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Fターム[5J070AH02]の内容

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【課題】クラッタ抑圧性能と目標信号保存性能を両立させると同時に、静止クラッタと移動クラッタを抑圧することができるレーダ装置を得る。
【解決手段】受信信号の静止クラッタを抑圧するFIRフィルタ2と、受信信号の静止クラッタを抑圧するMTIフィルタ3と、ノッチ周波数補正部13が調整したフィルタ係数を用いて、FIRフィルタ2の出力信号の移動クラッタを抑圧する移動クラッタ用FIRフィルタ14と、FIRフィルタ2または移動クラッタ用FIRフィルタ14の出力信号に対してコヒーレント積分を行う第1のFFT処理部5aと、MTIフィルタ3の出力信号に対してコヒーレント積分を行う第2のFFT処理部5bと、移動クラッタピーク検出部12の検出結果に基づいて、第1のFFT処理部5aからの出力信号と第2のFFT処理部5bからの出力信号のいずれか一方の出力信号を選択するFFT出力選択部6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】レンジサイドローブを抑圧できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる無線信号をL回空間に送信するM(Mは2以上の自然数)個の送信手段10−1〜10−Mと、前記無線信号が空間中に存在する物体により反射された反射信号を受信するN(Nは2以上の自然数)個の受信手段20−1〜20−Nと、受信手段20−1〜20−Nから出力される信号を合成する信号合成手段30と、を具備し、信号合成手段30は、受信手段20−1〜20−Nの信号分離部から出力される、l(エル)番目のサブパルス位相変調信号に由来したM×N個のサブパルス位相変調信号成分の位相及び振幅を調整し、調整後の各サブパルス位相変調信号成分のL個の合成波形を出力する信号合成部31と、信号合成部31から出力されたL個の合成波形を積算する信号積算部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】環境の変化によらず、対象物を正確に検出する。
【解決手段】車両の周囲の対象物を検出する車載レーダ装置10において、車両の周囲に信号を送信し、対象物によって反射された反射信号に基づいて車両の周囲の対象物を検出する検出手段(演算制御部10a、送信部10b、増幅部10c、送信アンテナ10d、受信アンテナ10e、増幅部10f、受信部10g)と、通信網を介して車両の周辺の状況を示す周辺情報を取得する取得手段(広域通信部10h)と、取得手段によって取得された周辺情報に基づいて、検出手段の検出精度の低下を抑制するように検出手段を制御する制御手段(演算制御部10a)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、UWB通信方式を用い、消費電力をより低減し得る受信装置を提供する。
【解決手段】本発明の受信装置Rxは、一定の時間間隔で配列された短パルス波であるウルトラワイドバンド方式の送信信号を送信する送信装置Txから送信された短パルス波が物体に当たって反射した反射波を受信する受信装置Rxであって、受信信号を周波数変換して中間信号を出力する伸長器31と、中間信号から、目的とするパルスの識別および到来時刻識別を行ってパルス検出信号を出力するパルス検出器33と、パルス検出信号に基づいて物体の運動の有無を検出する物体運動検出部とを備え、伸長器31は、受信信号に含まれる短パルス波の発生タイミングに同期して間欠動作する発振器31aを含み、物体運動検出部は、反射波を複数回受信することによって得られた各受信強度の分散値に基づいて前記物体の運動の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】サンプリング値に対するデータ解析を行うデータ解析装置において、サンプリング値を時系列に従って並べた時系列データにおける複数のピーク値の位置を正確に推定できるようにする。
【解決手段】レーダ装置においては、複数のサンプリング値を時系列に従って並べた時系列データにおいてサンプリング値の極大値および極小値を検出し(S10)、極小値として得られたサンプリング値以上の値を基準値として、この基準値よりも大きな値を有するサンプリング値のうちの時系列データにおいて互いに隣接するものをそれぞれグループとし、これらのグループ毎に入力信号が最大となるピーク位置を推定する(S20)。このようなレーダ装置によれば、極小値を変更することなく基準値を設定し、ピーク位置を推定することができるので、各ピーク位置を正確に推定することができる。従って、精度よく物標までの距離を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】検出性能向上と妨害波誤検出確率の低下を両立するレーダ装置及びレーダ装置の動作方法を提供する。
【解決手段】複数のレーダパルスを照射する送信部とレーダパルスに対応する複数の受信データを生成する受信部と目標物を探知する探知部において、受信部は前記複数の受信データをレンジセル毎に受信波のデータを生成し、前記探知部は、前記複数の受信データの全てを対象として、前記受信波のデータを積分し、全範囲積分部と前記複数の受信データを複数のグループに分割し、前記複数のグループそれぞれについて前記受信波のデータを積分し、前記複数のグループに関する積分結果を示す複数のグループ積分データを生成するグループ積分部と前記全範囲積分データと前記複数のグループ積分データとを比較することにより、目標物を示すレンジセルを検出し、検出結果データを生成する比較判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定周期毎に、送信波を反射した物標との距離(ひいては速度)を可能な限り精度良く求めることができる距離,速度測定装置を提供する。
【解決手段】受光チャンネルCHi(i=1〜4)のそれぞれについて一発測距回路321と積分測距回路322とを並行して動作させ、受光チャンネルCHiから得られる受信信号Riが上閾値より大となる一発測距領域では一発測距回路321による第1測距値D1を、受信信号Riが下閾値以下となる積分測距領域では積分測距回路322による第2測距値D2を、受信信号Riが下閾値より大且つ上閾値以下となる中間領域では、両測距値D1,D2の加重平均値を距離データDとして生成する。 (もっと読む)


【課題】現スキャンで得られたデータに、過去のスキャン結果に基づいて推定したデータを正確に積分することが可能なレーダ装置及びこのレーダ装置で用いられる受信データ処理方法を提供する。
【解決手段】レーダ装置は、無線部、パルス圧縮部、ドップラフィルタ処理部、信号処理部、予測部、加算部及び抽出部を具備する。パルス圧縮部は、無線部で受信したパルス信号にパルス圧縮処理を施す。ドップラフィルタ処理部は、パルス圧縮後のデータにドップラフィルタ処理を施すことで、周波数ビン毎のレンジセルデータを生成する。信号処理部は、レンジセルデータを固有データに変換する。予測部は、前回のスキャン結果に基づき所定の範囲に目標が位置すると予測する予測データを作成する。加算部は、予測データと、次スキャン時に取得される固有データとを、同一の位置同士で足し合わせる。抽出部は、足し合わせたデータのうち、強度が最大の位置のデータを抽出する。 (もっと読む)


【課題】送信レーダの送信諸元が未知であっても、目標のレンジおよびドップラ周波数の情報を取得することのできるパッシブレーダ装置を得る。
【解決手段】送信レーダ1からの直接波は、直接波受信系である直接波アンテナ3〜A/D変換部5を介して信号処理部101に入力される。目標からの目標反射波は、目標反射波受信系である目標反射波アンテナ3A〜A/D変換部5Aを介して信号処理部101に入力される。信号処理部101では、直接波受信系により観測した直接波観測データから送信レーダの送信信号の未知諸元を推定し、この推定結果と、直接波観測データと目標反射波受信系により観測した目標反射波観測データとに基づいて、目標のレンジおよびドップラ周波数の情報を推定する。 (もっと読む)


【課題】 過去のスキャンで発生した雑音信号の影響を抑え、目標の位置を正確に検出することが可能なレーダ装置及び受信データ処理方法を提供する。
【解決手段】 レーダ装置は、無線部、パルス圧縮部、ドップラフィルタ処理部、信号処理部、予測部及び積分部を具備する。パルス圧縮部は、無線部で受信したパルス信号に対してパルス圧縮処理を施す。ドップラフィルタ処理部は、パルス圧縮後のデータに対してドップラフィルタ処理を施す。信号処理部は、ドップラフィルタ処理部で1スキャン毎に取得されるデータを固有データに変換する。予測部は、過去のスキャンで取得された固有データに基づいて次スキャン時の目標の位置を予測し、予測した位置に過去の固有データを累積した予測データを作成する。積分部は、次スキャン時に取得される固有データと、累積される積分数が予め設定された回数に抑えられた予測データとを積分する。 (もっと読む)


【課題】所定のレーンを通過する車両からの電波を正しく特定すること。
【解決手段】本実施形態に係る電波発射源検出センサは、所定のレーンに設置され、車両に搭載された車載器との間で無線通信を行う路側器に接続される電波発射源検出センサであって、車載器から路側器へ送信される電波を受信する受信部と、上記レーンを含む第1判定領域内の電波の受信レベルを積分した第1電力値と上記レーン以外の第2判定領域内の電波の受信レベルを積分した第2電力値を算出する算出部と、第1電力値と第2電力値との差に基づいて、電波がレーンを通過する車両からの到来波であるか否かを判定する識別判定部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 目標からのレーダ波の開始周波数を高い精度で検出し、その開始周波数を用いてパルス圧縮を行うことが可能なパッシブレーダ装置、誘導装置及び電波検出方法を提供する。
【解決手段】 パッシブレーダ装置は、受信部、パルス圧縮部、ピーク選択部、フーリエ変換部、パラメータ抽出部及び再パルス圧縮部を具備する。受信部は、電波を受信し、受信信号に変換する。パルス圧縮部は、チャープレート及び開始周波数の概算値に基づいて、受信信号に対してパルス圧縮を行う。ピーク選択部は、パルス圧縮波形に含まれるピークから所定のピークを抽出する。フーリエ変換部は、抽出したピークに対してフーリエ変換を行う。パラメータ抽出部は、フーリエ変換後のパルススペクトルに基づいて開始周波数を検出する。再パルス圧縮部は、検出された開始周波数とチャープレートとに基づいて受信信号に対して再度のパルス圧縮を行う。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置において、ターゲットからの反射波に含まれるドップラスペクトルの広がりに拘わらず、簡易な構成を用いてコヒーレント積分利得あるいはノンコヒーレント利得を高める。
【解決手段】レーダ送信部は、送信信号を高周波送信信号に変換して送信アンテナから送信する。レーダ受信部は、複数の受信アンテナを用いて、ターゲットにより反射された反射波の到来方向を推定する。レーダ受信部は、受信信号と送信信号との相関値を基に、複数のドップラ周波数に応じた位相変動の補正量を用いてコヒーレント積分する複数のアンテナ系統処理部と、複数のコヒーレント積分の各出力を基に、各受信アンテナの配置に起因する位相差情報である相関行列を、ドップラ周波数毎に生成する複数の相関行列生成部と、複数の相関行列生成部の出力を加算する加算部と、加算部の出力を基に、反射波の到来方向を推定する到来方向推定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ドップラフィルタ処理後のデータをスキャン間で正確に積分することが可能なレーダ装置及びこのレーダ装置で用いられる受信データ処理方法を提供する。
【解決手段】 レーダ装置は、無線部、パルス圧縮部、ドップラフィルタ処理部及び積分処理部を具備する。無線部は、外部からパルス信号を受信し、パルス信号を、パルス圧縮係数を生成するサンプリング周波数よりも大きいサンプリング周波数でオーバーサンプリングしてデジタル変換する。パルス圧縮部は、デジタル変換でのオーバーサンプリングによりサンプル数が増加したデジタルデータに対して、パルス圧縮係数を用いてパルス圧縮処理を施し、パルス信号毎のレンジセル信号を生成する。ドップラフィルタ処理部は、レンジセル信号に対してドップラフィルタ処理を施すことで、レンジセル毎の周波数バンク信号を生成する。積分処理部は、周波数バンク信号をスキャン間でレンジセル毎に積分する。 (もっと読む)


【課題】海面反射領域を適切に自動検出して、海面反射領域内と海面反射領域外とでそれぞれに応じた異なるスキャン相関処理を自動選択して実行する。
【解決手段】海面反射領域検出部10は、エコーデータに準じて、当該エコーデータに対応する画素が不安定画素であるかどうかを検出する。海面反射領域検出部10は、不安定画素に対して、時間的な不安定状態の延長、および平面的な不安定画素の領域の拡大を行った後に、海面反射領域を決定する。連続性検出部9は、エコーデータに対応する画素の平面的連続性を検出する。Wデータ発生部6は、海面反射領域の内外、連続性の有無に基づいて設定される複数種類の係数からなるスキャン相関処理演算を用いて、今回のエコーデータと画像メモリ7に記憶された前回のスキャン相関処理結果データとから今回のスキャン相関処理結果データを算出し、画像メモリ7へ更新記憶させる。 (もっと読む)


【課題】 目標信号のパルス幅に対してサンプリング周波数を高くとった場合、デフルータ処理を行なう際に目標が複数のレンジビンにまたがるため、目標信号にもかかわらずブランキングレンジ処理を行なってしまい、目標のパルス幅を狭め、目標検出精度を低下させてしまうことがある。
【解決手段】 ブランキングレンジ判定において、ジャミング候補と判定されたレンジビンの前後Nレンジビン間に目標信号が存在するかを確認し、目標信号が存在した場合、そのレンジビンは目標として、ブランキングレンジ処理を行なわず、目標信号が存在しない場合、そのレンジビンはジャミングと判定し、ブランキングレンジ処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】 複数種類のセンサを組み合わせて双方の目標検出情報に基づいて目標検出の閾値を可変調整することにより、目標からの反射波あるいは物理的なエネルギー波の強度が低い目標の場合でも、目標の検出を可能にする。
【解決手段】 第1のセンサからの受信信号を入力し、該受信信号より目標を検出し、第1の目標検出情報を出力する第1の目標検出器と、第1の目標検出器とは異なる物理的性質をもつ第2のセンサからの受信信号を入力し、該受信信号より目標を検出し第2の目標検出情報を出力する第2の目標検出器と、第1の目標検出器及び第2の目標検出器からの目標検出情報を入力とし、最終的に目標が存在するか否かを判定し、判定結果を出力するとともに、判定結果に基づき、修正された目標検出のための閾値を第1の目標検出器並びに第2の目標検出器に対して出力する目標探知判定器を備える。 (もっと読む)


【課題】小さい演算規模であるにも拘わらず目標の誤検出および不検出を防止できる目標検出装置を提供する。
【解決手段】空中線部1からのレーダ受信信号をA/D変換部2で量子化してデジタルビデオ信号に変換し、コヒーレント積分部3にてコヒーレント積分を行い、距離/方位間引き部4においてデジタルビデオ信号を間引いた後に、減衰部5で減衰マップの減衰レベルに従い信号強度を減衰する。その後、閾値算出/二値化部6で、Pタイル法により、デジタルビデオ信号で示される一定領域内のヒストグラムを作成し、上位P%が閾値を超えるような閾値を使用して二値化を行う。そして、ブランク部7で検出不要領域の信号強度を「0」とし、収縮/膨張部8で収縮処理と膨張処理を行って孤立したクラッタを除去した後、クラスタリング部9で連続する「1」の領域を1つの目標とみなし、検出目標データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】より小さい大きさのレーダ気象システムの距離気象データの表示品質を改善するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】プロセッサは、アンテナと関連する量子化反射率データのカラムを気象レーダシステムから受信する。プロセッサは、受信した量子化反射率データのカラムと関連するアンテナよりも大きなアンテナのためのビームパターンと関連する推定される量子化反射率データに基づいて、この量子化反射率データのカラムを調整する。本発明は、制約を緩和するために、概念上の「所望のアンテナ」を利用している。これにより、アルゴリズムが最適解により速やかに収束させ、一方でメモリ要求を低減する。また、所望のアンテナ応答に整合する平滑な摂動関数を利用して最適な平滑出力を提供し、アルゴリズムの収束をより速やかにし、メモリ要求を低減し、かつ出力をスメアーすることなしに量子化に対応する。 (もっと読む)


【課題】 誤検出が抑えられるドップラーセンサ及び該ドップラーセンサを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】 ドップラー信号のスペクトルから所定の背景スペクトルを減じた差分スペクトルにおいて、強度が最も高い第1ピーク周波数を用いたスペクトル分析が行われる。すなわち、図1(b)のように第1ピーク周波数の次に強度が高い第2ピーク周波数と第1ピーク周波数との一方が他方の整数倍となった場合、周期的なノイズによる誤検出であって人体は存在しないと判定される。また、図1(c)のように強度の積分の値が第1ピーク周波数の低周波側において高周波側よりも低くなった場合、移動物体は雨滴であって人体は存在しないと判定される。そして、上記のいずれにも該当しない図1(a)のような場合にのみ、人体が存在すると判定される。上記動作により、周期的なノイズや雨滴による誤検出が抑えられる。 (もっと読む)


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