説明

Fターム[5K052EE02]の内容

雑音の除去 (10,848) | 雑音除去のための検出手段 (1,892) | フィルタ、ろ波器 (402) | 低域通過フィルタ、低域フィルタ (64)

Fターム[5K052EE02]に分類される特許

1 - 20 / 64


【課題】音声信号に対するノイズを除去しつつ、音質の良い音声信号を出力することが可能な音声信号処理回路を提供する。
【解決手段】音声信号処理回路は、放送信号を受信するチューナからの出力に基づいて生成される音声信号に対するノイズの有無を検出するノイズ検出部と、所定の位相特性を有し、所定周波数より低い帯域の音声信号を通過させる低域通過フィルタと、所定の位相特性を有し、所定周波数より高い帯域の音声信号を通過させる高域通過フィルタと、低域通過フィルタから出力される信号を第1の係数倍して出力する第1出力部と、高域通過フィルタから出力される信号を第2の係数倍して出力する第2出力部と、第1及び第2出力部のそれぞれから出力される信号を加算する加算部と、ノイズが有ることをノイズ検出部が検出すると、第2の係数が第1の係数より小さくなるよう第2の係数を減少させる係数制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】復調信号に含まれるノイズ成分を正確に検出し、音声信号の歪み成分をノイズ成分として誤検出することのない通信機を提供する。
【解決手段】通信機は、音声信号を含む中間周波の受信信号を低周波の受信信号に変換するミキサ部16と、ミキサ部16によって変換された受信信号を検波して音声信号を再生する検波部17と、検波部17から供給される音声信号を出力する音声出力部19と、ミキサ部16によって変換された受信信号に対して2乗演算を施してその受信信号の振幅要素の情報及びノイズ成分の情報を含む情報信号を生成するノイズ検出部20と、ノイズ検出部20によって生成された情報信号に基づいて、音声出力部19に対して音声信号の出力の許可又は停止を制御するスケルチ制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】精度よくインパルスノイズを除去すること。
【解決手段】第1の推定部が、放送信号の周波数成分に基づいて時間領域におけるインパルスノイズの混入候補区間である第1の区間を推定し、第2の推定部が、放送信号の時間領域における波形のレベルに基づいて混入候補区間である第2の区間を推定し、ノイズ検出部が、第1の区間および第2の区間に基づいてインパルスノイズを検出し、ノイズ除去部が、ノイズ検出部によって検出されたインパルスノイズを除去するように受信装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】雑音をより低減する。
【解決手段】ステップS11において、1つの送信信号を受信して得られる複数の受信信号の和である和信号と、複数の受信信号の差である差信号とが生成される。ステップS12において、和信号と差信号とがそれぞれ周波数領域の値に変換される。ステップS14において、周波数領域の値とされた和信号と周波数領域の値とされた差信号との差分が演算される。ステップS16において、差分が時間領域の値に変換される。本発明は、振幅変調された送信信号を受信する受信装置またはダイバーシティ受信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】良好な直線性性能及びより高い受信SN比を実現するために受信器を操作する。
【解決手段】受信器は、例えば個別の利得状態を有する低雑音増幅器(LNA)などの1またはそれ以上の回路ブロックを含む。利得状態はスイッチポイントに基づいて選択され、各スイッチポイントは、ある利得状態から他の利得状態へと切り替える特定の受信信号レベルを表す。スイッチポイントは、妨害電波の有無又は強度若しくは周波数により特徴付けられるチャネル状態に基づいて、動的に選択される。第1のスイッチポイントの組が、妨害電波が検出されたときに選択され、また第2のスイッチポイントの組が、妨害電波が検出されなかったときに選択される。これらの利得状態は、使用のために選択されたスイッチポイントの組に従って選択される。 (もっと読む)


【課題】トーンスケルチ判定を、低い計算コストで、高速に行えるようにする。
【解決手段】受信機の復調信号から、トーン信号成分をアナログLPFで抽出した後、A/D変換(S1)されたデジタル復調信号を入力とし、デジタル信号処理で所望周波数のトーン信号成分の有無を判定するトーン信号回路において、前記デジタル復調信号をGoertzelフィルタに入力し(S5)、その出力の包絡線をピーク検出器で検出し(S6)、微分器で前記包絡線の微分値を求める(S7)。その結果、第1の判定部は、前記微分値が所定の閾値以上を維持しているときには、トーン信号成分が検出されていると判定する(S12−S13−S15)。したがって、トーン信号の検出確認を、乗算を行わずに、加算のみで実現し、低い計算コストで、高速に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】低電圧動作しても耐妨害波特性およびSNDRを良好に保つ受信回路を実現する。
【解決手段】受信回路において、アナログ信号処理部(10A)は、入力された高周波信号をベースバンド信号に周波数変換してさらに希望波帯域よりも低いカットオフ周波数で低域通過フィルタリング処理を行う。A/D変換器(20)は、アナログ信号処理部(10)の出力をデジタル信号に変換する。デジタル信号処理部(30A)は、A/D変換器(20)の出力に対してアナログ信号処理部(10A)のフィルタリング処理で減衰した希望波帯域の信号成分を補償する。 (もっと読む)


【課題】 トーンスケルチ信号を短時間で確実に検出する無線機を提供する。
【解決手段】 受信ベースバンド信号に含まれるトーンスケルチ信号を検出する無線機であって、前記受信ベースバンド信号を、予め設定されたトーンスケルチ信号の周波数分だけ負の周波数方向にシフトする周波数シフト部(直交復調部503)と、前記周波数シフト部の出力から不要周波数成分を除去するLPF504-1,504-2と、前記LPF504-1,504-2の出力に基づいてトーンスケルチ信号の有無を判定する判定部510とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変フィルタのカットオフ周波数を変更する場合の係数演算処理の処理負荷を低減すること。
【解決手段】雑音除去装置は、可変ローパスフィルタおよび可変位相器を備え、雑音成分の検出結果に従って可変ローパスフィルタおよび可変位相器を切り換えて使用するものであって、可変ローパスフィルタが、可変位相器の位相特性に基づいて算出された2次以上の伝達関数を1次の因数の積であらわした関数に対応した回路構成を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源に起因するノイズを適切に低減することを課題とする。
【解決手段】音声機器100は、可変容量コンデンサ150と、ノイズ検知部160と、制御部170とを備える。可変容量コンデンサ150は、マイクモジュール110とスピーカモジュール120とに接続される信号線130と、接地端子140との間に介挿される。ノイズ検知部160は、スピーカモジュール120から出力された信号からノイズ成分を検知する。制御部170は、ノイズ検知部160によって検知されたノイズ成分が低減されるように可変容量コンデンサ150の容量を制御する。 (もっと読む)


【課題】受信装置で、隣接チャネル妨害波を効果的に除去する。
【解決手段】フィルタ特性が制御可能であるフィルタ手段34が受信信号をフィルタリングし、関係値取得手段21〜25が受信信号に含まれる隣接チャネル成分のレベルと自チャネル成分のレベルに基づく所定の値である関係値を取得し、フィルタ特性制御手段26、31〜33が、自チャネル成分のレベルに対する隣接チャネル成分のレベルが第1のしきい値より小さい場合には復調の劣化を少なくするようにフィルタ特性を設定する一方で第2のしきい値より大きい場合には隣接チャネル選択度を高くするようにフィルタ特性を設定する所定の規則に従って、取得された関係値に基づいてフィルタ特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去を効果的に実行できるとともに、ノイズ除去の誤動作の発生とその悪影響を抑制すること。
【解決手段】本願に係るノイズ除去方法では、信号を複数の帯域へ分割し、分割した信号毎にノイズ除去処理を実行する。ここで、ノイズ除去処理を実行するに際して、ノイズ除去処理における信号の抑圧量や抑圧期間等の調整量を帯域毎に個別に設定する。これにより、帯域の特性に合わせてノイズ除去を実行することが可能となり、ノイズ除去を効果的に実行できるとともに、ノイズ除去の誤動作の発生とその悪影響を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】特に高い干渉波抑圧比が要求される周波数での干渉波抑圧比の向上を実現した受信機を提供する。
【解決手段】受信機は、RF信号を入力し制御信号により利得が可変される利得可変型増幅器3と、利得可変型増幅器3の出力を中間周波数に周波数変換する周波数変換器4と、周波数変換器4の出力を受ける低域通過型のアクティブフィルタ6と、アクティブフィルタ前段のノードの電力を検出し利得可変型増幅器3の利得制御用の第1の信号を生成する第1の回路(DET1、Vref1、DUFFAMP1)と、アクティブフィルタの中間ノードの電力を検出し利得可変型増幅器3の利得制御用の第2の信号を生成する第2の回路(DET2、Vref2、DIFFAMP2)と、第1、第2の信号の大小を比較する比較器14と、比較結果に基づき第1、第2の信号の一方を選択し利得可変増幅器3の利得制御用の制御信号として供給する切替スイッチ15を備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズを十分に抑制することができるとともに、常に必要にして十分な受信感度を維持でき、しかも省電力化が図れる受信機を提供する。
【解決手段】アプリケーション回路部に起因するノイズ(自家中毒ノイズ)を受信してその位相と振幅を制御し、制御後の出力に含まれるノイズ成分のレベルを希望波信号遮断状態で測定する。そして、ノイズレベルの測定結果を所定の閾値と比較してANC回路部105のオン/オフを判断し、ノイズレベルが閾値以上であれば、ANC回路部105をオンして当該ノイズを抑制し、ノイズレベルが閾値未満であればANC回路部105をオフする。これにより、ノイズを十分に抑制することができるとともに、常に必要にして十分な受信感度を維持でき、しかも省電力化が図れる。 (もっと読む)


【課題】出力信号のノイズレベルを低く維持する。
【解決手段】隣接妨害検出部は、比較的広帯域の希望局信号である広帯域信号の信号レベルと、比較的狭帯域の希望局信号である狭帯域信号の信号レベルを比較し、広帯域信号の信号レベルが所定以上であるにも拘わらず、狭帯域信号の信号レベルが所定以下の場合に隣接妨害が発生していると判定する。可変アンプ36は、狭帯域信号の信号レベルが所定以下の場合に、L−R信号を減衰させるモノラル化する。これによって、隣接妨害があった場合に、前記減衰手段によりL−R信号の減衰を開始する狭帯域信号の信号レベルを比較的高い値に変更する。 (もっと読む)


【課題】複数の妨害波の存否によってLPFの次数を制御して消費電力を抑制するに当たり、回路規模やデータ伝送量が大きくなる。
【解決手段】LPF12は3つの同構成の2次LPFから成り、通信信号に含まれる隣接ch信号や次隣接ch信号を除去して主信号を出力する。BPF14は隣接ch信号と次隣接ch信号を帯域幅に差をつけて通信信号から取り出す。PowerDET15は取り出した隣接ch信号と次隣接ch信号のパワーを電圧値により出力する。コンパレータ16,17は各電圧値を帯域幅の差に対応したリファレンス電圧18,19と比較して次隣接ch信号,隣接ch信号の存否を検出する。LPF12は次隣接ch信号,隣接ch信号の存否に基づいて2次LPFを3〜1段直列接続に自動的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】ノイズに応じて補間の必要性を判断しかつ歪みを最小限にする機能を備えたFM検波器、信号補間方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】FM放送の受信信号を直交検波してベースバンドI、Q信号を生成する直交検波部と、生成されたベースバンドI、Q信号を位相情報に変換する位相変換部と、変換された位相情報の2つの連続したサンプル間の偏移量に基づいてFM検波信号を生成する検波信号生成部と、生成されたベースバンドI、Q信号の電力を算出する電力計算部と、算出された電力の値と少なくとも一の閾値とを参照して前記ベースバンドI、Q信号が無効であるか否かを判定する閾値判定部と、無効と判定されたベースバンドI、Q信号に基づいて生成されたFM検波信号に対して補間処理を行う信号補間部と、を備える。 (もっと読む)


【解決手段】本開示はデジタル・ドメインのアクティヴ雑音相殺について用いられ得る回路構成が記載されている。特に、本開示は、信号処理についての遅延を用いる他の回路、またはデジタル適応雑音相殺回路の一つまたはそれ以上の望ましい遅延を達成するために、メモリ・ベース遅延回路というよりむしろダウン・サンプル・ユニット及びアップ・サンプル・ユニットの使用を提案する。ダウン・サンプル・ユニット及びアップ・サンプル・ユニットによって達成される遅延は、種々のアクティヴ雑音相殺回路構成について必要な遅延を自由に生成するように調整され得る。多くの適応アクティヴ雑音相殺回路構成が議論され、技術は、低レーテンシー平衡回路のような他のタイプの回路について有効であり得る。 (もっと読む)


【課題】受信信号の妨害波を除去することができる受信装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の周波数帯域の成分及び第2の周波数帯域の成分を含む第1の信号を無線受信する第1のアンテナ(101)と、前記第1の信号を前記第1の信号より低い周波数の第2の信号に周波数変換することにより、前記第1の周波数帯域に対応する第3の周波数帯域の成分及び前記第2の周波数帯域に対応する第4の周波数帯域の成分を含む前記第2の信号を出力するミキサ(303)と、前記第2の信号のうちの前記第3の周波数帯域の成分を減衰させ、前記第4の周波数帯域の成分を通過させることにより、第3の信号を出力する第1のフィルタ(305)と、前記第2の信号から前記第3の信号を減算することにより、前記第4の周波数帯域の成分が減衰し、前記第3の周波数帯域の成分が残された第4の信号を出力する減算器(306)とを有する受信装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】FDD方式におけるダイレクトコンバージョン受信方式において、受信BPFなしで所要耐干渉性能を得ることの出来る無線技術を安価に提供する。
【解決手段】ダイレクトコンバージョン受信方式の無線装置100において、耐干渉性能の向上のために、2次歪み性能(IP2性能)の異なる2つ以上の受信ミキサ(第1及び第2の受信ミキサ50、60)と、2次歪み性能の高い(高IP2)受信ミキサ(第2の受信ミキサ60)を実現する為の高い電源電圧を作り出す昇圧回路40と、受信ミキサ(50、60)を切り替える受信ミキサ切り替え制御手段であるDSP37とを備える。DSP37は、自局送信出力に応じて受信ミキサを切り替える。 (もっと読む)


1 - 20 / 64