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Fターム[5K042DA20]の内容

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Fターム[5K042DA20]に分類される特許

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【課題】フェージング信号のレベルを所望の範囲内に収めることを目的とする。
【解決手段】第1のレベルPINで入力されるデジタルのベースバンド信号を複数受けて、フェージング処理を施し、出力を合成してデジタルのフェージング信号として出力する演算コア部と、所定のゲインGに基づきフェージング信号のレベルを変更する出力レベル調整部と、を備えたフェージングシミュレータであって、各ベースバンド信号間または各伝搬路間に相関特性がある場合に、レベルが変更された該フェージング信号の第2のレベルPOUTを測定する出力レベル測定部と、各ベースバンド信号間または各伝搬路間に相関特性がある場合に、第1のレベルPINと第2のレベルPOUTとのレベル比Kを算出し、該レベル比Kが所定の値となるように、ゲインGを更新する出力レベル調整制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】様々な条件に応じてフェージング処理が施された信号のレベルを所定の範囲内に収めることを目的とする。
【解決手段】移動体通信端末の試験用のベースバンド信号である入力信号を受けて、該入力信号にフェージング処理を施し、フェージング信号として出力するフェージング処理部(22)と、前記フェージング信号のレベルを測定する第1の測定部(23)と、前記第1の測定部による測定結果に基づき前記フェージング信号のクレストファクタを算出し、算出された当該クレストファクタと、前記入力信号のクレストファクタとの差を算出する演算部(24)と、前記差に基づく調整量により前記フェージング信号のレベルを変更するレベル調整部(25)と、を備えたことを特徴とするフェージングシミュレータである。 (もっと読む)


【課題】フェージングシミュレータにおけるクリッピング処理の状態を容易に把握でき、誤った測定を行う可能性を低減する。
【解決手段】フェージングシミュレータ30は、入力されるデータ信号Daに対して所望のフェージング処理を施し、そのフェージング処理後のデータ信号DbをD/A変換器23の桁数Nより多いM桁で出力するフェージング処理部31と、そのフェージング処理部31の出力データ信号Dbに対してN桁で示される特定値を上限値とするクリップ処理を行い、そのクリップ処理して得られたデータ信号を出力するクリップ処理部33と、クリップ処理部33でクリップ処理されたデータの頻度を求めるクリップ頻度検出部35と、クリップ頻度検出部35の検出結果を表示する表示部45と備えている。 (もっと読む)


【課題】少ない装置数で、効率よくかつ高精度のアンテナ特性評価を行う。
【解決手段】評価アンテナ24a、24bは、電波暗室20内に配置され、評価対象のアンテナである。送信アンテナ23a〜23dは、電波暗室20内に配置され、評価アンテナ24a、24bに電波を放射するアンテナである。ベースバンド信号生成部21は、ベースバンド信号を発生する。合成信号発生部10は、周波数が互いに異なる複数の正弦波を生成して、複数の正弦波に所望の相関性を与え、相関性が与えられた正弦波と、ベースバンド信号とを乗算して合成し、複数の合成信号を発生することで、フェージングを生成する。アップコンバータ22−1〜22−4は、合成信号の周波数をアップコンバートする。評価部30は、評価アンテナ24a、24bで受信された電波をダウンコンバートして、ベースバンド信号に変換し、アンテナ特性を解析する。 (もっと読む)


【課題】従来のものより短時間で、かつ、簡単な検出方法でマルチパスフェージングの発生を検知することができる無線受信装置を提供する。
【解決手段】ベースバンド信号に変換されたOFDM信号からシンボル区間を検出するシンボル区間検出部16と、シンボル区間検出部16で検出されたシンボル区間におけるシンボルパワーを検出するシンボルパワー検出部17と、ベースバンド信号からガード区間を検出するガード区間検出部18と、ガード区間検出部18で検出されたガード区間におけるガード区間パワーを検出するガード区間パワー検出部19と、シンボルパワー検出部17で検出されたシンボルパワーに対するガード区間パワー検出部19で検出されたガード区間パワーの比であるパワー比を計算するパワー比計算部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パラメータや機能の変更の際に、信号を途切れさせることなく、且つ入出力間における時間関係を保持できるようにする。
【解決手段】入力信号に対して伝送路を模擬する処理を施し、入力信号について得られる最初の有効な処理結果から順次出力する信号処理部21と、入力信号に対する蓄積を行い、信号処理部21から最初の有効な処理結果が出力されるタイミングに合わせて、蓄積した入力信号の読出しを開始する信号バイパス部25と、信号処理部21の出力または信号バイパス部25の出力のいずれかを選択的に出力する信号選択部26と、信号処理部21に対するパラメータまたは機能の変更処理を行っている期間を除く期間には信号処理部21の出力を信号選択部26から出力させ、変更処理を行っている期間は、信号バイパス部25から読出された信号を信号選択部26から出力させる制御部30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 アナログ入出力回路による歪を校正でき、さらに、アンテナ指向性に基づくMIMOチャネル間の相関を考慮したMIMOフェージングチャネルを模擬できるMIMOフェージングシミュレータを提供する。
【解決手段】 ダウンコンバータ21〜2Mと、入力校正回路41〜4Mと、チャネル係数生成器7と、FIRフィルタにより構成されたチャネル形成回路5と、出力校正回路101〜10Nと、アップコンバータ121〜12Nとを有し、入力校正回路41〜4M及び出力校正回路101〜10Nを用いて、ダウンコンバータ21〜2M及びアップコンバータ121〜12Nによって発生する歪を補償し、チャネル係数生成器7においてアンテナ指向性及び電力角度スペクトラムに基づいたアンテナ・空間相関係数を用いてチャネル係数を生成し、FIRフィルタで入力信号と前記チャネル係数との畳み込みを行う。 (もっと読む)


通信チャンネル特性の特性変動に起因する搬送周波数からのオフセットで受信機(23)が信号の受信を行う通信チャネル(22)の変動特性に対して適合化を行う際に利用する情報の出力時に、無線通信システムの受信機が利用する方法であって、前記変動する通信チャネル特性は、通信チャネル(22)の別の特性変動も時として引き起こす場合がある。この方法は、受信信号から抽出された受信信号サンプルを用いて、かつ、送信されたパイロットシンボルに対応して、変動する通信チャネル(22)を表わす自己回帰パラメータの期待値の最大化推定値を出力するステップ(23b−1a、23b−1b)と、前記自己回帰パラメータの推定値に基づいて、チャネルインパルス応答の推定値と、少なくとも1つのマルチパス信号の周波数オフセットの推定値とを出力するステップ(23b−1a、23b−1c)とを特徴とするものである。
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本発明は、無線伝送路を介して到来した無線周波信号に既定の信号処理を施し、その無線伝送路で発生したフェージングの周波数を推定するフェージング周波数推定装置に関する。本発明の目的は、構成が大幅に複雑化することなく、高速に精度よくフェージング周波数を推定できることにある。そのために、本発明にかかわるフェージング周波数推定装置は、無線伝送路を介して時系列の順に到来した信号について、その無線伝送路の特性が定常と見なされる時間ずつ隔たった2つの時点における包絡線成分の瞬時値の差の列の周波数スペクトラムを求める周波数分析手段と、周波数スペクトラムの大きさが最大となる周波数として、上記のフェージングの周波数を推定する推定手段とを備えて構成される。
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【課題】 受信信号におけるドップラーシフトの影響を高精度に模擬するフェージングシミュレータを得ること。
【解決手段】 フェージングシミュレータ206は、ガウス雑音信号を出力する雑音生成手段322と、前記雑音生成手段に接続された低域通過フィルタ手段324と、複数の所定の周波数の各々について、所定の期間にわたる振幅データを格納するメモリ手段340と、前記低域通過フィルタ手段からの信号及び前記メモリ手段から抽出された信号を合成し、フェージング信号を出力する合成手段212とを備える。 (もっと読む)


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