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国際特許分類[A01D34/66]の内容

国際特許分類[A01D34/66]に分類される特許

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【課題】 果樹園の低い枝の下や、壁際など、車体が入れない箇所でも草刈りを可能とし、かつ車体外に露出した刈取部が屈折し、屈折した刈取部それぞれの刈高さを同期させ一定に保つ機構を持つ草刈り機の提供。
【解決手段】 刈取部4は横方向に2連の刈刃機構41、42が連結部43を介して備えられ、スライド側である一方の刈刃機構42が乗用型草刈り機Aの車体外に露出するまで刈取部4を横スライドする横スライド機構が備えられ、スライド側である一方の刈刃機構32の先端側には該一方の刈刃機構31の地面からの刈り高さをもう一方の刈刃機構31の地面からの刈り高さに一致させるキャスター7、7が備えられ、スライド側である一方の刈刃機構42が乗用型草刈り機Aの車体外に露出するまでスライドした時点で連結部43を中心として上下方向に回動自在に連結された構成。 (もっと読む)


【課題】刈刃伝動ベルトの弛緩状態への切り換えが操作具によって行えるのみならず、操作具の操作も行ないやすくできるものでありながら構造簡単に済ませる。
【解決手段】緊張位置と緊張解除位置とに移動自在なテンション輪体32を緊張位置に付勢するテンションバネ43の対テンション輪体連結側とは反対側を支持するバネ支持体44を、リンク機構6bと連結する連結部材16に設けた支持部に摺動自在に支持してある。バネ支持体44をテンションバネ43の緊張側と弛緩側とに摺動操作する操作具41を、連結部材16に対して刈刃ハウジング横外側に位置するよう配置してバネ支持体44に連結してある。 (もっと読む)


【課題】全体としての消費エネルギを少ないものに抑制するようにしながらも、芝の刈残しが少なく良好な芝刈り作業を行うことが可能となる芝刈機を提供する。
【解決手段】植立している芝を切断する粗刈り用モーア8が備えられ、且つ、粗刈り用モーア8にて刈り残した残り芝を切断する仕上げ刈り用モーア9が、粗刈り用モーア8よりも機体前後方向における後部側に位置する状態で備えられている。 (もっと読む)


【課題】移動農機のエンジンの稼動状態に影響されることなく安定して刈取作業が行えるとともに、着脱等の取り扱いが容易な草刈装置の提供を目的とする。
【解決手段】移動農機である田植機1の走行機体3の前部または後部に具備される昇降リンク機構20に着脱可能な草刈装置100であって、昇降リンク機構20に着脱自在に取り付けられる連結ブラケット31と、連結ブラケット31に取り付けられる刈取用エンジン32と、連結ブラケット31に取り付けられ、刈取用エンジン32によって駆動される油圧ポンプ33と、連結ブラケット31に取り付けられ、油圧ポンプ33が送り出す作動油が溜められる作動油タンク34と、連結ブラケット31に取り付けられる平行リンク機構40と、平行リンク機構40に取り付けられ、油圧ポンプ33が送り出す作動油によって駆動される刈取機構50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2つのモアブレードの回転軌跡が最接近する部分における草を確実に刈り取ることが可能な電動乗用草刈機を提供する。
【解決手段】2つのモアブレード40L,40Rを回転させることによって、草を刈るとともにモアデッキ14内に風Wの流れを形成する電動ローンモアであって、風Wを所望の方向に案内するための案内板51L,51Rをモアブレード40L,40Rの回転軌跡に沿うように設ける。案内板51L,51Rは、側面視でモアブレード40L,40Rと同一かそれよりも大きな高さ=W2を有し、さらに、平面視にて、案内板51L,51Rの間に形成された間隙の中点と、2つのモアブレードの回転軌跡が最接近する部分Pとを結ぶ直線L3が、電動ローンモアの略前進方向Fとなる。 (もっと読む)


【課題】燃料用ガスボンベを搭載された乗用型草刈り機において、ガスボンベのガス操作部などが樹木の枝などと接触する可能性が抑制された乗用型草刈り機を提供する、
【解決手段】左右一対の前輪と、左右一対の後輪と、後輪と前輪との間に配置された操縦席と、操縦席の後方に配置されたエンジンを覆うボンネットと、操縦席の下方に配置されたモーアとを備える乗用型草刈り機であって、燃料用ガスボンベ5をその操作部51,52が後方を向いた横倒し姿勢でボンネットの側方に搭載可能とされており、燃料用ガスボンベ5の後面と対向すると共に、操作部51,52の後方側を覆う保護位置と、燃料用ガスボンベ5の後面を開放させた開放位置との間で切り換え可能なガード部材60を設けた。 (もっと読む)


【課題】境界検出手段を支持するための支持構造を簡単なものにすることが可能でありながら、境界検出手段により既刈り領域と未刈り領域との刈跡境界を精度よく検出することが可能となる芝刈機を提供する。
【解決手段】走行駆動装置11R,11Lにより直進並びに旋回走行自在に走行駆動される走行機体の走行に伴って芝を刈り取るモーア4と、既刈り領域と未刈り領域との刈跡境界を検出する境界検出手段Qと、境界検出手段Qの検出情報に基づいて走行用の所定の制御を実行する制御手段とを備え、境界検出手段Qが、モーア4の刈刃ハウジング7における前側縦壁部7B1の前面にて芝の存否を検出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車体の走行に伴って車体周囲の作業対象物に対する作業を行う電動式作業デバイスの電力消費を抑制する制御を実装された乗用作業車の提供。
【解決手段】乗用作業車は、運転座席を備えた車体と、当該車体を支持する駆動車輪ユニットと、作業デバイスを有する作業ユニットを駆動するための作業用電動機と、作業用電動機を定常モード又は当該定常モードより消費電力が少ない省電力モードで動作制御する電動機制御部と、作業用電動機の負荷を評価する作業負荷評価部とを備えている。作業負荷評価部によって評価された作業用電動機の負荷がしきい値より低い低負荷である場合に、電動機制御部は作業用電動機を省電力モードで動作させる。 (もっと読む)


【課題】モーアを支持するリンクアームの回動範囲を段階的に規制する回転規制具と刈高設定器の配置構成を合理的になし、ガタの少ない状態で容易迅速に刈高設定が行える刈高さ調整装置を提供する。
【解決手段】モーア1を、車体1に対して前部リンク38と、該前部リンク38と4辺リンクを形成すべく設ける左右一対の昇降リンク40L,40Rとで連結し、これら左右一対の昇降リンク40L,40Rと車体1側の横支持軸44との間には夫々リンク機構41L,41Rを設け、横支持軸44回りにリンク機構41L,41Rを回動することにより、昇降リンク40L,40Rを介してモーア1を平行上下動する構成とし、前記運転席12の左右一側には、前記横支持軸44を回動させる昇降レバー42を備え、前記運転席12の左右他側には刈高調節装置50の調整ダイヤル54を設け、コンパクトでかつ作動を確実とする。 (もっと読む)


【課題】草刈作業と運搬作業とを選択的に行うことが可能であるとともに、べッセルがダンプ操作可能な電動乗用草刈機を提供する。
【解決手段】左右一対の後輪12をそれぞれ独立に駆動する2つの走行モータDMと、2つの走行モータDMをそれぞれ独立に操作する左右一対の走行操作レバー14R,14Lとを備え、運転席13が前向きと後向きとに変更可能であるとともに、走行操作レバー14R,14Lは、運転席13が前向き、後向きのいずれであっても操作可能であり、運転席13を後向きにしたとき、ベッセルをステップST上に載置可能とする。さらに、ベッセルを傾動させるための昇降操作レバー27の動作をベッセルに伝達する一連のリンク機構21と、車体フレーム18に対して前側に向けて回動可能なフットレストFTとを備え、昇降操作レバー27を操作することで、ベッセルがフットレストFTを支点として前側にダンプする。 (もっと読む)


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