を吸収する保持装置(6)に配置されている機械において、保持装置(6)の引張応力吸収が回転子ブロック(4)において平坦部(4a、4b)の範囲(4c、4d)内で行われることを特徴とする。
(もっと読む)


1 - 19 / 19