説明

Fターム[5K052FF13]の内容

雑音の除去 (10,848) | 雑音除去手段 (1,556) | 信号の減衰、遮断 (275) | スケルチ、ノイズミューティング (123) | ノイズスケルチ (30)

Fターム[5K052FF13]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】コンパクトで、ロスがほとんど無い2つの遮断周波数を有するフィルタを提供する。
【解決手段】帯域阻止フィルタは、フィルタ入力1及びフィルタ出力2の間に配置され、前記フィルタ入力及び前記フィルタ出力において互いに結合される、ダイレクトチャネルと呼ばれる第1の信号送信チャネル3及びセカンダリチャネルと呼ばれる第2の信号送信チャネル4で構成され、前記ダイレクトチャネル及び前記セカンダリチャネルは、第1の遮断周波数において、前記ダイレクトチャネルを通って伝送する信号と、前記セカンダリチャネルを通って伝送する信号との間に180°の位相差を導くように設計され、前記セカンダリチャネル4には、第2の遮断周波数のフィルタリング要素5を含む。 (もっと読む)


【課題】音声信号に対するノイズを除去しつつ、音質の良い音声信号を出力することが可能な音声信号処理回路を提供する。
【解決手段】音声信号処理回路は、放送信号を受信するチューナからの出力に基づいて生成される音声信号に対するノイズの有無を検出するノイズ検出部と、所定の位相特性を有し、所定周波数より低い帯域の音声信号を通過させる低域通過フィルタと、所定の位相特性を有し、所定周波数より高い帯域の音声信号を通過させる高域通過フィルタと、低域通過フィルタから出力される信号を第1の係数倍して出力する第1出力部と、高域通過フィルタから出力される信号を第2の係数倍して出力する第2出力部と、第1及び第2出力部のそれぞれから出力される信号を加算する加算部と、ノイズが有ることをノイズ検出部が検出すると、第2の係数が第1の係数より小さくなるよう第2の係数を減少させる係数制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】復調信号に含まれるノイズ成分を正確に検出し、音声信号の歪み成分をノイズ成分として誤検出することのない通信機を提供する。
【解決手段】通信機は、音声信号を含む中間周波の受信信号を低周波の受信信号に変換するミキサ部16と、ミキサ部16によって変換された受信信号を検波して音声信号を再生する検波部17と、検波部17から供給される音声信号を出力する音声出力部19と、ミキサ部16によって変換された受信信号に対して2乗演算を施してその受信信号の振幅要素の情報及びノイズ成分の情報を含む情報信号を生成するノイズ検出部20と、ノイズ検出部20によって生成された情報信号に基づいて、音声出力部19に対して音声信号の出力の許可又は停止を制御するスケルチ制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制御信号に起因する可聴音ノイズの抑制と、広帯域で高音質の音声出力と、を両立させることができる、ワイヤレスマイクロホンシステム用の受信装置を提供する。
【解決手段】制御信号検出部13は、受信信号S2における、音声信号帯域外に、制御信号が存在するか否かを検出する。制御信号検出部13は、制御信号の有無を示す検出結果信号S3をフィルタ14に送出する。フィルタ14は、制御信号の検出結果に応じて、受信信号S2を通過させる帯域を変更する。具体的には、フィルタ14は、音声信号帯域よりも低域側に制御信号が検出された場合、制御信号を含む低域を遮断し、音声信号帯域よりも高域側に制御信号が検出された場合、制御信号を含む高域を遮断し、制御信号が検出されない場合は音声信号全帯域を通過させる。 (もっと読む)


【課題】 送信装置から送信した音声信号を受信装置で個別受信するときに、その音声信号を安定して出力することができるとともに、送信装置で指示した制御を受信装置で行うときに、レスポンスが遅くなるのを防ぐことのできる通信システムを提供する。
【解決手段】 送信装置(マイク装置1)からは、DCSデータと制御データが重畳されたトーン信号が、音声信号とともに送信される。受信装置(スピーカ装置15)では、トーン信号から抽出したDCSデータに基づいて、音声信号を出力するか否かの切替えが行われるとともに、トーン信号から抽出した制御データに基づいて、マイク装置1で指示された所定の制御が行われる。制御データは、DCSデータより優先してトーン信号に重畳して送信される。スピーカ装置15は、トーン信号から制御データが抽出されていれば、DCSデータが抽出されていなくても、音声信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】トーンスケルチとディジタルコードスケルチを併用した場合に、ノイズ出力を抑制するといったスケルチ本来の機能を維持しつつ、不自然な音声の途切れを防止でき、安定した音声出力を行うことができる、受信装置を提供すること。
【解決手段】トーンスケルチ判断部411は、トーン信号の検出結果に基づいて、トーンスケルチの要否を判断する。DCS判断部412は、システム毎に割り当てられたディジタルコードの検出結果に基づいて、ディジタルコードスケルチの要否を判断する。スケルチ制御部406は、トーンスケルチ判断部411及びDCS判断部412において、トーンスケルチ又はディジタルコードスケルチの一方がスケルチ要で、かつ、他方がスケルチ不要の判断結果が得られ、かつ、スケルチ要と判断された信号が検出されなかった時間が閾値以下の場合に、スケルチを行わない。 (もっと読む)


【課題】音声信号の帯域を確保しつつ、受信側で良好なスケルチ処理を行わせることができる、ワイヤレスマイクロホンを提供すること。
【解決手段】変調部202は、トーン信号発振器105で発生されたトーン信号を、DCS信号発生部106で発生されたDCS信号で変調することにより、トーン信号にDCS信号を重畳させる。加算器201からは、音声信号の高域側に、トーン信号にDCS信号が重畳された信号が出力される。これにより、トーン信号とDCS信号とが音声信号の高域側の同一帯域で送信されるので、音声信号の帯域を確保しつつ、受信側で良好なスケルチ処理を行わせることができるようになる。特に、音声の品質に大きな影響を及ぼす、音声信号の低域側にDCS信号を配置しないので、高音質の音声信号を伝送できる。 (もっと読む)


【課題】急激なレベル変動を伴う混信状態による妨害ノイズを適切に検出し、除去することができるラジオ受信機及びラジオ受信方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるラジオ受信機1は、位相変化量検出部40、ノイズ検出部50、ノイズ解析部60、マルチプレクサ70を備える。位相変化量検出部40は、受信したAM信号から生成されたIF信号の位相変化量を検出する。ノイズ検出部50は、位相変化量検出部40が検出した位相数変化量に基づいて、IF信号にノイズが重畳しているか否かを判定する。ノイズ解析部60及びマルチプレクサ70は、ノイズ検出部50によりノイズが重畳していると判定された場合、ノイズの重畳期間に基づいてパルス性ノイズか否かを判定し、当該判定結果に応じた処理方法を選択する。 (もっと読む)


【課題】高調波の影響を回避しつつ確実にノイズ成分を検出することで安定かつ高精度なスケルチ制御を実行する。
【解決手段】無線受信装置100は、アナログ受信信号を、デジタル受信信号に変換するA/D変換器128と、デジタルの帯域阻止フィルタで形成されデジタル受信信号における隣接チャネルの妨害波を除去する隣接チャネル除去フィルタ132と、隣接チャネルの妨害波が除去されたデジタル受信信号を検波して検波信号を生成する検波部138と、検波信号をアナログ化して出力するD/A変換器136と、検波信号からノイズ成分を抽出するノイズ帯域通過フィルタ146と、抽出されたノイズ成分を整流、平滑化したときの電圧であるスケルチ電圧が所定の閾値以上となったとき、D/A変換器から出力された検波信号を抑圧するスケルチ制御部164と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズスケルチ回路における音声ブロッキング防止とイメージ信号等の妨害波による誤動作防止と云う、相反する課題を同時に解決した、高い信頼性のノイズスケルチ回路を提供することを目的とする。
【解決手段】ノイズフィルタとして中心周波数が異なる複数のバンドパスフィルタを切り替え可能に備え、又は、一つのフィルタの中心周波数を変更可能に構成し、電界強度レベルやノイズレベル等に基づいて通信品質を判断し、電界強度が小さい状態(受信待機中)においては中心周波数を低くし、電界強度が大きい場合(希望信号着信中)は中心周波数を高くするように構成する。 (もっと読む)


【課題】送信から受信に切替り希望信号を受信したとき、スケルチ電圧をスケルチ解放感度レベルまで下げる時間を短縮させることができ、送信から受信に切替るときにも迅速なスケルチ制御が可能となる無線機のスケルチ制御装置を提供する。
【解決手段】スケルチ解放感度レベルより一定電圧だけ高いアシスト電圧を出力し、送信動作から受信動作に切替ったときにスケルチ電圧を前記アシスト電圧に固定し、応答速度の速いRSSI電圧を監視して、希望信号が受信されたと判断されたときに、前記アシスト電圧での固定を解除して、前記アシスト電圧を起点として前記スケルチ電圧を収束させる。 (もっと読む)


【課題】同一チャネルに干渉波が発生するシステムにおいて、回線品質の劣化を招くことなく低消費電力化を図ることのできる無線通信装置を提供する。
【解決手段】基地局から割当てられた通信チャネルを用いて通信を行う無線通信装置であって、前記基地局から送信される信号を受信する受信手段と、前記基地局から受信した信号に基づいて、同一通信チャネルの干渉波とノイズフロアとのレベル差を余剰ゲインとして算出する余剰ゲイン算出手段と、前記受信手段における受信ゲインを前記余剰ゲイン分だけ下げるように制御する受信ゲイン制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】受信中において無信号になったときでも、無信号状態を遅延なく検出して直ちにミュート回路を作動させて、ノイズが出力されることを防止すること。
【解決手段】本発明の受信機は、受信した信号の信号強度値を検出する信号強度検出部と、上記受信した信号を検波する検波部と、上記検波された信号を音声出力する音声出力部と、上記検波された信号の上記音声出力部への入力を制御するミュート部とを含む受信機であって、所定時間における前記信号強度値の減少量が、所定の設定値以上の場合、上記ミュート部によって上記検波された信号の上記音声出力部への入力を抑制する制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】AM妨害信号によるノイズキャンセラの誤動作を防止し、音声歪みの無い高性能のAM受信機を提供する。
【解決手段】AM受信機において、ノイズキャンセラ20の前段に、Sメータ信号に含まれるAM妨害信号成分を落とすためのホールド回路18を設ける。ホールド回路18は、アンプ17の出力がコンデンサC1を介して入力されたNPN型トランジスタTr1と、NPN型トランジスタTr1のエミッタに接続されたホールド用のコンデンサC2を有している。ホールド回路18の出力はバッファ19を通して、ノイズキャンセラ20のHPF24(ハイパスフィルタ)に入力される。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを介した無線通信において、安定した無線通信を実現する受信装置を提供する。
【解決手段】受信レベルに応じて複数のアンテナから選択された1つのアンテナを介して信号を受信する受信装置である。受信装置は、判定部および受信感度調整部を備える。判定部は、電波が正規の信号を示す電波であることを、入力した複数のアンテナ毎にそれぞれ判定する。受信感度調整部は、判定部の判定結果に応じて、複数のアンテナを介した受信感度をそれぞれ調整する。 (もっと読む)


【課題】受信機における適切な音量調整が可能な回路構成を提供すること。
【解決手段】本発明の音量調整回路は、スケルチ機能を備えた受信機において、受信機の電源がオンされたことを検出する電源検出部と、所定の低周波信号を発生する低周波信号発生部とを備え、さらに、電源検出部が受信機の電源がオンされたことを検出したときには、第1の設定時間の間、スケルチスイッチ部をスケルチクローズ状態とするとともに、低周波信号発生部にて発生した低周波信号を音量調整部に入力する制御部を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の無線通信機の個々のスケルチ感度の基準を統一することができ、また、ユーザによって容易にスケルチ感度の調整が可能な無線通信機を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるスケルチ機能を備えた無線通信機においては、受信信号に含まれる雑音成分の信号強度に応じた雑音信号強度検出信号を出力し、前記雑音信号強度検出信号と、設定されたスケルチ設定情報との比較結果に応じてスケルチ制御信号を出力するように構成するとともに、基準となるスケルチ設定情報を記憶手段に記憶し、且つ、記憶した基準となるスケルチ設定情報を読み出して、スケルチ制御手段に設定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ユーザがスケルチレベルを入力しなくても、現在選択されているスケルチレベルを変更可能とする。また、雑音発生源の近傍に移動されたときでも、スケルチオープンを起こしにくくする。
【解決手段】携帯無線通信装置1は、互いに異なる値を持つスケルチレベルのデータ群を複数記憶する記憶部12を備える。複数のデータ群から1つのデータ群を操作部13により選択して、選択したデータ群に従ってスケルチ機能を動作させる。データ群の内の1つのデータ群は他方のデータ群よりも値が小さく定められており、他方のデータ群よりも低い雑音信号電圧に対してスケルチ機能を動作させる。 (もっと読む)


【課題】外部から受信機に混入するパルス性ノイズに起因して復調信号に生じるノイズ成分を精度良く除去する。
【解決手段】受信機200内の周波数変換器から出力される周波数変換信号をAM検波器1でAM検波し、更にハイパルフィルタ2に通すことで、パルス性ノイズNzを抽出する。ノイズ検出部3が、パルス性ノイズNzの波高値hとノイズ発生期間τとを検出する。ゲートパルス生成部4が、パルス性ノイズNzのレベルと復調信号Smdに生じるノイズ成分Nzmdの時間幅Tとの関係を示す所定係数αを、波高値hに乗算することで調整波高値(α×h)を演算する。更に調整波高値を時間幅の付加時間Tadに変換し、ノイズ発生期間τに付加時間Tadを加えた期間(τ+Tad)を遮断期間とするゲートパルス信号Sgを生成する。ゲート回路5が遮断期間において復調信号Smdに含まれているノイズ成分Nzmdの通過を遮断し、ノイズを除去した復調信号Sxにして出力する。 (もっと読む)


【課題】ディジタル無線受信装置が乗算器を用いて音声データのゲインを調節する場合に、丸め誤差を少なくし、且つ、小数点を意識せずにゲインを調節できるようにする。
【解決手段】被乗算データをそれぞれ一時的に記憶するための2個(nは1以上の整数)の記憶手段41(1)〜(16)と、各々のこの記憶手段と1対1に対応しており、対応する記憶手段から読み出したデータをそれぞれ乗算係数の値に対応したシフト量でビットシフトする2個の第1のシフト回路42(1)〜(16)と、各々の第1のシフト回路の出力を累計する累計手段43(1)〜(15)と、この累計手段の累計結果をnビットだけ右方向にビットシフトする第2のシフト回路44とを備えた乗算器を用いる。 (もっと読む)


1 - 20 / 30