説明

国際特許分類[B02B7/00]の内容

国際特許分類[B02B7/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B02B7/00]に分類される特許

41 - 50 / 370


【課題】
本発明は、籾摺精米設備において、籾を精米機に供給しないようにすることを課題とする。
【解決手段】
穀物を投入する投入ホッパ(1)と、投入ホッパ(1)に投入した穀物を揚穀する昇降機(2)と、昇降機(2)で揚穀した穀物を籾摺する籾摺機(M)と、穀物を精米処理する精米機(S)を設けた籾摺精米設備において、籾摺機(M)と精米機(S)との間の工程に、玄米と籾とを分離選別する選別機(K)を設け、選別機(K)で選別した籾を排出する排出口と、昇降機(2)の投入口とを籾案内筒(30)で連通する構成としたことを特徴とする籾摺精米設備とする。 (もっと読む)


【課題】
洗米タンクの点検窓を開閉蓋に設けた弾性板により水洩れを防止する装置において、開閉蓋に弾性板をピンにより着脱を容易にし、且つ水洩れを効果的に防止する。
【解決手段】
洗米タンク(11)の側面に点検窓(11a)を開口し、洗米タンク(11)には点検窓(11a)と点検窓(11a)の周辺部の洗米タンク(11)の側面を覆う開閉蓋(12)を開閉自在に設ける。開閉蓋(12)の内側面に点検窓(11)よりも広い水洩れ防止用の弾性板(14)を介装して設け、開閉蓋(12)と弾性板(14)とを頭部(15a)を内側にしたピン(15,…)で着脱自在に取り付ける。そして、ピン(15,…)の取付位置を弾性板(14)の周縁部で且つ洗米タンク(11)の点検窓(11a)近傍の側面とする。
点検窓(11a)からの水洩れを弾性板(14)により効果的に防止し、開閉蓋(12)に対して弾性板(14)を容易に交換することができる。 (もっと読む)


【課題】粒状物を再生利用する際の品質管理を高精度に行うことが可能な無洗米製造装置を提供する。
【解決手段】原料精白米表面の糠を軟質化させる湿式加工部と、該湿式加工部で処理された精白米に加熱した粒状物を加え、精白米表面の糠を粒状物に吸着させる熱着材加工部と、該熱付着材加工部で処理された精白米の表面を乾燥させるとともに、粒状物を分離する分離乾燥部と、該分離乾燥部で分離された粒状物の糠を剥離する粒状物研磨部、研磨された粒状物を乾燥する乾燥部、及び乾燥された粒状物を前記熱付着材加工部に還流する搬送部を備えた粒状物再生部と、を備えた無洗米製造装置であって、前記分離乾燥部と前記粒状物再生部との間に、前記分離乾燥部で分離された粒状物が再生利用可能か否かの検査を行う再利用検査器を設けた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、精米設備において、糠の取り出し作業をし易くすることを課題とする。
【解決手段】
糠収容室(N)内にはサイクロン(31)と、サイクロン(31)の下方にあって糠を移送する糠移送ラセン(42)を内装する糠移送樋(41)と、糠移送樋の底部に複数設ける糠排出口(43)と、該複数の糠排出口(43)それぞれの下方に設ける糠を収容する糠袋(45)とを設け、
糠移送樋(42)を前後方向に長く形成し、糠袋(45)を前後方向に並列して配置する構成とし、
サイクロン(31)は糠収容室(N)の前側に配置し、糠移送ラセン(42)は糠収容室(N)後方に向かって移送する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】籾摺機および精米機を備えて玄米と籾のいずれにも対応ができるとともに、籾摺りに伴う混入籾を含む混入異物を効率よく除去して精米することができる籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、籾摺機4を介設して投入籾を受ける籾搬送路Aと、投入玄米を受ける玄米搬送路Bと、これら両搬送路A,Bから玄米を受ける精米機8とを備えて構成され、上記両搬送路A,Bと精米機8との間に混入異物を網目選別する異物選別機5を介設し、この異物選別機5は、第一乃至第三の傾斜姿勢の選別網31〜33を揺動可能に備え、第一の選別網31は上記籾搬送路Aから受けた穀粒中の藁屑等の混入異物を網上残留し、第二の選別網32は第一の選別網31を透過した穀粒中の混入籾粒を網上残留し、第三の選別網33は上記玄米搬送路Bから受けた穀粒中の藁屑等の混入異物を網上残留するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、精米した糠を収容する糠処理設備精米設備において、糠の取り出し作業をし易くすることを課題とする。
【解決手段】
精米機(5)による精米処理で発生した糠を受ける箱体状の糠収容室(N)を設け、糠収容室(N)内にはサイクロン(31)と、サイクロン(31)の下方にあって糠を移送する糠移送ラセン(42)を内装する糠移送樋(41)と、糠移送樋(41)の底部に複数設ける糠排出口(43)と、該複数の糠排出口(43)それぞれの下方に設ける糠を収容する糠袋(45)とを設け、糠移送樋(41)を前後方向に長く形成し、糠袋(45)を前後方向に並列して配置する構成とし、サイクロン(31)は糠収容室(N)の前側に配置し、糠移送ラセン(42)は糠収容室(N)後方に向かって移送する構成とし、前側の糠袋(45a)の大きさを後側の糠袋(45b,45c)よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】投入玄米についての異物除去のみならず、籾摺りに伴う籾混じり玄米についての異物除去のいずれにも対応してそれぞれの異物を効率よく除去することができるとともに、籾摺精米設備の構成に際してコンパクトな構成で簡潔な取扱いを確保することができる籾摺精米設備用の異物選別機を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備用の異物選別機は、傾斜姿勢の選別網を揺動可能に備えて玄米中の藁屑等の混入異物を選別するように構成され、上記選別網は、投入籾米を脱ぷ風選処理した脱ぷ穀粒を受けてその混入異物を選別する第一の選別網(31)と、この第一の選別網(31)を透過した穀粒中の混入籾を選別する第二の選別網(32)と、投入玄米を受けてその中の混入異物を選別する第三の選別網(33)とからなり、これら第一乃至第三の選別網(31,32,33)は、共通の駆動部(42)による揺動機構(4y)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、流量センサによる方法と、満水状態から一定時間排水する方法のいずれか適切な方法で水加減できる洗米装置にすることを課題とする。
【解決手段】
水加減工程で洗米タンク(7)内の水量を調節するのに、流量センサ(22)による流量調節により設定水量を供給する第一水加減制御を行なうか、満水検出センサ(13)が満水を検出してから設定水量になるまで水を排水する第二水加減制御を行なうかを利用者が任意に選択する選択手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地価の高い都市近郊にあっても軒先等にコンパクトに設置可能な設備であって、又、コンパクトな構成でありながら、利用者の操作性も良好な料金式精米設備を提供しようとするものである。
【解決手段】利用者が供給する穀物を本体ケース1内に配置する精米機2によって精米し精米後の白米を白米ホッパー17に貯留可能に構成すると共に、該白米ホッパー3に満杯検知センサー48を設け該満杯検知センサー48の検知時に精米作業を一時停止させ、満杯検知センサー48が白米ホッパー17内の白米の減少を検知すると精白度選択スイッチ21の操作を可能となし利用者による該精白度選択スイッチ21の操作により精米作業を再開する制御手段を設けたことを特徴とする料金式精米設備の構成とする。 (もっと読む)


【課題】操作を簡単にする。
【解決手段】自動精米装置10では、玄米を無洗米、上白米又は標準米にする場合に、それぞれ無洗米ボタン64A、上白ボタン64B又は標準ボタン64Cを操作すればよい。このため、玄米を無洗米、上白米又は標準米にすることを即座に選択でき、操作を簡単にできる。さらに、玄米を分搗米にする場合には、分搗ボタン64Dを操作する必要があるため、誤操作により玄米を分搗米にすることを抑制できる。しかも、分搗微調整ボタン66の上昇ボタン66A又は下降ボタン66Bが操作されることで、それぞれ分搗米の分搗度が徐々に上昇又は下降されるため、分搗微調整ボタン66を簡単な構成にできると同時に、分搗米の分搗度を多段階に選択できる。 (もっと読む)


41 - 50 / 370