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国際特許分類[B02B7/00]の内容

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【課題】近年、多品種少量ロットの選別作業が普遍化しているため、そのロットの切替えごとに発生する穀粒ロスを可及的に減らせる選穀装置が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る選穀装置は、穀粒回収口側を前下がりに傾斜させ、傾斜上方部に夾雑物排出口と、全面に、下面から上面に開口した多数の通気孔を設け、左右に側板を起立させた選穀板を備える選穀装置において、傾斜上方部に夾雑物を夾雑物排出口に誘導する誘導路と、夾雑物の穀粒回収口への流下を防止する流下防止壁とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、コイン精米機で精米処理した精白米を取り出し易くすることを課題とする。
【解決手段】
コイン精米機の白米ホッパ(28)の排出シャッタ(30)は、横軸芯の回動軸(30f)と、前記回動軸(30f)の回動により回動する底板部(30a)と、利用者が底板部(30a)を手動で回動操作する操作部(30e)とを備え、底板部(30a)は初期状態を横姿勢とし白米ホッパ(28)の下部の開口部(28a)を閉じる構成とし、利用者が底板部(30a)を前下がり傾斜姿勢になるよう回動操作すると、前記開口部(28a)が開放され、白米ホッパ(28)の精白米が底板部(30a)を流下する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 コイン精米機のコインメックに投入した精米料金が料金切れで精米運転が停止した等により、投入ホッパに玄米が残留している場合に、この残留玄米の処理を適切に行なえるようにして、後続利用者の玄米への混入を防止する。
【解決手段】 玄米投入ホッパ2の投入口部4を開閉する扉5を有するコイン精米機において、前記投入ホッパ2の玄米センサ6が、精米運転終了後の玄米有りを検出するときは、前記扉5を開放状態として、投入ホッパ2への玄米投入を可能な状態に維持し、又、精米運転終了後の玄米無しを検出することによって、所定の設定時間経過後に前記扉5を自動的に閉めて玄米投入を不可能な状態とする扉開閉装置の構成。 (もっと読む)


【課題】選別筒で稲糀発病籾と正常な籾とを選別するとともに、選別筒から漏下して排出用ホッパー内に溜まった正常な籾の量に応じて選別筒への籾の供給量を自動制御できるようにする。
【解決手段】筺体2内に選別筒3を横架し、選別始端側に位置する供給用ホッパー6に籾を投入し、選別筒3のスリット4aから正常な籾Mを漏下させ、スリット4aから漏下しない稲糀発病籾mや異物Sを選別終端側から排出する。排出用ホッパー7内の籾Mが所定量溜まると、センサ13によって籾Mを検知する。この検知信号によってソレノイド12を駆動し、自動開閉シャッター板10を押し下げて選別筒3への籾Mの供給を制限又は停止し、センサ13からで籾Mを検知しない位置まで排出用ホッパー7内の籾Mが流下すると、ソレノイド12によって自動開閉シャッター板10を初期位置まで引き上げる。 (もっと読む)


【課題】砕米や振動の発生を抑えつつ短時間で精米を終了させることができる精米器を提供すること。
【解決手段】精米器本体2と、米Rの粒を通さず且つ糠Bを通す大きさの孔を多数形成した網状部24が設けられた精米容器4と、この精米容器4内に設けられると共に前記精米器本体2内の電動機16の回転に伴って回転し前記精米容器4内の米Rを撹拌する精米体5と、前記電動機16を駆動制御する制御回路37とを有する精米器1であって、前記制御回路37が、回転数センサ41からの信号に基づいて前記精米体5の回転数を制御する回転制御工程を実行すると共に、前記精米体5の回転数を、米Rが受ける衝撃が過大にならないように、回転制御工程の開始時で低く抑え、回転制御工程の後期で高くした精米モードを設けたことで、砕米の発生を抑えつつ、精米時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】精米ムラを低減し、歩留まりを向上した精米装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、玄米を水平搬送する搬送部3と、この搬送部3に連設され、搬送部3から搬送された玄米を、筒状の攪拌ロール32とこの攪拌ロール32を収納する筒状の除糠網80との間で所定の精米圧で精米する精米部4と、を備え、精米部4の上半部の精米圧を高めるべく除糠網80の上部の角部83aに、内側に膨出した突部84を設けている。 (もっと読む)


【課題】
自動精米設備において、原料投入ホッパに異物除去用の網体と、穀粒の有無を検出する穀粒投入センサを設け、網体及び穀粒投入センサへの穀粒の付着を防止する。
【解決手段】
建屋(1)に操作室(2)と機械室(3)とを備え、操作室(2)には原料投入ホッパ(5)、操作盤(6)及び白米取出タンク(7)を設け、機械室(3)には精米機(15)を設け、前記原料投入ホッパ(5)の穀粒投入開口部に異物除去用の網体(34)を設け、原料投入ホッパ(5)には穀粒の有無を検出する穀粒投入センサ(31)を設け、原料投入ホッパ(5)の前側板の外側面に振動手段(35)を設け、振動手段(35)の下方近傍に穀粒検出センサ(31)を、上方近傍に網体(34)を配設する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、原料投入ホッパに異物除去用の網体を設けた自動精米設備において、網体への穀粒の付着を防止し、精米作業終了時における原料投入ホッパへの穀粒の残留を防止する。
【解決手段】
建屋(1)に操作室(2)と機械室(3)とを備え、操作室(2)には原料投入ホッパ(5)、操作盤(6)及び白米取出タンク(7)を設け、機械室(3)には精米機(15)を設けた自動精米設備において、自動精米設備の制御用のコントローラを設け、原料投入ホッパ(5)の穀粒投入開口部に異物除去用の網体(34)を設け、原料投入ホッパ(5)を振動させる振動手段(35)を設け。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、コンパクトな精米設備にしたときに適正な許容精米量を設定し、精米処理時のトラブルを防止することを課題とする。
【解決手段】
持参した穀物を投入する投入ホッパ(1)と、投入ホッパ(1)に投入した穀物を精米処理する精米機(5)と、料金を投入する料金投入口(12)とを設けた料金式精米設備において、精米運転開始前、又は精米運転中に、投入した料金が予め設定する最大料金を超えると投入料金を受け付けないようにする制御部(16)を設けた。 (もっと読む)


【課題】自動精米設備において、投入精米料金に応じた運転時間が終了し各作業部が停止した状態で、少量の玄米が未精米で残存する場合に、利用者の希望により、精米料金を追加して残存玄米を精米したときに未精白米を取り出すことを防止する。
【解決手段】投入精米料金に応じた精米運転時間を設定して精米運転を開始し、設定精米運転時間が終了し精米運転が停止した際に、精米利用料金を追加投入した場合には、玄米投入センサ31の玄米なし検出状態では、切換装置20を戻し通路側19に切り換え、また、玄米投入センサ31が玄米有り検出状態では、切換装置20を精米機側15への搬送に切り換え精米作業をするコントローラを設ける。 (もっと読む)


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