説明

Fターム[5J021JA02]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 機能 (3,022) | 広帯域特性 (229)

Fターム[5J021JA02]に分類される特許

1 - 20 / 229


【課題】UWBレーダに使用するアレイアンテナであって、ビーム方向を1次元を含む2次元に走査可能であり、低コストでIC化が可能なUWB電子走査アレイアンテナを提供すること。
【解決手段】X軸アレイ、Y軸アレイで構成される2次元アレイアンテナの各素子にインパルス発生器を接続して構成されるUWB電子走査アレイアンテナにおいて、任意のX軸アレイ、Y軸アレイに対応するアンテナ素子の制御情報を情報加算回路に入力し、前記入力された前記制御情報から得られる加算信号を用いて遅延時間信号を生成し、得られた遅延時間信号をインパルス発生器のトリガとして動作させ、前記各アンテナ素子から発射するインパルス波のタイミングを変化させることにより、2次元アレイアンテナから放射されるビーム方向を制御することを特徴としたUWB電子走査アレイアンテナ。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ると共に円偏波の旋回方向を給電する周波数に応じて変化でき、その現象を単一のアンテナで実現できるスパイラルアンテナを提供する。
【解決手段】反射板21上に誘電体22を積層し、誘電体22の上にスパイラル素子23を設ける。スパイラル素子23は、CRLH伝送線路を使用し、複数のユニットセル30により構成する。ユニットセル30は、セル25の前後に左手系キャパシタンスCを直列に設けると共にセル25と反射板21とを電気的に接続するビア26を挿入し、更にビア26と反射板21との間に左手系リアクタンスLを装荷してCRLH特性を実現する。CRLH伝送線路を使用したスパイラル素子23は、位相定数が周波数特性を持ち、位相定数が負になるときは左手系伝送線路として動作し、位相定数が正になるときは右手系伝送線路として動作する。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域にて、優れたVSWR(電圧定在波比)特性を示し、かつ、広範囲に亘って均一に電波を放射することのできる良好な指向性を発揮すると共に、整合周波数の調整を柔軟に行うことが可能なアンテナを提供する。
【解決手段】3個以上の導電性材料から成る薄片面状アンテナ素子1を一点C廻りに回転対称として、かつ、微小間隙部3をもって相互に近接して配設し、薄片面状アンテナ素子1は、一点Cから最も離れた箇所に最外角部10を備えると共に、一点Cから最外角部10へ向かうラジアルスリット2を有し、ラジアルスリット2の内端は、微小間隙部3の内端に連続して形成し、さらに、微小間隙部3のラジアル方向中間位置に於て、アンテナ素子1の外周縁部13に外側スリット4を切欠形成している。 (もっと読む)


【課題】小型化と広帯域化の両立を図り、かつ並列共振を抑制して放射効率を高める。
【解決手段】実施形態の多共振アンテナ装置は、モノポール素子により構成される第1のアンテナ素子と、この第1のアンテナ素子に対し電流結合が可能な位置に配置される無給電素子からなる第2のアンテナ素子と、折り返しモノポール素子により構成される第3のアンテナ素子とを備える。第1及び第2のアンテナ素子はそれぞれ素子長が第1及び第2の共振周波数に対応する波長の略1/4の長さに設定される。第3のアンテナ素子は電気長が上記第1及び第2の共振周波数より高周波数に設定された第3の共振周波数に対応する波長の略1/2に設定される。また、第1、第2及び第3のアンテナ素子は途中で同一方向に折曲形成され、第2のアンテナ素子の先端部が最も突出する。第2のアンテナ素子の先端部と第3のアンテナ素子の折り返し部とは相互に近接配置される。 (もっと読む)


【課題】広帯域を確保できるアンテナを得る。
【解決手段】二つの給電端子5,6と、第1インダクタンス素子L1と、第2インダクタンス素子L2と、を備えたアンテナ。第1インダクタンス素子L1はその両端が給電端子5,6にそれぞれ接続されている。第1インダクタンス素子L1と第2インダクタンス素子L2は、直接的に接続されておらず、互いに磁気的に結合しており、かつ、互いに異なるインダクタンス値を有し、電波の放射に使用される。 (もっと読む)


【課題】低いシステム損失、広い動作帯域幅、および低複雑さを有するフェーズドアレイアンテナのためのフィードを提供すること。
【解決手段】フェーズドアレイアンテナのためのモジュラーフィード(10)において、シリーズタイプフィードとコーポレートタイプフィードの利点が組み合わされて、モジュラーフィードのシステム効率および動作帯域幅を増大させる。1段の電力分岐を有するフィードモジュール(40,50)が、ゼネラルシリーズタイプフィード構成を有するアレイモジュール(100,200,300,400)に給電するために使用される。アレイモジュールは、相互交換可能であり、フィードモジュールは、相互交換可能であり、これは、製造コストおよびシステムの複雑さを低減する。 (もっと読む)


【課題】周波数に応じて送信または受信する電磁波の指向性を変化させて、反射板を介して効率よく送信または受信すること。
【解決手段】通信装置は、広帯域な周波数の電磁波に対して、反射板Mへの電磁波の放射、または反射板Mからの電磁波の受信を効率よくおこなうために、開口長Lを変化させることができる一つのアンテナとして機能する放射器100を有する。そして、通信装置は、送受信の対象になる電磁波の周波数に応じて放射器100の開口長Lを変化させることで、放射器100の指向特性のメインローブ(概ね10dBビーム幅)の範囲に反射板Mが入るようにして、反射板Mに電磁波を効率よく放射し、または、反射板Mから電磁波を効率よく受信する。 (もっと読む)


【課題】多周波共用アンテナにおいて、特に高周波帯域にて広帯域に動作するアンテナが求められている。
【解決手段】本発明に係る多周波共用アンテナ装置は、低周波帯域にて共振する板状の第1のモノポールアンテナ部と、前記第1のモノポールアンテナの長手方向軸線に沿って該軸線に対して線対称に配置されると共に、高周波帯域にて動作する複数のスロットを備え、該スロットを除く外周縁が略円形状を有する板状の第2のモノポールアンテナ部とを組み合わせてなるアンテナ素子部を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数のアンテナを有する基板アンテナを提供する。
【解決手段】誘電体からなる基板1の一方側基板面2に、一箇所を分断したループ状の第一結合部パターン3を形成し、この第一結合部パターン3の分断した位置の両端部に第一アンテナを構成するアンテナ素子4,6を接続し、基板1の他方側基板面13に、第一結合部パターン3に対向する位置に一箇所を分断したループ状の第二結合部パターン14を形成し、この第二結合部パターン14の分断した位置の両端部に第二アンテナを構成するアンテナ素子16,17を接続し、第一アンテナ4および第二アンテナ16とはほぼ同一または異なる共振周波数帯域に設定し、第一結合部パターン3に接続して形成した給電点8aとアース点8bとを共通にして送受信信号を送信または受信するようにした。 (もっと読む)


【課題】電気放射体および磁気放射体を備え、高効率で、低損失の広帯域動作を実現することが可能な広帯域アンテナを提供する。
【解決手段】広帯域アンテナは、広帯域周波数範囲においてPxM放射パターンを発生するものであり、導電性の第1の平面と、第1の平面に形成されたT字状開口を有するスロットアンテナと、第1の平面に平行に配置されると共に、第1の平面に垂直で実質的に互いに平行な一対の脚部により支持された頂部を含むモノポールアンテナとを備え、スロットアンテナとモノポールアンテナとは間接的に結合されているものである。 (もっと読む)


【課題】広い帯域において使用することができ、使用周波数帯域の高低を自由に調節することができるアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ10Aは、給電部および無給電部を有して長さ方向へ延びる不平衡給電材11と、給電部の外側に位置して給電部の外周面を包被する共振用導体管12と、無給電部の外側に位置して無給電部の外周面を包被するグランド用導体管13とから形成され、アンテナ10Aの周り方向へ延びる電波反射部材15を備えている。アンテナ10Aでは、共振用導体管12とグランド用導体管13とが不平衡給電材11に接続用導体ガイド14を介して電気的に固定され、給電部が共振用導体管12から長さ方向前方へ所定寸法露出する露出部分を有する。 (もっと読む)


【課題】小型で広帯域の特性を持ち、かつ、省エネな動作をするアンテナを持つ通信装置を提供する。
【解決手段】切り換え制御部の制御のもと、モード切り換え部により、第1のモード(広帯域モード)および第2のモード(電力回収モード)の切り換えを可能とする。第1のモードは、複数のアンテナ素子、例えば2つのアンテナ素子の放射を結合して広帯域化するモードである。第2のモードは、複数のアンテナ素子のうち、一部のアンテナ素子を用いて放射を行うと共に、他の一部のアンテナ素子を用いて、一部のアンテナ素子から放射された電力の一部を回収するモードである。 (もっと読む)


【課題】複数の直列共振帯域間で並列共振が発生しないようにして共振帯域のさらなる広帯域化を可能にする。
【解決手段】実施形態に係るアンテナ装置は、一端が給電端子に接続されると共に他端が第1の接地端子に接続されかつ中間部が折り返されてこの折り返しにより形成される往路部と復路部との間にスタブが設けられた折り返し型のモノポール素子により構成される第1のアンテナ素子と、一端が上記給電端子に対し直接又は上記第1のアンテナ素子の一部を介して間接的に接続されると共に他端が開放されたモノポール素子により構成される第2のアンテナ素子と、上記第1の接地端子に対し上記給電端子を介して反対側となる位置に設けられた第2の接地端子に一端が接続されると共に他端が開放された無給電素子により構成される第3のアンテナ素子とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】車載機器等に用いられる例えばUHF帯の幅広い周波数帯のアンテナとして、小型の簡易な構成で、高いアンテナゲインを実現する。
【解決手段】 隣接する同軸線CL1〜CL3の一端の内部導体7が他方の外部導体5に、一端の外部導体5が他端の内部導体7に交互に接続し、かつ、最終段から一つ手前の同軸線CL3の一方の内部導体7が最終段の同軸線CL4の他方の外部導体5に接続する。それにより、複数個の同軸線CL1〜CL4を縦列に配置する。各々の同軸線CL1〜CL4の長さL2は実質的に使用波長λの1/4である。 (もっと読む)


【課題】多周波広帯域の送受信に対応するマルチバンドアンテナを提供する。
【解決手段】多周波広帯域の送受信波に対応するマルチバンドアンテナであって、単一の給電部に接続された低周波数帯及び高周波数帯に共通な軸部と、周波数帯を単位として前記軸部から枝分かれした低周波数帯の給電素子及び高周波数帯の給電素子とを有し、前記低周波数帯の給電素子と前記高周波数帯の給電素子とは、非対称構造のアンテナ素子である。以上の構成により、前記軸部と前記低周波数帯の給電素子とに電流を分布させることにより、低周波数帯の周波数に対応させ、前記軸部と前記高周波数帯の給電素子とに電流を分布させることにより、高周波数帯の周波数に対応させることにより、多周波広帯域の送受信に対応させるものである。 (もっと読む)


【課題】比較的高い周波数帯域で広帯域化を実現するとともに、小型低背に構成された、優れたアンテナ装置並びに通信装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置は、第1のアンテナ素子と、第2のアンテナ素子と、各アンテナ素子がそれぞれ別の伝送線路を介して接続されるハイブリッド回路からなり、ハイブリッド回路のいずれの入力ポートを励振するかに応じて、第2のアンテナ素子をハイブリッド回路に接続する伝送線路の遅延線路長を調整することにより、第1のアンテナ素子と第2のアンテナ素子は同相結合となり、広帯域な特性を得ることができ、低周波側又は高周波側で帯域が拡大する。 (もっと読む)


【課題】10倍以上の極めて広い周波数帯域でも動作可能にするとともに、アンテナ設置面積の省スペース化を実現したアンテナ装置を得る。
【解決手段】多層誘電体基板11と、テーパスロット線路と、線状導体14と、コネクタ16とを有するTSAを複数備える。テーパスロット線路は、第1、第2の地導体12、13からなり、線状導体14の一端は、スルーホール15を介して第1の地導体12に短絡され、線状導体14および第2の地導体13はトリプレート線路を構成する。複数のTSAはアレー化されて、第1、第2のTSアレーアンテナ100、200を構成する。第1のTSアレーアンテナの素子間隔D1と、第2のTSアレーアンテナの素子間隔D2とは、D1>D2の関係を有する。第1のTSアレーアンテナ100の格子状配列の中に、第2のTSアレーアンテナ200が挿入されることによって構成される。 (もっと読む)


【課題】軒樋アンテナのように向きの調節にあたって制約が大きくなく、広い周波数帯に対応することができるアンテナおよびアンテナ付き軒樋を提供する。
【解決手段】断面略C字状の導電性部材1の軸方向に沿ってスロット20(第1の受信部2)が形成されたアンテナである。受信したい電波の周波数帯を第1、第2の2つの周波数帯に大別し、スロット20の長さL2が第1の周波数帯内の電波の電気的な半波長の長さに形成される。スロット20の長さL2方向に隣接した部位(第2の受信部3)の周方向の長さW5が第2の周波数帯内の電波の電気的な半波長の長さに形成される。導電性部材1の周方向の両端間の隙間4がスロット20と対向する位置に形成されて抜き部5が形成される。抜き部5の巾W3がスロット20の最大巾W2以上の長さに形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、送受信アンテナとそれを用いた送受信装置に関するもので、周波数特性の広帯域化を図るとともに、消費電力を低下させることを目的とするものである。
【解決手段】磁性体基板11は励振用ループアンテナ12および送受信用ループアンテナ14の各ループの内側に配置され、励振用ループアンテナ12は1回巻きのループを有する構成とし、送受信用ループアンテナ14は、複数回巻きの第一のループと、複数回巻きの第二のループと、第一のループの共振用コンデンサ15との非接続端部と第二のループの共振用コンデンサ15との非接続端部とを接続する接続部と、を有する構成とし、送受信用ループアンテナ14の第一のループおよび第二のループが励振用ループアンテナ12を挟んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】無指向性を有すると共に軽量・小型な広帯域アンテナ装置を提供する。
【解決手段】鉛直面上に配設される横細長状の略楕円面部13と、該略楕円面部13の水平方向長軸の一円弧端部13aから下方へ延設される下方拡幅状の給電用の脚部12と、を有する4枚のアンテナ素子11を、一円弧端部13aに接近する一鉛直軸心Cを中心としての90度回転対称状に配設して、平面視十字状に形成したものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 229