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国際特許分類[A47C7/40]の内容

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【課題】座部に取付けた背凭れ杆によって背凭れ部を支持してなる椅子において、背凭れ部を軽量な金属パイプで作製した背凭れ杆の上端部に応力を分散させて強固に取付けることができるとともに、加工工数が少なく、耐久性にも優れ、コスト低減化に寄与する椅子の背凭れ取付装置を提供する。
【解決手段】背凭れ杆4は、金属丸パイプで作製し、その立上り部43の先端をプレス成形して偏平な固定板45を所定角度を設けて一体形成し、該固定板に形成した取付孔46を用いて合成樹脂製の背インナーの背面に面接触状態でネジ止めする。背凭れ杆4は、固定板の背面に丸パイプ形状を保ったまま立上り部の上端が交差した形状となっている。 (もっと読む)


【課題】バックフレームにバックシートが取り付けられた背もたれにおいて、取り付け強度の向上や美観アップ等を図る。
【解決手段】背もたれ5は、バックフレーム16とこれにインサート成形で取り付けられたバックシート17とを有する。バックシート17の外周部は、バックフレーム16のメンバーを包み込む抱持部24になっている。このため取り付け強度に優れると共に、デザイン的な統一性を高めて美観をアップできる。バックフレーム16は、背フレームへの取り付けのため又はハンガーの取り付けのため複数の露出部を有する。この露出部を理由して金型にセットすることにより、インサート成形を安定的に行える。 (もっと読む)


【課題】耐久性の高い乗物シート用緩衝体を提供する。
【解決手段】シートフレームに懸架されてパッドを弾性的に支持し得る乗物シート用緩衝体1であって、シートフレームに両端部が掛け止められて並設される複数のワイヤー2と、ワイヤー2間を連結する樹脂部材6を有する。樹脂部材6には、複数のワイヤー2間方向の弾性変形を許容する屈曲部6d,6eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 フレームに架設されたばね組体によって、シートバック背面の凹部の形状、特にその深さが制約される。
【解決手段】 骨格となる略矩形形状のフレーム14fを囲んでパッド14pが配置され、前身頃、後見頃を持つトリムカバー14cでシートバックフレーム、シートパッドを被覆している。バックボード16が略矩形の凹み16aをその中央部に持つ略矩形形状に軟質樹脂から成形され、後見頃に相当するトリムカバーに形成された切欠きの端末に連結されてパッドの背後に設けられることにより、バックボードの凹みをシートバック背面の凹部としている。後突などによって着座者に後方への衝撃力が加わると、衝撃力はパッドを大きく圧縮させ、パッドを介在してバックボードに作用してバックボードを撓ませ、軟質樹脂からなるバックボードは撓んで弾性変形して着座者を弾性支持し、衝撃吸収材として機能する。 (もっと読む)


【課題】 背凭れの下端部を安定よく支持することができ、背凭れの取付け作業の作業工数を低減することができ、外観をよくすることができる椅子を提供することを目的とする。
【解決手段】 背凭れ支持杆12と、背凭れ支持杆12の後端部に固着された左右方向を向く横フレーム11a、および横フレーム11aの左右の側端から起立する1対の起立フレーム11bを有する背凭れ支持フレーム11と、背凭れ支持フレーム11内に下部を嵌合するとともに、下端部を横フレーム11aに当接させるようにして、下端部およびその両側端部を、それぞれ背凭れ支持フレーム11の横フレーム11aおよび起立フレーム11bに固着した背凭れ9とを備える。 (もっと読む)


【課題】ランバーサポートの強度を低下させることなく、クッション性、追従性、および腰椎を押圧する機能を向上させることができる椅子を提供することを目的とする。
【解決手段】背凭れ9にランバーサポート100が取付けられた椅子において、ランバーサポート100を、可撓性を有する板材によって形成するとともに、その前面に、左右方向を向くスリット115を設けることにより、ランバーサポート100におけるスリット115より上方の部分を上部独立可撓部116、スリット115より下方の部分を、下部独立可撓部117とする。 (もっと読む)


【課題】 操作レバーが他物と当接して傷つくのを防止しうるだけでなく、操作レバーが外部に露呈しにくくして、外観の向上を図ることができ、しかも、その操作レバーの操作要領や機能等をわかり易くしうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】座の下面に取付けられ、外側面に窓孔が設けられた本体ケース112と、本体ケース112の下面に取付けられ、外端部が本体ケース112より外側方に突出して、下部ガード113を形成する下部カバー114と、本体ケース内112に上下方向を向く軸をもって枢着され、かつ被操作部材に連係された回動部材116と、回動部材116の外周面に突設され、かつ本体ケース112の窓孔111を通って外側方に突出し、かつ座の下面と下部ガード113との間の空間内において回動しうるようにした操作レバー117とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】背凭れ支持フレーム及び背フレームの強度や曲げ剛性を高める対策を講じることなく、背凭れを背凭れ支持杆に強固に取付けうるようにした、軽量で安価な椅子を提供する。
【解決手段】前後方向を向く前向き部19aを備える背凭れ支持フレーム8における座の後上方に起立する起立部19bに、背凭れの背フレーム27を取付けてなる椅子において、背フレーム27の前下端に、前向片31を一体的に突設し、この前向片31を、背凭れ支持フレーム8の上面に固定するとともに、背フレーム27の下面を、起立部19bの上部に固定する。 (もっと読む)


【課題】張材を、適度な張力で張設した背凭れに対し、オプション部材を、着座者の背中に当たらないように、かつ過度に大きくすることなく取り付けることができる椅子を提供する。
【解決手段】左右一対の側枠杆29を左右方向の連結杆220によって連結してなる背フレーム27と、この背フレーム27に張設される張材28とからなる背凭れ9を備え、この背凭れにオプション部材11が背凭れの後方に位置するように取り付けられている椅子において、前記連結杆の前面下部には、後方に向けて凹入する段部30aが形成され、この段部の後部には下向突片68が設けられており、オプション部材の支持アーム230が、背フレームの背面側より、背フレームの内周空間へ配設されるとともに、支持アームに設けられた上向突片231が、前記下向突片68の前面に当接し係止されることにより、オプション部材が背フレームの背面側へ移動することが防止されているものとする。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ着座乗員の座り心地性能を向上させることができるシートバックボード及びこれを用いた車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバックフレーム14の左右のサイドフレーム26には、樹脂製のシートバックボード16がシート前方側から嵌合されて固定されている。シートバックボード16は樹脂の板材で形成されており、更にボード本体40の下端部には側面視でJ字状に形成されたロアサポート部120が一体に形成されている。ロアサポート部120はリクライニングロッド68の上方を通り前方側に配置されている。 (もっと読む)


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