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Fターム[5H730XX45]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 保護、防止 (8,780) | 保護手段 (1,203) | 停止によるもの (880) | 復帰(再起動)を考慮したもの (124)

Fターム[5H730XX45]に分類される特許

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【課題】 通常負荷時での過負荷保護とピーク負荷に対する過電流保護を同一のスイッチング電源装置の中で構成するためには回路の複雑化や、制御回路が増えるという課題がある。
【解決手段】 フィードバック信号制御回路11への入力であるフィードバック電流の変化に応じて、比較器8、NAND回路5等によりスイッチング素子1の電流ピーク値制御を行うと共に、クランプ回路12によりスイッチング素子1の過電流保護を内部的に設定し、過電流保護よりも低い規定電流を一定期間超えると容量34を充電し、その電圧VOLが一定電圧に上昇することを検出して、スイッチング動作を停止する過負荷保護動作を行う。 (もっと読む)


本発明は、分散型発電システムに用いるDC/DCコンバータに関する。DC/DCコンバータを物理的に電力受電コンポーネントから切り離し、DCバスを経てこのような電力受電コンポーネントに接続する場合、DCバスの短絡はシステムおよび運転要員を危険にさらすことになる。このような危険を最小にするために、本発明は、発電ユニットが出力する直流電流をDC/DC変換し、かつ得られる変換直流電流をDCバスに供給する変換コンポーネントを具えるDC/DCコンバータであって、さらにDC/DCコンバータの出力端の電圧を監視するようにし、かつ監視した電圧が所定の電圧閾値以下になる場合には変換コンポーネントを短絡保護モードにするように構成した制御コンポーネントも具えるDC/DCコンバータを提案する。本発明はまた、このようなものに対応するシステムおよび方法にも関する。
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起動モード(MS)において、起動時刻(t3、t13)において、電源変換器(11)が動作を開始する。起動時刻(t3、t13)から所定の時間(T2、T12)の後、電源変換器(11)の出力電圧(Vo)が所望の値を持つか否かがチェックされる。否であれば保護モード(M3)に入り、そうでなければ通常動作モード(M2)に入る。通常動作モード(M2)の間、出力電圧(Vo)の降下が発生しているか否かがチェックされる。そうであれば、最初に、電源変換器(11)がオフモード(M1)にされる。次いで、電源変換器(11)は起動モード(MS)にされる。再起動の後、出力電圧(Vo)が所望の値を持つ場合には、このとき検出された出力電圧(Vo)の降下は電源変換器(11)の入力部における電源電圧(Vm)の降下によるものである見込みが高く、通常動作モード(M2)が再開されることができる。再起動の後、出力電圧(Vo)が所望の値を持たない場合には、このとき検出された出力電圧(Vo)の降下は障害によるものである見込みが高く、保護モード(M3)に入る。このとき、電源変換器(11)は起動モード(MS)に入ることを完全に許可されないか、又は比較的長い時間の後にのみ許可される。
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【課題】 昇圧型スイッチング電源において負荷の短絡あるいは過負荷時に生じる損焼を防止する。
【解決手段】 負荷の短絡あるいは過負荷時に、スイッチ素子に定電流機能動作をさせるとともに、PWMコントローラのタイマ・ラッチ機能によって主スイッチング素子のスイッチングを停止する。これによってスイッチング電源は昇圧機能を失い、出力が入力電圧まで低下することによってスイッチ素子の導通も停止され、入出力間を遮断する。正常な動作ではスイッチ素子が導通されて、出力に昇圧電圧が得られる。 (もっと読む)


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