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Fターム[5K027DD08]の内容

電話機の回路等 (45,388) | 通話回路 (1,610) | ハウリング防止回路 (169) | 送受話の利得を制御するもの (50)

Fターム[5K027DD08]に分類される特許

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【課題】通話音質の変化が少なく、かつ通話中においても発振する前にハウリングを抑制することができる通信装置を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態に係る通信システムの各端末1は、自らが送信したオーディオ信号が他の端末1から放音され、各端末1のそれぞれから放音された自らの音声が、自らの端末1により収音されたときの音量レベルを、放音した各端末1に対応する系列のPN符号の音量レベルを判定することにより認識することができる。そして、判定結果を対応する各端末1に対して通知することにより、通知を受けた各端末1は、自らの放音によりハウリングが発生しそうな端末1を認識して、各端末1から放音する音声のうち、ハウリングが発生しそうな端末1の音声の音量レベルを調整することによりハウリングを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】第1ユニットと第2ユニットとを電気的に接続する信号線の本数を低減することにより、製造効率の優れた通信装置を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明の通信装置は、第1回路8と第2回路9のグランドを共通化すると共に、IF信号と制御信号とを多重化して伝送できるため、第1ユニット2と第2ユニット3とを電気的に接続する信号線の本数を低減でき、製造効率の高い通信装置を実現でき、車載向けの無線信号通信装置に使用することに適している。 (もっと読む)


【課題】開いた状態(第1形状)でも閉じた状態(第2形状)でも適切な空間音響及び音声音量(送話音質)を実現するスライド式携帯電話端末を提供すること。
【解決手段】制御部は、第1、2形状において、マイクから第1アンプを介してユーザの音声を入力し、音声信号に変換して無線により送信し、相手先からの音声信号を相手先の音声に変換し、第2アンプを介してレシーバに出力する通話処理を実行する(ステップS1)。マイク、レシーバはそれぞれ第1、2筐体の一端部に設けられている場合、第2形状であるときのレシーバとマイクとの直線距離は、第1形状であるときのレシーバとマイクとの直線距離よりも短い。そこで、制御部は、連結部を監視し(ステップS2)、第2形状である場合(ステップS3−YES)、第1形状である場合(ステップS3−NO、S4)よりも第1アンプのゲインを低減する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】騒音環境下においても、ユーザの発する声をユーザ自身が聞き取ることのできる携帯電話端末を提供する。
【解決手段】周囲の騒音を検知する騒音検知手段と、騒音検知手段により騒音を検出すると側話を開始する側話制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ダブルトーク状態においても優れたエコー除去性能を実現するエコーキャンセラを提供すること。
【解決手段】エコーキャンセラ10は、適応フィルタ20と、減算器30と、誤差信号生成回路40とを備える。適応フィルタ20は、スピーカー3から出力される前の受信信号x(k)から擬似エコー信号y’(k)を合成する。減算器30は、マイク2に入力された入力信号yin(k)から擬似エコー信号y’(k)を引くことにより、エコー除去信号p(k)を生成する。誤差信号生成回路40は、通話者の音声信号v(k)に相当する擬似音声信号r(k−1)をエコー除去信号p(k)から除去することにより、誤差信号s(k−1)を生成する。適応フィルタ20は、この誤差信号s(k−1)がより小さくなるように特性を更新する。 (もっと読む)


【課題】 少ない処理量で受話音声を聞き取り易くする。特に、人の声が雑音源として含まれる環境下での通話時に、受話音声を聞き取り易くする。
【解決手段】
バンドパスフィルタ61は、通話時にマイクロホン22より入力された音声信号から人の音声帯域の信号成分を抽出する。ミュート回路63とミュート制御回路64は、人の音声帯域の信号成分から定常的な信号成分、つまり通話時の話者音声を除いた周囲の他者音声の信号成分を抽出する。ミュート回路63の出力は、コンパレータ66を介してオートレベルコントローラ49のコントロール信号となる。オートレベルコントローラ49では、他者音声の信号成分から作られたコントロール信号により、受話音声信号の入出力特性が制御される。具体的には、他者音声による周囲環境雑音が大きい時、入力レベルに対して出力レベルが大きくなるように入出力特性が制御される。 (もっと読む)


【課題】電話機の側音回路において、送話信号のデジタル化の際の量子化誤差に起因して送話音声の無音時に側音にノイズが発生し、ヘッドセットを装着し送受話音の無音状態で待機している電話機利用者に不快感を与える。
【解決手段】ADC40によりデジタル化された送話信号SSDが得られる。経路間結合部44は、SSDにゲインを乗じて側音成分信号SST1を生成し、これが加算合成された受話デジタル信号SRD1を生成する。経路間結合部44は、ゲインgを変えられる可変ゲイン調整部64を有する。エネルギー抽出部66はSSDから送話音声のエネルギーEを求める。側音ゲイン制御部68は、Eが閾値以下の無音領域にて、Eの減少と共に単調減少する特性でgを制御する。これにより、無音領域でのSST1は小さくなり、SST1に生じるノイズがSRD1に与える影響が抑制される。 (もっと読む)


【課題】音声入力の開始直後であっても出力音量の自動制御ができること。
【解決手段】受信した入力信号を音声信号へ変換する音声コーデック部13と、音声信号の音量レベルを、測定開始直後は所定の時間だけ測定して、上記所定の時間経過後は、上記所定の時間より長く測定する入力信号レベル測定部19と、音量レベルと予め設定された所定の音量レベルとを比較して、その比較結果により音声信号の音量レベルを増幅または減衰させる増幅部14と、増幅または減衰された音声信号を出力するスピーカ15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】後気室内に音響管を設けたスピーカの振動板が分割振動している場合でも、スピーカ音のキャンセル量が低減することなく、ハウリングを防止することができる通話装置を提供する。
【解決手段】通話装置Aは、ハウジングA1に取着されたスピーカSPと、マイクロホンM1と、スピーカSPに対してマイクロホンM1より遠い位置に配置されたマイクロホンM2と、マイクロホンM2の音声信号からマイクロホンM1の音声信号を除去して外部へ伝達する音声処理部10と、スピーカSPの裏面側に形成されたハウジング内の後気室Brと、一端を開口した中空に形成され、開口を介して後気室Br内に連通した音響管40とを備え、マイクロホンM1,M2は、後気室Br内の音響管40の開口端40aとスピーカSPの振動板23の中心とを結ぶ直線に直交する直線方向に沿って並設される。 (もっと読む)


【課題】 処理量をそれほど増大させることなく、いかなるノイズレベルであってもエコー抑圧性能の劣化を防ぐ。
【解決手段】 エコー成分の推定生成部を複数持ち、エコー成分の推定生成部は、それぞれエコー経路特性の推定特性を記憶しており、この値を用いてエコー成分を生成し、送話入力信号から抑圧してエコー低減信号を求める。そして、送話入力信号から推定したノイズレベルを用いて、所定の推定エコー経路特性を用いて他の推定エコー経路特性の設定を制御する。 (もっと読む)


【課題】音声信号に伝送路上で遅れが生じる状況においても音声スイッチの動作を安定させて通話の途切れを防ぐ。
【解決手段】第1及び第2の音声信号処理部50,51の音声信号処理に起因した遅延時間を第1及び第2の遅延手段60,61による遅延時間で相殺する。故に、第1及び第2の音声信号処理部50,51が音声信号処理を行っている場合においても音声スイッチVSの通話状態推定処理に誤りが生じにくくなり、音声スイッチVSのブロッキングによる通話音声の途切れを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 ハウリングを抑制しながらも音質を向上することができる通話装置を提供する。
【解決手段】 音声が変換された電気信号である音声信号を音声に変換する受話部1と、音声を音声信号に変換する送話部2と、送話部2が出力した音声信号を増幅して外部に出力するとともに外部から入力された音声信号を増幅して受話部1に入力する入出力部3とを備える。送話部2は、入射した音の音圧と前記音圧の時間微分値と二次元直交座標系の各軸方向についてそれぞれ前記音圧の空間微分値とを出力する受音部5と、受音部5が出力した音圧と時間微分値と空間微分値とを用いて時空間勾配法による所定の不感点形成処理を行うことにより感度が最小となる不感点が受話部1の位置に形成されるような音声信号を生成して入出力部3へ出力する音声信号生成部6とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、放音音量が大きくなっても適切にエコーを除去することができるエコー除去装置を提供する。
【解決手段】制御部17は、音量操作部18から入力されるボリューム値に応じて、エコーサプレッサ14とエコーキャンセラ15の動作を切り替える。ボリューム値が大きい場合にはエコーサプレッサ14を動作させ、確実にエコーを抑制する。ボリューム値が小さい場合にはエコーキャンセラ15を動作させ、ダブルトークを可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、開閉機構を有する筐体により形成された携帯電話機において、テレビ電話やハンズフリー通話を行う際に、ハウリングの発生を防ぐとともに通話の品質を高く保つことができる携帯電話機を提供する。
【解決手段】マイクロフォン15、複数のスピーカを備え、開閉自在な筐体10、11によりマイクロフォン15が閉塞された閉状態とこの筐体10、11によりマイクロフォン15が閉塞されていない開状態との少なくとも二つの形態に変形する携帯電話機1であって、形態を判断する判断手段と、開状態であると判断された場合、複数のスピーカをONにするとともにマイクロフォン15をONにし、閉状態であると判断された場合、複数のスピーカのうちの一部のスピーカをONにして残りのスピーカをOFFにするとともにマイクロフォン15をONにする出力制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】スライド式の携帯端末において、筐体を大型化することなくスピーカの背面空間を大きくして、スピーカの音量感を向上させることのできる携帯端末を提供する。
【解決手段】段差形状により形成された第1部分21および第1部分21より厚みが大きい第2部分22を備える第1筐体20と、段差形状により形成された第3部分31および第3部分31より厚みが大きい第4部分32を備える第2筐体30とを、連結部11によってスライド移動可能に連結しているので、第1筐体20および第2筐体30をスライド移動させて開くと両筐体20、30間に空隙39、39aが生じる。この空隙39、39aに、第1筐体20または第2筐体30に設けられているスピーカ35の背面空間37が連通するので、スピーカ35の背面空間37が拡大され、スピーカ35の音量感を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 フィルタの学習速度と予測精度のトレードオフ解決の効果をもたらすことができる音声処理装置およびエコー除去方法を提供する。
【解決手段】 受話信号に基づいて第1の予測エコー信号を生成する第1の適応フィルタと、前記受話信号に基づいて前記第1の適応フィルタより高速に学習する第2の適応フィルタと、前記受話信号が受話信号路から送話信号路に回り込むことにより発生するエコー信号を含む送話信号からの前記第1の予測エコー信号の減算に基づいて前記エコー信号を低減する加算器と、前記減算によって低減されない残差に基づいて前記第1、第2の適応フィルタの係数を更新する修正部とを有し、前記修正部は前記減算前の前記第1と第2の適応フィルタの係数の比の平均と分散が所定の関係を満たすとき、前記第2の適応フィルタの係数に基づいて前記第1の適応フィルタの係数を修正することを特徴とする音声処理装置。 (もっと読む)


【課題】 通話状態の判定を正確に行うことができ、かつ、遠端側からの受信音声信号が突発的に立ち上がる場合においても、新たな通話状態に対応した動作を迅速にエコーキャンセラに行わせる。
【解決手段】 相関係数計算部212は、マイクロホン103の出力信号と擬似エコー信号r(n)との相互相関係数を算出する。状態判定部214は、この相互相関係数と閾値との比較により通話状態を判定するものであり、遠端側からの音声信号が突発的に立ち上がったとき、遠端シングルトークであると判定する相互相関係数の範囲の下限である遠端閾値を低下させ、その後、徐々に元の値に戻す。 (もっと読む)


【課題】安定した送受話話切り替えを簡易な回路構成により実施できる信号処理装置を提案する。
【解決手段】信号処理装置23は、受話音声を増幅するスピーカアンプ42と、送話モード時にスピーカアンプ42へ入力される受話音声を減衰させる受話アッテネータ41と、スピーカアンプ42から出力される受話音声を検波する受話検波回路43と、マイクロフォン24に入力される送話音声を増幅するマイクアンプ45と、受話モード時にマイクアンプ45から出力される送話音声を減衰させる送話アッテネータ44と、マイクアンプ45から出力される送話音声を検波する送話検波回路46と、受話検波回路43及び送話検波回路46からの検波出力に基づいて送話モード又は受話モードのうち何れのモードで動作すべきかを弁別する弁別器40を備える。 (もっと読む)


【課題】スピーカ、マイク一体型の構成であっても話者の音声だけを的確に判定し、遠方からの非定常音を誤って話者の音声と判定しないようにした放収音装置を提供する。
【解決手段】信号差分回路191は、収音ビームMB11〜MB14と、収音ビームMB21〜MB24の差分信号MS1〜MS4を出力する。レベル比較器195は、最大レベルの差分信号を選択する。波形整形回路197は、最大レベルの差分信号が所定閾値以上であれば有効音検出信号を制御部10に出力する。制御部10は、有効音検出信号が入力されている場合にのみ、ネットワークに音声信号を出力するよう設定する。 (もっと読む)


【課題】オートゲイン制御を行って性能を確保することができながらも、演算手段がエコーキャンセルを適切に行うことができるようにする。
【解決手段】車載ハンズフリー装置1は、マイクロホン4a〜4nから入力した入力音声の入力パワーが基準値でないと、マルチマイクロホン処理部5がエコーキャンセル部3に出力する入力音声の入力パワーが基準値となるようにゲイン設定値を設定して当該入力音声の入力パワーを当該設定したゲイン設定値にしたがって増幅すると同時に、ゲイン制御部9が携帯電話機2から入力した受話音声の入力パワーを当該ゲイン設定値にしたがって増幅する。マルチマイクロホン処理部5から演算部11に入力される入力音声の入力パワーと携帯電話機2から演算部11に入力される受話音声の入力パワーとを同等にできる。 (もっと読む)


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