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Fターム[5K033DB02]の内容

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Fターム[5K033DB02]に分類される特許

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【課題】ONUのスリープ状態では、OLTとの間の通信も停止するため下りフレームを受信することが出来ない。特に電話着信などの下りフレームは予測不能なタイミングで発生するため、ONUは常にOLTとの通信を確立し下りフレームの到着に備えておく必要があった。本発明はスリープ状態においても下りフレームを受信可能なPONシステムの実現を目的とする。
【解決手段】LLIDと一対一で対応する特定の起動信号にのみ反応する起動信号監視回路を使用する。(1)データ通信と同一光波長で周波数変調された起動信号を送信し、任意のONUのスリープ状態を解除する手段。(2)データ通信と異なる光波長で周波数変調された起動信号を送信し、任意のONUのスリープ状態を解除する手段。(3)データ通信と異なる光波長でデジタル符号化された起動信号を送信し、任意のONUのスリープ状態を解除する手段。(1)〜(3)のいずれかの手段を適用し、低消費電力でスリープ状態からの復帰を指示する起動信号を監視する。 (もっと読む)


【課題】通信障害が発生した場合、予備系の回線を用いた通信の再開までの時間を短縮することができる子局装置を得ること。
【解決手段】OLTと光信号を分岐するスプリッタとの間が冗長化された複数の物理回線で接続され、スプリッタを介してOLTと通信するONU10-1であって、論理リンクを用いた伝送信号を送受信する光送受信機14と、通信可能なONUとしてOLTに登録された登録状態において、ホールドオーバー状態への移行を指示する移行メッセージを光送受信機14を介して受信すると、下り信号の受信を行うとともに上り信号の送信を抑制するホールドオーバー状態に移行するPON制御部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】宅側装置のスリープモード中において、期間の認識のずれを局側装置と宅側装置との間で小さくする。
【解決手段】スリープ期間Tbを開始する前(起床期間Taの間)に、宅側装置(ONU)のタイマによって計測された目標時刻と、その計測された目標時刻におけるタイムスタンプ(局側装置(OLT)とONUとの間で同期した後のMPCPタイムスタンプ)との間の差分が算出される。差分が判定値以上である場合に、ONUは、その開始する期間Tbを、差分を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】下り信号の伝送速度を制御して消費電力を削減する受動光網システムを提供する。
【解決手段】親局が子局宛の信号を時分割多重したフレーム信号で複数の子局に同報送信し、各子局がフレーム信号内の自局宛の信号を処理する受動光網システムにおいて、親局に第1の伝送速度または第1の伝送速度より高速な第2の伝送速度で複数の子局へ信号を送信する光送信インタフェースと、複数の子局の夫々宛の信号を蓄積するパケットバッファと、該バッファに蓄積された信号の量に基づき子局の夫々に送信する信号の送信タイミングと伝送速度を決定し、該送信タイミングと伝送速度で信号を送信するとともに、該送信タイミングと伝送速度を子局の夫々に通知する制御部とを備え、子局の夫々に第1の伝送速度または第2の伝送速度の信号を受信する光受信インタフェースと、通知された送信タイミングと伝送速度に基づいて光受信インタフェースを制御する制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】局側装置の省電力化を適切に図ることが可能な省電力制御方法、通信システムおよび局側装置を提供する。
【解決手段】省電力制御方法は、局側装置101と通信すべき宅側装置102が存在するか否かを確認するステップと、局側装置101が、自己と通信すべき宅側装置102が存在しない場合には、各宅側装置102と通信信号を送信または受信するための通信部の動作を停止するスリープ状態へ遷移するステップと、局側装置101がスリープ状態から復帰して通信部の動作を再開するステップと、スリープ状態からの復帰後、局側装置101と通信すべき宅側装置102が存在するか否かを確認するステップと、局側装置101が、自己と通信すべき宅側装置102が存在しない場合にスリープ状態へ再び遷移し、自己と通信すべき宅側装置102が存在する場合には通信部の動作を継続するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】階層符号化形式を適用した多値/高次変調PONシステムにおいて、リンクの使用率がある程度大きい状態においてもONU間での使用可能帯域の公平を保つことができる、あるいは同じ廃棄率に対してバッファサイズを削減することができる下り通信伝送帯域割り当て方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、階層符号化処理部における振り分けアルゴリズムに、ビット位置の候補が少ないフレームが振り分け可能なビット位置に対して、ビット位置の候補が少ないフレームをビット位置の候補が多いフレームよりも優先的に振り分ける制御を加える。本制御で特定のバッファにのみフレームが割り振られることを回避でき、結果としてフレーム廃棄率を低下することができる。 (もっと読む)


【課題】OLTからONUまでの伝搬環境条件(伝送距離、分岐数)のばらつきが大きい場合において、システム効率の低下を抑制、あるいは改善できるPONのパラメータを設計できるパラメータ設計方法及びそのプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】本パラメータ設計方法は、各パラメータ計算時に信号間距離比を考慮する。この結果、信号のコンスタレーションは信号間距離が一定でない形式となり、結果として対象とするPONは、階層符号化技術が下り通信に適用されたPONとなる。このため、地形やユーザ分布に応じて分岐数や最大伝送距離を複数設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
伝送速度の異なるPONを混在させて運用するシステムにおいて、伝送する信号の量にに基づいて消費電力を減らすことが可能な受動光網システムを提供する。
【解決手段】
複数の子局の要求に基づき親局が複数の子局の夫々から親局に送信する信号の量とタイミングとを決めて複数の子局からの信号を光ファイバ網を介して受信する受動光網システムの親局に、複数の子局の夫々が送信を要求する信号の量に基づき、子局の夫々に該親局への信号送信を許可する信号の量と送信タイミングと伝送速度を一定周期毎に決めて子局の夫々に通知する制御部を備え、さらに複数の子局の夫々は、第1の伝送速度、もしくは、第1の伝送速度より高速な第2の伝送速度で親局へ信号を送信する制御部を備え、親局からの通知に基づき第1の伝送速度もしくは第2の伝送速度のいずれかで信号を送信する構成とした。 (もっと読む)


【課題】特定のトラヒックの通信品質を劣化させることなく通信装置の省電力化を図ることができる光加入者線終端装置及び光ネットワーク終端装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、1つの光加入者線終端装置(OLT)が1つ又は複数の光ネットワーク終端装置(ONU)と光ファイバ伝送路を介してポイントツーポイント又はポイントツーマルチポイントの通信を行う光ネットワークにて、前記光ネットワークの省電力化を図るOLTであって、該OLTに接続されるONUに対するトラヒックごとに、第1の所定時間内におけるトラヒックの量、及び前記第1の所定時間内における1種類以上の特定の種類のトラヒックの有無を観測する観測手段と、前記観測手段が観測したトラヒックの量及び特定の種類のトラヒックの有無に基づき、前記ONUの一部の機能を休止するか否かを判定する休止判定手段と、を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 複数のPON回線に対する上り多重アクセス制御をそれより少ないアクセス制御部に行わせ、残りのアクセス制御部に通信フレームを疎通させない縮退モードを行う。
【解決手段】 複数のPON回線4A,4Bが接続された局側装置2の上位スイッチ11と下位スイッチ14を、次の(a)及び(b)のように切り替え可能な縮退制御部20を設ける。
(a) 上位スイッチ11に入力される第1及び第2PON回線4A,4Bへの下りフレームの出力先を、第1のアクセス制御部12Aに集中し、第1のアクセス制御部12Aから下位スイッチ14に入力される下りフレームの出力先を、第1及び第2の光送受信部16A,16Bに分散する。
(b) 第1及び第2の光送受信部16A,16Bから下位スイッチ14に入力される上りフレームの出力先を、時分割で多重して第1のアクセス制御部12Aに集中する。 (もっと読む)


【課題】スリープモード中のある期間についての局側装置と宅側装置との間での認識のずれが拡大することを防止する。
【解決手段】宅側装置(ONU)は、スリープモードと非スリープモードとを有する。宅側装置(ONU)は、スリープモードにおいて、宅側装置(ONU)と局側装置(OLT)との間の通信を停止する期間Tbと、宅側装置(ONU)と局側装置(OLT)との間の通信が可能となる期間Taとを発生させる。宅側装置(ONU)の通常モードにおいて宅側装置(ONU)と局側装置(OLT)との間でクロックが同期する。宅側装置(ONU)は、スリープモードの経過期間が設定された継続期間に達した場合には、スリープモードを終了して通常モードへと移行する。 (もっと読む)


【課題】CATVシステムがPON方式へ移行するのを容易にする。
【解決手段】本発明のメディア変換装置は、PON方式の局側装置1との間で、PON方式の伝送が可能な第1伝送部11と、ケーブルモデム8との間で、ケーブルモデム方式の伝送が可能な第2伝送部12と、を備えている。第1伝送部11は、局側装置1から送信されたPON方式のデータを中間データに変換して第2伝送部12に出力するとともに、第2伝送部12から出力された中間データをPON方式のデータに変換して、局側装置1に送信する。第2伝送部12は、ケーブルモデム8から送信されたケーブルモデム方式のデータを中間データに変換して第1伝送部11に出力するとともに、第1伝送部11から出力された中間データをケーブルモデム方式のデータに変換して、ケーブルモデム8に送信する。 (もっと読む)


【課題】ONUのスリープの可否を的確に判断させる。
【解決手段】OLT5に受信経過時間計測・モニタ部58を設け、LLID毎にそのLLID宛ての最後のフレーム受信からの経過時間を計測・モニタする。このOLT5が計測・モニタするLLID毎の最後のフレーム受信からの経過時間からONUのスリープの可否を判断する。同様の機能をONUに設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】波長多重したTDM−PONにおいて、上り受信部において複数波長で光アンプを共有しても飽和しないようにする。
【解決手段】複数の加入者装置に接続される局側装置の帯域割当部は、複数の波長間で各加入者装置への帯域割当を連携して制御することにより、局側装置の受信部に配置された光増幅器に複数の加入者装置からの光信号が入力しても合計電力が抑制される。 (もっと読む)


【課題】パケット密度が変動した場合であっても、好適に光パケット信号のスイッチングを行う。
【解決手段】光パケット交換装置10は、受信した光パケット信号を分岐する光カプラ13と、分岐された一方の光パケット信号の方路を切り替えて出力する光スイッチ部12と、光スイッチ部12を制御する光スイッチ制御部14とを備える。光スイッチ制御部14は、分岐された他方の光パケット信号を電気のパケット信号に変換する光電変換部16と、光電変換部16と容量結合されたシリアル/パラレル変換部18と、受信した光パケット信号のパケット密度を検出するパケット密度検出部23と、パケット密度検出部23により検出されたパケット密度情報に応じて、シリアル/パラレル変換部18に入力されるパケット信号のDCオフセット電圧を調整するDCオフセット調整部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】 親局通信装置に接続する子局通信装置を再起動する際に、子局通信装置の配下の被収容通信装置の電話通信への影響を抑制する。
【解決手段】 本発明は、子局通信装置と、子局通信装置の配下に収容され、他の電話通信装置と電話通信可能な被収容通信装置とを備える子局通信システムに関する。そして、子局通信装置は、自装置が再起動処理を実施する際に、上記被収容通信装置に対して自装置の再起動実施可否に関する問合せを行う手段と、被収容通信装置から問合せに対する応答情報を受信する手段と、受信した応答情報に基づいて自装置の再起動実施可否について判定し、再起動実施可能と判定した場合にのみ、自装置の再起動を行う手段とを有することを特徴とする。また、被収容通信装置は、子局通信装置から、再起動実施可否に関する問合せがあった場合に、自装置の電話通信の状況に応じた応答情報を子局通信装置に送信する手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】システム全体における帯域使用効率の向上と、スループットの向上との両立を図ることができる。
【解決手段】本発明は、複数の終端装置に帯域及び送信開始タイミングの調停を行なう帯域割当実行手段を有する。帯域割当実行手段は、固定された帯域を割り当てる第1の帯域割当動作モードと、終端装置の要求帯域に基づいて可変の帯域を割り当てる第2の帯域割当動作モードとを有する。そして、通信監視手段が、複数の終端装置との間で授受される信号のプロトコル種類を終端装置毎に監視し、TCPプロトコル信号が授受されるとき、当該終端装置に第1の帯域割当動作モードで帯域割当を実行させ、TCPプロトコル信号が授受されないとき、当該終端装置に第2の帯域割当動作モードで帯域割当を実行させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非同期系のシステムにおいて、上り/下りの波長、方路または、波長と方路の組合せを自由に変更しながら、上り信号の衝突を回避する1対Nの光通信システム及び光通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、送信許可を受けた装置からの信号を受信する一の送受信機の時刻に、送信許可を送信する他の送受信機が一の送受信器から送信許可の送信依頼を受けてから送信許可を通知するまでの時間を加えた時刻とし、更に下り信号の波長等を変更する際、その変更に伴う伝搬遅延増加分をゲートメッセージの送信時刻t1に加えた時刻をt1とし、あるいは伝搬遅延増加分を送信開始時間t2から減じた時刻をt2とする。 (もっと読む)


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