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Fターム[5J021HA09]の内容

Fターム[5J021HA09]に分類される特許

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【課題】 この発明は、アンテナ装置全体の高さをより低く抑えることができ、また保守性を向上し、さらには防振性能の良好なアンテナ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 可動側架台6は、アジマス軸まわりに回動可能なように固定側架台1によって支持されている。アンテナリフレクタ8をエレベーション軸まわりに回動可能なように支持アーム7aによって支持し、アンテナリフレクタ8の背面側にモータ駆動回路15を設ける。レドーム2は可動側架台6に取り付けられている。また、固定側架台1と可動側架台6との間には防振器と3軸並進に拘束するマウント機構を配置する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、アンテナ装置全体の高さをより低く抑えることができ、また保守性を向上し、さらには防振性能の良好なアンテナ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 可動側架台6は、アジマス軸まわりに回動可能なように固定側架台1によって支持されている。アンテナリフレクタ8をエレベーション軸まわりに回動可能なように支持アーム7aによって支持し、アンテナリフレクタ8の背面側にモータ駆動回路15を設ける。レドーム2は可動側架台6に取り付けられている。また、固定側架台1と可動側架台6との間には防振器と3軸並進に拘束するマウント機構を配置する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型化できると共に、近接した2つの周波数帯での動作時におけるア
ンテナの特性を向上できるアンテナ装置を得る。
【解決手段】アンテナ装置1は、接地導体5と、接地導体5と非接触に設けられた平面形
状の円形MSA2と、円形MSA2と同一平面上に円形MSA2を非接触に内包する円環
形状の導体パターン30、接地導体5、導体パターン30の内周側周縁部の一部と接地導
体5とを連結する連結導体7a〜7dとで構成されたPSA3と、円形MSA2に第1の
高周波信号を供給すると共にPSA3に第2の高周波信号を供給する給電回路6と、を備
える。 (もっと読む)


高周波ビームをステアリングする方法及び装置が提供される。高周波ビームは、アンテナ素子アレイから、第1角度でレンズに向けて、レンズの一の位置に放射される。高周波ビームがレンズを出射するときに、高周波ビームの第1角度を第2角度に変化させる。第2角度は、高周波ビームがレンズに入射する位置が変化するときに変化する。第2角度の高周波ビームが、レンズの上に位置する負屈折率メタマテリアルレンズを通過するときに、高周波ビームの第2角度を第3角度に変化させる。
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【課題】簡易な構造で、アンテナ設置を容易にし、水平面で全方向性を得ることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置は、同一の周波数で動作する一対のアンテナ素子11a,11bを配列した単位アンテナ11を備え、第1チャンネル(CH1)を構成する第1アンテナ部と、第1アンテナ部の単位アンテナ11と組になって、上記同一の周波数で動作する単位アンテナ12を備え、第1チャンネルと異なる第2チャンネル(CH2)を構成する第2アンテナ部と、第1チャンネルと第2チャンネルとを選択的に切り換えるスイッチSWとを具備し、第1アンテナ部の単位アンテナ11と、第1アンテナ部の単位アンテナと組になる第2アンテナ部の単位アンテナ12とが、同一面内で互いに相反する方向に指向するように配置される。 (もっと読む)


【課題】 手動による設定を不要とし、確実かつ正確にアンテナを指向させる。
【解決手段】 電源立上げ時またはリセット時には、駆動制御部11が、通信衛星の仰角を算出し、算出した衛星仰角にアンテナ2の仰角を一致させるようにアンテナ2を回転変位させ、アンテナ2の方位角が変化するようにアンテナ2を回転変位させて、受信したビーコン波の電界強度が最大のアンテナ2の角度位置を探索し、アンテナ基準位置から最大受信電界強度の角度位置までの回転角を求め、回転角と衛星方位角との差から基準船首角を求める。 (もっと読む)


【課題】グレーティングローブの発生を抑制したパッチアレイアンテナを提供することである。
【解決手段】円筒形状の誘電体基板表面上の曲面方向に、複数のパッチアンテナ素子を列状に、両端部分に近づくほど素子間隔が順次狭くなるように配置して構成したパッチアレイアンテナである。複数のパッチアンテナ素子を、隣接する一方と他方を第1、第2のパッチアンテナ素子とするとき、給電点から第1のパッチアンテナ素子までの給電線路による移相量と第1のパッチアンテナ素子から誘電体基板表面の前方の等位相面までの移相量との加算値と、給電点から第2のパッチアンテナ素子までの給電線路による移相量と第2のパッチアンテナ素子から等位相面までの移相量との加算値との差が、2nπ(n:正の整数)となるような間隔で配列する。 (もっと読む)


【課題】
従来のアンテナ駆動装置は、駆動力を90度変換するのにかさ歯車やハイポイドギアを用いるため、取り付け位置の調整が難しく、構造が複雑でコストが高くなるという問題があった。
【解決手段】
本発明は、アンテナと、前記アンテナを方位方向に回動させる方位方向駆動部と、前記アンテナを仰角方向に回動させる仰角方向駆動部とを備え、前記仰角方向駆動部は、仰角駆動用モータの動力を方位方向回転軸に伝える仰角第1駆動部と、前記仰角第1駆動部の動力を90度変換して仰角方向回転軸に伝える仰角第2駆動部とからなり、前記仰角第2駆動部は、前記仰角第1駆動部に連結する駆動プーリと、前記アンテナに連結する従動プーリと、前記駆動プーリと前記従動プーリを掛け回すベルトとからなり、前記ベルトは、前記駆動プーリと前記従動プーリをミュール掛けする。 (もっと読む)


【課題】従来のものより低コストで信号送出源から送出される電波信号を追尾することができる指向性アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】移動体2上で上方に延びるAZ軸回りに回転可能に支持されたAZフレーム3と、AZフレーム3上で直交仰角軸(X軸)回りに回転可能に支持されたXプラットフォーム4と、Xプラットフォーム4上で仰角軸(Y軸)回りに回転可能に支持されたYフレーム5と、Yフレーム5に支持された指向性アンテナ6とを備え、Xプラットフォーム4の直交仰角軸回りの傾斜を略零に維持すると共に、指向性アンテナ6の仰角を信号送出源に対する仰角に等しくなるよう維持した上で、角速度計7によって検出された角速度を基に得られたXプラットフォーム4の方位の角速度ωΨ.XP.detに基づいて、指向性アンテナ6の方位をRSSに基づいてサーチして微調整した方位に追従させる。 (もっと読む)


【課題】 安定した衛星追尾を可能にする衛星追尾システムおよび衛星追尾方法を提供する。
【解決手段】 衛星通信システムは、インマルサット衛星1からの電波を受信する衛星アンテナ11の姿勢制御を行って、衛星アンテナ11がインマルサット衛星1と正対するように、インマルサット衛星1を追尾する。このシステムの制御装置14は、ジャイロコンパス2から取り込んだジャイロ情報を基にして、衛星アンテナ11の姿勢制御を行うジャイロ制御手段と、衛星アンテナ11からの電波を受信したときの電波信号の大きさを基にして、衛星アンテナ11の姿勢制御を行う電波追尾制御手段と、通常はジャイロ制御手段による衛星アンテナ11の姿勢制御を行い、ジャイロ制御手段からのジャイロ情報に異常が生じると、電波追尾制御手段による姿勢制御に切り換える切換え手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】衛星仰角の大小にかかわらず偏波角の誤差を小さく抑え、アンテナの交差偏波識別度の低下を防ぐ。
【解決手段】衛星方向演算部5により、移動体の位置と衛星位置情報に基づいて移動体から見た衛星方向を算出し、方位検出手段7により移動体の方位を検出し、動揺検出手段により移動体の水平面からの動揺成分を検出する。衛星仰角が所定値以上の場合には方位検出値から、一方、衛星仰角が所定値以下の場合には動揺検出値を用いて、姿勢算出部6により移動体の姿勢を算出し、算出された移動体の姿勢に基づいて偏波角度演算部10によりアンテナ偏波角を算出し、アンテナ偏波角をアンテナ偏波角駆動制御部11により調整する。 (もっと読む)


【課題】最小限(少ない個数)のアクティブフェーズドアレーアンテナで任意の覆域全体のアンテナ利得を向上することができるアンテナ装置を得る。
【解決手段】アクティブフェーズドアレーアンテナ3のそれぞれにより送受信されるRF信号が等位相になるように信号処理機17で補正を実施する。補正方法は、アクティブフェーズドアレーアンテナ3と送受信機16の透過位相と、マイクロ波光伝送装置13と光ファイバーケーブル15による光伝送系の透過位相の合算値が複数系統において同一となるようにそれぞれ補正値を加算する。アンテナ利得の低い覆域において、隣接する複数のアクティブフェーズドアレーアンテナ3が同一方向に同時にアンテナパターン4を形成し、それらを等位相合成することにより、アンテナ利得を改善する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成および簡易な制御により2軸ジンバル構造を有するアンテナの指向誤差を低減するアンテナ指向制御装置を提供することである。
【解決手段】船体に搭載されたアンテナ200が2軸機構によるアンテナ指向制御装置により衛星方位に指向制御される。船体の移動および揺動が所定周期毎に認識されかつ衛星方位が測定され、衛星と指向性アンテナとの指向性誤差が検出される。船体のAZ軸延直線状の一定の範囲A内に衛星が通過するか否かが判定され、衛星が一定の範囲A内を通過しないと判定された場合EL軸およびAZ軸を制御する2軸制御が行われ、衛星が一定の範囲A内を通過すると判定された場合仮想的なクロスエレベーション軸を想定しEL軸およびAZ軸を制御する仮想3軸制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】高速走査性等を実現する電子ビーム走査アンテナ装置等を提供する。
【解決手段】複数のアンテナ素子と移相器とを備えた電子ビーム走査アンテナを制御するための制御回路であって、前記各々の移相器うちの一部の移相量を制御電圧として演算制御する移相量演算制御回路と、複数の抵抗を有する双線形性の抵抗網回路とを備え、前記各々の移相器は、フロントエンドプロセッサを介して前記抵抗網回路のうちの対応点にそれぞれ接続され、前記抵抗網回路は、前記各々の移相器のうちの一部に対する前記対応点に印加された移相量としての制御電圧によって、他の移相器に対応する前記対応点に各々の移相器に対する移相量としての制御電圧を生成し、前記フロントエンドプロセッサは、前記抵抗網回路の各々に接続された対応点から前記生成された各々の制御電圧を抽出し、A−D変換したうえで前記各々の移相器に対する制御値として設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厳しい振動条件下でも機械剛性が確保され、長寿命で信頼性が高く、かつ低コストで小形軽量が可能な衛星追尾用アンテナ装置を得る。
【解決手段】この発明に係る衛星追尾用アンテナ装置は、移動体11に取り付けられる取付架台12と、アンテナリフレクタ21、このアンテナリフレクタ21の姿勢を変化させるアンテナ駆動機構及びこのアンテナ駆動機構を載置したアンテナ架台13を有するアンテナ本体とを備え、移動体11に搭載され、アンテナリフレクタ21が衛星を追尾する衛星追尾用アンテナ装置において、アンテナ架台13と取付架台12との間に移動体11からアンテナ本体への振動の伝達を防止する防振支持機構31,33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】移動体アンテナでは小型化だけでなく、活動範囲の拡大に伴い、アンテナ駆動範囲の拡大も必要とされてきている。小型化とアンテナ駆動範囲の拡大の両方を解決するには問題があった。
【解決手段】アンテナ反射鏡1をEL軸の周りに回転させるEL回転構造物3、EL軸に直交するクロスEL軸の周りにアンテナ反射鏡を回転させるクロスEL回転構造物9、およびEL軸とクロスEL軸に直交するAZ軸の周りにアンテナ反射鏡を回転させるAZ回転構造物15とからなり、EL軸とクロスEL軸とAZ軸の3軸は1点で交わる構成として、アンテナ全体の小型化を図ると共にアンテナの駆動範囲を拡大するようにした。 (もっと読む)


【課題】船体の大きな揺動に十分対応でき、かつ船体の大角度の揺動・周期に対応して衛星との受信時に必要な角度精度範囲内の所定角度以下にレンズアンテナを保持する。
【解決手段】電波を集束する半球状のルーネベルグレンズ11、電波を反射する反射板12、電波の受信、又は送受信をするアンテナ素子を含む放射器13、及び衛星に対する方位・仰角を含む角度状態を駆動・調整する細調整機構14を有するレンズアンテナ部10と、このレンズアンテナ部10の下部に衛星に対する方位・仰角を含む水平角度状態を駆動・調整するアクティブ・ジンバル方式の粗調整機構24を有する水平安定部20を備え、船体Sの大角度の揺動・周期に対応して必要な角度精度範囲内の所定角度以下にレンズアンテナ部10を保持するように粗調整機構24を介して水平安定部20を制御し、細調整機構14により可能な所定角度以下にレンズアンテナ部10を制御する。 (もっと読む)


【課題】磁石を使わなくとも波による揺れの影響を防止して、アンテナの指向性を維持する。
【解決手段】このアンテナ装置には、容器と、容器の内側に支持された軸により回転自在に支持され、開口を有する第1支持板と、第1支持板の開口内に配置されて、第1支持板の回転軸に対して直交する回転軸を中心にして回転自在となるように、第1支持板に支持される第2支持板と、第2支持板上に設置されるアンテナとが備えられている。そして、容器内には、第2支持板が液面に接するように液体が収容されている。 (もっと読む)


【課題】静止衛星から電波を受けるルーネベルグレンズを用いた移動体通信用電波レンズアンテナ装置において、移動体の移動、揺れに対応させた一次放射器の位置制御が誤作動無く行われるようにして制御の信頼性を高めることを課題としている。
【解決手段】ルーネベルグレンズ2と反射板3と一次放射器4と放射器保持用支持アーム5とから成るアンテナ部1、支持アーム5の仰角調整機構8、アンテナ部の水平調整機構9、アンテナ装置の自己位置確認手段10、方位確認手段11、方位調整機構12、及び仰角調整機構8と方位調整機構12を制御して一次放射器4を電波の焦点に移動させる制御装置13を備える移動体通信用電波レンズアンテナ装置において、アンテナ部1に傾斜センサ14を取り付け、アンテナ部1の水平度が規定範囲から外れたときに制御装置13による全ての制御を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 棒状のアンテナ部3を駆動するための駆動部を有するレーダアンテナにおいて、駆動部の消費電力を低減するとともに、アンテナ部3の回転ムラを抑制する。
【解決手段】 このレーダアンテナ1のアンテナ部3には少なくとも一対のウインドカップ11・12を備える。ウインドカップ11・12は、少なくともアンテナ部3の回転に対し風Wによる回転抵抗が最大となるアンテナ部3の特定回転位相(選択図の位相、又はこの位相から180°回転させた位相)において、風Wの力を受けて前記アンテナ部3の回転を補助する。 (もっと読む)


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