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国際特許分類[B02B7/00]の内容

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【課題】 機械負担を減らしつつ、効率的に搗精室内を冷却することができ、もって白米の変質による品質低下を完全に防止することが可能な精米装置の提供を図る。
【解決手段】 本発明にかかる精米装置は、地中熱交換装置1と、精米室30と、から構成されている。地中熱交換装置1は、孔明きコンクリートブロック10の複数を、その孔がつづら折りに連結されて一方端部から他方端部に通じるつづら折り通風路12が形成されるように積み重ねて地下に埋設して成る。精米室30は、強制冷却ターボファン31と、冷却装置32と、精米機40と、糠吸引ファン50と、糠室51と、が備えられ、夫々が適宜連結されている。そして、強制冷却ターボファン31並びに糠吸引ファン50の共同作用によって、地中熱交換装置1により一次冷却及び含湿された冷却空気並びに前記冷却装置32により二次冷却された冷却空気を搗精ロール44へ送気して、搗精室42内を冷却する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】洗米量に応じた自動的な洗米制御が可能で洗米後の米に残っている糠量を制御でき、糠臭さを取り除きつつも米が持つ栄養分の流出を抑えることができ、米の旨味を引き出すための洗米運転が可能な炊飯器を提供する。
【解決手段】この炊飯器100では、制御部31が、加熱部3による加熱運転を行う前に撹拌モータ4を駆動して撹拌翼5を回転させ、モータ電流検出部36によって撹拌モータ4に流れる電流値を検出することで、内釜2内の米の量を検出する。制御部31は、検出した米の量の多寡に応じて、洗米運転時に撹拌モータ4によって撹拌翼5を回転駆動させる回転数を高低に制御する。これにより、洗米運転時の撹拌翼5の回転数を洗米する米量に合ったものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、精米設備について、設置面積の少ない精米設備にすると共に、機械室で発生する糠吸引搬送能力の低下を防止することを課題とする。
【解決手段】
箱体(1)内に精米機(25)を備える機械室(K)と、精米機(25)の精米処理で発生して空気搬送した糠を収容する糠室(N)を左右に隣接して設け、機械室(K)と糠室(N)とは仕切壁(32)で仕切る構成とし、仕切壁(32)には空気を通過させる通気孔(T)を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】機械室のコンパクト化を図りつつ、インペラと風選部とから構成される遠心型籾摺機における籾摺り風選処理の円滑動作の確保によって安定稼動を可能とする籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、客室Aの後方に形成した機械室Bに、遠心型籾摺機4、石抜機5、精米機7を備えて連続自動処理可能に構成され、上記遠心型籾摺機4は、インペラケース21内にインペラ21aを設けて衝撃脱ぷするインペラ部と、その脱ぷ粒を上方に案内する通過筒22と、この通過筒22と連通する風選部23とから構成し、同遠心型籾摺機4の近傍には穀粒を上位投出する昇降機3を設け、この昇降機3から下降してインペラ部21の供給口21bに連通する籾米落下筒25を設けるとともに、風選部23の下部送出口23cから下降して石抜機5に連通する脱ぷ米落下筒26を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】機械室構成のコンパクト化を図りつつ、インペラによる遠心型籾摺機のメンテナンス作業環境の確保が可能な籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、建家(11)を仕切壁(11a)により二分し、利用者が操作するための客室(A)と籾摺および精米用の機器を収容する機械室(B)とを前後配置に形成し、この機械室(B)には、その片側壁(11b)にメンテナンス口(11c)を形成し、客室操作用の投入ホッパ(2)および白米ホッパ(8)と、これら機器と接続して籾米を脱ぷする籾摺機(4)、玄米を精白する精米機(7)を備えて籾米脱ぷと玄米搗精を連続自動処理可能に構成され、上記籾摺機(4)は、片側壁(11b)に近接して配置するとともに籾米を遠心脱ぷするインペラ部(21,22)と籾殻を分離する風選部(23)とから構成し、そのインペラ部(21,22)をメンテナンス口(11c)に対向配置したものである。 (もっと読む)


【課題】機械室構成のコンパクト化を図りつつ、石抜機のメンテナンスに必要な作業環境の確保が可能な籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、建家11を仕切壁11aにより二分し、客室Aと機械室Bとを前後配置に形成し、機械室Bには、客室Aに臨む投入ホッパ2および白米ホッパ8と、これら機器と接続して籾摺機4、石抜機5、精米機7を備えて籾米脱ぷと玄米搗精を連続自動処理可能に構成され、上記投入ホッパ2から穀粒を受けて揚穀する昇降機3を設け、その投出側に籾摺機4側と石抜機5とに切換えする切換手段3aを設け、上記籾摺機4を上位に配置し、この籾摺機4より下位で平面位置をずらして石抜機5を配置し、この石抜機5の玄米供給口27aと切換手段3aとを玄米落下筒27を介して連通するとともに、籾摺機4の玄米送出口23と脱ぷ米落下筒26を介して連通したものである。 (もっと読む)


【課題】主として都市部に設置する自動販売機型の精米設備について、設置面積の少ない精米設備にすると共に管理者や利用者が取り扱いやすい精米設備を提供する。
【解決手段】箱体内に精米機25を備える機械室Kと、精米機25で精米処理して発生した糠を収容する糠室Nを左右に隣接して設け、機械室Kと糠室Nとは仕切壁32で仕切る構成とし、箱体の正面側には左右一側に設ける縦軸回りに開閉する開閉扉を設け、開閉扉を開くと機械室Kと糠室Nの正面側が開放される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 コイン精米機における糠袋は、精米機を利用する精米利用者の目に届かない場所(精米操作室の奥側に仕切りられた機械室)に設置されていて、精米機を管理する管理者のみが監視可能の形態にある。管理者が機械室に入って糠袋の状態を確認しなくても、操作室に居ながら糠袋の状態を把握できることを課題とする。
【解決手段】 精米操作室1に設ける操作盤2に液晶表示のモータ表示器3を設けて、精米運転の進行に応じた糠袋4の糠収容量を表示する。 (もっと読む)


【課題】
揺動選別装置の分配供給樋おいて、藁屑類と穀粒と分離選別し藁屑類だけを機外へ排出する。
【解決手段】
揺動選別板(15,…)の後側の供給側(15a)上方に一体的に設けられている分配供給樋(16)で混合米を揺動選別板(15,…)に分配供給するように構成し、分配供給樋(16)には穀粒を漏下し藁屑類を右側の揺上側(15c)に移送する選別移送板(31)を設ける。選別移送体(31)の移送終端部の右側に藁屑類貯溜室(32)を設け、分配供給樋(16)には揺動選別板(15,…)の揺動方向である左右方向に対して交叉する前後方向に開口している藁屑類排出用の藁屑類排出口(16a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機において玄米揚穀機の取出玄米から塵埃を吸引除去するにあたり、玄米が塵埃と一緒に除去されないようにする。
【解決手段】籾摺部1と吸引唐箕を有する摺落米風選部2と揺動選別板型の混合米選別部3と混合米選別部の選別玄米を取り出す玄米揚穀機5を備えた籾摺選別機において、玄米揚穀機5の玄米取出部に吸塵部36を設け、吸塵部36と摺落米風選部2の吸引唐箕とを吸塵風路37で接続する。そして、吸塵部36の吸塵ボックスには流入する吸塵風量を調節する吸塵風量調節手段を設ける。 (もっと読む)


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