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Fターム[5K059DD03]の内容

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【課題】複数本のアンテナを用いて信号を受信する際の受信品質を向上させる通信装置及び通信処理方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかる通信装置は、複数本のアンテナによって無線信号を受信するRFチューナー3と、RFチューナー3により受信された無線信号に基づいて、各アンテナのノイズ量を測定するノイズ量検出部8と、複数本のアンテナの選択を時分割で切り替える時分割タイミング生成部10を備えている。時分割タイミング生成部10は、複数本のアンテナを定期的に切り替える。さらに、ノイズ量検出部8により測定されたノイズ量に基づいて、受信品質が最も高いアンテナが他のアンテナに比べて相対的に選択期間が長くなるように選択するものである。 (もっと読む)


【課題】ブランチ合成ダイバーシチにおいて、少ないブランチ数で受信感度を改善することができるダイバーシチ装置を提供すること。
【解決手段】N(≧2)ブランチの合成ダイバーシチ装置100は、アンテナ101〜104、アンテナ選択回路110、ブランチ1受信部121、ブランチ2受信部122、ブランチ1受信品質測定回路131、ブランチ2受信品質測定回路132、合成部140、受信品質測定回路150、及び制御部160を備え、制御部160は、合成後の受信品質が所定以上劣化した場合、N個のブランチ中、受信状態が悪い1ブランチを選択するとともに、未使用のM−N個のブランチ中、1つのブランチを選択し、これら2ブランチの可変利得合成を行うように制御する。 (もっと読む)


【課題】信号波の伝送速度選択とアンテナダイバーシチを制御して、フェージング環境に適合すると共に節電に配慮した受信条件の設定を迅速に行う。
【解決手段】携帯通信端末1は、地上波ディジタルテレビジョン放送(DTTB)のフルセグ放送波又はワンセグ放送波を、アンテナダイバーシチ受信又はシングル(ダイバーシチを行わない)受信の条件で受信することができる。携帯通信端末1は自身の移動速度を検出し、その結果に基づいて受信信号の搬送波電力対雑音電力比(CNR)に対してしきい値(1)としきい値(2)を可変に設定することができる。携帯通信端末1は、受信信号のCNRがしきい値(1)を下回るならばワンセグ受信、しきい値(1)以上でしきい値(2)以下ならばフルセグ、ダイバーシチ受信、しきい値(2)を上回るならばフルセグ受信するように制御することができる。 (もっと読む)


【課題】受信品質を向上させる。
【解決手段】受信装置1は、ダイバーシティ方式による2系統の構成を有している。アンテナ11−1,11−2は、それぞれ、送信装置2から送信されたOFDM信号の電波を受信し、中間周波増幅部13−1,13−2は、それぞれ、チューナ12−1,12−2で視聴チャンネルのOFDM信号が特定の周波数に変換された中間周波信号を増幅する。AGC部15−1,15−2は、それぞれ、復調部14−1,14−2が検出した中間周波信号の振幅値と基準振幅値との差に基づいて利得制御信号を生成する。AGC部15−1,15−2は、それぞれ、この利得制御信号の時定数を決定する時定数制御部を備え、制御部18は、この時定数を異なるように設定する。デコーダ/VIDEOエンコーダ部16は、復調部14−1,14−2の誤り率を比較し、誤り率が小さい方のTSを有効なデータとして選択する。 (もっと読む)


【課題】好適な通信経路で通信を行い、例え、通信経路の一つが障害物によって遮断されても、他の通信経路に切り替えて途切れることなく安定して送受信することができる、指向性を制御可能なアンテナを備えた無線通信システムおよびその受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置は、好適な信号波の通信経路を選択する好適経路選択手段と、好適経路選択手段が選択した好適な通信経路に指向性アンテナの指向性の方向を向けて、指向性アンテナに好適な通信経路を通過した信号波を受信させるアンテナ制御部とを備え、好適経路選択手段は、常時、現在受信している信号波を含む、複数の信号波の受信電力と遅延分散を測定し、測定した受信電力と遅延分散に基づいて好適な信号波の通信経路を選択し、アンテナ制御部は、指向性アンテナに好適な通信経路を通過した信号波を継続的に受信させるように動作する。 (もっと読む)


【課題】ダイバーシティ受信機能を有する場合、測定された電波の指標を適切に出力する。
【解決手段】受信用に第1のアンテナ及び第2のアンテナを備えた移動通信装置のダイバーシティ動作制御部は、ダイバーシティ受信の設定を調べ(ステップS102)、その設定が「非ダイバーシティモード」である場合、第1のアンテナによって受信された電波のRSSIを第1の形式で表示し(ステップS105)、ダイバーシティ受信を行う場合、第1のアンテナと第2のアンテナとの、それぞれによって受信された電波のRSSIを第2の形式で表示する(ステップS111)。上記設定が「自動切り替えモード」であって、ダイバーシティ受信を行わない場合、第1のアンテナによって受信された電波のRSSIを上記第1の形式と異なる第3の形式で表示する(ステップS114)。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナにおいて品質測定用リファレンス信号を送信するシステムにおいて、待機アンテナ数が増えることによる通信品質の劣化を抑制すること
【解決手段】3つまたはそれを超える数のアンテナを備える第1の通信装置と、第1の通信装置が送信したデータを受信する第2の通信装置とを備える無線通信システムにおいて、第1の通信装置は、伝搬路の品質測定用のリファレンス信号を、アンテナのうち、データの送信に用いている送信アンテナと、送信アンテナ以外のうちの一部の待機アンテナとから送信し、第2の通信装置は、送信アンテナから送信されたリファレンス信号から算出した伝搬路の品質と、一部の待機アンテナから送信されたリファレンス信号から算出した伝搬路の品質とから、第1の通信装置がデータを送信する際に用いるアンテナを決定する送信アンテナ決定部を具備することを特徴とする無線通信システム。 (もっと読む)


【課題】フィルタを設けることなく妨害波のレベルを低減すること。
【解決手段】本発明のアンテナ切替方法は、複数の各アンテナごとに、第1周波数帯の信号のCINRを一定周期で監視するCINR監視ステップと、複数の各アンテナごとに、第1周波数帯の信号のCINRの直前の一定期間の平均値と最新値とを比較するCINR比較ステップと、複数の各アンテナごとに、第1周波数帯の信号のRSSIを一定周期で監視する第1RSSI監視ステップと、複数の各アンテナごとに、第1周波数帯の信号のRSSIの直前の一定期間の平均値と最新値とを比較する第1RSSI比較ステップと、複数のアンテナの各々における第1周波数帯の信号のRSSIおよびCINRの平均値と最新値との比較結果を用いた判定基準に従って、複数のアンテナの1つを選択し、選択したアンテナへの切り替えを切替部に指示する選択ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】1セグメント受信から12セグメント受信に切替える場合における消費電力を小さくする。
【解決手段】デジタル放送信号の受信時における受信品質を検出できるC/N検出器85bを設け、チューナ部29によりデジタル放送信号のうちMセグメント(Mは自然数)から構成される信号を間欠的にシングル受信した場合の受信品質信号に基づいて、チューナ部27によりデジタル放送信号のうちのNセグメント信号(Nは自然数、N<M)をシングル受信している状態から、チューナ部27、29を用いてMセグメント信号をダイバシティ受信の状態とする。 (もっと読む)


【課題】収容ユーザ数に応じて適応的に切り替えることが可能な基地局およびアンテナグループ切替方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる基地局は、複数のアンテナ218と、複数のアンテナの一部または全部から成る複数のアンテナグループのうち、無線通信に利用される現行アンテナグループを切り替えるアンテナグループ切替部236と、現在通信中の通信端末の数である収容ユーザ数を監視する収容ユーザ数監視部222と、アンテナ数に対応して定まる収容可能ユーザ数を収納可能ユーザ数テーブル213として記憶する基地局メモリ212と、収容ユーザ数を超える最少の収容可能ユーザ数を有するアンテナグループを現行アンテナグループとすることをアンテナグループ切替部236に指示する現行アンテナグループ判定部220と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過変調時のアンテナ切替の頻発を抑制するアンテナダイバーシティ受信装置の提供。
【解決手段】アンテナ切替制御部102は、FM検波出力よりノイズを抽出するノイズ抽出部10と、抽出されたノイズからマルチパス妨害を検出する比較部11と、マルチパス妨害検出時、現在使用中の一のアンテナから別のアンテナへの切替を指示するアンテナ切替信号をアンテナ切替部3に対して出力する切替信号生成部12と、FM検波出力から変調度を求める変調度検出部13と、変調度が過変調であるか判定する過変調判定部14と、過変調と判定された場合、比較部11においてマルチパス妨害を検出するためのマルチパス検出閾値を変更し、マルチパス妨害の検出感度を下げるように設定する感度設定部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の内蔵アンテナから高周波信号を同時に入力し、最適な受信処理を行うことが可能な携帯無線機を提供する。
【解決手段】携帯無線機1は、第1の内蔵アンテナ10Aと、第1の内蔵アンテナ10Aからの信号を増幅する第1の低雑音増幅器122Aと、第1の低雑音増幅器122Aからの信号について所定の受信処理を行うための第1の受信部124Aと、第1の内蔵アンテナ10Aよりも利得が低い第2の内蔵アンテナ10Bと、第2の内蔵アンテナ10Bからの信号を増幅する第2の低雑音増幅器122Bと、第2の低雑音増幅器122Bからの信号について所定の受信処理を行うための第2の受信部124Bと、両受信部124による受信処理が行われた場合、受信処理された各信号について所定のダイバーシチ処理を行う受信回路部123と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明の実施の形態は、分散アンテナシステムの容量を最大にするための方法およびシステムを記載する。
【解決手段】中継アンテナは、分散アンテナシステムの信号対漏れ比(SLR)の比を最大にするように選択される。さらに、システムの容量は、分散アンテナシステムの平均疑似容量が最大になるように、疑似容量判定条件に基づいて信号電力を割り当てることによって改善される。 (もっと読む)


【課題】受信可能は放送局を自動的に設定できるようにする。
【解決手段】チューナAで受信中の放送局の信号の信号品質が一定値未満となると、MPU23は、チューナBのRF部15の受信周波数を切り替え、OFDM復調部16から受信中の信号品質データであるCNRを取得し、受信可能な放送局をサーチする。サーチした放送局のチャンネルリストをメモリ20に格納し、そのチャンネルリストに従ってチューナAの受信を行う。 (もっと読む)


【目的】車両等に搭載した状態のアンテナ指向特性が予め分かっていない場合であっても、実際に即したアンテナ指向性に基づいて、適切なアンテナ組み合わせを選択可能なダイバーシティアンテナ装置及びその制御方法を提供する。
【構成】実際に放送チャネル信号を受信しながら復調信号のC/N、それらの合成信号のC/N等の実測データを取得・蓄積し、実測データメモリに記憶しておき、放送視聴する際に、この実測データに基づいて適切なアンテナ組み合わせを予測して選択する。 (もっと読む)


【課題】移動に伴って放送信号の受信状態が断続的に劣化しても継続して放送信号を再送信可能とすることできる。
【解決手段】電車の後尾、先頭車両1−1,1−3に設置されたアンテナ10,30で地上デジタル放送信号を受信し、いずれか一方で受信された放送信号を車両間に跨って連結される伝送ケーブル18−1〜18−3に多重合成して各車両に伝送し、再送信器21,23,40から再送信させる。その際、後尾車両側をマスターとしてその放送信号を優先的に選択し、選択された放送信号の受信状態を監視し、監視結果から受信信号の劣化を判別し、受信信号の劣化の程度に応じて先頭車両側で受信された放送信号の再送信に切替制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッテリの残留電流が少ない場合において、テレビ受信の可能な時間を延長する。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、高周波信号を受信する受信部17と、この受信部17の出力が接続される復調部21と、この復調部21からの復調信号が出力される復調出力端子23と、受信部の受信条件を切替える受信制御部27とを備え、受信制御部27にはバッテリ11aの残留電流を表すバッテリ残留信号が供給されるバッテリ信号用入力端子31を設け、バッテリ11aの残留電流が少ない場合には、受信制御部27により通常電力の受信条件から低消費電力の受信条件に切替える。 (もっと読む)


【課題】非ダイバーシティ状態に切り替えたときに想定よりも品質が劣悪で再度ダイバーシティ状態に切り替えるようなトグル動作を回避でき、受信品質測定部、比較部の削減が可能となる通信装置、通信方法、及びプログラムを提供すること。
【解決手段】第1、第2のアンテナ101,102で受信した信号を復調し受信信号に基づいてデジタルベースバンド信号を出力する第1、第2の受信部121、122と、両デジタルベースバンド信号をダイバーシティ合成するベースバンド処理部181と、第1の受信部121における受信品質を測定し、受信品質情報を出力する受信品質測定部131と、第2の受信部122へ電力供給を行う電源部161と、前記受信品質測定部131が出力する受信品質情報に基づき、前記電源部161から前記第2の受信部122へ供給する電力を決定する供給電力決定部142を具備する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス除去動作中において、その受信中の周波数以外の周波数への切替ができること。
【解決手段】受信機1は、互いに異なるアンテナ21での受信に基づく中間周波数信号を生成する複数の中間周波数信号生成手段11,12と、複数の中間周波数信号を合成して、マルチパス成分の除去処理がなされた中間周波数信号を生成するマルチパス成分除去手段15と、マルチパス成分の除去処理がなされた中間周波数信号による受信中に、いずれかの中間周波数信号生成手段11,12の中間周波数信号による受信へ切り替え、受信に用いない残りの中間周波数信号生成手段11,12により、受信中の周波数とは異なる他の周波数をスキャンさせる制御手段47と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基準周波数を乱すような特定の処理を行う時は、追従性の高い自動周波数制御を行うことにより、急激な周波数変動による受信性能の劣化の低減と通常状態における高い受信性能の維持との両立を図ること。
【解決手段】直交検波部106は、NCO116で生成した制御信号で受信信号を直交検波する。特定処理実行通知部112は、基準周波数変動を引き起こす特定処理の実行命令を発行するタイミングを通知する。周波数誤差検出部114は、周波数誤差を検出する。可変ループフィルタ115は、TVチューナAFCループ定数制御部113からの指示により、基準周波数変動を引き起こす特定処理を実行する場合には、特定処理を実行しない場合に比べて小さい時定数を設定して周波数誤差信号を通過させるとともに周波数誤差信号を積分する。NCO116は、積分した周波数誤差信号から所定の発振周波数の制御信号を生成する。 (もっと読む)


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