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Fターム[5J014CA54]の内容

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Fターム[5J014CA54]に分類される特許

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【課題】本発明は、伝送線路パターンがケースに埋め込まれる電子装置及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の一実施例による電子装置は、ケースの内部に埋め込まれ、部品間の電気的接続のための線路パターンが形成された線路パターン形成体と、線路パターンと電気的に接続される部品の端子に対応する位置において、ケースの底面から露出形成される端子部と、端子部と部品の端子とを接続する接続部材と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信号伝送に関与する誘電率を見かけ上小さく抑え、5GHz以上の信号伝送で導体損より支配的となる誘電損を小さくすることにより、基板絶縁体材料にて、高速伝送可能な多積層プリント基板の低損失のパターン構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る低損失のパターン構造は、高速信号を伝送するストラップラインにおいて、信号パターン5と、信号パターン5を上方及び下方から挟むように形成された絶縁体層3、4と、絶縁体層3、4の両表面に装着されたグランド導体1、2と、絶縁体層に形成され、信号パターン5の幅より小さい径を有するとともに、高速信号の基本波長の1/10以下の間隔で設けた空洞6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本体が湾曲させられた際に、2つのグランド導体の間隔が変化することを抑制できる信号線路を提供する。
【解決手段】本体12は、可撓性材料からなる複数の絶縁シート22が積層されてなる。信号線32は、絶縁シート22間において延在している。グランド導体30は、信号線32よりもz軸方向の正方向側に位置するように本体12に設けられ、z軸方向から平面視したときに信号線32と重なっている。グランド導体34は、信号線32よりもz軸方向の負方向側に位置するように本体12に設けられ、z軸方向から平面視したときに信号線32と重なっている。スペーサーS1〜S28は、絶縁シート22よりも硬い材料からなるスペーサーであって、絶縁シート22をz軸方向に貫通していると共に、一方の端面がグランド導体30に接触し、かつ、他方の端面がグランド導体34に接触している。 (もっと読む)


【課題】信号線の近傍にGNDビア列を伴う伝送線路構造において、高周波特性が良く、高密度実装可能な伝送線路を得る。
【解決手段】誘電体基板1と、誘電体基板1内部に設けられた信号線2と、誘電体基板の上面及び下面に設けられた接地導体3a,3bと、誘電体基板を貫通するように設けられ、接地導体間を電気的に接続するGNDビア4とを備え、GNDビア4は、信号線と等距離の位置に当該信号線の長手方向に沿って複数配置され、GNDビア間距離が、信号線とGNDビアとの結合によって生じる各反射波が伝送される信号の第一の周波数で打ち消し合うように調整されてなる。 (もっと読む)


【課題】数百[kHz]から1[GHz]を超える帯域まで非常に低いインピーダンス値と透過係数値を有する、コンデンサでは実現不可能な理想電源の機能を伝送線路構造で実現する。
【解決手段】
低インピーダンス損失線路は、弁作用金属から成り両面にエッチング部が形成され該エッチング部の表面に誘電体酸化皮膜が形成された陽極箔24と、第1の陰極箔21と、第2の陰極箔27と、陽極箔24の両面の誘電体酸化皮膜上に形成される第1の導電性ポリマー層23および第2の導電性ポリマー層25と、第1の導電性ポリマー層23に第1の陰極箔21を貼付するための第1の導電性ポリマーペースト層22と、第2の導電性ポリマー層25に第2の陰極箔27を貼付するための第2の導電性ポリマーペースト層26から形成され、第1の陰極箔21および第2の陰極箔27を電極とする平行板線路を形成している。 (もっと読む)


【課題】1[GHz]を超える帯域まで非常に低いインピーダンス値と非常に小さい透過係数値を有する、コンデンサでは実現出来ない、理想電源の機能を実現する。
【解決手段】
低インピーダンス損失線路は、陽極箔19、陰極箔15、23、誘電体酸化皮膜16、18、20、22、およびセパレータに含浸されたナノサイズの粒子からなる導電性ポリマーによって形成される固体電解質層17、21によって構成されている。低インピーダンス損失線路は整流作用を有している。従って、陰極箔23にグランド線またはグランド板が接続され陰極箔15に正の電圧を有する電源線が接続された場合は、陽極箔19と陰極箔23で構成される線路が機能を発揮し、陰極箔15にグランド線またはグランド板が接続され陰極箔23に正の電圧を有する電源線が接続された場合は、陽極箔19と陰極箔15で構成される線路が機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】1[GHz]を超える帯域まで非常に低いインピーダンス値と非常に小さい透過係数値を有する、コンデンサでは実現出来ない、理想電源の機能を実現する。
【解決手段】
低インピーダンス損失線路は、陽極箔19、陰極層15、23、誘電体酸化皮膜18、20、陽極箔19のエッチング層に含浸されたナノサイズの粒子からなる導電性ポリマーによって形成される固体電解質層17、21、およびカーボングラファイト層16,22によって構成されている。低インピーダンス損失線路は整流作用を有している。従って、陰極層23にグランド線が接続され陰極層15に正の電圧を有する電源線が接続された場合は、陽極箔19と陰極層23で構成される線路が機能を発揮し、陰極層15にグランド線が接続され陰極層23に正の電圧を有する電源線が接続された場合は、陽極箔19と陰極層15で構成される線路が機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】1[GHz]を超える帯域まで非常に低いインピーダンス値と非常に小さい透過係数値を有する、コンデンサでは実現出来ない、理想電源の機能を実現する。
【解決手段】
低インピーダンス損失線路は、対向して配置される誘電体酸化被膜16.18を有する弁作用金属から成る陽極箔15および陰極箔19と、陽極箔15と陰極箔19との間に前記セパレータを介して含浸されて形成されるモノマー又はモノマー溶液を酸化剤で重合してなる導電性ポリマーからなる固体電解質層17とによって、平行板線路として形成され、1[GHz]を超える帯域まで、非常に低いインピーダンス値と非常に小さい透過係数値を有する。 (もっと読む)


【課題】線路製作後であっても基板線路の挿入損失を簡単に調整することが可能な高周波基板を提供する。
【解決手段】GND層1における信号線路4と対向する位置にスリット5−1〜5−6を作成する。そして、高周波基板の挿入損失を調整する際には、このスリット5−1〜5−6を導電性樹脂6で閉塞する。導電性樹脂6は、微量ながら電気を通すため、スリットを閉塞する導電性樹脂6から信号が漏れ、伝送信号の電力が低下する。これにより、スリット5−1〜5−6を導電性樹脂6で閉塞することで、高周波基板の挿入損失を増加させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波基板の金属導体部の幅を拡大することなく、電子部品とのインピーダンス整合を維持し、さらにDC抵抗の増大をも抑制した状態で、表皮効果による抵抗増加を低減し、電力損失・反射エネルギー・電磁輻射を軽減することが可能なマイクロ波回路基板を提供する。
【解決方法】基板上の主面上又は基板内の少なくとも一方に形成された、マイクロ波の電気信号を伝送するための金属導体部に対し、前記金属導体部の高さをch、前記金属導体部中を流れる前記マイクロ波の表皮効果に伴う表皮深さをδ、前記複数の溝部の隣接間距離をw、前記複数の溝部それぞれの幅をt、前記複数の溝部それぞれの深さをhとした場合に、
w=2×δ
t=δ (1)
h=ch−2×δ
なる関係式を満足するようにしてマイクロ波回路基板を構成する。 (もっと読む)


【課題】 製造プロセスの簡略化及び製造コストの低減を図ることが可能であるとともに、グラウンド線とシールド層との間の電気抵抗や接続抵抗の増加を抑えることが可能であり、高速転送、大容量転送が可能な信頼性の高い伝送ケーブルを提供する。
【解決手段】 伝送ケーブルは、絶縁層1の片側に複数の信号線2が形成されるとともに、これら信号線2の間にグラウンド線3が形成されている。グラウンド線3は、絶縁層1に埋め込み形成された金属バンプ5を介して当該絶縁層1の裏面側に形成されたシールド層4及び当該シールド層4よりも高い電気抵抗値を有するノイズ抑制層6と電気的に接続されている。ノイズ抑制層6は、不要輻射及び/又はノイズを抑制する機能を有するとともに、金属バンプ5を形成する工程におけるエッチングストッパとなるエッチングバリア層としての機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁のためのスリットを有する導体板の上空を導体ストリップが通過する高周波伝送線路において、製造上のばらつきによる伝送路の特性インピーダンス及び伝送速度の変動を小さくする。
【解決手段】 絶縁のためのスリットを有する導体板に、カウンタスリットを設ける。カウンタスリットは、製造上のばらつきでスリットの上空を通過する導体ストリップの面積が増加すると、カウンタスリットの上空を通過する同じ導体ストリップの面積が減少するように構成する。導体板の導体部分の上空を通過する導体ストリップの面積の変動が小さくなり、伝送路の特性インピーダンス及び伝送速度の変動を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 コストダウン、および、取付け時の操作性の向上を図ることができるストリップ線路のプリント基板の保持構造を実現すること。
【解決手段】 プリント基板12に実装された給電ライン15Aは接地導体板13に対向している。略コの字状を有するスペーサ14が、プリント基板12と接地導体板13との間に介在して、この間隔を規制する。一対の接着シートが上下端面に貼着されたスペーサ14をプリント基板12および接地導体板13杆に配置する。スペーサ14の厚みを細かいレンジで制御することができる。部品点数を削減することができる。 (もっと読む)


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