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Fターム[5K061CC52]の内容

受信機の回路一般 (33,509) | 受信機の回路一般 (8,392) | AGC、AVC (721)

Fターム[5K061CC52]に分類される特許

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【課題】受信性能を向上することが可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、利得可変増幅回路の伝達関数と第1のローパスフィルタの伝達関数との積が第3のローパスフィルタの伝達関数と等しくなるように、利得可変増幅回路の利得および第1のローパスフィルタのカットオフ周波数を制御する第1の制御回路を備える。半導体集積回路は、前記利得可変増幅回路の利得制御が完了した後、第2のフィードバック信号のレベルと予め設定された閾値とを比較し、第2のフィードバック信号のレベルが閾値より低くならない限り、第1のローパスフィルタが出力した信号を第1のフィードバック信号として第1の端子に入力させ、一方、第2のフィードバック信号のレベルが閾値よりも低くなった時に、第2のローパスフィルタが出力した信号を第1のフィードバック信号として第1の端子に入力させる第2の制御回路を備える。 (もっと読む)


【課題】 発振の防止および出力信号のレベルの安定化が可能な増幅回路ならびにそれを用いた受信回路,受信装置および通信装置を提供する。
【解決手段】 入力された第1信号S1を増幅して第2信号S2を出力する可変利得増幅回路3と、第1信号S1を包絡線検波して第3信号S3を出力する第1回路4と、第2信号S2を包絡線検波して第4信号S4を出力する第2回路5と、入力された第3信号S3および第4信号S4をベクトル加算して、可変利得増幅回路3の利得を制御する第5信号S5を出力する第3回路6と、第2信号S2および第5信号S5が入力されて、第2信号S2の位相を180°シフトさせるとともに第5信号S5の電圧に応じて振幅を変化させて得られる第6信号S6と第2信号S2とを加算して第7信号S7を出力する第4回路7とを少なくとも有している増幅回路とする。 (もっと読む)


【課題】テスト用の信号源無しに、無線受信装置の受信回路の自己診断を簡易的に行う無線受信装置及び無線通信装置を提供する。
【解決手段】角速度変調された信号を受信して復調する無線受信装置であって、受信信号の信号強度であるRSSIを測定するRSSI検出手段と、復調帯域外のノイズのレベルをスケルチ電圧として測定するスケルチノイズ検出手段と、測定されたRSSIと前記スケルチ電圧との相関より、故障であるか否かを判断する自己診断手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】受信機の無線周波数(RF)フロントエンドにおけるアナログデジタル変換器(ADC)の飽和を防ぐために、動的な受信信号電力を取り扱うために、またはDC較正のための、通信リンクにおける中断を防ぐために、直交周波数分割多重化(OFDM)または直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムに対する自動利得制御(AGC)およびDC較正のための方法および装置を提供する。
【解決手段】受信信号の電力をADCの出力から推定し、推定された信号の電力に基づいてアナログ利得を調整する。調整されたアナログ利得を使用しながら、デジタルフィルタの出力から調整信号の電力を推定し、推定された調整信号の電力に基づいて、デジタル利得を調整する。ADCの出力はデジタルフィルタに入力される。 (もっと読む)


【課題】妨害波成分が存在する場合においても、適切な受信処理が可能な無線通信装置、受信処理装置、及び、通信制御方法を提供する。
【解決手段】0系受信部1内のAGC回路7は、RSSIの値が閾値を超える場合、現在のAGC制御値よりも小さな値の新たなAGC制御値を導出し、AGCAMP6に設定する。新たなAGC制御値は、A/Dコンバータ9への入力信号のレベルが、当該A/Dコンバータ9がオーバーフローしない範囲(入力可能範囲)となるような値である。また、AGC回路7は、新たな乗算値を導出し、乗算器11に設定する。新たな乗算値は、新たなAGC制御値から閾値を差し引いた値である。 (もっと読む)


【課題】単純で、かつ低コストのディジタル電圧利得増幅器を実現する。
【解決手段】ディジタル電圧利得増幅器には、ベースバンド信号を線形領域から対数領域へ変換する対数変換装置と、変換されたベースバンド信号と利得信号とを加算して、基準化されたベースバンド信号を生成する加算器とが構成される。さらに加えて、ディジタル電圧利得増幅器には、基準化されたベースバンド信号を対数領域から線形領域へ変換する指数変換装置も構成される。 (もっと読む)


【課題】隣接チャネルノイズが大きい過酷な環境においても、増幅器又はA/Dコンバータの飽和につながり難いデジタルテレビジョン信号受信のための装置と方法を提供する。
【解決手段】受信器10は、周波数チャネルにおいてデータ信号を含むアナログ信号を受信する手段12と、受信信号を増幅する手段18と、データ信号の周波数チャネル外にある周波数を遮断するように増幅信号をフィルタ処理する手段20と、フィルタ処理されたアナログ信号をデジタル信号に変換する手段24と、増幅した後で且つフィルタ処理する前に、受信信号全体のパワーPwholeを測定する手段32と、受信した信号増幅用の増幅制御信号を受信信号の測定パワーPwholeの関数として求める手段26と、を含む。 (もっと読む)


【課題】受信信号中の目的とする信号のノイズ成分の大きさに応じて再生音声の出力を絞ることができるFM受信機の利得制御回路を提供する。
【解決手段】ノイズレベル計測回路6プリアンプ5とで本発明の利得制御回路を構成している。ノイズレベル計測回路6は、FM検波器4から出力された音声信号Sa1中のノイズレベルを計測し、そのノイズレベルに対応した制御信号Scを出力する。プリアンプ5は、制御信号Scの値に応じて出力を低減する。本発明の利得制御回路を用いれば、受信電界強度が低下して音声信号Sa1中のノイズ成分が増えるに従ってスピーカの音量が小さくなるため、耳障りなノイズによる不快感を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】干渉除去機能と自動利得制御機能を備える受信装置において干渉波除去動作の収束時間を低減する。
【解決手段】受信装置1は、受信信号に含まれる干渉波を除去する干渉波除去部11と、受信信号の自動利得制御を行う自動利得制御部12と、干渉波の入力に伴う受信信号の利得制御の収束時間を低減させる収束時間低減部(43、44)を備える。 (もっと読む)


【課題】AGC期間におけるHPFのカットオフ周波数の設定に応じて発生するVGAのゲイン低下量を補正して最適ゲインをVGAに設定し、信号受信期間において受信信号のエラーレートの上昇を防止する。
【解決手段】受信回路100において、ミキサ2は、受信アンテナAntにより受信された高周波の受信信号を周波数変換してベースバンドの受信信号を出力する。VGA3,5は、所定のゲインを用いて、ベースバンドの受信信号を増幅する。HPF4,6は、増幅された受信信号のうち、第1カットオフ周波数fc_norm未満の帯域の受信信号を遮断する。ADC7は、HPF4,6の出力信号をAD変換してデジタルの受信信号を出力する。DSP8は、ADC7の出力信号を復調する。AGC制御部9は、VGA3,5における所定のゲインに対応するゲインコードDVGAを出力する。VGAゲイン補正部10は、VGA3,5のゲインを所定量調整する。 (もっと読む)


【課題】チャンネルサーチにおける演算量を減らし、システムの応答時間を短縮可能なラジオ受信機及び放送局サーチ方法を提供する。
【解決手段】自動チャンネルサーチ機能を有するラジオ受信機200であって、全てのチャンネルを検索する場合において、相互変調妨害波を予測してチャンネルサーチをするIM記録制御部を208有し、前記IM記録制御部208は、サーチ対象の希望周波数チャンネルが相互変調妨害波である場合に、周波数スペクトル上で当該相互変調妨害波の源信号をはさんで反対側にあらわれる相互変調妨害波のチャンネルを、チャンネルサーチのスキップ対象とするものである。 (もっと読む)


【課題】干渉波による精度の悪化を防止することができるシンボルタイミングリカバリ回路を提供することを課題とする。
【解決手段】第1のフィルタを用いて入力デジタル信号のゼロクロス点及び/又はデータ識別点の補間データを生成する補間器(14)と、第2のフィルタを用いて補間器により生成された補間データを基に入力デジタル信号から前方干渉波を除去し、その除去した信号、第1の識別信号及び第1の誤差信号を出力する前方等化器(21)と、第3のフィルタを用いて補間器により生成された補間データを基に入力デジタル信号から後方干渉波を除去し、その除去した信号、第2の識別信号及び第2の誤差信号を出力する後方等化器(23)と、第2のフィルタのタップ係数、第3のフィルタのタップ係数、第1の識別信号、第1の誤差信号、第2の識別信号及び第2の誤差信号を基に第1のフィルタのタップ係数を生成するタイミング再生部(20)とを有する。 (もっと読む)


【課題】OFDM方式で変調された信号の利得制御において、A/D変喚器のダイナミックレンジを超過しない範囲で可変利得増幅器を効率よく制御する。
【解決手段】本発明にかかる自動利得制御回路における、利得制御回路110は、第一の比較器111による比較の結果、IF固定利得増幅器106により増幅された前記中間周波数信号の信号レベルが前記第一の閾値以下の場合、RF可変利得増幅器102の利得を上げ、第二の比較器112及び前記第三の比較器113による比較の結果、IF固定利得増幅器106により増幅された前記中間周波数信号の信号レベルが第二の閾値を超過する頻度が所定値以下の場合でかつ第三の閾値以下の場合、IF可変利得増幅器107の利得を上げ、第三の比較器113による比較の結果、IF固定利得増幅器106により増幅された前記中間周波数信号の信号レベルが第三の閾値を超過する場合、IF可変利得増幅器107の利得を下げる。 (もっと読む)


【課題】受信装置の利得を高速に調整することができる受信装置を提供することである。
【解決手段】本発明にかかる受信装置は、入力信号を増幅するLNA2と、ミキサ3と、フィルタ5と、VGA6と、フィルタ5と並列に接続され、ミキサ3から出力された信号34の信号強度に対応する信号37を出力するロックインアンプ回路7と、VGA6から出力された信号36およびロックインアンプ回路7から出力された信号37のいずれか一方が供給され、当該供給された信号をAD変換するAD変換器9と、AD変換器9から出力された信号に応じて、LNA2およびVGA6の利得を調整する利得調整回路10と、を備える。そして、利得調整回路10がLNA2の利得を調整する場合、AD変換器9にはロックインアンプ回路7から出力された信号37が供給される。 (もっと読む)


【課題】 基準発振器、VCO、位相比較器の純度が低くても位相雑音特性を良好にする。
【解決手段】 基準発振器28aが発振する基準周波数frefをBS放送波のチャンネル間隔とされる38.36MHzに設定する。そして、中間周波数を282.28(=7×38.36+13.76)MHzとした場合は、1049.48MHzのチャンネル周波数とされるBS−1チャンネルがアサインされるBS−IFレベル調整ユニット10では、局部発振器28の出力周波数foutが767.2MHzになり、分周器28eの分周数Nを20とすればよい。基準周波数frefを38.36MHzと高くすることができるため、局部発振器28の位相雑音特性が良好になる。 (もっと読む)


【課題】緊急情報の受信にかかる電力消費の低減を図る。
【解決手段】地震動警報情報(緊急情報)について、発生した地震についての詳細情報である事後詳細情報の受信を所望するか否かを示すプリファレンス情報を設定して記憶部23に記録する。受信装置1が省電力モードに移行すると間欠受信によりAC信号を受信する。AC信号に地震動警報情報が含まれていないことが判明した時点でRF回路部10への電力を制限して受信停止する。また、地震動警報情報が含まれる場合であって、その種別が地震の発生前の警報である事前警報である場合は、受信動作を継続する。一方、発生した地震についての詳細を伝達する事後詳細情報である場合、受信を所望しないことがプリファレンス情報に示されている場合は、当該事後詳細情報の受信をおこなわずに受信停止する。 (もっと読む)


【課題】アイドル状態の端末による効率的な動作をサポートする。
【解決手段】基地局は、各スーパーフレームで定期的にプレアンブルを送信する。プレアンブルは、制御情報のための少なくとも1つの第1のOFDM記号と、後続する、ページング情報のための少なくとも1つの第2のOFDM記号とを含む。端末は、第1及び第2のOFDM記号を受信し、第1のOFDM記号の受信電力に基づいて、例えば、第1のOFDM記号の持続期間より短い時間定数を有するAGCループを用いて、受信機利得を決定する。端末は、ページング情報を取得するために、受信機利得に基づいて第2のOFDM記号を処理する。端末は、アイドル状態で動作し、端末に割り当てられるスーパーフレームを決定し、割り当てられたスーパーフレーム間でスリープし、ページング情報を得るために、割り当てられた各スーパーフレーム内の第1及び第2のOFDM記号を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力が小さな受信装置を提供する。
【解決手段】この受信装置は、所望の高周波信号と同じ周波数のローカル信号を生成し、そのローカル信号と高周波信号とをミキサ回路11で混合し、ミキサ回路11の出力信号φ11の直流オフセット電圧Vofが参照電圧を超えた場合に受信データの生成に関連する部分を活性化させる。したがって、所望の高周波信号が送信されて来た場合のみ受信データに関連する部分を活性化させることができ、従来よりも消費電力が小さくて済む。 (もっと読む)


【課題】他の無線システムを使用している状態で、LTE−TDDシステムの基地局とのセル同期を行うこと。
【解決手段】本発明は、複数の無線システムを使用可能な移動端末に適用される。本発明の移動端末は、増幅器およびアナログデジタルコンバータに設定する受信系利得を制御する自動利得制御部と、受信系利得の下限飽和を検知する飽和検知部と、下り信号に含まれる同期信号の受信を試行する1回目の試行区間において、受信系利得の下限飽和が検知された場合、2回目の試行区間における受信系利得の初期値を算出し、自動利得制御部に対し、2回目の試行区間における受信系利得の初期値を、算出した初期値に固定するよう指示する制御部と、を有し、自動利得制御部は、制御部から指示を受けた場合、2回目の試行区間における受信系利得の初期値を、制御部により算出された初期値に固定する。 (もっと読む)


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