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Fターム[5H680FF04]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 製造、制御、電源、保護 (2,336) | 固着加工 (205) | ボルト、ネジ、リベット (47)

Fターム[5H680FF04]に分類される特許

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【課題】振動子をロータに対して良好な状態で摩擦接触させることができる変換効率のよい超音波モータを提供すること。
【解決手段】この超音波モータは、ハウジング2と、振動子35によって回転駆動されるロータ3と、ベアリング部材8と、アクチュエータとして支持軸と駆動子を有する振動子35と、押圧用凸部,両端部に丸穴および長穴をもつ板バネ18とを有してなり、振動子35は、ハウジング2の開口部2aに摺動可能で挿入され、さらに、板バネ18の付勢力を受け、上記駆動子をロータ3に当接した状態に保持される。板バネ18による振動子の押圧力は、板バネ18の下部に挿入される調節ワッシャ21によって調節される。板バネ18は、押圧状態で長穴部がスライドして変形するので、板バネ18の凸部は、平行移動状態で変位するので振動子に対して片当たりすることなく、振動子を押圧し、良好な駆動状態が得られる。 (もっと読む)


【課題】 複数の振動モードを同時に発生させる超音波モータにおいて、各振動モードを効率よく発生させて、安定して高いモータ出力を得る。
【解決手段】 電気機械変換素子を備え、該電気機械変換素子に所定の位相差および所定の駆動周波数の2相の交番電圧を供給することにより、異なる2つの振動モードを同時に発生させて出力端14に略楕円振動を生じさせる超音波振動子3と、該超音波振動子3の出力端14を被駆動体2に押し付ける押圧手段4とを備え、該押圧手段4による超音波振動子3の出力端14の被駆動体2への押圧力が、2つの振動モードの機械的共振周波数をほぼ一致させるように設定されている超音波モータ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】駆動系と被駆動系双方間の誤差を吸収でき且つ簡単な構成で小型化を可能にした振動波リニアモータ及びそれを用いたレンズ装置を提供する。
【解決手段】振動波リニアモータ120は2個の振動子74及び75がハウジング122の上下に収容され、ハウジング122の両側面を挿通するシャフト78がハウジング内で振動子74及び75に挟持されて長手方向に進退駆動される。ハウジング122の上下から抱き込むように付勢係合部材123−1と123−2が組み付けられ、連結止めピン126−1、126−2を支点にし、引き螺旋バネ129−1、129−2に付勢されて、一方では振動子74をピン部材115を介して下方に付勢し他方では振動子75をピン部材115を介して上方に付勢して振動子74及び75をシャフト78に圧接させる。シャフト78の一端にナット131を介して横に突設された駆動係合ピン132が被駆動体と係合して移動力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】超音波モータの予圧力を小型かつ単純な機構により適宜調節することが可能な関節ロボットの提供。
【解決手段】圧電体11,12,13,14と、さらに外周端部を張り出した固定子フランジ4と、をともに積層し、圧電体11,12,13,14とこの固定子フランジ4とを一体に縦貫して両端面中央に開口する中空孔1aが形成された固定子1と、この固定子1の振動端面上に載置されて、この固定子1の中空孔1aの延長上に貫通する貫通孔2aが形成された回転子2と、中空孔1aと貫通孔2aとを一連に挿通し、その両端を固定子1と回転子2とのそれぞれに協調して張力を伝達可能に相対峙する2つの固定部材に固定されて張架されたワイヤ3と、を具備させる特徴的構成手段の採用。
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【課題】配線時や駆動時における、配線のはがれ、接触不良および電極の溶解を防止でき、かつ、安定的に駆動することができる圧電アクチュエータを提供すること。
【解決手段】補強板21および圧電素子22を有し、圧電素子22に交流電圧を印加することにより駆動されて振動する振動体2と、補強板21に設けられ、振動体2の振動により被駆動体Rに接触して被駆動体Rに駆動力を伝達する接触部3と、圧電素子22の表面に設けられ、圧電素子22に交流電圧を印加する駆動電極12、13と、圧電素子22の表面に設けられ、振動体2の振動時にて圧電素子22に誘起される電圧を検出する検出電極11、14とを備えた圧電アクチュエータ1であって、駆動電極12、13および検出電極11、14は、それぞれ、その一部に、残部より厚みの厚い導通部51〜54、61、62を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエータの消費電流を低減でき、システムダウンを回避できる圧電アクチュエータの駆動方法の提供。
【課題手段】 圧電素子91へ供給する駆動信号の周波数を所定範囲でスイープさせるとともに、前記圧電素子91の消費電流を検出し、この消費電流が基準値以上となった場合には圧電素子91へ供給する駆動信号の周波数を所定周波数分シフトしたり、初期値に戻して周波数スイープを継続する。圧電素子に供給する駆動信号の周波数をスイープさせる際に、共振周波数部分を外すことができる。このため、圧電素子は、消費電流が最も高くなる共振周波数部分を除いて駆動されるので、消費電流の極端な増加を防止でき、過大な消費電流が流れることによるシステムダウンを回避できる。 (もっと読む)


【課題】 小型化且つ高出力化できると共にモ−タ効率を向上させることができる積層電気−機械エネルギー変換素子及び振動波駆動装置を提供する。
【解決手段】 振動波モータ50は、振動子52及び回転部53を備え、振動子52は、金属の弾性体54と、円形状圧電層1〜11から成る積層圧電素子55と、金属の弾性体57と、弾性体54と協働して積層圧電素子55及び弾性体57を挟持する金属の弾性体58とから成る。圧電層2〜11のうち偶数番目の層の圧電層の第1層側の面には、内部電極A+,B+,A−,B−が設けられ、一方、圧電層2〜11のうち奇数番目の層の圧電層の第1層側の面には、内部電AG+,BG+,AG−,BG−が設けられている。これらの内部電極は、積層圧電素子55の内部の発生すべき歪に応じて、圧電層7〜11までの内部電極に比べて、圧電層5,6の内部電極の外径は小さく、圧電層2〜4の内部電極は外径がさらに小さくなっている。 (もっと読む)


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