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国際特許分類[B02B7/00]の内容

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【課題】本発明は、精米装置と糠室を一体化するコンパクトな料金式精米設備であって、更に、そのメンテナンスや、管理業者の業務をも効率的に、且つ、適格に行える設備を提供することを課題とする。
【解決手段】本体ケース1内左右に精米機2等を備える機械室3と糠を収容する糠室4とを区画して配設し該機械室3と糠室4の前面には夫々左右方向へ開閉可能な開閉扉5,6を設けると共に、機械室3の開閉扉5と糠室4の開閉扉6に夫々異なる錠7,8を設け、更に、糠室4の開閉扉6側から機械室3の開閉扉5側へ牽制体9を突設し該糠室4の開閉扉6の開放時のみ機械室3の開閉扉5を開放可能に構成してなる料金式精米設備の構成とする。 (もっと読む)


【課題】客室スペースと機器室スペースを確保した上で投入ホッパを大容量化することにより、内部機器の配置を確保しつつ、大量穀物の一括処理を可能とするコンパクト構成の自動精米設備を提供する。
【解決手段】自動精米設備は、穀物を載せるための客室(3)に配置の投入台(22)と、投入口(31)から穀物を受けるとともに受けた穀物を送出可能に収容する投入ホッパ(5)と、その収容穀物を全自動精米処理する機器室(4)に配置の精米機器群(11)と、その精白穀物を客室(3)から取出し可能に貯留する白米タンク(6)とから構成され、上記投入台(22)に臨んで投入ホッパの投入口(31)を配置するとともに投入ホッパ(5)の一部を投入台(22)の下部内方に張出した突出部(33)を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】投入籾について籾摺りおよび精米を行う自動籾摺精米設備において、シイナ米を最大限に生かすとともに、機器内残留を回避して利用者別の区分処理を確保することができる自動籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】自動籾摺精米設備は、受けた穀物を上位投出する昇降機(7)と、その投出穀物を受けて脱ぷ部(8a)で脱ぷするとともに、玄米と籾殻とを風力選別する風選部(8b)にシイナ米を選別するシイナ樋(42)を設けた籾摺機(8)と、玄米を受けて石等の異物を分離排出する石抜機(9)と、玄米を精白する精米機(10)とを備えて全自動で穀物を籾摺精米可能に構成され、上記シイナ樋(42)からシイナ米を再度籾摺機(8)に供給するための戻し路を設けるとともに、精米終了時にシイナ米を排出可能に切替える排出切替部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーコストを低減させつつ、小麦ふすまの積み込みに伴い生じる粉塵を効率的に集塵することができ、しかも新たな粉塵の発生原因となることを抑制する。
【解決手段】 排出口5から下方に向けて小麦ふすま7が排出される際に発生する粉塵を集塵する集塵方法及び集塵装置6であって、排出口5の近傍に設けた集塵フード11から空気を吸引すると同時に、集塵フードの排出口から遠い側の一辺に設けられた空気吹出口13から空気を吹き出しエアーカーテンを形成して人工竜巻を発生させ、その際に空気を吹き出す角度を排出口からの小麦ふすまの排出方向に対して外側に0°〜45°の範囲とし、空気吹出量を吸気量の1〜10容積%の範囲とし、かつ吸気量を集塵フードの開口部の面積1m当たり、1〜3m/秒の範囲とし、人口竜巻を空気吹出口とふすまを積載する荷台の最上縁部の中間点またはそれよりも上方で発生させる。 (もっと読む)


【課題】原料籾の状態が変化した場合でも、肌ずれを起こしにくく、しかも、効率的な脱ぷを行うことのできる籾摺り処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】籾摺り処理システムにおいて、ロール間の圧着により初期の籾摺り処理を行うロール式脱ぷ部と、ロール式脱ぷ部の下手側にある風選部と、脱ぷ部で脱ぷ処理され風選部で風選された穀粒と未脱ぷ籾とを選別する揺動選別部とを備え、しかも、揺動選別部における揺動選別板を流下する籾量に対応してロール式脱ぷ部のロール圧着力を調節すべく構成すると共に、圧着力の調節にもかかわらず籾層と混合米層の仕切位置に変化がない場合は、ロール式脱ぷ部への籾の供給量を減少すべく構成した。 (もっと読む)


【課題】上下方向への機体寸法を縮小し、除糠室全体を均等に吸引して除糠することのできる研削式竪型精穀機を提供する。
【解決手段】上下方向に立設された除糠金網筒28と、除糠金網筒28内に回転可能に設けられた主軸19と、主軸19に多数の研削式精白ロール26を軸着して除糠金網筒28との間を精白室30に形成した一体的な研削式精白ロール体と、除糠金網筒28の外周側に形成される除糠室31と、除糠室31の下部に連通して糠を機外に排出する糠排出管45とを備え、除糠室31と糠排出管45との連通部には、研削式精白ロール26が軸着された主軸19を回転駆動させる機能と、研削精白ロール26の精白作用により生じた糠を除糠室31側から糠排出管45側へ移送する除糠風を起風させる機能とを有するファン兼用型プーリ47を介装した。 (もっと読む)


【課題】精米容器から糠等を除去することで、精米された米を取り出す際に、精米容器から糠等を落下させないようにすることができる精米器を提供すること。
【解決手段】米粒を通さず且つ糠を通す孔が形成された網状部24が設けられた精米容器4と、この精米容器4内で回転してこの精米容器4内の米を撹拌する精米体5と、この精米体5を回転させる電動機16と、この電動機16をPWMにより駆動制御する制御回路37とを有する精米器1であって、前記制御回路37が、デューティー比を調整して前記精米体5の回転速度を制御する回転制御工程を実行すると共に、この回転制御工程におけるデューティー比よりも高いデューティー比で前記電動機16を短時間回転させる終了工程を実行することで、前記精米容器4の内外を流通する気流に変化を与えると共に振動を増加させ、前記精米容器4の外面に付着した糠を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】選別作業を行う際、処理する良穀aの残量を迅速に判断できるようにする。
【解決手段】基体2の前面にハンドル55を設ける。ハンドル55に選別する良穀aの残量に応じて発光する発光表示部56を設ける。発光表示部56は、前面部を中心として左右対称に設ける。基体2の前面側に選別処理する良穀aの残量が発光表示部56を設けることで、作業者は残量を視覚的に確認できるとともに、縦型穀粒選別機1の動作状況を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、料金式の精米設備の各種装置を制御するのに必要な多くの電装品を効率的に配置し、コンパクトな精米設備にすることを課題とすることを課題とする。
【解決手段】
箱体(H)の内部に玄米を精米する精米機(5)等の装置を備え、料金を投入して玄米を精米処理する精米設備において、箱体(H)内部の上部に前記装置各部を制御する各種電装品からなる電装部を備え、箱体(H)の正面側には精米機(5)に対向する位置に設けた本体開閉扉(30)と、電装部に対向する位置に設けた電装部開閉扉(32)とを設け、本体開閉扉(30)と電装部開閉扉(32)は別個に開閉動作可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、コンパクトな自動販売機形状の精米設備にすることを課題とする。
【解決手段】
左右に長い直方体形状の箱体(H)の内部に玄米を投入する玄米投入室(G)と、玄米を精米する精米機を備える精米室(S)と、精米機で発生した糠を収容する糠収容室(N)とを備え、玄米投入室(G)と精米室(S)と糠収容室(N)とを縦方向の第一仕切壁(10)と第二仕切壁(29)で仕切り、玄米投入室(G)と精米室(S)と糠収容室(N)とを左右側に並列して備え、玄米投入室(G)と精米室(S)の前側を開閉する本体開閉扉(30)と、糠収容室(N)の前側を開閉する糠収容室開閉扉(31)を左右に隣接して設け、本体開閉扉(30)と糠収容室開閉扉(31)の上方にあって箱体(H)の天井部前側の左右方向全体に亘って覆う上部開閉扉(32)を設けた。 (もっと読む)


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