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国際特許分類[B23K31/02]の内容

国際特許分類[B23K31/02]に分類される特許

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【目的】高濃度のカルボン酸含有ガスを供給できるガス発生装置を備えるはんだ接合装置を提供する。
【解決手段】ガス発生装置20が、容器21と、容器21に形成された送液管23および送気管24と、カルボン酸22およびキャリアガスを含むカルボン酸含有ガス25を容器21外へ供給するため形成されたガス取り出し部26と、カルボン酸22の温度を制御するため容器21の外側に設置された温度制御手段27と、カルボン酸22の液面22aを検知する液面検知手段28とを備える。 (もっと読む)


【目的】フラックスを用いて不活性ガス雰囲気中でろう付けするために使用されるアルミニウム合金ブレージングシートであって、フラックスの塗布量を低減することができ、且つ、優れたろう付け性を達成することを可能とするアルミニウム合金ブレージングシートを提供する。
【構成】アルミニウム合金からなる心材の片面または両面に、Si:4〜11%を含み、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなる亜共晶アルミニウム合金ろう材と、Si:13〜20%以下を含み、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなる過共晶アルミニウム合金ろう材とを、過共晶アルミニウム合金ろう材が表面層となるように重ねてクラッドしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】BGAなどの表面実装部品のリペア装置は、部品を取り外す際の熱供給のために高温となったヒータ熱源自体およびヒータユニットの冷却に多くの時間を要する。
【解決手段】電子部品を取り外す際の熱供給のために高温となったヒータ熱源およびヒータユニットを短時間で冷却する方法を提供する。これにより所定の温度になるまでの冷却時間を短縮し、短時間で次のリペア作業に移行ができることで、リペア装置の設備稼働率の向上し、リペア作業時の作業工数を低減する。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有するろう付け物品、改善されたろう付け方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ステンレス鋼物品をろう付けする方法に関し、以下の諸ステップ:ステップ(i)鉄系ろう材をステンレス鋼の部品に適用すること;ステップ(ii)部品を場合により組み立てること;ステップ(iii)ステップ(i)またはステップ(ii)からの部品を、非酸化性雰囲気、還元性雰囲気、真空またはそれらの組合せにおいて、少なくとも1000℃の温度に加熱すること、および前記部品を少なくとも1000℃の温度において、少なくとも15分間加熱すること;ステップ(iv)得られるろう付け領域が600HV1未満の平均硬度を有する物品を提供すること、を含む。本発明は、また、ろう付けされたステンレス鋼の物品にも関する。 (もっと読む)


【課題】接合強度を向上させることができる金属部材の接合方法を提供する。
【解決手段】レーザービームを熱源として用いて、Fe系金属部材1と、Al系金属部材2と、をZn、Si、および、不可避不純物からなるろう材3により接合する金属部材の接合方法であって、Fe系金属部材1と、Al系金属部材2と、の接合部13を、Fe系金属部材1の融点以上に熱するエネルギーを注入する先行レーザービーム100を接合部13に照射した後に、先行レーザービーム100よりも小さなエネルギーをろう材3を供給した接合部13に注入するブレーズビーム102を接合部13に照射する。 (もっと読む)


【課題】フラックスを使用せず、高価な真空炉も必要とせずに、効率よく確実にアルミニウムのろう付けを行うことができるアルミニウムのろう付け方法を提供する。
【解決手段】0.05〜5.0重量%、好ましくは1.0〜5.0重量%のマグネシウムを含有したろう材を用いて、窒素濃度が1%以下のアルゴン雰囲気又はヘリウム雰囲気中で加熱する。加熱する際の昇温速度は、毎分30〜200℃の範囲、好ましくは毎分40〜180℃の範囲に設定する。加熱時の圧力を大気圧付近に設定することにより、真空炉が不要となる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置をはんだ槽に満たされた溶融はんだに浸漬することで、前記半導体装置の電極にはんだを付着させるはんだ付け方法において、はんだ付けの効率、及び、はんだ付け後の半導体装置の歩留まりを向上できるようにする。
【解決手段】半導体装置10を溶融はんだ12Aに浸漬する前、及び、半導体装置10を溶融はんだ12Aから引き上げる前のみに、溶融はんだ12Aの液面12cに配された超音波振動子4によって超音波を液面12cに印加することにより、液面12cを振動させて液面12c近傍の溶融はんだ12Aをはんだ槽2の外側に溢れ出させるはんだ付け方法を提供する。 (もっと読む)


【目的】フラックスを用いることなしに不活性ガス雰囲気中でろう付けするために使用されるアルミニウム合金ブレージングシートを提供する。
【構成】アルミニウム合金からなる心材の片面または両面に、Si:13〜20%を含み、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなる過共晶Al−Si系ろう材と、Si:4〜11%を含み、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなる亜共晶Al−Si系ろう材とを、過共晶Al−Si系ろう材が表面層となるように重ねてクラッドし、亜共晶Al−Si系ろう材と心材のいずれか一方または両方がMgを含有し、亜共晶Al−Si系ろう材のMg含有量は0.2〜1.0%、心材のMg含有量は0.4〜1.2%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】真空ろう付けにおいて、優れたろう付け性を達成することを可能とするアルミニウム合金ブレージングシートを提供する。
【構成】アルミニウム合金からなる心材の片面または両面に、Si:13〜20%を含み、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなる過共晶Al−Si系ろう材と、Si:4〜11%を含み、残部アルミニウムおよび不可避的不純物からなる亜共晶Al−Si系ろう材とを、過共晶Al−Si系ろう材が表面層となるように重ねてクラッドし、亜共晶Al−Si系ろう材と心材のいずれか一方または両方がMgを含有し、亜共晶Al−Si系ろう材のMg含有量は0.6〜2.0%、心材のMg含有量は0.6〜1.6%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加圧加熱部材からの熱が加工対象物へ急激に伝達してしまうことに起因する不具合の発生を抑制する。
【解決手段】加圧加熱装置200は、加工対象物(例えば、積層体2)を両側から挟み込んで加圧及び加熱する第1及び第2加圧加熱部材56、52と、劣熱伝導部材55と、を有する。劣熱伝導部材55は、第1加圧加熱部材56よりも熱伝導率が低い材料により構成され、第1加圧加熱部材56と加工対象物との間に配置される。 (もっと読む)


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