説明

Fターム[5J046AA04]の内容

アンテナの細部 (20,921) | 目的、効果 (7,585) | アンテナ効率の向上 (2,304) | 放射、指向特性の改善 (1,082)

Fターム[5J046AA04]に分類される特許

141 - 160 / 1,082


【課題】薄型とした場合であっても、結合強度を高く、結合範囲を広くし、かつ、使用する周波数帯域を広帯域とすることが可能な電磁結合器を提供する。
【解決手段】第1の平面に形成された導電パタン11と、第1の平面と平行な第2の平面に形成され、給電系12に接続される給電パタン13と、第2の平面に給電パタン13と離間して形成され、接地されるグランドパタン14と、第1の平面と第2の平面に対して垂直に形成され、導電パタン11と給電パタン13とを接続する第1の線状導体15と、第1の平面と前記第2の平面に対して垂直に形成され、導電パタン11とグランドパタン14とを接続する複数の第2の線状導体16と、を備え、導電パタン11は、第1の線状導体15との接続点に対して点対称となる形状に形成され、複数の第2の線状導体16は、平面視で第1の線状導体15に対して点対称となる位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】通信距離の増大させることができるアンテナシート、タグ及びタグ製造方法を提供すること。
【解決手段】アンテナシートが、アンテナパターンと電気的に接続されるICチップが搭載される搭載部と、搭載部の端部のうちICチップを挟む両端部から延伸され、第1ループを形成する第1ループ形成部と、第1ループ形成部の双方の先端の少なくとも一部を互いに交差させる交差部と、交差部において交差する第1ループ形成部の先端から延伸され、第1ループの外側に第2ループを形成する第2ループ形成部とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地上デジタルラジオ放送波用の広い周波数帯域幅内の全帯域に亘って電波を受信可能とする。
【解決手段】自動車の窓の金属フランジの開口部近傍のガラス面で互いに近接して並設した芯線側給電点及び接地側給電点と、接地側給電点から最も近い位置にある金属フランジとは離れる方向に延ばした線条を含む接地側エレメントと、芯線側給電点から前記接地側エレメントの線条と略平行に延ばした芯線側第1線条と、該芯線側第1線条から分岐、または芯線側給電点から直接芯線側第1線条と平行に延ばした芯線側第2線条とを含む芯線側エレメントと、からなり、前記芯線側給電点から芯線側第1線条、および芯線側第2線条の各先端までの長さを、それぞれ前記1つの周波数帯域幅内で共振する2つの離れた共振周波数の線条長さとする。 (もっと読む)


【課題】アンテナ基板に低損失かつ広帯域な特性が得られる発泡誘電体樹脂を用いたアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ基板110の上面にマイクロストリップパッチ型のアンテナパターン111が形成され、底面には第1グランド112が形成されている。また、給電基板120の底面には給電線路121が形成されている。アンテナ基板110と給電基板120とが接合層130で接合され、アンテナパターン111と給電線路121とが金属ピン101を用いて電気的に接続されている。金属ピン101は、アンテナ基板110及び給電基板120を貫通しており、その一端101aがアンテナパターン111と半田付けされ、他端101bが給電線路121と半田付けされている。 (もっと読む)


【課題】給電系との整合調整及び周波数帯域の調整を容易に行うことが可能な電磁結合器を提供する。
【解決手段】電磁結合器2は、第1の導体パタン2aと、この第1の導体パタン2aと離間した第2の導体パタン2bとが誘電体からなるプリント基板の第1層2gに形成され、導体からなり、給電系2iに接続される給電パタン2eと、導体からなり、給電パタン2eと離間したグラウンドパタン2fとがプリント基板の第2層2hに形成され、第1層2gと第2層2hとが平行であるものである。 (もっと読む)


【課題】誘電損失が低くかつ外部物体からの影響が低減されたアンテナ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アンテナ装置100は、背面ケース部102の内面の所定の位置に窪み部106が形成されており、この窪み部106の内部に低誘電率の発泡層112が形成されている。誘電率の低い発泡層112上にアンテナパターン111を載置することで、誘電損失が低減されるとともに広帯域な特性が得られる。また、アンテナパターン111から背面ケース部102の外表面までの電気的な距離が長くなり、外部物体からの影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】回転2軸構造を採用した折畳み式の携帯無線機において、アンテナ性能の向上を図るための地線をグランドに直接接続するための構造を不要とした携帯無線機を提供する。
【解決手段】第2ヒンジ21の円筒部21aと信号ケーブル30の間の浮遊容量による容量結合を利用し、導体素子40を第2ヒンジ21に接続することで、導体素子40を高周波的に第2回路基板14のグランドに接続するようにした。これにより、導体素子40が地線として動作することから、高効率で広帯域なアンテナ性能を実現できる。また、導体素子40をグランドに直接接続する構造が不要となるため、導体素子40を設けることによるコストアップを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】車両ドアに設けられるダイポールアンテナの利得を維持しつつ同ダイポールアンテナのヌルを補完することができる車両用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】車両ドアに設けられたダイポールアンテナを備え、車両は、該ダイポールアンテナを通じて車両周辺に設定された通信エリアS1に向けて無線電波を放射する車両用アンテナ装置において、車両に設けられ、通信エリアS1のヌルN1を含む態様で設定される通信エリアS2に向けて無線電波を放射する微小ループアンテナを備えることを特徴とする車両用アンテナ装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高利得化および高帯域化を実現することができるようにした基板型アンテナを提供する
【解決手段】誘電体からなる基板1の一方の基板面2に、一箇所を分断したループ状の第一の結合部パターン3を形成し、この第一の結合部パターン3の分断した位置の両端部端子にそれぞれアンテナ5を接続し、前記基板1の他方の基板面3に、第一結合部パターン3に対応する位置に形成されて一箇所を分断したループ状の第二の結合部パターン7を形成した基板型アンテナにおいて、前記基板の前記一方の基板面2に、前記第一結合部パターン3とほぼ同心的で、かつ、前記第二の結合部パターン7に対応する位置に形成されて一箇所を分断したループ状の第三の結合部パターン9と、この第三の結合部パターン9の分断した位置の両端部端子にそれぞれ他のアンテナ11を接続した構成。 (もっと読む)


【課題】常に変化の少ない通信距離を維持でき且つ小型化が可能なタグ用アンテナを提供する。
【解決手段】同一平面内に導体により形成されたダイポールアンテナ(ダイポール部9)と給電部(チップ搭載部8)とインダクタンス部12とを有するタグ用アンテナ10であって、給電部(8)は、ダイポールアンテナ(9)の中心にチップを搭載可能に形成され、インダクタンス部12は、給電部(8)に対しダイポールアンテナ(9)の双極と並列に接続され、ダイポールアンテナ(9)は、前記双極を曲げ部11−1〜4にて両側から曲げて形成され、曲げ部11−1〜4を直線に伸ばしたときの全長が、使用する周波数に対応する波長であるアンテナ共振波長の1/2よりも短くなりインピーダンスがアンテナ最適値に近くなるようにアンテナ全長およびインダクタンス部12が調整されている。 (もっと読む)


【課題】高周波数帯のアンテナ性能を向上させるとともに、装置の小型化及び薄型化を図ること。
【解決手段】回路基板104は、第1の筐体101に設けられる。無線回路105は、回路基板104に設けられる。第1のアンテナ素子110は、無線回路105と電気的に接続し、高周波数帯で共振する。第2のアンテナ素子111は、無線回路105と電気的に接続し、低周波数帯で共振する。結合調整回路108は、回路基板104に設けられ、第2のアンテナ素子111の周波数特性の調整、または第1のアンテナ素子110と第2のアンテナ素子111との結合度の変更を行う。 (もっと読む)


【課題】車両ドアに設けられるアンテナのヌルを補完して、これを低減することができる車両用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】車両ドアに設けられたダイポールアンテナDA1を備え、車両1は、該ダイポールアンテナDA1を通じて車両周辺に設定された通信エリアS1に向けて無線電波を放射する車両用アンテナ装置において、車両1に設けられ、通信エリアS1のヌルN1を含む態様で設定される通信エリアS2に向けて無線電波を放射するダイポールアンテナDA2を備えることを特徴とする車両用アンテナ装置。 (もっと読む)


【課題】基板材料に樹脂を用いて低損失なプリント回路基板、低損失かつ広帯域なアンテナ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】成形工程で所定形状の樹脂材101を作製し、発泡工程で樹脂材101を発泡させる。これにより、スキン層111と発泡部112が形成される。スキン層111はメッキを密着させないことから、スキン層除去工程で導体パターン形状にスキン層111を除去して内部の発泡部112を露出させる。導体層形成工程で無電解メッキを行うことにより、アンカー効果を有する発泡部112にメッキが密着されて導体層120が形成される。 (もっと読む)


【課題】設計段階で定めたアンテナコイルの位置と、実際に製造時に配置したアンテナコイルの位置とが多少ずれてしまってもアンテナ性能を損なうことがない技術の提供を課題とする。
【解決手段】ICカード10は、アンテナシート20と、ICチップ30と、カード基材部40とを備える。アンテナシート20は、フィルム基材21と、フィルム基材21の表裏面に形成された平行四辺形状のアンテナコイル22F,22Bとを備える。表面側の上辺22F−Uと裏面側の上辺22B−U、及び、表面側の下辺22F−Dと裏面側の下辺22B−Dは、表面側から見て交差する位置に配置されている。このように、表裏面のアンテナコイルを予め交差する位置に配置させておくことで、設計時に定めた配置位置から多少ずれてアンテナコイルを形成しても、重複面積が大きく変化することがなく、共振周波数の変動を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ放射部分の大気曝露のためのバラン構造を有する電気外科手術装置および使用方法を提供する。
【解決手段】エネルギーを組織に導くためのエネルギー照射装置100は、内側導体、外側導体およびその間に配置された誘電体を有する給電路110と、給電路に動作可能に接続された放射部分105,140を有するアンテナアセンブリ12とを備える。また、エネルギー照射装置は、エネルギー照射装置にエネルギーが供給されていてエネルギー照射装置が組織内に配置されている場合に、エネルギーを放射部分に実質的に限定するように構成された第1のバラン構造108と、エネルギー照射装置にエネルギーが供給されているがエネルギー照射装置が組織内に配置されていない場合に、放射部分から放出されるエネルギーが給電路に沿って第2のバラン構造129の近位に伝播することを実質的に防止するように構成された第2のバラン構造とを備える。 (もっと読む)


【課題】弱入力時であっても雑音指数(NF)を低くしながらも良好な感度が得られるアンテナアンプ装置を提供する。
【解決手段】アンテナAで受信された高周波信号を増幅する増幅回路7を備え、入力インピーダンスが容量性を持つアンテナAと増幅回路7との間に、受信周波数に応じて増幅回路7への入力インピーダンスを切り替えるNFマッチング回路5を備え、NFマッチング回路5は、インダクタンスが異なる複数のコイルL1〜Lnと、受信周波数に応じて選択されるコイルをアンテナAと増幅回路7との間に接続するスイッチSWとを含み、NFマッチング回路5と増幅回路7との間に、ステップアップコイルSCが介挿されているアンテナアンプ装置。 (もっと読む)


【課題】不感領域をなくして広い範囲でICタグを認識することができるRFID用アンテナを提供する。
【解決手段】本発明のRFID用アンテナは、第1誘電体基板1と、第1誘電体基板1の表面に設けられる膜状電極2と、第1誘電体基板1の裏面に設けられるグランド電極3と、膜状電極2の表面に接して設けられる第2誘電体基板4と、第2誘電体基板4の表面に設けられるループ状電極5とを備え、ループ状電極5の一端に給電点7を設け、ループ状電極5の他端と膜状電極2とを電気的に接続する接続線6を設け、接続線6によってループ状電極5と接続されていないグランド電極3と膜状電極2とを容量結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非接触型ICカードの近傍に配置された導電体によるカップリング特性の低下を、磁性体を貼り付ける方法以外の方法により抑制する。
【解決手段】近接型アンテナは、外部通信機器と磁気結合による無線通信を行うアンテナ部13と、アンテナ部13と絶縁した状態で該アンテナ部13の近傍に設置された導電板14aとを備え、導電板14aは、開口部OPと、該開口部OPから導電板14aの端部に至る直線状のスリットSLとを有し、アンテナ部13内のアンテナパターンは、開口部OPの少なくとも一部と平面的に見て重なる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】広帯域化を一層図れ、かつ、使用帯域内でのビーム幅および利得の均一化を図ることが可能な偏波ダイバーシチアンテナを提供する。
【解決手段】中心部にギャップ(14)が形成される形態で同一形状の四つの素子導体(12)を90°の間隔で素子用誘電体基板上に形成して第1、第2のダイポールアンテナ素子を構成した素子ユニット(10)と、第1のダイポールアンテナ素子に給電するための第1の給電線路(23)と、第2のダイポールアンテナ素子に給電するための第2の給電線路(23)と、を備えている。各素子導体(12)は、ギャップ(14)側に位置する頂点部位から途中の部位に至る領域において所定の開き角(θ)で徐々に拡がる平面形状を有している。 (もっと読む)


【課題】筐体構造として回転2軸構造を採るとともに、第1筐体と第2筐体を回動可能に接続するヒンジ部をアンテナとして使用しても高効率なアンテナ性能が得られる携帯無線機を提供する。
【解決手段】第2ヒンジ部21の保持部211Aのうち、第1ヒンジ部20のある側の第1保持部211Aaを第1ヒンジ部20のない側の第2保持部211Abより短くして第1ヒンジ部20との間のクリアランスを大きくとるようにした。これにより、第1ヒンジ部20からの放射電磁波が打ち消されることがほぼ無くなり、第1ヒンジ部20における放射効率が上がり高効率なアンテナ性能が得られる。 (もっと読む)


141 - 160 / 1,082